審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

191松濤本部前行動/暴力男現る

■松濤本部前での真理を問う行動は、昨年の1月22日が初めでした。丁度、今回1月21日で満1年となり、ひとつの節目を迎えました。そして、その節目にふさわしい出来事がありました。私達が活動を開始して1時間余り経った10時05分、一人の男が突然、私の持つのぼりをなぎ倒したかと思うと、胸の看板を引きちぎろうとしたり、帽子を奪ったりして、突っかかって来ました。

■私が「あなたは誰ですか、あなたは!韓氏オモニが間違ってる真実を訴えてるんです」と言うと、男は私の帽子を使って私の眼鏡をはたき落とし、私の右ほほを手の甲で叩きました。男は松濤本部前では見かけたことのない人物でしたが、私はてっきり、本部の玄関に入って行くのかと思いきや、そのまま玄関を過ぎて歩いて行ったので、ひょっとして一般人が通りすがりに、暴力を振るったのかと思ってしまいました。

■ところが、映像で確認すると、男は駐車中のバンの後ろを回って、渋谷駅方面に足早に立ち去っています。男は明確に私を標的にして近づき、暴力を振るった後、そのまま、もと来た道を逃げるように立ち去っています。男は通りすがりの一般人ではなく、家庭連合の人間であることに間違いありません。顔がはっきりと映像に残っていますので、誰であるかは容易に分かるでしょう。

この暴力男は誰だ?

■この男は私を殴るために松濤本部まで来たのです。私が韓氏オモニを批判するので、この男なりの義憤に駆り立てられたのでしょうか。私のこの1年の経験からすると、韓氏オモニを批判から守ろうとして、積極的に行動を起こす人は見たことがありません。まして、暴力を振るってまで、韓氏オモニに忠誠を尽くす人はいないと思います。もし、韓氏オモニを守ろうとする人間であるなら、論戦を挑んで来るはずですが、そのようなこともなく、ただ、暴力を振るうことだけを目的にしていました。

相続者

■自分ひとりの思いつきというより、誰かに頼まれた可能性が高いと思います。おそらく、この男は誰か幹部に対する忠義立てをしているのだと思います。忠義立てをするというのは、普段お世話になっているとか、これからお世話になりたいとかの深い関係があってのことです。私達が確実に松濤本部前にいる時刻の10時に合わせ、一目散に私を目指し、そして服装もわざわざ整えて来た感じがしますので、怒りにまかせた思いつきではなく、打合せをした上で、準備をして現場に臨んだと考えられます。

中和新聞

■ですから、あらかじめ幹部の了解があったことが予想され、松濤本部玄関前が暴力を振るうために選ばれた現場であるという事実は、家庭連合の終焉を意味しています。私達の抗議活動に業を煮やした末の、家庭連合に残された最後の対抗策であったのかも知れません。近藤局長は私達の抗議活動を制限する仮処分命令申立裁判の中で、私達の抗議活動が礼拝の「敬虔な雰囲気」を損なっていると主張していました。そして、以下のように、労働運動の活動家や暴力団ですら、その「敬虔な雰囲気」を尊重するという趣旨のことを述べていました。

走馬加鞭2

□近藤局長:このことは、例えば葬儀中に葬儀会場の周辺で本件のぼりやプラカードを所持した者達が徘徊した場合や、神社での神前結婚、チャペルでの結婚式の最中にこうした活動が行われることを想定すれば明らかな通り、敬虔な雰囲気は、こうした活動によってたちまちにして損なわれるのである。元より、他人の宗教儀式における敬虔な雰囲気を損なうべきでないとの意識ないし国民感情は、既に社会通念の一部を形成するまで至っているのであり、そうであればこそ、労働運動の活動家や暴力団ですら、葬儀や神前結婚といった宗教儀式の最中にまで押しかけ、のぼりやプラカードを携行して徘徊するなどのことは行わないのである。(2017.8.26保全抗告申立)

徳野夫婦不在

■ところが、今回の松濤本部前での暴力行為は、暴力を振るった男が家庭連合メンバーであり、その動機が、ある幹部に忠義立てをすることにあり、そして、その幹部本人が前もってその暴力行為を容認し、むしろ、松濤本部前で私が殴られることを願い、期待していた結果であるとすれば、上記、近藤局長の言う、礼拝の「敬虔な雰囲気」を損なうべきでないという主張は、初めから言葉の遊びでしかなかったということになるでしょう。自分が願い、自分が計画して、自分の本部前で、自分の礼拝時間に、自分の信徒の前で、自分が暴力を振るうのですから、繰り返しますが、この出来事は家庭連合の終焉を告げる事件になることでしょう。

■今回は、本部玄関前にバンがずっと(少なくとも2時間半)停めてありました。私は、荷物を運び出すために駐車しているのかと思っていましたが、最後までずっと停めたままで、結局のところ、私達を排除する目的で、本部玄関に横付けしていたのだと考えざるを得ません。私達に対して二言目には通行の邪魔になる、危険だと言っていたのに、大きなバンを玄関前の歩道に置いておく方がどれだけ、通行の邪魔になることでしょうか。これで家庭連合は私達に通行の邪魔になるという批判は、一切出来なくなりました。

献金目標

■家庭連合は、私達の看板やのぼりを批判しながら、自分達もプラカードを掲げ、大きな声を出すなと言いながら、井口さんや、今回新顔スタッフも切れて大声を出していましたし、通行の妨害をするなと言いながら、自分達は大きなバンを停めていました。そして、敬虔な雰囲気を損なうなと言いながら、暴力事件を引き起こしました。私達の真理を問う行動、すなわち真理をただす問い掛けに答えられず、沈黙のまま逃げようとする、哀れな幹部ばかりであるし、家庭連合には私達を批判克服できる材料は初めから何もありません。

歩道を塞いでいたバン

■反アボジである韓氏オモニを担いでいることが問題の全てです。韓氏オモニを担いでいる限り、家庭連合に未来はないことを、今や責任者なら誰もが知っています。心ある人は、韓氏オモニからアボジに帰ることを真剣に考え、それを主張して下さい。日本家庭連合が行くべき道を誤り、純粋な食口を地獄に追いやったのは、お金で買収された小山田秀生、周藤健、徳野英治らに重大な責任があります。

独立教会

■心ある責任者は、責任者会議の場でこの問題を提起し、お金で買収されたこれら幹部の追放を決議して下さい。韓氏オモニをこれ以上担ぎ上げることは出来ませんと声をあげ、免職になって下さい。そのような責任者が10名出て来るなら、徳野も、もはや押さえ込むことは出来ないでしょう。そして、後に続いて立ち上がる人がどんどん出て来ることでしょう。


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190松涛本部前行動/何も言えない周藤健

■1月14日は、神日本家庭連合の会長に就任した徳野英治の礼拝だったようです。1月5日に韓氏オモニからの人事発令、11日に離就任式があり、14日に松涛本部での礼拝という流れでした。そこで、私達の抗議活動にも、思わず力が入り、何度も徳野英治の名前を叫んでしまいました。本人の耳に私達の叫びは、少しは届いたのでしょうか。


■以下は、澤田が周藤健及び近藤局長と遭遇した事件の客観的報告です。

本部玄関前で抗議活動を行っていた澤田は、9時47分頃、ガレージの様子を見に行ったところ、すぐ前の道路に近藤総務局長が立っていました。澤田から声を掛けましたところ、これはまずいと思ったのでしょう、すぐさま逃げるようにガレージに入り、半開きだったシャッターを中から閉めてしまいました。近藤局長は誰かの到着を待っているようでした。それで、これはきっと、誰か重要人物がこの裏口に乗り付けるのだろうと、澤田は見当をつけ、時々チェックしていたところ、案の定、その人物は10分後にやって来ました。

周藤健がタクシーでこのガレージ前に乗り付けたのです。いつもは、松涛本部前の道路の少し離れたところでタクシーを停め、そこで降りて本部玄関まで歩いて来るのですが、先回タクシーを降りた道路上で澤田に見つかって質問されたことが苦い教訓になっていました。ですから、今回は澤田の目が届かない、松涛本部前の道路から右折したところのガレージ前にタクシーを停めました。そこからガレージに入れば、澤田の目に触れることなく、裏口から本部建物に入ることが出来ます。

そこで、周藤健はあらかじめ本部到着予定の電話を入れて、ガレージのシャッターを開けておいてくれるように頼んだのです。その電話を受けて近藤局長が外で待機していました。この電話で、近藤局長は澤田らが抗議活動をしているので、正面玄関は危険であるということを伝えておきました。周藤健が到着したのは9時57分でした。その時には、周藤健を出迎える者は誰もおらず、シャッターも完全に閉まっていました。澤田はこのタイミングで周藤健を見つけました。タクシーが去ってしまうと、閉まったシャッターの前に、かわいそうな周藤健が、ひとり取り残されていました。

近藤局長は澤田から逃げるためにガレージに入ると、逃げようとする本能のままに、後から来る周藤健のことを考える余裕もなく、シャッターを閉めてしまったのです。その為に、かわいそうな周藤健は、裏口から本部建物に入ることが出来ず、澤田の口撃に晒されてしまうことになりました。しかし、その時すぐに誰かが現れて周藤健を保護しました。澤田に見つかってしまった近藤局長は、澤田からカメラで追い回されることをひどく恐れて、二度と外に出る気がしませんでした。近藤局長はこの人物に出迎えを代わってもらったのです。

近藤局長が代わりの人物に頼んだ時、周藤健の出迎えに手違いが生じることになりました。周藤健にとって澤田の目につかないようにガレージから入ることが絶対的に重要でした。近藤局長にもそのことは伝わっていましたが、近藤局長が代わりの人物に頼んだ時、その重要指示事項が伝わりませんでした。それでも、シャッターが半開きになっていれば、出迎えがなくても、自分でシャッターをくぐって中に入ることが出来ますので、周藤健に、まだ救いの道は残されていました。しかし、シャッターは近藤局長が逃げる勢いで、あわてて閉めたままの状態でした。

周藤健先生

周藤健はガレージから入れるように近藤局長に頼んでおいたのに、ちゃんと手配がされていなかったことを、玄関から本部教会に入って近藤局長に会った時、真っ先に指摘しました。この手違いにより、澤田からの口撃を受けるハメになり、周藤健は大変な痛手を負うことになってしまったのです。でも、その不満については表には出しませんでした。

近藤局長は、澤田に見つかって逃げたことが、事務方のトップである総務局長としての誇りを傷つけ、極めて不快であり、更に逃げたことが原因となって、周藤健に指摘されることになった一言が、その不快な気持ちを倍加させることになりました。しかし、全体としてはささやかな出来事であり、「用事があって代わりの人を頼みました」と、近藤局長は平静を装いながら周藤健に言い訳をして、この事件はそこで終わり、不快な思いはそのうち薄れて、最後は忘れてしまいました。

遅れて来た出迎えの人間に守られて歩いた、ガレージから本部玄関までの短い道のりが、周藤健にはとても長く感じられました。澤田にいいように言われっぱなしで、言い返してやりたい気持ちが募りましたが、先回、それで大失敗して、今の口惜しい状況を生み出していることを思い、何とか沈黙を守り通して耐えることが出来ました。しかし、澤田のブログ記事で、近藤局長が卑怯にも澤田から逃げ出したことが、結局のところ、自分の悲劇を生み出したということ、また、近藤局長はそのことを隠し、何事もなかったように平静を装いながら、言い逃れをしたということが分かり、澤田にメンツを丸つぶれにされた悔しさが、そのまま怒りとなり、その暗い情念が近藤局長に向かいました。

近藤徳茂

一方、近藤局長はと言えば、周藤健が表面上は人格者であるかのように振る舞いながらも、未だ怒りの感情を抑えることができないという愛のない人格の欠陥を見抜いており、自分に向けられた周藤健の暗い情念を感じた時、「何だ、自分だって澤田の口撃から逃れようとした卑怯者ではないか」という反発心を抑えることが出来ませんでした。そして、裁きの感情を無表情な顔の下に隠しながら、次に周藤健と会った時には、つい、ヘイコラした如才のない態度をとってしまうのでした。

澤田さえいなければ、二人の間に微妙な感情の対立も生じず、苛立つこともなかったのに、澤田によって平穏な日常生活の中にいきなり石をぶち込まれたようで、周藤健も近藤局長も、それは本当に悔しいことでした。二人にとって、韓氏オモニを担ぎ上げなければならないこと、それ自体は長いものに巻かれろ精神で、少しも苦痛には感じていませんでしたが、カメラを従えて例の質問を浴びせかけながら突進してくる澤田の姿は、恐怖でもあり、おぞましくもあり、絶対に見たくはないものでした。

■上の事件に対する澤田の感想:周藤健も近藤局長もお互いを嫌って牽制し合うことに私自身は干渉しませんが、お二人は私を憎くく思うのではなく、信じてもいない韓氏オモニを無原罪独生女だと言わなければならない、自分らの情けない立場、惨めな姿を悔い改めよ!

追放叶った宋龍天

■澤田:周藤先生、おはようございます。韓氏オモニは生まれながらに原罪がないとご自分でおっしゃっていますけれども、それは原理的にどうなんでしょうか?正しいことですか?周藤先生。周藤先生、何もお答えになりませんか?韓氏オモニに、生まれながらに原罪がないというのは、原理的に全くおかしいことではありませんか。

□周藤健:おかしくありません。

■澤田:おかしくありませんと答えられましたね。おかしくありませんと答えられましたね。ついに答えて下さいました、歴史的な言葉を聞きましたよ。あの青春を捧げて、お父様のために歩んで来られた偉大な原理講師、全ての食口の尊敬を集める原理講師、周藤健先生が、おかしくありません、オモニに生まれながらに原罪がないということはおかしくありませんと、このようにお答えがありました。(2017.12.17)

■澤田:あ!周藤先生!周藤先生、おはようございます!周藤先生、先週は、先生は韓氏オモニに原罪がないというのは、おかしくないとおっしゃいましたね。それは原理ですか、それは原理ですか、周藤先生!周藤先生!周藤先生、韓氏オモニに生まれながらに原罪がないというのは原理ですか?原理に反してますよ!

私だってそれくらいのことはわかりますよ!周藤先生!周藤先生の原理講師としての名誉はどこに行きましたか?韓氏オモニに生まれながらに原罪がないってことは、あり得ないんじゃないですか!あり得ませんよ!周藤先生!(2017.12.24)

■澤田:周藤先生、おはようございます。明けましておめでとうございます。韓氏オモニに生まれながらに原罪がないのはおかしくないとおっしゃいましたね?周藤先生、韓氏オモニに生まれながらにどうして原罪がないんですか?周藤先生はそういうことをずっと教えて来られたんですか?原理講師として?韓氏オモニに生まれながらに原罪がないんですか?周藤健先生!教えを変えたんですか?

周藤先生は講義の中で原罪がないのは60億人類の中でたったひとりだとおっしゃってましたよ。その講義を覚えていらっしゃいませんか?周藤健先生!韓氏オモニに生まれながらに原罪がないってのはおかしくないとはっきりおっしゃいましたね!考えを変えたんですか?講義を変えたんですか?それはお父様の教えに反することではないですか?周藤先生!

周藤先生の全ての原理講師としてのキャリアは失われてしまいましたよ!それも全くお父様に反逆する立場で変わってしまったんではないですか?周藤健先生!韓氏オモニに生まれながらに原罪がないってのはおかしくないとおっしゃいましたね?周藤先生!周藤先生の、もう、講師としてのキャリアは消滅してしまいましたよ!

知ってる?周藤先生、おっしゃったのは?韓氏オモニに生まれながらに原罪がないのはおかしくないとおっしゃったんだよ。信じられますか?信じられない!(2018.1.14)

人類歴史の真実

□韓氏オモニ:5年前から私が注文してきたことは、私達家庭連合は神霊と真理で行かなければいけないと話してきました。イエス様の十字架の後にキリスト教も聖霊の復活によって始まって来た訳です。しかし長い時間その歴史を下って来ながら人間を中心としたキリスト教は本質が分からず、多くの錯誤と失敗を重ねて来ました。

イエス様は十字架に行かれながらまた来ると言われて、また来て小羊の婚宴をすると言われましたが、どうして今日のキリスト教達、聖職者、雲に乗って来られる再臨のメシヤだけを待っているのか、それが分かりません。神様の創造が男性女性でした。摂理の完成のためには男性一人では出来ないのです。女性、相対がいなければいけません。

この事実を人間の中で知って準備することの出来る環境圏を造るために育ててこられたのがキリスト教の基盤でしたが、今も夜です。まだ眠りから覚めておらずにいます。夜になり朝になった、第1日目であると聖書には書かれています。夜はあまりにも長い。新しい朝を迎えなければいけないのに、その準備が出来ていないこのクリスチャン達に私達はどのようにしなければいけませんか。真実を明らかにしていかなければいけません。

眠りから覚めて新しい時代の真の父母様を中心とした摂理に、完成に寄与することの出来るそのような愛を証していかなければなりません。分かりますか。ですから私は皆さんに歴史の真実を話しなさいと言いました。皆さんが戸惑っている時に、私が自ら「独り娘である」と宣布しました。どうなりましたか。アメリカのACLC聖職者達は歓迎しました。なぜ私達がこのような事実を知らなかったか。皆さん何が恐ろしいですか。

この世はもう行くところまで行っているのです。このような状態では人類に対する希望、私達が生きていかなければならないこの地球村に対する希望もないのです。多くの科学者達はこれから年か後に、この地球がどのようになっていくか分からないと、その憂慮をたくさんしています。

地球がないと人類が生命を維持することが出来ますか。このような状態で注視だけしているとすれば私達の後孫、未来も語ることは出来ません。ですから、どうしなければいけませんか。皆さんが、皆さんひとり1家庭が1対100となって、勝利して行かなければいけません。(2018.1.5/2018天一国指導者新年特別集会)


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189松涛本部前新春行動/50年待って宣布した

■新春の初抗議をして参りました。そこそこの幹部と考えられる方々との遭遇もあり、手応えのある仕事始めとなりました。

□韓氏オモニ:霊眼が開いた人は私が誰であるか分かります。私は50年間待って、「私が独り娘である」と宣布しました。人類は独り娘の誕生と共に、真の父母様に出会うことなくして天の前に出て行くことはできません。今や全てのことを教えてあげました。(2017.12.15)

■韓氏オモニの言葉、「私は50年間待って、『私が独り娘である』と宣布しました」は、かなりショッキングな言葉です。ここで、韓氏オモニが何を50年間待ったのかといえば、お父様の死を待ったということです。お父様がお隠れになってこそ、ようやく、「私が独り娘である」と宣布することが出来るようになったという意味なのです。

□徳野英治:また同じ場で真の父母様のみ言について解説した金振春(キムジンチュン)・天法苑苑長の講義によると、独り娘という言葉が、真のお父様のみ言選集に180回も出ているというのです。真のお母様には、真のお父様の伝統を覆し、新しい概念を打ち出そうという野心的なお考えは一切ありません。(2016.3.6「世界家庭」2016.4月号P.18)

■徳野会長はこのように、「独り娘」という言葉はお父様のみ言選集に180回も出てくるし、オモニは新しい概念を打ち出しているのではないという話をしています。しかし、韓氏オモニが考える「独り娘」の概念が、徳野会長の言うように、お父様のみ言選集に出て来るものと同じ概念であったなら、どうしてお父様の死を待つ必要があったのでしょうか。お父様の概念とは違う、新しい概念、韓氏オモニの野心的な動機に基づく「独り娘」であるからこそ、50年間待つ必要があったのです。

新しい概念の「独り娘」とは、生まれながらに無原罪の「独り娘」であり、お父様の原罪を拭ってあげる「独り娘」であり、イエス様の相対としての「独り娘」であり、お父様を全く必要としない「独り娘」なのです。これなら、お父様ご存命中に言い出すことは絶対に出来ません。お父様のみ言選集に180回も出て来る「独り娘」と、韓氏オモニが使う「独り娘」とは、全く違うものなのです。

私は50年間待って

□太田朝久:ここで、真のお父様は、「堕落が存在しないエデンの園にあって、『善悪の果を食べたら、死ぬであろう』と言われた、それ以前の位置に返って」、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会を最終完成、完結することを奉献します」と祈られて、お父様と真のお母様のお二人が最終完成・完結したことを天の前に宣布し、奉献しておられます。(「世界家庭」2016.2月号P.98)

■太田講師はこのように述べ、この宣布を根拠に、お父様とお母様は、完全に一体となっていると主張しています。ではどうして、韓氏オモニは、「私は50年間待って、『私が独り娘である』と宣布しました」というように、「独り娘」の新たな宣布が、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の完成完結以後、お父様不在の状況を待った上でなされなければならなかったのでしょうか。

韓氏オモニにとって、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の「真の父母」の宣布より、「独り娘」の宣布の方が重要であり、格上であると位置づけているからです。だから、韓氏オモニは真の父母としての宣布をないがしろにしていると見ることが出来るのであり、それ故、韓氏オモニがお父様と一体化していると考えることは出来ません。まして、太田講師のように、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の完成完結を、韓氏オモニとお父様の一体化の根拠にすることは、なおさら出来ないということになります。

銃

■ですから、韓氏オモニの言葉、「私は50年間待って、『私が独り娘である』と宣布しました」は、「独り娘」の概念が、お父様とは全く違う概念であるということ、また、過去のお父様の真の父母としての全ての宣布を無効と考えていることを、韓氏オモニが自証している言葉なのです。

そして、この「独り娘」の宣布が、お父様不在を待って行われているということに、注目する必要があります。すなわち、韓氏オモニには、お父様は必要ないのです。むしろ、邪魔な存在だったのです。韓氏オモニの本音は、待つ年限はできることなら、50年よりは40年、40年よりは30年で済ませたかったということになるでしょう。

だから、待ちくたびれた韓氏オモニにとって、お父様が2012年8月13日夜、聖マリア病院に入院された折り、命に係わるお父様の容体を見極めた上で、これが、お父様を霊界に送る千載一遇の最後のチャンスであるとばかりに、渾身の決意を秘め、生命維持装置を巡り、亨進様國進様と厳しく対峙して行くことになったのです。その背後には、アダムを殺し、イエス様を葬ったサタンが、ぴったりと寄り添っていたことは言うまでもありません。


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188語るに落ちた韓氏オモニ

■韓氏オモニは、最近になって「50年間言わないで来た、知っていたけど黙っていた、話したいところを我慢して耐えてきた、話をすることが出来る時を待っていた」と語っています。真のお父様のご存命期間中は本音を言うことが出来なかったということを、隠さなくなっています。これは、お父様への裏切りでなくて何なのでしょうか。

お父様は霊界と肉界の億万のサタンと戦い、最終的な真理を探し出された方です。そのお方に対して「50年間、自分だけは知ってたけど我慢して耐え、話をする時が来るのを待っていた」というのは、一体どういう秘密だというのでしょうか。お父様が解明し残し、でも韓氏オモニは知っていて、50年間隠していた秘密とは何なのでしょうか。

それは、自分が独生女(生まれながらに無限罪であることに注意)であるということなのですが、そんな妄想が、どうしてお父様が解明し残した宇宙の最終的な真理なのか!? なぜ、お父様に対してそのような秘密を持つことが出来るのか!? そんな妻なら、絶対に夫と一体化などしていないじゃないか!? お父様には秘密にしておきながら、どうして人類には受け入れてもらえると思うのか!?

□韓氏オモニ:私は50余年の間、何も言いませんでした。すべて知りながらも黙っていました。(2017.10.25)
□韓氏オモニ:ですから50年の間、耐えてきたのです。知らなくてそうしたのではありません。(2017.10.25)
□韓氏オモニ:私でなければならないと決心したのです。ですから私は話すことのできる時を待っていたのです。(2017.11.4)
□韓氏オモニ:私は50年間待って、「私が独り娘である」と宣布しました。(2017.12.15)

■この1月5日、天正宮にて2018天一国指導者新年特別集会が開催されました。この場で徳野会長は昨年の日本の活動実績報告を行っています。オモニの4回の1万名大会を通して新規伝道が進んだという報告が中心なのですが、献金実績について一言だけ、言及しています。

□徳野英治:そして、母の国の宿命的な責任、皆さんご存知のように、献金目標です。昨日までで、私達の2017年の献金目標を100%勝利しました!

■昨年の献金目標がいくらなのか私は知りませんが、100%の目標達成がないことだけは分かります。HJ天苑プロジェクトにかかる資金から考えただけでも、何百億円という単位の目標であることは言うまでもありません。また、神奈川1万名大会で、オモニが日本人に歴史認識を持ち出して、過去を清算してこそ新しい出発があると迫った言葉には、目標達成していないことへのオモニの苛立ちと、日本への責めが表れていました。徳野会長が天一国指導者達の前で「100%勝利しました」と絶叫している言葉は、ウソなのです。

どうして、こうも簡単に、かつ堂々と大きなウソをつくことが出来るのか、それは家庭連合の体質もありますし、徳野自身の人格の問題もあるでしょう。ここで言えることは、徳野は「平気で」ウソをついているということです。韓氏オモニのお父様へ反逆は、上の動画に見るように、今や誰の目にも明らかなものになっていますが、徳野は私達一般の食口が、直接韓氏オモニにお目通りがかなわないことをいいことに、「お母様はお父様と完全に一体化されている」と、「平気で」大ウソをつきまくっています。

□徳野英治:真のお父様が聖和されてからの五年間に、お父様の代身として立たれた真のお母様が成し遂げられたさまざまな業績には目を見張るものがあります。これを見れば、お母様の卓越した指導力をはっきりと認識できるとともに、お父様の願いを果たすために全力投入しておられることに疑義を唱える余地がありません。

本音:この5年間の実績というのは、ないんだけどね。縮小してるってのが正しいね。個人的には宣教団の解団式なんてのが、お父様の願いに背く最大のものだったと感じてる。考えられない。水澤里聖地の売却は後退していることの表れだし、どこに、オモニの卓越した指導力があるんだよ? てか、俺が言ってるのか、失礼…)

にもかかわらず、分派の人たちによる、目を覆いたくなるような真のお母様批判は、いまだにやむことがありません。UCI(いわゆる「郭グループ」)やサンクチュアリ教会の人たちは、「真のお父様とお母様のやり方が違う」「お父様のおっしゃっていることと、お母様のおっしゃっていることが違う」「お母様はお父様の位置に立って、自分の時代をつくろうとしている」などと言って、お母様を批判し続けています。

本音:分派の言ってることは、全く正しいよ、その通りだから。「真のお父様とお母様のやり方が違う」「お父様のおっしゃっていることと、お母様のおっしゃっていることが違う」「お母様はお父様の位置に立って、自分の時代をつくろうとしている」なんてのは、俺が思ってるそのまんまだから。オモニの反逆は、日本人では俺が一番よく知ってるだろうな。自慢するわけじゃないけど…)

皆様、はっきり申し上げますが、私自身の印象としては、真のお母様の最高の実績は、「真のお父様との心情的、かつ霊的な一体化」であるということです。お母様がお父様と完全に一体化しておられることは疑う余地がないのです。これは決して、私自身の盲目的な信仰ゆえに出した結論ではなく、私なりの冷静な目で確認し、判断したことです。もし私が真のお父様とは因縁がなく、真のお母様からのみ用いられている責任者であったとしたら、説得力はないかもしれません。でも、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長の場合は言うまでもありませんが、私もお父様とお母様のおふたかたと直接の因縁を持たせていただいたので、未熟ではありますが、私なりに判断できるのです。

本音:このあたりは俺の口のうまさが、一番冴えているところだね。「これは決して、私自身の盲目的な信仰ゆえに出した結論ではなく、私なりの冷静な目で確認し、判断したことです」っていうのは、名文句だと思うけどね。俺がお父様にもお母様にも因縁があるという立場ってのもいい観点でしょ。それから、宋を立ててるし、「未熟ではありますが」ってところも、謙虚感を出していて、好感度上げてるし…)

私たちは「比較対照するな、分析するな、批評するな」といくら言われでも、大変失礼なことではありますが、やはり無意識のうちにも真のお父様と真のお母様との心情的な一体感の度合いを、自分なりに判断してしまうものです。でもその結果、お母様を拝見する中で、あるいは時々、直接侍らせていただきながら私が得た実感の世界は、お父様とお母様を分離して考えること自体がナンセンスと言えるほど、心情的、かつ霊的に完全一体でいらっしゃるということなのです。

本音:「比較対照するな、分析するな、批評するな」といくら言われでも、大変失礼なことではありますが、やはり無意識のうちにも真のお父様と真のお母様との心情的な一体感の度合いを、自分なりに判断してしまうものです。その結果、お母様を拝見する中で、あるいは時々、直接侍らせていただきながら私が得た実感の世界は、お母様はお父様に完全に反逆し、分離してしまっているということです。 ダカラ! 心情的、かつ霊的に完全一体でいらっしゃるという表現自体がナンセンスなんです! 誰が完全一体だと言ってるんだ!? 俺が言ってるのか、失礼…)

皆様、真のお父様に侍るとはどういうことか、お分かりになりますか? 遠くから見ると美しい富士山も、実際に登るときには険しい砂利道を進み続けなければならないように、お父様に直接侍るということは、本当に簡単なことではないのです。お父様は、おそばに行けば行くほど、私たちの一般的な常識では量り知れないおかたであることが分かります。あまりにも広く、深い世界を見ていらっしゃるのです。

本音:このあたりはOK…)

真のお父様がある日の訓読会で、こうおっしゃったことがあります。「先生は今朝、二時に目が覚めたよ。神様から起こされた。すぐにオンマと一緒に訓読会を始めたよ。すでに訓読会を二回して、今、君たちとの五時からの訓読会に出てきたんだよ」私は思わず、真のお母様のほうを見ました。さすがに、お母様はお疲れのごようすでした。私は「ああ、二時から訓読会が始まっていたのか。すでに寝室で三時間もなさっていたのだ」と、厳粛な思いに打たれ、恐縮しました。

本音:ここもOK…)

皆様、真のお父様の妻になるということは、こういうことです。耐えられますか? たとえ真の子女様でも、お父様が心を許した側近のかたであっても、侍るのは、その日一日の全ての行事やスケジュールが終わった後の寝室の前までです。そこで「お休みなさいませ」とご挨拶をしたら、ある意味で"解放"されるのです。しかし寝室もご一緒の真のお母様には"解放"がないのです。お母様は一日二十四時間、お父様に侍り続けてこられたのです。

本音:1日24時間、お父様に侍り続けてこられたのですってのは、大げさに言ってるから、だまされないこと。朝が早かったら、昼寝も出来るんだから問題なし。家事ないし、料理もしないし、仕事もないんだから。オモニが韓流ドラマにはまってたというのは有名な話でもあるからね…)

このような生活を真のお母様が五十二年もの間、お続けになれた理由は何だと思いますか?それは真のお父様への限りない尊敬と、真の夫婦の愛の粋があったからです。それ以外には考えられません。逆に、それがなければ、一日たりとて耐えることはできなかったことでしょう。
ここにいる女性の皆様、それでも真のお父様の奥様になりたいですか?皆様であれば、すでに何十回も逃げていってしまったことでしょう。ですから、真のお母様が五十二年間、お父様と一緒に生活されたということだけでも、どれだけ偉大な「信仰と烈の美」の実績であるか分かりません。

本音:亨進様が暴露されている通り、オモニはお父様に反逆もし、口応えもしてたんだよね。とっくに、耐えられなかった。逃げられるものなら、逃げていたでしょう。でもね、俺の見立てによれば、逃げるところがなかったってのが、52年間続いた一番の理由だね。もともと母子家庭だから。尊敬と愛なんかじゃない、偉大な「信仰と烈の美」の実績なんかじゃない。俺のうまい口にだまされるんじゃない…)

もちろん、真のお父様は無限なる次元において、最高に偉大でいらっしゃいます。統一原理を解明され、霊界の実相を明らかにされ、ご自身一代で全世界に統一運動の基盤を築かれました。それほどに偉大なお父様であっても、真のお母様がいらっしゃらなければ、真の父母にはなれなかったのです。真の父母になれないということは、祝福の道が聞かれなかったということです。

本音:それほどに偉大なお父様であっても、どうすることも出来なかった。オモニの実態を知れば知るほど、もう少しましな人がいなかったのだろうかというのが、つくづく思うことだね。そんなオモニを真の母にしようっていうお父様はすごい、って言っても、俺はもうアボジさえ不信してしまっていて、ポイントオブノーリターンを越えてるんだけども…)

ですから、真のお父様と真のお母様を分離して考えること自体が、お父様をも完全に否定していることになるのです。分派の人たちは、どうしてそういう、あまりにも明らかな「原理」の基本中の基本、「原理」の教えのABC、真理の中の真理が分からないのでしょうか。お父様とお母様の両方の真実のお姿を知る者の一人として、私には実に不思議であり、また残念でなりません。(2017.7.29「世界家庭」2017.9月号P.26〜)

本音:真のお父様と真のお母様が完全に分離してしまってるのが、現実なんだね。分派が完全に正しい。お父様とお母様の両方の真実のお姿を知る者の一人として、俺は本音を隠して生きて行くけど、もう霊界も信じてないし、お金もだいぶ貯めたから。俺を恨んでもダメだからね。俺も純粋でいたかったのに、みんな壊れて行くのは、全てオモニの不信仰のせいだから。あとは知らない…)


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187損害賠償請求裁判(原告準備書面2への反論)

■現在、家庭連合との間では損害賠償請求事件が系属中になっています。約345万円の損害だとして、私達4名を訴えています。その金額の内訳は、以下のようになります。

①おにぎり代121,000円
②警備員雇用費(松濤本部2人×7日)376,704円
③警備員雇用費(有明コロシアム11人×1日)287,496円
④弁護士費用2,664,056円
合計:3,449,256円

上の各請求項目において、以下の観点から反論を述べました。

①については、家庭連合はこの注文をキャンセル出来なかったので損害になったという主張ですが、果たして本当にキャンセルしようとしたのかという点を問題にしています。家庭連合はイベントの中止を2日前に決めていますが、二日前ならおにぎりの予約キャンセルは可能であるということから、「キャンセル出来なかった」という主張は嘘ではないかということ。また、そのおにぎりは礼拝参加者に配っていることから、実際には決して損失にはなってはいません。

②については、私達の活動は穏やかな抗議活動であるのに、あたかも暴力を振るう可能性があることを想定しての警備が必要であったという家庭連合の主張ですが、保全抗告申立の裁判では、私達の活動は「穏やかなもの」であるとの高裁の認定を受けています。だから、警備員を雇用しての対応は過剰なものだということが出来ます。

③については、有明コロシアム大会時、国際展示場駅周辺にいた人達が、その警備員であると思われますが、第1にこの人達は私達を相手にしていたというよりは、むしろ参加者の誘導をしていましたので、その雇用費用請求を私達にするのはおかしいということ。第2に、この人達は全員が食口のように見受けられることから、本当にお金を出して雇用した人達であるのか疑問であること。

原告準備書面2

■約345万円のうちの大半(77%)が、約266万円の弁護士費用です。この損害賠償金額というものは、家庭連合がまともでないから私達の抗議活動を受けるようになり、その結果、計上されることになった家庭連合の出費です。初めから無駄なものです。きちんと私達の簡単な質問に答えてくれていれば、こういうことにもならなかったでしょう。

1970年代初め、勝共連合が共産党に公開討論を挑んだところ、共産党は勝てないことが分かったために、論戦しない方針を固めたといいます。今の家庭連合は共産党と同じで、韓氏オモニの原罪無限罪の発言に対して、まともに答えることができません。共産党が神様を否定し、唯物論に立脚している限り希望がどこにもないように、韓氏オモニの独生女論がお父様の否定に立脚している限り、初めから家庭連合は破綻しています。家庭連合に出来ることは、その真実を食口の目から隠すことだけです。だから、私達を損害賠償請求で脅し、批判の口を封じようとしているのです。

□勝共連合:梶栗氏は事務総長に就任すると、学生・青年会員を集め、大学内・街頭で共産主義者らと果敢に思想戦を展開した。共産党の教科書である『共産主義読本』を痛烈に批判し絶版に追い込み、共産党に対する公開理論戦を宣言し、「日本共産党への質問状」を宮本顕治委員長(当時)に送付した。共産党は、党本部のみならず全国の党地区委員会や大学内の民青(同党青年組織)も悉く逃避し続けた。
http://www.ifvoc.org/monthly/2012_12.html

勝共遊説


***


事件番号平成29年(ワ)第17877号 損害賠償請求事件
原告 世界平和統一家庭連合
被告 澤田地平 外3名

準備書面2(原告準備書面2への反論)


東京地方裁判所民事第45部合議A係 御中

平成29年12月4日
〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○○○
被告 澤田地平
被告 ○○○○
被告 ○○○○
被告 ○○○○


保全抗告申立の決定
世界平和統一家庭連合(以下、家庭連合という)は、保全異議申立(事件番号平成29年(モ)第51138号)の決定(平成29年8月9日付け)を不服として、被告澤田地平と被告○○○○を相手とし、保全抗告申立(事件番号平成29年(ラ)第1600号)を東京高裁に行っておりました。それに対する決定が平成29年11月13日付けで出ましたので、その決定文を乙24号証として提出します。

抗議活動は宗教活動
この決定によれば、「もとより、抗告人は、宗教団体として宗教活動の自由を有し、その一環として本部教会等で礼拝・儀式等を行う権利を有するが、他方、相手方らも自らの宗教的思想、ないし信条に基づく宗教活動の自由がある」(「決定」2ページ下から2行目〜)として、被告らの抗議活動を宗教活動としての行為と認定しています。

社会通念上の相当性を逸脱せず
そして、「相手方らは本部協会前において演説やチラシの配布等を行う際にその近辺を徘徊したことがあるが、これは演説等に必要な範囲の通常の歩行にとどまるものであり、それを超えて抗告人の会員の歩行等を妨げる態様の徘徊をしたことを認めるに足りる疎明資料はない。また、相手方らによるのぼりや本件カード1及び2の使用の態様は、体の前後に下げ、又は手に持って立つというもので、穏やかなものである。相手方らが抗告人の役員、職員ないし信徒らに意見を求めるため接近した事実は認められるものの、それを超えて違法なつきまといといえるほどの行為があったことを認めるに足りる疎明資料はない。そうすると、相手方らの上記行為は社会通念上の相当性を逸脱するとはいえず、抗告人の宗教活動の具体的な妨げになるものではないから、抗告人の宗教活動を行う権利を侵害するものということはできない」(同3ページ下から9行目〜)と述べ、また「抗告人の役員、職員ないし信徒らの肖像、名誉等の人格的利益は、抗告人と別個の法主体の利益であって抗告人に帰属するものではないから、抗告人の主張は採用することができない」(同4ページ上から7行目〜)と述べています。

根拠なき損害賠償請求
家庭連合は被告らの抗議活動を業務妨害行為であると主張していますが、この決定により、被告らの抗議活動は家庭連合に対して宗教的思想を表明する宗教活動であり、その行為は社会通念上の相当性を逸脱するとは言えないという判断が示されました。
ですから、そのような違法性のない被告らの宗教活動としての行為が、家庭連合に対して損害を与えるはずはありませんから、家庭連合の被告らに対する損害賠償請求には根拠がありません。

再開後警備員なし
被告らは平成29年3月31日付けで仮処分決定(事件番号平成29年(ヨ)第765号)が出て以降、本部教会前での抗議活動を一旦停止し、その後、上記保全異議申立の決定を受けて、本部教会前での抗議活動を本年8月13日から再開しました。それ以来、8月26日、9月3日、10月1日、10月8日、10月22日、10月29日、11月5日、11月12日、11月19日、11月26日の合計11回にわたって抗議活動を継続して来ましたが、再開後、家庭連合は本部教会玄関前に警備員をただの1回も配置しておりません。被告らは再開前と再開後において抗議活動の形態を何ら変えておりませんので、再開後に家庭連合が警備を不要と判断したのなら、再開前も警備は不要であったということになります。
従って、警備は不要であったということからしても、警備費用を損害として被告らに請求するということには根拠がありません。本年8月13日以降の抗議活動時、本部教会玄関前に警備員が配置されていないことを示す写真を乙25号証として提出します。

家庭連合こそ自らの礼拝を毀損
家庭連合は被告らの抗議活動に対して、会員の歩行を妨げる徘徊、やくざまがいの口調での暴言、のぼりやプラカードを持っての礼拝妨害、韓鶴子氏への大声での誹謗中傷による礼拝所の尊厳を汚す、などという言葉を使いながら批判して来ました。
そこで、本年1月22日に、被告澤田地平がビラまきを始めた時に、本部教会から出て来て激しく退去を迫った本部職員の訴外井口康雄氏が、11月26日に再び本部教会玄関に現れて、被告澤田地平と激しく口論しました。訴外井口康雄氏が、声を大きく張り上げ、被告澤田地平につきまといながら威圧的に迫るその姿こそ、家庭連合の言う「敬虔な雰囲気」を壊し、本部教会自らの礼拝を毀損することになっているのではないでしょうか。
家庭連合が被告らを批判するその言葉を、そのまま家庭連合へお返しします。これらの事実を示す本年11月26日の本部教会前における抗議活動の動画を、乙26号証として提出します。

警備員は家庭連合内部の人間
原告準備書面2の10ページ下から7行目〜に「原告は同大会に向け警備業者に依頼し、当日は監督者1名と私服警備員20名が来て会場の内外に配置された」とありますが、甲15号証の「御請求書」の人数欄には「11p」とあり、これは監督者1名と私服警備員10名の、合計11名のことと思われますが、いかがでしょうか。
そこで、5月14日の1万名大会時、国際展示場駅で被告らがビラまきを始めた時に、被告澤田地平に道路使用許可証があるかを尋ねて来た人物がいました。被告澤田地平は持っている旨伝え、見せてほしいということだったのでその人物にそれを見せ、その後、今度は被告澤田地平がその人物に家庭連合の道路使用許可証について尋ねると、持っているとのことだったので、見せてほしいと言ったところ、その人物は道路使用許可証を見せてくれました。この出来事から、この人物が家庭連合側の警備の監督者と思われます。この人物は乙27号証の国際展示場駅前での写真12の矢印で示される人物であり、それは有明コロシアムでの写真13(乙12号証の0:33の場面)の人物です。乙12号証の動画でも中心的に動いていることから、警備の監督者であることが推測できます。
この人物は、11月26日に被告らが本部教会前で抗議活動をした時に、写真14(乙26号証の18:02の場面)及び写真15(乙26号証の5:54の場面)に見るように、家庭連合のビラまきをしていました。家庭連合のビラまきをするということは、この人物は家庭連合の職員もしくは信者であると考えられます。すなわち、警備業者に依頼して雇うはずのない人物だということです。であるならば、他の10名(もしくは20名)の警備員も同様に雇われた警備員ではなく、家庭連合の職員もしくは信者である可能性が高いことになります。信者である場合、大会のための警備員等スタッフは必ずボランティアで行います。従って、それらの警備員が職員もしくは信者であるなら支払は発生しませんので、この大会時における警備費用としての損害賠償請求は虚偽に基づくことになります。同時に、甲15号証「御請求書」の信憑性が疑われることになります。

被告澤田地平の陳述書提出
被告の平成29年10月31日付け準備書面1の5ページ下から6行目〜に、「そこで、被告澤田地平が、家庭連合がおにぎりを購入したローソン神山店のオーナーに電話で問い合わせたところ、おにぎりのキャンセルは前々日まで可能であるとのことでした」と記しましたが、これに関する被告澤田地平の陳述書を乙28号証として提出します。

代理人弁護士費用請求にも根拠なし
以上見てきたように、家庭連合の損害賠償請求には根拠がないので、その損害賠償請求のための本訴訟にも根拠がなく、従って本訴訟のための家庭連合代理人弁護士の費用請求にも根拠がありません。
以上

証拠方法


1 乙24号証 保全抗告申立の決定文
2 乙25号証 本部教会玄関前に警備員が配置されていない写真
3 乙26号証 本年11月26日の本部教会前における抗議活動の動画
4 乙27号証 警備監督者の写真
5 乙28号証 被告澤田地平の陳述書

添付書類


1 証拠説明書…1通
2 乙26号証を録画したDVD…1枚
3 その他の乙各号証各書写し…1通

***


平成29年(ワ)第17877号事件
原告 世界平和統一家庭連合
被人 澤田地平 外3名

原告準備書面2


東京地方裁判所民事45部合議A係 御中
平成29年11月7日
原告訴訟代理人弁護士 鐘築優


本書面においては、原告が行う礼拝、イベント、集会及び大会等について述べた上で、被告らによる礼拝等の妨害状況について主張する。

1.原告が行う礼拝、集会及びイベント等について
(1)礼拝
原告は全国の地方公認教会にて毎週日曜日に日曜礼拝を行っている。礼拝は、聖歌賛美、み言(聖書の成句や原告の教義)の拝読、代表祈祷、説教者による説教、感謝祈祷、及び会員へのお知らせなどから構成される。参加者は前日の夜から祈祷するなどして翌日の礼拝参加に備え、当日も心の準備をして礼拝に臨む。
本部教会向かいにある地方公認教会の渋谷教会では(添付図面1参照)、約30名が参加するスタッフ向けの礼拝(午前8時30分〜午前10時)及び約100名が参加する中高生礼拝(午前10時30分〜正午)を向教会2階の礼拝堂で行い、約40名が参加する小学生礼拝(午前10時30分〜午前11時30分)を地下1階の部屋で行い、それ以外の礼拝に関しては、本部教会建物地下1階で約10名が参加する幼児礼拝(午前10時30分)を、また、本部教会2階の礼拝堂で一般成人信徒が参加する一般礼拝を行っている。なお、一般礼拝の参加者は約440名であるが、2階礼拝堂に入りきらない信徒らは、1階ロビーや応接室にて同時中継されている映像を通して礼拝に参加する。

(2)イベント
各教会では、年始やクリスマスなどに各種イベントを行うことがある。これは、会員相互の親睦を深めるために行われるもので、礼拝の行われた日の午後などに行われることが多い。イベントが開催される際には、通常の礼拝参加者以上に多くの参加者が集う。

(3)集会
原告は、年に数回、国内の宮崎台国際研修センターや韓国の清平修練院等を使用して全国責任者集会を行う。これは、全国の地区長、教区長、ないし教会長らに対して全体的な伝道方針を発表するなどのために行われるものであるが、宗教団体の集会であるため、聖歌の賛美や代表祈祷等の宗教儀式をもって開始する。参加者は450名から600名であり、本年3月2日に宮崎台国際研修センターで全国責任者集会が開催されたときは約450名が参加した。

(4)大会
原告は、随時外会場を利用して大会を行う。これは全国各地の教区、教会単位で行う1000名規模の大会の場合もあれば、本部ないし地区レベルで、行う1万名規模の大会の場合もある。

2.被告らによる原告の礼拝等に対する妨害状況
被告澤田地平らは、以下の通り、本年1月22日(日)以降、原告の本部教会前に来て礼拝妨害、礼拝所不敬行為等の業務妨害行為及び住居侵入を行ったものである。

(1)本年1月22日(日)における業務妨害
本年1月22日(日)午前9時20分頃、被告澤田地平及び同○○○○が本部教会玄関前に来て業務妨害等を行い、同教会玄関内に無断侵入した。被告澤田地平は赤地に「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げ、礼拝参加者にチラシを配布した。宋龍天は韓国から派遣され原告の業務を行う韓国人宣教師であり、徳野英治は原告の会長を務める者である。
被告澤田地平は、原告の職員から抗議を受け建物の外に出たものの敷地から退去せず、職員と大声で口論をしたため、通報を受けた警察官が駆けつけ、同被告に退去を迫った。この間、被告○○○○がビデオカメラでこの様子を撮影し続け、複数の職員・信者らの肖像権を侵害した。後日、澤田地平は、「審判回避プロジェクト」と題する自身のブログに「58『真理を問う行動1.22』報告」と題する記事を掲載し、その中で1月22日の本部教会建物前での抗議行動を同人の立場から一方的に書き連ね、次回は2月5日午前9時30分から本部教会前で再度同活動を行う旨宣言して参加を呼びかけた。また同記事にて、本部職員らを撮影した動画をブログ上に無断掲載した(甲11号証1-
1〜1-6、甲12号証1-1〜1-3)。

(2)本年2月5日(日)の礼拝妨害
本年2月5日(日)午前9時30分頃から午前10時30分頃にかけ、被告澤田地平、同○○○○、○○○○、○○○○、及び○○○○の5名が本部教会建物前の路上に集結し、共謀の上礼拝妨害を行った。
被告澤田地平は先回同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げて妨害活動を行った。○○○○は、原告の本部教会建物前にて侮辱の意を表明するパーフォーマンスを行い、礼拝所不敬行為を行った(甲13号証1-1〜1-4)。
また被告○○○○ないし○○○○は動画撮影ができるカメラで原告の信徒らを執劫に無断撮影した(甲13号証1-5、1-6、1-10)。
被告澤田地平らは、原告の職員等が対話を拒否しているにも関わらず、同被告らから原告に送った公開質問状に対する回答を執劫に迫った(甲13号証1-12、1-13)。
後日、澤田地平は、前記「審判回避プロジェクト」に「61『真理を問う行動2.5』報告」と題する記事を掲載し、その中でこの日の本部教会建物前での活動を同人の立場から一方的に書き連ね、次回は2月12日午前9時30分から本部教会前で再度「真理を問う行動」を行う旨宣言して参加を呼びかけた。また同記事中にて、複数の本部職員らを無断撮影した動画をブログ上に無断掲載した(甲11号証2-1〜2-4、甲12号証2-1〜2-2)。

(3)原告代理人からの受任通知の送付
原告代理人は2月9日付にて被告澤田地平、同○○○○、○○○○、○○○○、及び○○○○の5名に対し配達証明郵便にて受任通知を送り、原告との直接交渉を禁止した(甲1号証、甲2号証の1〜3)。

(4)2月12日(日)の業務妨害
本年2月12日(日)午前9時頃から午前11時頃にかけ、被告澤田地平、同○○○○、同○○○○、○○○○、○○○○、○○○○、及び○○○○の7名が本部教会建物前の路上に集結し、共謀の上、礼拝妨害を行った。被告澤田地平は従前同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げて妨害活動を行った。同被告らは、原告の元副会長ら礼拝参加者に対して執劫に教義上の質問を繰り返した。また被告○○○○は動画撮影ができるカメラで原告の信徒らを無断撮影した。
午前10時20分頃、被告澤田地平からの教唆を受けた○○○○が玄関から建物内に侵入し、添付図面2の②の位置まで入ってきた。引き続き、同被告からの教唆を受けた○○○○も建物内に侵入し添付図面2の③の位置まで入ってきた。これに対し原告の職員らが退去要請したが、同被告らが拒み、どうしても出て行かない意向を示したため、原告の職員はやむなく同人らを現行犯逮捕し、渋谷警察署の警察官らに引き渡した(甲13号証2-5)。
この間、○○○○から携帯電話で連絡を受けた被告澤田地平ら外にいた5名は、教会建物に向かつて抗議の声を上げ始めた。また、被告澤田地平が「2階で、礼拝やっているから」と指示すると、5名全員が2階の礼拝堂に向かって大声で抗議のシュプレヒコールをあげ(同2-1〜2-4)、礼拝妨害を行った。
後日、被告澤田地平は、前記「審判回避プロジェクト」に「65『真理を問う行動2.12』報告」と題する記事及び「66○○さん夫婦の逮捕により墓穴を掘った家庭連合」と題する記事を掲載し、その中で2月12日の本部教会建物前での抗議行動を同人の立場から一方的に書き連ね、被告○○○○が複数の本部職員らを無断撮影した動画をブログ上に無断掲載した。後者の記事の末尾において被告澤田地平は、「真理を問う行動」を行う目的を、①全国祝福家庭総連合会と世界平和統一家庭連合の2重構造をなくすために、全国祝福家庭総連合会を廃止する、②その上で、世界平和統一家庭連合の日本会長に、お父様への絶対信仰を持つ人物を据える、の2点であると述べ、これら目標を達成するまで同行動を行うと述べた(甲11号証3-1〜3-15、甲12号証3-1〜3-2)。

(5)原告代理人からの2通目の通知書の送付
本年2月12日における被告澤田地平らの礼拝妨害を踏まえ、原告代理人より同月15日付にて被告澤田地平ら5名に対し通知書を送り、以下の事項を禁止した(甲3号証、甲4号証の1、2)。
①原告の職員及び信徒に対するつきまとい、及び面談強要
②原告の礼拝時間及びその前後にプラカードを掲げて建物周辺を徘徊すること
③原告信者に無断での容姿の撮影
④原告建物内への無断侵入

(6)2月19日の業務妨害
午前9時10分過ぎから午前10時30分頃にかけ、被告澤田地平、同○○○○、同○○○○、○○○○、○○○○、○○○○、及び○○○○の合計8名が本部教会建物前の路上に集結し、共謀の上、礼拝妨害を行った。被告澤田地平は従前同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げていた。また参加者全員が赤いのぼりを1本ずつ手にしており、中には、「オモニは反アボジ」と書かれたのぼりを手にしている者もいた。これは、原告が信奉する前記韓鶴子夫人が文鮮明師に反しているとの意味であり、韓鶴子夫人を誹誘中傷するものであった。また被告○○○○は動画撮影ができるカメラで原告の信徒らを無断撮影した。被告澤田地平らは礼拝参加者に対して執劫に教義上の質問を繰り返した。また被告○○○○は継続的に大きな声で自分の主張を礼拝参加者らに向けて叫び続けた(甲13号証3-1〜3-3)。
後日、被告澤田地平は、前記「審判回避プロジェクト」に「69『真理を問う行動2.19』報告」と題する記事を掲載し、その中で2月19日の本部教会建物前での活動を同人の立場から一方的に書き連ねた。またこれら記事中にて、複数の本部職員らを無断撮影した動画をブログ上に無断掲載した(甲11号証4-1〜4-6、甲12号証41)。

(7)原告代理人からの3通目の通知書の送付
本年2月15日付で原告代理人が被告澤田地平らに対して送った通知書(甲3号証)に対し、同月17日付にて被告澤田地平が被通知人らを代表して質問書を送って来たため、原告代理人よりこれに回答する通知書を同月21日付で送った(甲5号証、甲6号証の1、2)。

(8)2月26日の業務妨害
原告は、被告澤田地平らによる礼拝妨害が激化したこと、及び、2月12日に逮捕者を出してまで翌19日にも礼拝妨害を止めなかったという異常事態を踏まえ、礼拝時に警備業者に警備を依頼することとした。こうして、本年2月26日(日)以降、監督者1名ないし2名、制服2名の体制で警備業者による警備が始まった。警備業者は毎回午前9時に原告の本部教会玄関前で警備を開始し、被告らの退散を見届けてから引き上げた。警備業者による警備は、4月2日まで毎週日曜日に原告の本部教会前で行われた。2月26日午前9時20分から午前10時40分過ぎにかけ、被告澤田地平、同○○○○、同○○○○、同○○○○、○○○○、○○○○、○○○○、及び○○○○の合計8名が本部教会建物前の路上に集結し、共謀の上、礼拝妨害を行った。被告澤田地平は従前同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げていた。また参加者全員が赤いのぼりを1本ずつ手にしており、先回同様、「オモニは反アボジ」と書かれたのぼりを手にしている者もいた。被告○○○○は引き続き動画撮影ができるカメラで原告の信徒らを無断撮影し、被告澤田らは礼拝参加者に対して執劫に教義上の質問を繰り返した。
後日、被告澤田地平は、前記「審判回避プロジェクト」に「74『真理を問う行動2.26』報告」と題する記事を掲載し、その中で2月26日の本部教会建物前での抗議行動を同人の立場から一方的に書き連ねた。またこれら記事中にて、複数の本部職員らを撮影した動画を本人らの許可無く勝手にブログ上に掲載した(甲11号証5-1〜5-4、甲12号証5-1)。

(9)3月2日の業務妨害
本年3月2日(木)午前11時から川崎市にある原告の宮崎台国際研修センター2階の礼拝堂にて「2017新春全国牧会者研修会」と題する研修会が開催された。
午前11時過ぎに原告の会長徳野英治のスピーチを始めたところ午前11時20分過ぎ頃、被告澤田地平、同○○○○、同○○○○、及び○○○○合計4名が上記センター建物前の路上に来て、共謀の上、業務妨害を開始した。
被告澤田地平は従前同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げていた。被告澤田地平、同○○○○、及び○○○○の3名は各自1本ずつ赤いのぼりを手に持ち、被告○○○○は、「オモニは反アボジ」と書かれたのぼりを手にしていた。被告○○○○は動画撮影ができるカメラで妨害状況及び上記センター建物を撮影した。
被告澤田地平は足下にスピーカーを置き、マイクロフォンで建物2階の礼拝堂にいる集会参加者に聞こえるよう大音量で演説した。5分ほど経った頃、原告の本部職員が被告澤田地平の目の前に来て、会議中のためマイクロフォンを使って妨害するのは止めて欲しいと要請した。ところが、同被告は、会議があると知って来たなどと述べて業務妨害の意思をあらわにし、妨害を続けた。そこで職員は警察を呼んだ。警察が来るまでの問、同被告はスピーカーを使って演説を続け、宋総会長と徳野会長が嘘をついて全日本の信徒を支配しているなどと述べ、総会長、会長の名誉を著しく棄損した。また被告○○○○は、原告の職員に対して、「オモニ(韓鶴子女史)について行けば地獄に堕ちる!」「メシヤを裏切るな、裏切り者だ!」などと言って誹誘中傷し続けた。午前11時40分頃警察が到着すると、同被告らは退去した。
後日、同被告は、前記「審判回避プロジェクト」に「76全国責任者集会に向かつて訴える」と題する記事を掲載し、その中で3月2日の活動を同人の立場から一方的に書き連ねた。またこれら記事中にて、複数の本部職員らを無断撮影した動画をブログ上に無断掲載した(甲11号証6-1〜6-5、甲12号証6-1〜6ー5)。

(10)3月5日の業務妨害
本年3月5日(日)午前8時50分過ぎから午前10時45分頃にかけ、被告澤田地平、同○○○○、同○○○○、同○○○○、○○○○、及び○○○○の合計6名が本部教会建物前の路上に集結し、共謀の上、礼拝妨害を行った。一方、この日も業者による警備が行われた。
被告澤田地平は従前同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げて礼拝妨害を行った。また被告○○○○以外の参加者全員が赤いのぼりを1本ずつ手にしており、中には、「オモニは反アボジ」と書かれたのぼりを手にしている者もいた。また同被告は動画撮影ができるカメラで原告の建物や信徒らを無断撮影した。被告○○○○は、原告の信奉対象である前記韓鶴子女史について、「狂った」「頭がおかしくなった」「サタン化した」「地獄に行く」などと繰り返し大声で誹誘中傷し、礼拝所の尊厳を汚した(甲13号証6-1〜6-4、甲20号証の1、2)。
被告澤田地平は、前記「審判回避プロジェクト」に「78『真理を問う行動3.5』報告」と題する記事を掲載し、その中で3月5日の本部教会建物前での抗議行動を同人の立場から一方的に書き連ねた。また、原告の建物の映像をプログ上に無断掲載した(甲11号証71〜7-6、甲12号証6-1)。

(11)その後の礼拝妨害
本年3月12日、同月19日、同月26日、及び4月2日においても、3月5日と同様の礼拝妨害が行われたものであり、原告が依頼した警備業者がこれに対応したものである(甲11号証8-1〜11-4、甲12号証7-1〜10-1)。
しかし、3月31日に仮処分決定が出たことで(甲7号証)、被告らの妨害活動が沈静化することが予想されたことから、警備業者に警備を依頼することは4月2日で一旦打ち切った。予想通り、4月9日以降、被告らは場所を変えて渋谷の駅前で抗議活動を行うようになった。

(12)5月14日の大会妨害
本年5月14日、有明コロシアムにて原告の東京担当地区である第5地区が1万名大会を行った。同大会に際しても、被告地平らが業務妨害を行うことが危倶されたため、原告は同大会に向け警備業者に依頼し、当日は監督者1名と私服警備員20名が来て会場の内外に配置された。被告らは当初最寄り駅の国際展示場駅で演説やビラ配りなどをしていたものであるが、午後2時に大会が始まると、被告澤田地平、同○○○○、被告○○○○、同○○○○及び○○○○が会場の敷地内に無断侵入した。このため、教会側の警備要員と警備業者の警備員らとが集結し、被告らを会場敷地内から追い出した。その後も被告らは会場周辺にて会場敷地内の撮影などをしていたものであるが、原告側が警察を呼んだところ、遂に被告澤田地平らは立ち去った。原告側に警備体制がなければ、更なる被害も予想されたところであった。
以上


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186損害賠償請求裁判(原告準備書面1への反論)

■家庭連合からの準備書面1に対する、こちらからの反論です。
【参考】161損害賠償請求訴訟答弁書への家庭連合の回答

***

事件番号 平成29年(ワ)第17877号 損害賠償請求事件
原告 世界平和統一家庭連合
被告 澤田地平 外3名

準備書面1(原告準備書面1への反論)


東京地方裁判所民事第45部合議A係 御中
平成29年10月31日
〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○○○
被告 澤田地平
被告 ○○○○
被告 ○○○○
被告 ○○○○


原告世界平和統一家庭連合(以下家庭連合という)が提出した平成29年9月19日付け準備書面1の文章を以下に全文引用し、そのうち下線部分に対する意見を太字で述べます。

1.「(1)」に対して
(1)「①」に対して
被告らの抗議活動に関する日時、場所、参加者、及び参加人数に関する主張は一部不正確である。被告らの抗議活動は原告の本部教会における通常の礼拝開始時間である午前10時半に終了するとは限らず、現行犯逮捕のあった2月12日には午前11時まで行われ、またそれ以外にも2月26日には10時40分まで、3月5日には10時45分まで行われている。
被告らの抗議活動の終了時間は午前10時半を目安としているに過ぎず、その時間に終ることを厳密に決めているわけではありません。被告らの活動目的のひとつは家庭連合の会員向けに訴えることですから、礼拝参加者が午前10時半以降も来るようであるなら、臨機応変に活動時間を延ばしています。特に午前10時半間際に来る会員が少なくないので、その人達にも啓蒙したいと考えています。午前10時半を目安に終る第1の理由は、本部教会の礼拝が始まり、本部教会に向かって歩いてくる教会員がいなくなるためです。
また、2月12日は午後にイベントが予定されていたために、4月2日は総会長を説教者に迎えての礼拝であったため、いずれも午前10時から礼拝を開始している。また、原告の本部教会向かいの建物の2階にある渋谷教会礼拝堂では午前8時半から正午に至るまで同教会のスタッフ向け礼拝及び中高生礼拝が行われており、被告らの抗議活動によりこれら礼拝が妨害された事実は明らかである。なお、2月12日には被告○○○○も妨害活動に参加しており、この日の参加人数は7名である。
ご指摘ありがとうございます。確かにこの日、被告○○○○も参加しています。
また、被告らは5月14日(日)には、原告が大会を開催した際、会場として利用した有明コロシアムにも来て会場敷地内に無断侵入するなどしたものであるが、被告らによる妨害をおそれ、原告は警備員を雇わざるを得なかったものであり、この日の警備費用は287,496円となっている(甲15号証)。
有明コロシアムの敷地は公園と地続きになっており、その境界は全く不明瞭です。この敷地状況を示す写真を乙11号証として提出します。
5月14日(日)、家庭連合が大会を開催した時、被告らはりんかい線の国際展示場駅でビラまきの活動をしました。大会の開演が午後2時でしたので、その頃になると駅から出てくる家庭連合の会員はいなくなりましたので、被告らはビラまきの活動を終えて後片付けをし、手ぶらで有明コロシアムを見学に行きました。有明コロシアムに到着した時には、外に警備員は誰もおらず、だからこそ被告らは敷地内に入ることができました。建物にだいぶ近づいたとき、本部職員の一人が被告らに気がつき、そのあと多くの警備スタッフが外に姿を現しました。被告らの妨害をおそれ、警備員を雇ったと主張するのなら、どうしてこの時間、警備員は外にいて警備をしていなかったのでしょうか。警備もしていないのに、その警備費用を被告らに請求するのは間違っています。被告らが有明コロシアムに近づき、外に警備スタッフが出て来たときの動画を乙12号証及び乙13号証として提出します。
この警備員達は国際展示場駅で家庭連合の会員の誘導をしていた人物達と同じです。「妨害をおそれ、原告は警備員を雇わざるを得なかった」との主張ですが、警備員が実際に行っていることを見ると、被告らの妨害をおそれて警備員を雇ったというより、会員誘導のために雇ったというのが正しいのではないでしょうか。国際展示場駅で警備員らが会員を誘導している写真及び有明コロシアムでの警備員の写真を乙14号証として提出します。
なお、被告らは国際展示場駅でのビラまきは東京湾岸警察署長から道路使用許可を得て行いました。この時のビラまきの動画を乙15号証として、その許可証を乙16号証として提出します。


(2)「②」に対して
啓蒙のためのビラを配ったとの事実ビラを配布してもすぐに本部職員に回収されるとの事実及びこの日以降、ビラ配布が難しくなったとの主張を否認し、その余は認める。
被告澤田地平は本年1月22日、啓蒙のためのビラ(乙1号証)を配りました。1月22日の抗議活動を記録した動画を乙17号証として提出します。この動画の3:50のところに、一人の婦人にビラを手渡す場面が映っています。
現在、家庭連合は玄関前にゴミ袋を用意して、ビラを受け取った会員にそこに捨てるよう促しています。すなわち、ビラを捨てることを奨励しているということができますが、これ見よがしにゴミ袋を用意する行為は、「ビラを本部職員が回収する」という表現の範疇に含まれると思います。ゴミ袋を用意してビラを回収している動画を乙18号証として提出します。乙17号証の動画において12:31のところで本部職員が被告澤田地平が持つビラの束を奪おうとしています。本部職員はこのビラを会員に読ませたくないということが分かります。
なお、「ビラ配布が難しくなった」というのは、「ビラを配布しようとしても受け取ってくれる人が少なく、それを読んでもらうのが難しくなった」という表現がより適切です。現在は、受け取る人が稀であり、かつ職員がゴミ袋を用意していますが、被告人らはビラ配布を続けることにしています。


2.「(2)」に対して
(1)「①」に対して
おにぎり代をキャンセルできなかった責任は原告にあるとの主張は否認する。イベントを行うか否か判断したのは渋谷教会であるところ、渋谷教会では協議の末、2月3日にイベントの中止を決定するに至ったものである。協議に時間を要するのは当然のことであり、非難されるべき筋合いのものではない。

(2)「②」に対して
被告らは2月5日のイベントを延期する必要はなかったと主張するが否認する。同イベントの中止を判断した時点で渋谷教会側に分かっていた事実は、1月22日の礼拝妨害の際、被告澤田地平が原告の本部教会に無断侵入した事実、大声を張り上げて講論を行い約10名の警察官が駆けつけた事実、その10名の警察官らに囲まれ退去を要請されてさえも容易には退去しないという異常行動に出た事実だけであり、2月5日の日に、今度は何十名を動員して礼拝妨害を行うのか、また、いかなる異常行動に出るのかなど予測のしようがなかったものである。従って、子供達も大勢集まるイベントを中止せざるを得ないと判断したのは当然のことである。
他方、2月5日の妨害活動の結果、確かに異常な妨害活動は行われるものの、数十名が押しかけ暴動が起きるわけではないことが判明したため、2月12日のイベント実施を決めたものである。

(3)「③」に対して
おにぎりは、礼拝後参加者に配布したが、本来1回で済んだ出費が2回分とったのは、被告澤田地平らによる妨害活動のために他ならず、損害であることは明らかである。

3.「(3)」に対して
イベントの中止は2月3日に決定し同日中にメールとFAXで信徒らに伝えたものである(甲19号証)。
甲19号証はイベント順延をお知らせするメールですが、甲10号証の2と甲10号証の3と同様のFAXのお知らせ文書もあるのではないですか。FAXのお知らせ文書の提出をお願いします。
イベントの中止を2月3日に決定し、同日中に信徒に伝えたとのことです。メール送信の時間は「Fri. 03 Feb 2017 12:00:08 +0900」となっており、これは「2017年2月3日(金)12時」ということであり、その主張を裏付けています。
そこで、被告澤田地平が、家庭連合がおにぎりを購入したローソン神山店のオーナーに電話で問い合わせたところ、おにぎりのキャンセルは前々日まで可能であるとのことでした。すなわち、2月5日がおにぎり購入の予約日なら、2月3日中のキャンセルが可能であったということです。
そして、その甲19号証のお知らせメールには「また、イベント参加される皆様に、と準備させていただいた軽食につきましては、礼拝参加の皆様に召し上がっていただけるようにしたいと思います」と書いてありますので、家庭連合はおにぎりをキャンセルしようとしないまま、会員に配ることにしたと考えるしかありません。
ですから、訴状にある「しかし、この日のイベントに向け注文していた軽食のおにぎり500人分1000個をキャンセルすることが許されず、その代金12万1,000円を2月5日にLAESON神山店に支払った」(「訴状」紛争の要点の上から13行目〜)という記述のうち、「キャンセルすることが許されず」は虚偽です。キャンセルできたのにキャンセルしなかったおにぎり代金を被告らに請求するのはお門違いです。


4.「(4)」に対して
(1)「①」に対して
警備が不要であったとの主張は否認する。被告澤田地平らは2月5日には5名で妨害活動を行い、時に原告の本部教会前の玄関をふさぐ形で群がって礼拝参加者らの通行の妨げとなり、警備に当たった原告の職員や信徒らを前に終始騒ぎ、礼拝の重要な要素である敬虔な雰囲気を著しく損ねたのであった。また、警備に当たっていた信徒らは礼拝に当初から参加することができなくなった。
また、2月12日には、被告澤田地平と共謀した○○○○、○○○○夫妻が、原告からの拒絶にもかかわらず本部教会建物内に侵入し、本部職員が退去を迫ってもこれを拒んだため、やむなく本部職員が現行犯逮捕し警察に引き渡すという事件が発生した。また、現場にパトカー2台が到着するまでの間、被告澤田地平らは礼拝が行われていた本部2階の礼拝堂に向かつてシュプレヒコールをあげるなど、大きな騒動を起こした。こうした事態を踏まえ、原告としては防犯及び会員らの安全確保のため警備員を雇わざるを得なくなったものである。
なお、加えて言えば、そもそも宗教儀式の前後、最中に妨害行為を行うということ自体が極めて異常なことである。礼拝・儀式等の宗教活動が平穏に遂行されるためには、「敬虔な雰囲気」の維持が極めて重要な要素となるところ、他人の宗教儀式における敬虔な雰囲気を損なうべきでないとの意識ないし国民感情は、既に社会通念の一部を形成するまで至っているのであり、そうであればこそ、労働運動の活動家や暴力団ですら、葬儀や神前結婚といった宗教儀式の最中にまで押しかけることは行わないのである。この点、被告らの行為は異常であり狂気すら感じたからこそ、原告は警備員を雇ったのである。
本当に、労働運動の活動家や暴力団は、葬儀や神前結婚といった宗教儀式の最中には押しかけないのでしょうか。この主張の根拠をお示し下さい。
宗教法人がその根本教義を一方的に変更し、そのお陰で家庭が崩壊したとなれば、宗教法人本部に出向いて抗議するのは当り前のことであり、「被告らの行為は異常であり狂気すら感じた」というのは、自らの行いを棚に上げた身勝手な言い逃れに過ぎません。

実際にも例えば被告○○○○は3月に入って以降、路上にてやくざまがいの口調で暴言を発するようになるなど、いつ家庭連合の信徒等に危害が及ぶかも分からない状況が続いたのであり(甲20号証の1、甲20号証の2)、警備員を雇ったことは正当である。
今年1月22日、被告澤田地平が松濤本部前で抗議活動をした時、本部職員の井口康雄氏の言動(乙17号証の5:35以降)の方が、よっぽどヤクザまがいの暴言であるということができるでしょう。
なお、当時原告が被告らに感じた狂気は決して現実から乖離したものではない。このことは、最近、サンクチュアリ教会の代表である文亨進氏や被告澤田地平、同○○○○といった信徒らが、「必殺」と書かれたナイフやマシンガンを携行した写真を広くネット上に流布していることからも明らかである。
文亨進氏や被告澤田地平及び○○○○は写真だけをブログに掲載しているのではなく、なぜナイフを持ち、マシンガンを持つのかということの、その思想を説明しています。被告澤田地平及び○○○○の場合は、ナイフを持ちマシンガンを持つと言っても、ナイフはゴム製であり、マシンガンはプラスチックの玩具です。その説明を理解すれば、「いつ家庭連合の信徒等に危害が及ぶかも分からない状況」という主張に、結びつけようがないことが分かるでしょう。
日本には厳しい銃砲刀剣類所持等取締法があることもご存知でしょうに、写真だけのイメージからこのように批判するのは、日本有数の宗教法人の主張としては、あまりにもおそまつとしか言いようがありません。その思想とはどこまでも自衛思想です。家庭連合には自衛のために武道を習っている信者もいるでしょう。そのような人に対して、「あなたは他の信徒等にいつ危害を及ぼすか分からない危険人物だ」と言ってみたらよいでしょう。被告澤田地平及び○○○○が玩具のマシンガンを持った写真を乙19号証として、また被告澤田地平が自衛思想を説明している動画を乙20号証として提出します。
かつて、家庭連合の会員が鋭和BBB(えいわビースリー)という空気銃を所持し、販売し、銃砲店を経営していたことは事実ですが、この事実を指摘されて家庭連合に狂気を感じると言われたら、家庭連合それを率直に認めるのでしょうか。


(2)「②」に対して
被告らは、警備員が時に被告らを排除しようとしたとして警備費用の損害賠償請求を受ける筋合いはないと主張する。しかしながら、警備員が被告らに対して歩行者の邪魔をしないよう警告を発しているのは、インタビューを受けていた○○○○の隣に被告澤田地平が並ぶなどして歩道を塞いだときだけである。現に、場所を移動する寸前に○○○○自身も「歩行の邪魔しちゃまずい」と口走っており、自分達が歩行の排除となっていた事実を認めている。
訴外○○○○氏が「歩行の邪魔しちゃまずい」と言ったのは、通行人の邪魔をしないように気をつけていることのよい証拠です。そもそも、公道に立っている被告らに、どうして私設の警備員が警告することができるのですか。私設警備員は公道にいる人間には「お願いする」ことが原則ではないですか。
「歩道を塞いだときだけである」とのことですが、「歩道を塞ぐ」という表現自体がどのような事実を反映しているのか不明です。被告らに言わせるなら「歩道を塞いでなどおりません」


(3)「③」に対して
被告らは、警備費用に関する損害賠償額の算出を警備員の実働時間に基づいて計算するべきだと主張するが否認する。原告が別件の間接強制事件で主張した通り、警備の実働時間が2時間半程度しかないのに8時間分の請求がなされた理由は、実働時間が8時間未満であったとしても1日分(8時間分)の支払義務が発生する契約であったからに他ならない。警備会社としては、最初の現場が何時に終了するか確証がない中で同じ日に他の顧客との間で2件目の契約をすることなどできない以上、契約には合理性があり、不当請求ではない。
家庭連合は自分の都合で契約したそのままの支払いを被告らに請求することは出来ません。「最初の現場が何時に終了するか確証がない中で」とありますが、被告らの抗議活動が終わる時間は2月の早い段階で分かったはずです。被告らはおおむね午前10時半には抗議活動を終了していますし、それは家庭連合がよく知っていることです。

(4)「④」に対して
1月22日に被告澤田地平が原告の本部教会建物に無断侵入し受付前にて「ここまでは誰でも来ることができるのではないですか」と発言した際、答えがなかったとの主張は否認する。本部職員は、同被告が本部教会の敷地内に侵入した時点で既に異議を述べていたものであり、同被告が前記趣旨の発言を行いつつ建物内に無断入した際には、止めるよう抗議している。
「答えがなかったとの主張は否認する」とのことですが、これは本部職員の井口康雄氏本人が否認してるということでしょうか。この時、被告澤田地平と会話したのは井口康雄氏です。もし被告澤田地平の発言に対し井口康雄氏の答えがあったというのなら、どのような答えだったのでしょうか。受付というものは、誰でも受け付けてこそ受付なのであって、受付に行くために建物に入ってはいけないというのなら、受付は道路に面して設置するべきです。
被告澤田地平は、情報収集のため週報の入手を欲したものの、自身が建物内に侵入しようとしても拒否されることが明らかであったことから、○○○○に対して週報を入手してくるよう指示し、これを受けて○○○○は建物内に侵入したものである。また、○○○○も同被告からの指示で本部教会建物に侵入したものである。
原告は既に2月5日の段階で執劫に入室を求める○○○○に対して入室を拒否したものであり、このため○○○○は2月12日に建物内に侵入した際には、原告側の警備が手薄となった隙をついて侵入したものである。従って、これら侵入行為は極めて悪質である。
万人救済を標榜する宗教法人の職員が、礼拝の案内である週報の求めに応じないとか、週報を求めて来た婦人を現行犯逮捕するとか、その妻を心配して見に来た夫を更に現行犯逮捕するというのは、宗教法人の自殺に等しいと言うべきです。この夫婦は家庭連合に高額献金をしてきており、この時点では家庭連合の会員であったということを考えれば、家庭連合の非道ぶりはなおさらです。家庭連合は○○夫婦を平成29年3月24日に除籍しています。この時点までは○○夫婦は家庭連合の会員であったということです。家庭連合から提起された仮処分命令申立事件(事件番号平成29年(モ)51138号)の疎明資料として訴外○○○○氏が提出した、除籍通知書が添付された陳述書を乙21号証として提出します。
以下、被告らの質問に回答する。

A「a」に対して
原告の建物は宗教施設であり、正当な理由なき立ち入りは許可していない。無許での立ち入りは住居侵入罪に該当する。
万人救済を標榜しているのが家庭連合であり、その本部教会が松濤本部です。そうであるなら、万人にその本部教会は開かれているべきでしょう。本部教会は宗教施設だからこそ開かれているべきではないですか。開かれているというのは、誰かがそこを訪ね、その建物に入るのに許可は必要ないということです。
「正当な理由なき立ち入りは許可していない」ということは、家庭連合は本部教会を訪れる全ての人に、あらかじめその訪問理由を確認し、それが正当であるか正当でないかを判定しているのでしょうか。その訪問理由を確認する場所は本部教会のどこにありますか。直接の訪問者はどこで許可をもらうのでしょうか。本部教会の中ですか、外ですか。


B「b」に対して
週報は礼拝参加者に対して配布しているものであるが、原告の信徒は各所属教会の礼拝に参加することになっており、所属教会以外の礼拝に参加する際には許可を得てから参加することとなっている。
松濤本部は渋谷教会の建物ではなく家庭連合の本部教会です。そのため、ここでの礼拝はたとえそれが渋谷教会主催の礼拝であっても、日本全国にいる全ての会員に公開されているはずであり、礼拝に参加する際の許可が必要などという話は聞いたことがありません。もし許可が必要であるというのなら、松濤本部での礼拝に参加する場合は事前の許可が必要であるという、そのような通達を全国に出すべきでしょう。出しているのですか。
既にサンクチュアリ教会の信仰を持ち、原告の信仰に反対の姿勢を示している者に対して礼拝への参加は認めていないんであり、週報の入手も認めていない。
そのような通達はいつ出ていますか。
特に○○○○にあっては、既に2月5日段階において原告側は繰り返し入室を拒否しており、2月12日に警備が手薄になった隙を突いて入室した行為は明らかに住居侵入罪である。なお、同人の身柄を引き取った渋谷警察署は不退去罪による現行犯逮捕として逮捕の正当性を認定している。
「渋谷警察署は不退去罪による現行犯逮捕として逮捕の正当性を認定している」とのことですが、それはどのように証明されますか。

C「c」に対して
○○○○については、妻が教会建物に入ったまま出てこないとはいえ数分のことであり、心配であるなら先ず本部教会に電話で尋ねるなどのこともできたはずであり、いきなり無断侵入するは無かったはずである。そして、同人からの問合せに対して職員は○○○○が現行犯逮捕された旨を誠実に説明した上、○○○○に対して退去を求めたにもかかわらず同人は頑としてこれを拒否し、退去しなかったため、やむなく現行犯逮捕したものである。
目の前の建物に妻が入って出て来なければ、すぐ後から入って確かめるのが普通のことです。それを「電話で尋ねるなどのこともできたはずであり」というのは、むしろ非常識な発想です。
また、妻の様子を心配して見に来た夫が、すぐ目の前にいる妻が現行犯逮捕されたと聞き、更に出て行けと言われて、その夫が言われるままに出て行くと考える方がおかしいのではないですか。夫に妻を連れて出て行ってもらえばそれで済んだ話です。人の世の道理を説く筈の宗教法人が、そのようなことも分からないのでしょうか。

同人の身柄を引き取った渋谷警察署は不退去罪による現行捕として逮捕の正当性を認定している。
「同人の身柄を引き取った渋谷警察署は不退去罪による現行捕として逮捕の正当を認定している」とのことですが、それはどのように証明されますか。

5.「第3」は否認する。

6.「第4」について
(1)「(1)」に対して
①「①」は認める。
②「②」において被告らは、宗教法人の成立要素は教義、信徒、礼拝施設だと主張する。しかしながら、宗教法人を管轄する文化庁は、宗教法人について「教義をひろめ、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体、つまり『宗教団体』が都道府県知事若しくは文部科学大臣の認証を経て法人格を取得したもの」と定義している。従って、被告らの主張する宗教法人の成立要素には儀式行事という重要な要素が欠落していることになる。こうした主張にも、被告らが礼拝等の宗教儀式を軽視する意識が表れているものと言える。
「教義をひろめ、儀式行事を行い、及び信者を教化育成すること」は、言い方を変えれば「教義、信徒、礼拝施設」の三要素に全て含まれているということであり、前者と後者は同じことです。根本的教義の変更をしておきながら、そのことへの被告らの問い合わせにも答えず、逆に被告らを排除しようとする家庭連合には、教義をひろめることを目的とする団体と定義される宗教法人としての資格はあるのですか。再三の被告らの問い合わせにもかかわらず、答えようとしないのは、教義をひろめるという宗教法人としての重要な役目を果たしていないのではないですか。
文鮮明師によれば、家庭連合の第一教主は文鮮明師であるが、第二教主は韓鶴子女史である。従って、文鮮明師の教えのみならず、韓鶴子女史の教えが文章化されたものも教義である。
文鮮明師は、ご自分の説教集を中心とした八大教材教本を遺言書と語り、これが家庭連合の教義の全てです。これには韓鶴子氏の教えは含まれていません。そもそも文鮮明師存命の期間に韓鶴子氏の教えというものは存在していませんでした。「韓鶴子女史の教えが文章化されたものも教義である」ということになれば、これ自体が根本的教義変更のひとつに数えられることになります。

(2)「(2)」に対して
①「①」は認める。
②「②」は不正確なので否認する。
文鮮明師は、文亨進氏を後継者として指名した事実はない。それどころか、文鮮明師は生前、後継者の存在を否定し、第一教主が文鮮明師であり第二教主が韓鶴子女史であると明確に述べている。家庭連合の教えは「人類の真の父母は永遠に一組である」というものであり、「真の父母」に後継者は存在しない。
なお、文鮮明師が7男の文亨進氏を相続者であると表現したことはあるが、それは「真の父母」、即ち文鮮明師・韓鶴子女史夫婦の信仰の相続者という意味で表現したものである。信仰の相続者という意味では、
全信徒が相続者とならなければならないところ、文亨進氏はその代表者であるという意味であった。しかもこれは、文鮮明師・韓鶴子女史夫婦が他界した後に教団の信仰の相続者の代表となるとの趣旨であった。ところが、文亨進氏は韓鶴子女史の在世時において第二教主である韓鶴子女史を批判し、信仰の混乱を巻き起こしたのであり、このことによって信仰の相続者の資格を喪失したものである。
「後継者」は「相続者」と同じ意味に使うことも出来ます。家庭連合は自分の主張を通すために、ことさらこの二つの言葉の意味を区別しています。文亨進氏は文鮮明師の後継者です。また、文亨進氏は文鮮明師の相続者です。韓鶴子氏は文鮮明師に反逆しているのであり、文亨進氏が韓鶴子を批判するのは、文鮮明師を信仰する文亨進氏の立場からすれば当然のことです。
被告らは、家庭連合、サンクチュアリ教会、家庭平和協会の3団体が鼎立しているなどと述べるが、家庭連合以外は一部の者が所属しているに過ぎず、鼎立と言えるほどの規模は何ら備えていない。
家庭連合、サンクチュアリ教会、家庭平和協会の3団体は思想的に明確に鼎立しています。

(3)「(3)」に対して
①「①」について、韓鶴子女史の無原罪誕生発言が、家庭連合の教義にはない全く新しい概念であるとの主張は否認し、その余は認める。
②「②」について姜賢實氏が語ったとする内容については不知。
動画がネットにありますのでご覧下さい。URLは以下です。
http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-56.html
この「②」で引用した姜賢實氏の言葉は本年1月8日のものですが、被告澤田地平は姜賢實氏が昨年12月21日に手記として発表した同様の言葉「韓鶴子氏は自分には原罪がなく、文鮮明師に原罪があると言っている」を記した内容証明を家庭連合の代理人弁護士を通して、本年2月10日と2月20日の2回にわたって家庭連合に送付しています。「姜賢實氏が語ったとする内容」とは「韓鶴子氏は自分には原罪がなく、文鮮明師に原罪があると言っている」という言葉を指していますが、「姜賢實氏が語ったとする内容については不知」ということは、家庭連合は被告澤田地平の内容証明を読んでいないということでしょうか。この二つの内容証明を乙22号証、乙23号証として提出します。

③「③」は不正確である。被告らの主張には、文鮮明師の教えのみならず、韓鶴子女史の教えもまた教義となる点が欠落している。
「文鮮明師の教えのみならず、韓鶴子女史の教えもまた教義となる」とのことですが、これ自体が根本的教義変更のひとつになるわけですから、被告らの主張に欠落していて当然のことです。
④原罪論に関して言えば、2017年4月12日の「聖婚57周年記念日」に、韓国・清平修錬苑にて「聖婚記念日とは『原罪なく生まれた独り子、独り娘が、天の願いに従って小羊の婚宴を挙げた日』」と語った説教が最新のものであり、同女史が文師に反逆しているなどとは言えない。また、文師だけでなく韓鶴子女史もメシヤであるというのが家庭連合の教えである。
家庭連合の幹部及び責任者達は韓鶴子氏に逆らうことが不可能なのであり、それまでの教義とは違う「独り娘(韓鶴子氏のこと)も原罪なく生まれた」という韓鶴子氏の言葉を受け入れざるを得ないのです。そこで仕方なしに、「文師だけでなく韓鶴子女史もメシヤであるというのが家庭連合の教えである」という嘘を教え始めました。

(4)「(5)」は否認する。
被告らにも表現の自由はあるが、表現の自由といえども絶対無制約ではないのであって、他社の権利を侵害しない範囲で認められるのは民主主義社会においては当然のことである。この点、被告らの抗議活動なるものは、主に原告の礼拝時を狙って行われるものであり、礼拝妨害に他ならず、原告の信教の自由を侵害するもので違法である。
被告らは常識の範囲内において、かつ、東京地裁の仮処分命令に違反しない範囲で、家庭連合への抗議及び会員への啓蒙活動を行っています。
以上

証拠方法


1 乙11号証 有明コロシアムの敷地状況を示す写真
2 乙12号証 有明コロシアムで警備スタッフが出て来たときの動画1
3 乙13号証 有明コロシアムで警備スタッフが出て来たときの動画2
4 乙14号証 有明コロシアムでの警備員と国際展示場駅での警備員の写真
5 乙15号証 国際展示場駅でのビラまきの動画
6 乙16号証 道路使用許可証
7 乙17号証 平成29年1月22日の抗議活動を記録した動画
8 乙18号証 本部職員がゴミ袋を持ってビラを回収している動画
9 乙19号証 被告澤田地平及び○○○○が玩具のマシンガンを持った写真
10 乙20号証 被告澤田地平が自衛思想を説明している動画 
11 乙21号証 訴外○○○○氏の別件裁判陳述書
12 乙22号証 2017年2月10日付け内容証明
13 乙23号証 2017年2月20日付け内容証明

添付書類


1 証拠説明書…1通
2 乙12、13、15、17、18、20号証を録画したDVD…1枚
3 その他の乙各号証各書写し…1通 


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185私の犯人隠避事件とその顛末

■さて、本ブログの読者で首を長くして待っておられる方がいる、私の犯人隠避事件について、重いペンを執る時が来たようです。私の事件について、なぜか脱税問題と誤解する人がいるようですが、私が罪に問われたのは「犯人隠避罪」です。これは、刑法103条「罰金以上の刑に当たる罪を犯した者又は拘禁中に逃走した者を蔵匿し、又は隠避させた者」に係る罪です。

この罪の場合、犯人とは「真犯人」のほか、「犯罪の嫌疑によって捜査または訴追中の者」を含むと解釈され、また、隠避する側の人間(この場合、私のこと)が、犯人を「真犯人ではない」と思っていたとしても、この法が適用されるそうです。

一方、犯人が逃走した場合の、その犯人(この場合、中澤氏のこと)の罪はどうなるかといえば、刑法には「裁判の執行により拘禁された者」が逃走する場合の規定だけがあり、容疑者の段階で逃走することは罪にはなりません。何らかの現行犯で逮捕されたとして、その状態から逃走しても、逃走罪に問われることはありません。

そこで、私が「隠避」したところの中澤秀夫氏は、脱税容疑で検察の取調べを受けている最中でした。すなわち容疑者です。ですから、真犯人として確定していた訳ではありません。私は、その取調べの詳しいことは知りませんでした。まして、脱税の真犯人であるという認識もありませんでした。

ここまでをまとめてみると、中澤氏本人は容疑者ではあるが、拘禁中ではないので、逃走しても罪ではありません。しかし、その逃走を手伝うことにおいては、「犯罪の嫌疑」をかけられている容疑者を匿うことになるので、中澤氏がまだ真犯人という訳ではなく、また私にその認識がない状態であったとしても、私はアウトであるということになります。

そこで、私と中澤氏との関係ですが、直接の関係はありませんでした。当時、中澤氏は東邦グローバルアソシェイツという会社の株主であり、この東邦グローバルアソシェイツがロシアのソチに、ソチオリンピックに間に合うように人工島を建設し、そこにホテルを建設するプロジェクトを推進することになりました。ソチは有名な観光地ですが、山が黒海に迫った地形で開発できる土地が少ないために、海岸のすぐ近くに人工島を作り、そこにホテルやヨットハーバーを作るというプロジェクトでした。

この仕事を通して、中澤氏には大変お世話になったということを感じていました。それで、姉から「中澤氏が脱税問題で苦しんでいる、自宅までマスコミに追われ、本人はどこか外国に逃げたいと言っている、ついてはあなたが韓国に詳しいから、そこに連れて行ってくれないだろうか」という相談を受けました。これは後から聞いたことですが、姉はある弁護士から、中澤氏が自殺するかもしれないので、落ち着くまでの2ヶ月ほど、外国に行かせてくれるよう頼まれたということでした。

投稿拘置所独居房

■具体的には、韓国のどこかにアパートのようなものを借りて、中澤氏がそこに住むということです。そこに住んで、中澤氏がその後どうなるのか私には分かりません。ただ、本人が外国に行きたいということですから、私は韓国に一緒に行き、アパートを借りる手配ぐらいなら出来ると考えました。

私は韓国語が出来ませんので、韓国にいる知り合いの姉妹に通訳を頼み、中澤氏と韓国に行ったその日のうちに不動産業者と契約を交わし、アパートを借りることが出来ました。その後、私は中澤氏と別れ、その日は韓国に1泊して翌日帰ることにしていました。ところが、翌朝、中澤氏から電話があり、そのアパートは夜になると周囲が風俗街に一変してしまい、とてもそこには住めないということでした。私はもう1度中澤氏と落ち合い、結局、中澤氏はその日のうちにあるホテルに滞在することに決め、私はその翌日に帰国しました。

しばらくして、葛西教会の教会長であった朴宰範(パクチェボン)氏が人事になり、私は教会で行われた送別会に参加しました。その席で、新たな人事先はどこですかと聞いたところ、決まっていないという返事で、事実上の解雇であるとのことでした。そこで、韓国にいる中澤氏の面倒を朴氏に見てもらうことになれば、朴氏にとっても仕事になるし、当然こちらからお礼もすることだから、収入が得られてよいことではないかと考えました。

その場で、「韓国に、ある投資家を匿っている。今ホテルにいるのだが、あなたにまかせるのでどこかに移してもらえないだろうか」と持ちかけ、翌日、詳しい説明をして、引き受けてもらうことになりました。朴氏は、韓国でアパートを借りて、中澤氏をホテルから移し、そこに住まわせました。

その後、会社と自宅が検察により家宅捜索を受け、その時点から、私と姉は週1回の割合で、霞ヶ関の検察庁に呼び出しを受け、中澤氏についてその居所を知っているかということについて聞かれることになりました。もちろん知っていますが、答えることは出来ません。中澤氏は当局の手から逃げたい訳ですから、本人が自分から出て来るならよいでしょうが、私の方から裏切ることはできません。

この同時期に、南東京教区の印鑑販売に係る「新世事件」が進行中で、これは7名の食口が逮捕され、うち2名が起訴されて、執行猶予付有罪判決となりました。この時、私は「新世事件」のことは知りませんでしたが、後で振り返ってみると、検察はこの事件と関連させ、私達が教会への献金のために、中澤氏からお金を巻き上げようとしていると見込んで、捜査している節があったと思います。

検事の取調べに対して、私も姉も黙秘しました。国家への信義と中澤氏への信義という、この2つが相対立し、中澤氏への信義を優先させたということです。私と姉は約半年の間に別々に約20回、検察に呼ばれ、最後の出頭時、2010年3月2日に逮捕されました。朴氏も同日、逮捕されました。中澤氏は日本からの要請により、時期は分かりませんが、韓国の警察に逮捕されました。

ここで私は、この「犯人隠避事件」は、私が国の法を犯したことであり、私に非があり、そのために法で裁かれたということを明記しておきます。私はその事実を認めており、そのことへの反省もしているということです。

トンボ

■さて、私達3人は小菅の東京拘置所に収監されました。ここで20日間、取調べを受け、そして起訴されました。私達は引き続き拘留され、私は逮捕から85日目の5月25日に保釈されました。拘置所にいる時に、私の代理人弁護士が私達3人の調書のコピーを差し入れてくれました。20日間の取調べで、検事が私達の証言を細かく聞き取ったものが調書です。

調書は、本人の自己紹介から始まっているのですが、朴氏の調書を読み始めると、驚くことが書いてありました。朴氏は韓日の祝福家庭です。子供が2人いて、葛西教会に教会長として人事になってから、夫人がその2人の子供と一緒に教会に来た時に、私は会ったことがありますし、教会の外でも会ったことがありました。子供は中学生と小学生くらいの年齢でした。夫人は殆ど話をしない、おとなしい方でした。

そして、調書には、内縁の妻がいて、3歳とまだ小さい赤ちゃんの2人の子供がいると書いてあるのです。しばらく、頭の中が真っ白になってしまいました。上の子が3歳だというのですから、朴氏は少なくとも、もう4年前から、2重生活をしていたことになります。

朴氏は千葉に単身赴任の形で住んでいました。朴氏の夫人は東京の西寄りに住んでいて、そこから葛西教会に通うには遠いので、葛西教会に近いところで独り住まいをしているのかと思っていましたが、そうではなかったのです。その部屋の水道料金が独り住まいの割りには高いので、婦人部長が心配してそのことを指摘したところ、朴氏が怒っていたということを後で聞きました。

朴氏は葛西教会に人事になった時に、何名かの女性食口を引き連れて来ました。自分の人事と一緒に移籍して来たのです。それだけ、食口に慕われている面倒見のよい人なのかと思いましたが、今思えばそのような牧会者には問題があると見た方がよいでしょう。内縁の妻以外にも、数名の愛人がいたことが分かっています。これらの愛人に、数百万円から数千万円ものお金を貢がせていました。

これも後で聞いた話ですが、前任の教会で、ある夫人が、朴氏が誘惑して来たということで、朴氏の上司に訴えたそうです。当時教区長だったのか地区長だったのか分かりませんが、全柱奉(チョンチュボン)氏がその夫人の言い分を真剣に受け止めず、うやむやになってしまったそうです。そのために、次の赴任先である葛西教会には、問題が表面化することもなく2年間もいて、毎週礼拝で説教をし、祝福行事もこなし、昇華式(当時)の主礼も務めていたのです。

そして2010年6月22日、私達3人に執行猶予付きの判決が言い渡されました。久しぶりに教会に出向き、ご迷惑をかけたことを含め挨拶をしましたが、知ってるのか知らないのか、教会員でこの事件を話題にして来る人は殆どなく、朴氏の事情を知るごく一部の人と、目で合図するようにして声を潜め、お互いに「驚きました」という簡単な言葉を交わしました。

私はこのことに関して、自分から話をすることはないだろうと決めていましたが、家庭連合が盛んに突ついて来ますし、損害賠償請求裁判での原告準備書面3において近藤局長が言及していますので、今回、止むを得ず、書くことにしました。

私と姉は、その後、7月8日、天正宮で開催された、天地人真の父母定着実体み言宣布大会に参加することが出来ました。天正宮の宮殿前と下の広場に大勢の人が詰めかけていましたが、私達は宮殿前のお父様を直接見ることができる席に座ることが出来ました。パンフレットの講演文を一緒に読みながら、お父様の講演を聞きました。講演が終った時、この講演の主要ポイントは「絶対性」と「霊連世協会」の2つだと思いました。

私は、お父様がこの講演で絶対性をお語りになるに当って、日本統一教会の中に、何人いるかは分からないけれども、絶対性を破って2重生活をしている、少なくとも朴某ひとりだけでも、その罪を暴き出し、教会から追放しておかなければ、神側の威信が立たないということではなかったのかと感じました。これはあくまでも私の考えですが、そのために、私達が中澤氏を逃がし、朴某に協力を依頼し、検察では黙秘を通し、その結果、逮捕されることになったということではなかろうかと。逮捕がなければ、朴某の2重生活はもっと続いていたことでしょう。

講演の途中で、トンボが飛んで来て、私が開いているパンフレットの端にとまりました。羽を深く下ろして、しばらくじっとしていました。私はお父様を撮影しようとして、カメラを手に持っていましたので、この時、トンボを撮影しました。撮影しながら、この写真がいつの日か役に立つ時が来るのかも知れないと思いました。トンボが来たのは偶然かも知れませんし、あるいは、何かの意味があるのかも知れません。その時私は、小さなトンボに勇気づけられる思いになりました。


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184松濤本部前行動/メシヤを不信した人達

■お父様に反逆しているということが、誰が見てもすぐに分かるようになって来た韓氏オモニがお父様と完全に一体化しているという騙しの言葉を、今なお繰り出す徳野英治は、お父様に対する信仰をとっくに捨て去っています。捨てているからこそ、お父様に反逆する韓氏オモニを徹底して持ち上げることが出来るのです。持ち上げる目的は、韓氏オモニに取り入り、気に入ってもらうためです。韓氏オモニに、お父様とは違う道を行っているとして、批判の態度を表明するなら、直ちに退けられてしまいます。亨進様と國進様でさえ、韓氏オモニに諌言したために排除される目に遭われました。

お父様をメシヤとして信じている人は、お父様を否定し、お父様に反逆している韓氏オモニに従うことは出来ません。ましてや、韓氏オモニがお父様と一体化しているなどというウソをつくことも出来ません。だから私達は、家庭連合の体制側にいて、韓氏オモニを持ち上げている人間は、お父様をメシヤとして信じていないのだということに気がつかなければなりません。小山田秀生も周藤健も徳野英治も、表面上は信仰者のように見えているかも知れませんが、実はとっくの昔にお父様を不信しているのです。


■現在の韓氏オモニを担ぎ上げている家庭連合の体制は、お父様をメシヤとして信じない人間達を中心基盤として成立しているということをはっきりと知る必要があります。そして、その信じていない人間達は驚くほど数が多いのです。すぐには信じられないことですが、先輩家庭の殆どが不信していると言ってよいのかも知れません。韓氏オモニの反逆がここまで明らかになっているにも係らず、それに異議を唱えて立ち上がる先輩家庭が、殆ど皆無の状態であるという事実がそのことを明確に示しています。

先輩家庭がお父様を不信して行くようになった原因は「六マリヤ」問題です。古い幹部連中からの口コミでリアルな「六マリヤ」証言を聞かされて、次々に倒れてしまったのです。先輩家庭は拉致監禁されたのでも、反対牧師に説得されたのでもありません。お茶飲み話をしながら、いつの間にか自ら進んで反お父様へと転向してしまったのです。私は神明忠昭氏とのメールのやり取りで、その深刻な実態の一部を垣間見たように思います。


■澤田:私は「六マリア」問題については、お父様を攻撃するための共産党の捏造話だろうぐらいにしか考えていませんでした。しかし亨進様は「それらの婦人は六マリアだった方達です」と明言されました。「六マリア」とはお父様の妾(めかけ)ということです。すなわち、お母様がお父様の本妻であり、その他に妾が何人もいたということです。

お母様がお父様を不信されるという、このあり得ない重大問題を私達が理解し、乗り越える為には、もうひとつの難題である「六マリア」問題を乗り越える必要が生じてきました。拉致監禁された教会員に対し、その信仰を打ち砕く為に反対牧師が聞かせる最初の話が、この「六マリア」問題だといいます。

モルモン教では19世紀末まで啓示に基づくという彼らの教えに従い、一夫多妻制を実践していたそうです。そして、創始者であるジョセフ・スミスには40人の妻がいたことを、昨年モルモン教会の関係者が公式に認めたとの報道がありました。亨進様はそのタイムズの記事を紹介して、以下のように語られました。

周藤氏講義

□亨進様:私がこの記事を読んで気付いたのはその類似点です。現指導部はお父様を見てその過去を消そうとしているのが分かります。完全無視、説明なしです。若者がネットで見て質問しても「そんなことは知らない。そんな質問はしてはいけない。そんなこと考えないで、ブログも見てはいけません」と取り合わない。お父様が行かなければならなかった路程が恥ずかしいのです。(中略)

モルモン教は200年間にわたって教祖に絡む問題を隠そうとしてきました。今でもその問題に対処しようとしています。決してそこからは解放されないのです。決して消え去ることはありません。(同じように私達も隠してきました)だから私達に力が無いのです。

私達がそれに向き合い、直視し、サタンにきっぱりと、これは神様によって定められた路程であり、人類救済のためにその道を神様は行かなければならなかった。そして、その基台の上に今の祝福家庭とお母様が立つと、言い切らなければならないのです。しかし、それを覆い隠そうとすれば、今後200年、2000年の間、その問題と闘わなければならないでしょう。(2015.5.10)

神明忠昭先生

■教会が「六マリア」を対外的に完全否定しているその一方で、「六マリア」問題は内部に向かって確実に破壊工作を進めていたのです。徳野英治もこの罠にはまってしまいました。

高校1年生の時に教会に導かれ、ただひとすじにみ旨に励み、誰よりも熱心に活動し、一心不乱に歩んで来た徳野英治の信仰路程でした。しかし、サタンは手ぐすね引いて、出世の階梯を着実に上がって来る信仰の優等生を待ち構えていたのです。2009年、新世事件という印鑑販売問題で日本会長の座を追われました。外部からはマスコミの指弾を受け、内部からは古い食口達の冷淡な視線を向けられ、心ない陰口も耳に入りました。

しかし、「お父様は自分の全てをご存知である、お父様だけは神様に捧げる自分の赤心を知っておられる」このように自分に言い聞かせながら、徳野は自信と誇りを失いませんでした。ところが、この道はそんなに簡単なものではありませんでした。

□徳野:あるとき名節の行事に参加しました。するとお父様が「徳野、おまえ今どこに逃げているんだ?北京のあたりを逃げ回っているのか?」と、こう言われるわけです。「日本では、おまえ追い出されたんだろう?どこにも行くところがないんだろう?今どこだ?どこに逃げているんだ?」と。私から見ると、「私は逃げているわけではありません。そこに送ったのは、お父様ご自身です」と言いたい気持ちがあるのですが、お父様はそういう表現をされるわけです。

そのしばらく後にまた名節の行事でお会いすると、「今おまえ、ロシアにまで逃げたのか?」とおっしゃるのです。要するに私に対するお父様のみ言が「逃げた」という表現なのです。「卑怯者!」という表現なのです。そのみ言を受けながら、「お父様、それは正しい理解ではありません」という気持ちよりは、「こうやって蕩減させられるのだな」と思いながら、かえって私は非常に感謝しました。(2013.2.8「世界家庭」2013.5月号P.19)

傷を受けた周藤健

■徳野は、お父様からの苛酷な試練を受けたのです。「かえって私は非常に感謝しました」と語りましたが、実際は「お父様は全てをご存知ではない、お父様は神様ではない、お父様はメシヤではない」という考えに傾いて行ったのです。徳野が会長になり、あるいは大陸会長になり、出世して行くに従い、韓国の古い幹部と親しく交わるようになりました。そして、単に噂話の次元ではなく、当事者のリアルな証言として聞くようになった「六マリア」問題を通して、お父様を人間的に見るようになって行ったのです。

そして、2012年、お父様の危篤という事態を迎え、徳野は聖マリア病院に呼ばれた8月18日の時点で、以下のように早々と信仰を切り替えてしまったという話をしています。

□徳野会長:真のお父様の病室に入れていただいたとき、13本の管を体にお付けになったお姿に衝撃を受けました。私はそのときはっきり分かったのです。お父様は間もなく霊界に行かれるだろうと。そして次の瞬間に脳裏をよぎったのが、私自身ももちろん、どの食口も一度たりとも経験したことがない、「お父様が地上におられない統一教会」の時代にいよいよ入るのだということでした。私は「信仰観を切り替えなければならない」と思いました。(中略)

そして、「地上においては、真のお父様中心の信仰の時代とも言うべき統一教会の歴史の第1章が終わり、真のお母様中心の信仰の時代ともいうべき第2章が始まろうとしている。すなわち、統一教会の第2幕が開けるのだ」と心に深く刻み込んだのです。(2016.10.16「世界家庭」2016.12月号P.19〜)

■日本では梶栗会長の健康状態が優れず、後継者が必要でした。徳野は日本会長に返り咲くために、韓氏オモニを持ち上げて自分をアピールしました。おそらく、上の信仰観を切り替える話は、自己アピールのために徳野が韓氏オモニに直接したか、もしくは金孝律にしてみせた話なのです。そして、韓氏オモニ直々の指名により、日本会長に再就任を果たすことができました。2012年12月に第13代の日本会長として再就任した時には、もう以前の徳野英治ではなかったのです。

江利川先生は2015年3月1日に亨進様から日本サンクチュアリの総会長に任命されましたが、その直後、韓氏オモニに説得され、世界平和連合の共同会長に就任されました。この期間、家庭連合にとどまりながら内部からの改革を試みて、家庭連合の主要な幹部メンバーに韓氏オモニの言動に関し、疑問に思うことをそれとなく問いかけ、水を向けてみたそうです。すると、誰もがその問いかけに応じ、何らかの考えを話してくれたそうですが、ただ徳野だけは全く応じる気配がなかったそうです。すなわち、徳野ははじめから韓氏オモニにしっぽを振った確信犯だったのです。

※神明忠昭氏に関しては以下をご覧下さい。
↓↓↓
68神明忠昭先生って…???
73悪名忠昭先生…


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183松濤本部前行動/地に堕ちた周藤健氏

■今回は周藤健元講師に会いました。「韓氏オモニに生まれながらに原罪がないというのは原理的に全くおかしいことではありませんか?」と問うと、振り向きざまに「おかしくありません!」との返事をされました。ガッカリです。これで原理講師の資格がなくなりました。(だから元講師)


路傍演説をする周藤健氏

■11月23日、天正宮で名古屋大阪1万名大会勝利特別晩餐会がありました。その時のエンターテイメントに名古屋大会で活躍した青年のダンスチームが招待されて出演しましたが、韓氏オモニはそのパフォーマンスを気に入って、その場で青年達にマグノリアショッピングモールで10万ウォン(約1万円)分の買い物をしなさい、お金は私が出して上げると言いました。その時、青年達はたいそう感激するのですが、私にはその感激ぶりが憐れに感じられました。

その理由は、第1にわずか1万円ポッチであること。第2にその1万円の出所は、結局のところ、この青年達の親であること。もしくは青年達本人であるかも知れないこと。韓氏オモニが青年達を喜ばせるこの場面は、韓氏オモニがお金や、その他金目のものを誰かに与えては喜ばせていることを伺い知ることの出来る、貴重なものと言えます。韓氏オモニはわずかのお金で大喜びしながら、従順の姿勢を示す青年達の姿を見ながら、とても気持ちがよかったことでしょう。

この時、青年達に対してはわずか1万円ですが、これが1000万円や2000万円ならば、もらった者はどれ程の感激と従順の姿勢を示すのでしょうか。韓氏オモニの横に座る宋龍天や他の幹部達はそのような金額を、何回ももらっているのです。幹部達は大金をもらって、徹底した恭順の姿勢を我先にと示し、韓氏オモニはそれを見て幸福感に浸っているのです。

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今回、アメリカの牧師達も、だいぶもらったことでしょう。韓氏オモニは、特にバレット牧師には大枚をはずんだと思われます。バレット牧師のゴマすり振りはレベルが違います。徳野会長もゴマすりレベルはかなり高い方だと思いますが、バレット牧師には、はるかに及びません。今までは徳野会長のゴマをすり出す口を仰ぎ見る思いでしたが、バレット牧師を見た後は、あの口はずいぶんダサイものだったんだなと感じます。ただし、徳野会長に弾き語りの特技がなかったことが、日本にとっては救いであったかも知れません。歌ってゴマする日本人は見たくありません。

すぐに私に気付きます

□韓氏オモニ:皆様が願う平和、幸福というのは、与えれば与えるほど、大きくなるのです。自分一人幸福だとしても、その幸福は永遠には続きません。分かち合ってこそ、大きくなるのです。(神奈川1万名大会2017.10.15)

おかしくありません!

■韓氏オモニのこの言葉は、自分が日頃お金をばらまく、そのことを念頭に置いて語っています。お金を与えれば、幹部達は恭順の尾を振り、それを見て韓氏オモニは幸福になる、その実感がこもった言葉なのです。幹部達がお金ほしさに韓氏オモニに従っているだけとも知らず、お金が尽きた時に彼らは逃げ去り、自分には人に与えるものが、お金以外には何もなかったのだということに気がつくのかも知れません。あるいは、気がつくこともないのかも知れません。




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182血統転換、私は母胎からです

□韓氏オモニ:血統転換、私は母胎からです。皆様がこれを信じなければなりません。(2014.7.1)

■この言葉をビデオ映像で目にした時、私はお母様がおかしなことをおっしゃっていると思い、教会から何らかの説明や解説のようなものがあるのかと待っていましたが、何もないどころか、ついにはそれを正しいとする本部直々の講義ビデオまで出て来ることになってしまいました。

韓氏オモニが公に、自分が無限罪であると語り始めた時に、正直なところ、幹部達はこれは大変なことになったと考えたことでしょう。息を潜めて、教会員の反応を見ていたに違いありません。ところが、何も起きませんでした。何も起きないことに幹部自身が驚いたと思います。教会員はちゃんとした原理教育を受けていないということを、このような形でつくづくと思い知ったことでしょう。


■その後、韓氏オモニは何度も自分は無限罪の生まれであると語り、もう家庭連合はその発言を隠さなくなりました。語っている姿はビデオにもなり、その言葉は「世界家庭」にも掲載されました。私は抗議活動を行いながら、韓氏オモニの無限罪問題を中心に訴えて来ました。しかし、このことを問題視する食口は殆どいません。私も、教会員はまともな原理教育を受けていないのだと思うしかありませんでした。

韓氏オモニは「血統転換、私は母胎からです」と語った時点で、アウトです。亨進様は、韓氏オモニがお父様に向かって、「あなたも原罪を持って生まれて来たのでしょう」と言ったと語られましたが、私はこれを知り、韓氏オモニの無原罪発言の裏には、韓氏オモニのお父様への不信があるということが分かりました。韓氏オモニがお父様を不信するということはとても信じがたいことでしたが、韓氏オモニ自身が「血統転換、私は母胎からです」と語っているのですから、信じざるを得ませんでした。

□亨進様:ある日ご父母様が暖炉の前で座っておられて話されておられました。お母様はお父様に「あなたも原罪を持って生まれて来たのでしょう」と言われました。お父様はただ唖然とされ驚かれました。お父様はお母様に「離婚するぞ」と言われました。(2015.3.15)

■韓氏オモニが自分に原罪がないと考えるようになったのは、お父様に原罪があると考えるようになったことが原因です。「人類の救済は真の父母を通してなされる→その父母のうち、お父様には原罪がある→であるならば、私には原罪がないということでなければならない→私には原罪がない」→このような思考の流れだと思います。

ですから、韓氏オモニの自分に原罪がないという考えの前に、お父様に原罪があるという考えがあったのであり、韓氏オモニに原罪がないという考えと、お父様に原罪があるという考えはコインの表裏の関係であり、両者は絶対に切り離すことが出来ません。

家庭連合は、韓氏オモニは、今年4月12日のご聖婚57周年記念日に、「原罪なく生まれた独り子、独り娘が、天の願いに従って子羊の婚宴を挙げた日です」と語っているではないか、お父様に原罪があるとは言ってないと主張しますが、これは、「原罪なく生まれたイエス・キリストと、原罪なく生まれた独り娘が、天の願いに従って子羊の婚宴を挙げた日です」という意味であり、今に至るも、韓氏オモニはお父様には原罪がないとは語ってもいませんし、考えてもいません。また、誰かがお父様には原罪がないということを韓氏オモニに語り、説得し、その考えを変えさせたということもありません。

□お父様:そういうふうにして真の母の腹を通過して再び生まれてくるのです。これに、入ってくる時は左のほうから入ってくるのです。分かりましたか?なぜ左のほうから入るのかというと、お母様が左のほうだからです。入ってきてお母様の腹の中に入ったとしても、その入った子供とお母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです。分かりますか?それが天の家庭に入るには、手続きをしないといけないのです。

何の手続きかというと、愛の手続きです。だから、真のお母様の腹の中に入っていても、それは真のお父様の真の愛と真の血統にはまだつながっていないのです。お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです。それは、新婦の立場で、新郎を迎えて一つになるということです。分かりましたか?分かりましたか?(「真の父母と重生」1993.12.20韓国・済州島研修院「訪韓修練会御言葉集」P.185〜)

■このように、真のお父様は韓氏オモニが堕落人間の血統であることをはっきりと語っておられます。韓氏オモニに生まれながらに原罪がないと語る、太田朝久、阿部美樹、赤石僚3講師、井口康雄氏、近藤徳茂総務局長らは反お父様であり、今後原理を口にする資格は一切ありません。


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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
6000家庭
サンクチュアリ江戸川教会教会長
携帯:080-3272-0026
e-mail:swdsw5@yahoo.co.jp
ご連絡お待ちします。
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