審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

222松濤本部前行動5.20/韓氏オモニの前でお父様の証をしてはならない

■韓氏オモニはお父様の証を一切しません。そのことに気がついていない食口がいるかも知れませんが、そのことをはっきり知って、それはなぜなのかという問題意識を持ってほしいものです。

韓氏オモニはお父様に恨みを持っているので、お父様を思い出したくないし、話題にしたくないのです。もし、お父様を証するとなれば、それは必ず、素晴らしい方だった、愛の方だった、神様のために生きた方だったというように語らなければなりませんが、そのように話をすることが出来ないのです。なぜなら、そのように思っていないからです。


■韓氏オモニがお父様の聖和後、お父様について話したのは、以下のものだけです。これはお父様の聖和3周年記念式(2015.8.30)での言葉ですが、聖和4周年聖和祝祭(2016.8.19)でも、同じこの言葉を繰り返しています。

□お母様:お父様、これ以降は心配しないで下さい。私達が必ずや責任完遂いたします。ですからお父様は、永遠なる本郷苑において、これまで孤独であった神様、天の父母様を慰労され、頌栄の対象として自由の身となられることを懇求いたします!(2015.8.30「世界家庭」2015.10/P.9)

■これはお父様の証というのではありませんが、お父様について公で語った唯一のものです。そしてその意味は、驚いたことに「お父様は霊界で頑張って下さい、私は地上で頑張ります。だからこっちに来ないで下さい」という、お父様への決別宣言なのです。

【参考】
22お父様、これ以降は心配しないで下さい(1/2)
24これまで孤独であった神様を慰労されて下さい(2/2)

大塚克己UPF会長

■文妍娥様は以下のように、孝進様に先立たれた自分を例に出して、韓氏オモニがお父様の話をしないからといって、それはお父様のことを忘れているからではないと弁護しています。このことから、文妍娥様は韓氏オモニがお父様の話をしないことを疑問に思い、それに対して自分なりの回答を考えたということを知ることが出来ます。

□文妍娥様:では、私が人前で泣かないからといって、悲しんでいないのでしょうか?私が笑って暮らしているからと言って孝進様のことを忘れたとでもいうのでしょうか?そうではありません。真のお母様もそうです。真のお父様のことを口にされない時があるからといって、お父様のことを忘れて生きておられるのでしょうか?お父様のことが分からないままに摂理を進めておられるのでしょうか?決してそうではないのです。(2015.8.15「世界家庭」2015.10月号P.31)

■また、文妍娥様は以下のように、韓氏オモニは悲しんでいなかったのではありませんと、再び自分の例を出して韓氏オモニを弁護しているのですが、このことから、韓氏オモニは、お父様が聖和されても涙を流すこともなく、それを悲しく思ってもいなかったのではないかということを、逆に推測することができます。

□文妍娥様:真のお父様が霊界に行かれた後、私達がお父様のことが慕わしくて胸を痛めていたときも、真のお母様は絶えず前進されました。それはお父様を失った悲しみなどないからでしょうか?違います。違うのです。孝進様が霊界に行かれた後、私が食口の前で涙を流さなかったからといって、私が孝進様を愛していないのでしょうか?私が笑っているからといって、孝進様が亡くなったことを忘れて、楽しく過ごしていたのでしょうか?全く違います。(2015.10.10「世界家庭」2016.1月号P.26)

会長メッセージ

■江利川先生はお父様が聖マリア病院に入院され、危篤状態だということを聞き、お父様のことはもちろんですが、韓氏オモニについてもたいへん心配されたそうです。韓氏オモニはひどく取り乱し、泣き叫び、食欲を失って衰弱し、倒れてしまうような状況かも知れないと心配されたのです。ところが、韓氏オモニに会ってみると、意外なことに元気だったそうです。

韓氏オモニにとってお父様は、なくてはならない存在だったのではなく、早く居なくなってほしい存在だったのです。聖マリア病院でお父様の生命維持装置を外そうとしたことも、その気持ちの表れでした。お父様が聖和された後は、韓氏オモニは52年間の束縛から解放され、誰からも邪魔されない自由の境地を満喫したのです。そして、先日の御聖誕日敬礼式では椅子を一つにして式典をやり遂げたことが、基元節以降の一つの区切りとなり、大きな達成感を味わったことでしょう。

そんな韓氏オモニが、過去の不幸を思い出させるお父様の証を自分から進んでするはずがありません。だから、昨年5月14日、東京1万人大会の控室で、徳野会長からお父様の証をしてほしいと言われた時には、激しく切れてしまいました。そして、その夜の祝勝会でパフォーマンスを披露した青年宣教師達の中のひとりの兄弟がお父様の証をした時には、ヘソを曲げてしまったのです。

【参考】
125激しく泣かれたお母様
130東京大会二つの謎とその真相

■このような出来事を通して、幹部責任者は、韓氏オモニの前でお父様の証を絶対にしてはならないことを学びました。韓氏オモニがお父様の証をしないことは当たり前のことになっていますが、今や、韓氏オモニの前でお父様の証をすることも出来なくなっているのです。

基元節以降、映像のナレーターは、韓氏オモニひとりをお母様と呼ぶべき場面で、あえて「真の父母様」と呼ぶことにより、あたかも韓氏オモニがお父様と一体であるかのように演出していました。しかし、今や、お父様をお父様と呼ぶべき場面で、幹部達は、あえて「真の父母様」と呼ぶことにより、韓氏オモニの前でお父様の印象を薄める努力をしています。「真の父母様」の用法が逆転したのです。

幹部責任者は、お父様に恨みを持つ韓氏オモニの逆鱗に触れまいとして気を遣い、独裁者となった韓氏オモニにどこまでも阿(おもね)っています。最近、青年達が韓氏オモニの前で感極まり、涙を流す映像を多く目にするようになりました。韓氏オモニはそのような青年達の姿を見て、自らがメシヤであるという思いに陶酔し、満足しています。

韓氏オモニに阿る幹部責任者の姿勢が、そのまま青年達の教育に反映し、祭りあげられた韓氏オモニのイメージが、修練会を通して純粋な心に容易に刷り込まれます。そして、青年達は韓氏オモニの過大な虚像にあおられて、すぐに涙を流すのです。


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221松濤本部前行動5.13/神様は男性格主体ではない発言問題

■韓氏オモニは去る2月21日の天地人真の父母様御聖誕記念敬礼式で、「神様は男性格の主体ではない」と話をしました。私はこの発言について、家庭連合の見解を知るために内容証明で質問しましたが、回答がありませんでした。そこで、以下のように、再度、内容証明で質問しました。


***

韓鶴子氏の発言について再度質問します

〒150−0046
東京都渋谷区松濤1−1−2
世界平和統一家庭連合
会長 徳野英治 様

前略 去る平成30年2月27日付け内容証明郵便にて、韓鶴子氏の「神様は男性格主体ではない」という発言について、世界平和統一家庭連合の正式な見解をお尋ね致しましたが、回答をまだ頂いていません。
韓鶴子氏のこの発言は原理の根幹に係わるものですから、看過することは出来ません。この質問になぜお答え下さらないのでしょうか、理由を教えて下さい。あるいは、お答えを準備しておられるのなら、いつまでにお答え下さるのでしょうか、ご回答下さい。草々

平成30年4月19日
〒134−0088
東京都江戸川区○○○○○○○○
澤田地平
***

内容証明質問2

【参考】→203韓鶴子氏の発言について質問します

■この手の質問には答えないというのが、今までの家庭連合でしたが、驚いたことに、5月8日、真の父母様宣布文サイトにその回答を掲載しました。「文責:教理研究院」となっていますが、書いているのは太田朝久元講師でしょう。(この「教理研究院」というのは何なのでしょう。ここでの見解が世界的に統一された見解ということになるのでしょうか?)

■この回答の中心ポイントは以下の部分です。

□太田元講師:事実、『原理講論』は、「神における陽性と陰性とを、各々男性と女性と称するのである」(47ページ)と論述し、神様の中に男性と女性の原因があることを明示しています。私たちは「神様は性相的な男性格主体」であると同時に、「神は陽性と陰性の二性性相の中和的主体としてもいまし給う」(46ページ)存在であられることを明確に認識しなければなりません。

太田氏回答

したがって、被造世界に現れた〝現象面〟すなわち「鉱物世界のプラスとマイナス、植物世界の雄しべと雌しべ、動物世界の雄と雌、最後に人間始祖となりうる男と女」を見たときに、第一原因であられる神様が〝陽性・陰性〟であられることは明らかであり、それゆえ、お母様は「天の父と天の母がいらっしゃって生命体が誕生するようになったということを、皆さんははっきりと知らなければなりません」(『世界家庭』2018年5月号、2~3ページ)と指摘しておられるのです。

澤田氏の批判は、み言の文脈を見ず、一部の〝言葉尻〟をとらえて批判しているものに過ぎません。このときのお母様のみ言の〝要旨〟を伝えた「中和新聞」2018年2月27日号は、「ですから、万物世界や人間世界を見て、創造主・神様は、男性格・主体としてだけではなく、天の父・天の母としていらっしゃり、生命体が誕生するようになった」とその意味を文脈から見て〝要約〟して記述しています。

「中和新聞」の要旨として「男性格・主体としてだけではなく」と書かれている意味こそが、お母様が語っておられるみ言を的確に伝えるものであり、これがこの時のみ言の真意、かつ、正しいみ言理解なのです。

中和新聞

■PEACE-TVの「天地人真の父母様御聖誕記念敬礼式真の父母様のみ言 (2018.2.21)」に、週刊ブリーフィング2018年2月24日号の動画を補い、韓氏オモニ発言の前半を正確に記せば以下のようになります。(PEACE-TVのみ言の動画では「男性格の主体ではなく」の部分が削除されており、週刊ブリーフィングではその部分が残っているので、この二つを合わせたものです)

□韓氏オモニ:私たちは新しい時代に生きています。間違いないでしょう? 皆さんは神様を正しく知らなければなりません。そうしてこそ、神様を私の家庭と国、世界に迎えることができるのです。

神様は天地創造をされる時にご自身の形状、ご自身のお姿に似せて被造世界の創造を始められました。鉱物世界はプラスとマイナス、植物世界はおしべとめしべ、動物世界は雌と雄、最後に、人間の始祖となり得る男性と女性、聖書でいうアダムとエバを創造されました。万物世界とは違い、人間には成長期間という期間を通して責任を果たせるように役事なさいました。


それで天地創造をされた神様、私たちが神様を考えるとき、高い所にいらっしゃる方、尊厳なる方、謹厳なる方、堕落した人類としては到底頭を上げることができない方、そのように表現されています。

ところで聖書には「神様は愛である」とあります。愛です。私たちが天地万物に対して感じることは、愛らしいほどに美しく慌惚になり、見つめれば喜びで一つになる、そのような心を経験するようになります。

世界家庭18

そうであるならば創造主であられる神様は、万物世界を見ても、人間世界を見ても、男性格の主体ではなく、天の父と天の母としていらっしゃり、生命体が誕生するようになったということを、皆さんははっきりと知らなければなりません。分かりましたか。

しかし、今まで宗教人たちは一側面(神の男性格)だけ見つめてきました。宗教の完成も人間の完成も、宇宙の母、真の母、独り娘を迎えることができなければ、堕落した人類には救いがありません。

■「世界家庭」2018年5月号に韓氏オモニのこの時のみ言が掲載されていますが、「男性格の主体ではなく」の部分が削除されています。どうして削除したのか、家庭連合は説明しなくてはなりません。

男性格主体だけではなく

■太田元講師は、韓氏オモニの「男性格の主体ではなく」を「男性格の主体としてだけではなく」とすることこそが、この時のみ言の真意、かつ、正しいみ言理解だと述べています。しかし、それは捏造です。「神様は男性格の主体としてだけではなく」とは、「神様は男性格の主体であり…」という意味であり、「神様は男性格の主体ではなく…」という意味とは、真逆であり、まさに捏造と言うべきです。

□韓氏オモニ:そうであるならば創造主であられる神様は、万物世界を見ても、人間世界を見ても、男性格の主体ではなく、天の父と天の母としていらっしゃり、生命体が誕生するようになったということを、皆さんははっきりと知らなければなりません。
↓↓↓捏造
□太田元講師:そうであるならば創造主であられる神様は、万物世界を見ても、人間世界を見ても、男性格の主体としてだけではなく、天の父と天の母としていらっしゃり、生命体が誕生するようになったということを、皆さんははっきりと知らなければなりません。

訪韓修練会

■太田元講師がみ言の意味を真逆に作り替えることは、これが初めてなのではなく、他でもやっています。私が「211太田元講師への反論」で論じたことですが、お父様が「子供とお母様の根っこは渋柿の根っこから切って取り返してきたもの」と語っておられるのに、それを「その子供は渋柿の根っこから切って取り返してきた状態のもの」と書き替え、「お母様の根っこは渋柿の根っこ」という文脈を消してしまい、その意味を完全に変えてしまっているのです。

□お父様:その入った子供とお母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです。
↓↓↓捏造
□太田元講師:その入った子供とお母様の根っこ〈の状態〉は何かというと、〈まだ「父の体」を通過していない時点であるため、その子供は〉渋柿の根っこから切って取り返してきた〈状態の〉ものです。

何が恐いのですか

■太田元講師はこの回答の中で以下のように述べています。

□太田元講師:事実、『原理講論』は、「神における陽性と陰性とを、各々男性と女性と称するのである」(47ページ)と論述し、神様の中に男性と女性の原因があることを明示しています。私たちは「神様は性相的な男性格主体」であると同時に、「神は陽性と陰性の二性性相の中和的主体としてもいまし給う」(46ページ)存在であられることを明確に認識しなければなりません。

■だから、「創造主・神様は、男性格・主体としてだけではなく、天の父・天の母としていらっしゃり、生命体が誕生するようになった」というのが正しい理解だと述べています。①「神における陽性と陰性」→②「各々男性と女性と称する」→③「神は天の父と天の母」とする三段論法です。

②までは問題ありませんが、②「各々男性と女性と称する」から、→③「神は天の父と天の母」への展開は、全く新しい概念の出現であり、新しい原理です。太田元講師は、②→③が正しいことを証明し、その新たな定義を生み出さなければなりません。最終的には霊界の聖賢達の承認を得る必要があるでしょう。

神の本陽性(男性)と本陰性(女性)は、神の属性であり、言葉としては存在しますが、実際に存在しているわけではありません、更にそれは中和した状態にあり、二つに分かれているのでもありません。太田元講師はその陽陰を「天の父」と「天の母」に、言葉を言い替えただけのつもりなのでしょうか。もしそうであるなら、言い替えであっても、新しい概念なので、厳密な定義が必要です。

■しかし、韓氏オモニの言う「天の父と天の母」は、ラスベガスでの以下の言葉から、独立した二つの存在であると考えていることが分かります。独立した二つの存在であるなら、それは属性である本陽性と本陰性を言い替えたものではないということになります。

□韓氏オモニ:本来、神様が天地創造をされる時、ご自身の形状にかたどって、天地万物を創造されました。鉱物世界はプラスとマイナス、植物世界はオシベとメシベ、動物世界はオスとメス、人間を創造される時も男性と女性。そうであるならば、天地創造をされる時の状況が、神様が「父」であったならば、「母」もいらっしゃったということです。ですから、三位一体という言葉は間違っているのです。父と母、真の父母。このように説明がされるべきなのです。(神アメリカ家庭連合指導者カンファレンス2018.3.16)


■韓氏オモニは「三位一体という言葉は間違っているのです。父と母、真の父母。このように説明がされるべきなのです」と語っています。「神様と真の父母」が3者だから三位一体と言いますが、韓氏オモニは神様を「父と母」の2者と考えているので「父と母、真の父母」の4者となり、だから「三位一体という言葉は間違っているのです」と語っていると考えられます。

■太田元講師は「天の父母様」という呼称を擁護し、以下のように書いています。

□太田元講師:『天の父母様』とは、お父様ご自身が”唯一なる神”に対して用いておられた呼び名であり、しかも一つの概念です。父と母とを分離させ、二つに分けて語っておられるのではありません」(「世界家庭」2016.4月号P.94)

太田一つの天の父母

■太田元講師は、お父様の語る「天の父母様」と、韓氏オモニの語る「天の父母様」を混同させています。お父様の語る「天の父母様」により、韓氏オモニの語る「天の父母様」を正当化しています。

お父様の語る「天の父母様」は男性格主体であり、「父母」と言う時、それは「父」です。ところが、韓氏オモニの語る「天の父母様」は男性格の主体ではなく、天の父であり、天の母なのであり、「父母」と言う時、それは「父と母」なのです。お父様は父と母とを分離させ、二つに分けて語っておられるのではありませんが、韓氏オモニは父と母とを分離させ、二つに分けて語っているのです。言葉としての「天の父母様」は同じとしても、中身が全く違います。

それは、お父様のみ言に「独生女」が180回出てくると言って、「独生女」を正当化しようとする、徳野英治の論法と同じです。お父様の語る「独生女」は、堕落人間の中の女性の代表ですが、韓氏オモニの語る「独生女」は、生まれながらに無原罪のメシヤであり、お父様を無原罪に産み変えたという、とんでもない「独生女」です。言葉としての「独生女」は同じですが、中身が全く違います。

佳約式を否定

■この回答の後半で、太田元講師は、原理講論で神様を「父母」と表記していることを取り上げ、自説を補強していますが、ここでも、同様の混同を利用しています。韓氏オモニが使う「父母」は原理講論の「父母」とは別物です。その別物を同様のものとして論じるのは、言葉の詐欺です。

□太田元講師:以上のように、『原理講論』は多くの箇所で、神様が「父母」であられることを述べています。神様は「男性格主体」であるという記述より、むしろ「父母」という記述のほうが数が多いのです。

混同させる父母

■原理講論の「父母」は男性格主体の「父母」なので全く問題はありませんが、それと韓氏オモニの「男性格主体でない父母」を混同させないで下さい!

前にも書きましたが、不動産の詐欺商法の手口に、「売り物件駅から徒歩十分」という広告が問題になったことがあります。駅から「徒歩十分」なら近いということで見学に行ってみたら、だいぶ遠いのです。広告と違うではないかと憤慨すれば、「徒歩じゅうぶん」の意味だと答えるのです。「十分」に2つの相反する意味があり、売り手は客の誤解を前提に、それを使っている訳です。


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220暴力男裁判答弁書

■今年1月21日、松濤本部前で発生した暴行事件に付き、この事件は家庭連合幹部の計画によるものであるとした私の主張が名誉毀損だとして、家庭連合と外3名が1045万円の損害賠償を請求して提起した訴訟に対して、被告側の答弁書を提出しました。私の主張が名誉毀損であるというのなら、証拠を提示して暴力男が家庭連合とは無関係であるということを示して下さいという趣旨です。

【参考】213キター!「家庭連合と幹部への名誉毀損だ!1045万円賠償せよ!」

■345万円の賠償請求裁判の方はちょうど1年が経過しました。次回口頭弁論期日は、東京地裁411号法廷にて6月5日(火)の14:00〜16:30となっており、近藤局長と澤拓副局長そして私、3名の証人尋問が行われます。ご関心の向きは傍聴においで下さい。

***

事件番号 平成30年(ワ)第7261号
謝罪広告等請求事件
原告 世界平和統一家庭連合 外3名
被告 澤田地平 外1名

答弁書

東京地方裁判所民事第50部合ろ係 御中

平成30年5月9日
〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○○○
被告 澤田地平
被告 澤田三帆子


第1 請求の趣旨に対する答弁

(1)原告の請求を棄却する。
(2)訴訟費用は原告の負担とする。
  との判決を求める。

第2 請求の原因に対する認否

(1)被告らの抗議活動

 被告澤田地平及び被告澤田三帆子は原告世界平和統一家庭連合(以下原告家庭連合という)の教祖文鮮明師の死後、その夫人である韓鶴子氏が教祖文鮮明師の意思に背き、根本的教義の変更を行っていることに異議を唱え、平成29年1月22日を初回として、主に日曜日の午前中に原告家庭連合の本部組織のある松濤本部と呼ばれる建物の前で抗議活動を行ってきました。二人以外にも抗議活動に賛同する同志数名が常に行動を共にしました。被告澤田三帆子は私達の抗議活動の様子を記録として残すために、もっぱら動画の撮影を行いました。

 被告澤田地平は抗議活動をするごとに、その記録した動画を編集して自身のブログ「審判回避プロジェクト」(以下「当該ブログ」という)で公開し、また韓鶴子氏や原告家庭連合を批判する記事を掲載しました。甲4号証はそれらの一部です。
 松濤本部は本部教会とも呼ばれ、その2階には礼拝堂があります。日曜日にはここで礼拝が行われ、そのために多くの一般教会員が集まるので、抗議活動は本部職員に訴えるだけでなく、この一般教会員に訴えることも目的にしています。

暴力事件首謀者

(2)原告家庭連合からの仮処分命令申立

 被告らの抗議活動は家庭連合の教義変更への問題提起を目的として行っているものですが、原告家庭連合は被告らの抗議活動が原告家庭連合の礼拝妨害もしくは業務妨害を目的にしているとして、被告らを松濤本部に近づけまいとする仮処分命令を平成29年3月10日付けで東京地裁に申立て(事件番号平成29年(ヨ)第765号)、これは甲1号証に見るように平成29年3月31日付けで決定されました。すると原告家庭連合は平成29年4月30日付けで間接強制を申立て(事件番号平成29年(ヲ)第80038号)、これは平成29年6月8日付けで決定されました。この決定書を乙1号証として提出します。

 被告澤田地平は上記仮処分命令に対して保全異議を平成29年4月17日付けで申立て(事件番号平成29年(モ)第51138号)ましたが、それは平成29年8月9日付けで決定がなされ、その内容は甲2号証に見るように、仮処分命令の決定による抗議活動への制限が大幅に緩和されるものになっており、原告家庭連合は松濤本部前での被告らの抗議活動を法的に退けることができなくなりました。

(3)原告家庭連合からの損害賠償請求

 原告家庭連合は被告らの抗議活動に脅威を感じたとして、日曜日ごとに教会員を誘導し守る名目で松濤本部玄関前に立つガードマンを雇い、また、原告家庭連合が平成29年5月14日に韓鶴子氏を日本に招いて講演会を行った会場(有明コロシアム)を被告らの抗議活動から守る名目でガードマンを雇い、その為の費用は被告らが原因になった不要の出費であると主張して、弁護士費用その他と合わせ約345万円を損害賠償請求する訴訟を東京地裁に平成29年5月1日付けで提起(事件番号平成29年(ワ)第17877号)し、それは現在も系属中です。

 この訴訟は当初、損害賠償請求額が497,704円の少額訴訟として東京簡易裁判所に提起されました(事件番号平成29年(小コ)第779号)が、簡易裁判所の判断で東京地方裁判所へ移送され、それに伴い事件番号は平成29年(ワ)第17877号になりました。東京簡易裁判所への訴状を乙2号証として、東京簡易裁判所の通常手続移行の決定書を乙3号証として提出します。
 その後、原告家庭連合は訴えの変更を申立て、賠償請求金額を3,449,256円に増額しました。この訴えの変更申立書を乙4号証として提出します。

(4)平成30年1月21日の暴行事件

 このような状況の中、平成30年1月21日の午前10時ごろ、被告らが松濤本部前で抗議活動をしている時、突然一人の男性が近づいて来て、原告澤田地平の持つのぼりをなぎ払い、胸の看板をはぎ取ろうとし、帽子を奪い、その帽子で眼鏡をはたき落とすと、右手の甲で被告澤田地平の右ほほを殴って、そのまま立ち去るという事件が発生しました。被告澤田地平は同月24日に渋谷警察署に出向き、暴行時の記録動画を示して被害届けを提出しました。事情聴取の後、被告澤田地平は2名の警官と共に松濤本部前に移動し、そこでの現場検証に立ち会いました。

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(5)暴力男は何者であるか

 この男性は被告澤田地平を殴ったのですから、被告らに敵対する人物です。ですから、原告家庭連合側の人間であると考えるのが自然です。訴状では「これまで被告らによる礼拝妨害活動によって近隣からの苦情や警察への通報があったことを考えれば、本件暴力事件が被告らによって迷惑を受けた近隣によるものであると考える余地も十分にあったはずである」(訴状15頁最下行〜)として、この男性が近隣の住民である可能性に言及しています。

 そこで、もしこの男性が被告らの抗議活動により何らかの迷惑を被っており、その不満から、この日被告澤田地平にクレームして来たのなら、必ずその不満を表明していたはずです。しかし、男性は「こんなことやるなよ!こんなところで!」とだけしか言わず、何が不満なのか分かりませんでした。ですから、この男性が近隣の住民である可能性は低いと考えられます。

(6)原告側主張の根拠は防犯カメラ

 被告澤田地平は暴力を振るった男性は家庭連合が雇った人間であると考え、その推理を当該ブログに発表しました。その推理を解説した動画を乙5号証として提出します。また、その動画の中で原告澤田地平が語っている言葉の反訳を乙6号証として提出します。その推理は、その日の被告らの抗議活動の記録動画に基づいていますので、その日、被告澤田三帆子が記録した動画5本を乙7〜11号証として提出します。

 原告らはこの推理及びそれを当該ブログで公表したことを名誉毀損であると主張して本件訴訟を提起しましたが、訴状では「なお、男性①、男性②ともに原告家庭連合の職員ではなく、原告家庭連合とは何の関係もない」(訴状4頁下から9行目〜)と主張しています。更に「また、原告家庭連合の防犯カメラからは、男性①と男性②との間には何の協力関係も認められていない」(訴状4頁下から8行目〜)と述べ、「原告家庭連合の防犯カメラ」をその主張の根拠にしています。原告家庭連合は防犯カメラの記録映像を証拠として提出した上で、「男性①と男性②との間には何の協力関係も認められていない」ことを示して下さい。

乙9号証

(7)駐車違反のバン

 暴行事件が発生した当日朝、被告らが松濤本部前に出向くと、玄関前にナンバープレート「品川400ひ○○-○○」のバンが停めてありました。私達が抗議活動している間の2時間以上、荷物の積み卸しをするのでもなく、多くの教会員が出入りする時間帯に、ただそこに停めたままの状態でした。松濤本部前は一方通行のバス通りになっており、駐車禁止です。被告澤田地平は、このバンは原告家庭連合が暴行事件を演出するために歩道を塞ぐ形で、わざと停めたと推理しましたが、もしそうでないのならば、このバンの所有者名義は誰であり、この日誰が誰の指示で、何の為に停めていたのかを説明して下さい。このバンの写真を甲12号証として提出します。

 被告澤田三帆子はこの日松濤本部前に到着し、カメラ撮影を始めていちばん初めに、このバンについて、玄関にいた原告澤田拓也に「これ、教会の? これ、車? 拓也さんの?」と尋ねたところ、「そうです」という意味で「えー」と答えています。(乙7号証動画①の00:10〜)

(8)原告古瀬美久からの抗議

 訴状では、被告澤田地平が自動販売機の横にいた人物を原告古瀬美久と断定しているのは間違いだと主張しています。原告古瀬美久は暴行事件のあった翌週平成30年2月4日、被告らが松濤本部前で抗議活動をした折り、被告澤田地平に抗議し、自分は自動販売機の横にいた人物ではない、その証拠として、暴力を振るった犯人が去った後、松濤本部の防犯カメラに自分が映っていると主張しました。この時の動画を乙13号証として提出します。原告古瀬美久はこの動画で「私じゃないって、あの人が行ったすぐ後に、私が本部から出るのをカメラがちゃんと撮ってるから。だってあなた達と一緒に映っているから。防犯カメラに、私が。警察が言って来たら出して上げるよ」と語っています。

 原告側は甲7号証を原告古瀬美久の潔白の証拠としていますが、原告古瀬美久の主張通り、松濤本部の防犯カメラの記録映像を証拠として提出して下さい。松濤本部玄関の天井には数台の防犯カメラが設置され、稼働しています。

(9)何人もいる本部職員

 訴状には「その後、原告古瀬からの抗議により被告地平は男性②が原告古瀬ではない可能性を強く認識するに至ったものであり、この時点で原告家庭連合が暴力事件を仕組んだとする根拠自体がなくなった以上、本来被告地平は原告家庭連合に対する名誉毀損を止めなければならなかったはずである」とあります。

 自販機横の人物が原告古瀬美久でなかったとしても、それで原告家庭連合が暴力事件を仕組んだとする根拠自体がなくなるということはありません。原告家庭連合には原告古瀬美久以外にも本部職員は何人もいるでしょうから、被告澤田地平による、暴力を振るった男性は家庭連合が雇った人間であるとの推理に何の変更もありません。

冷静さを欠いた近藤局長

(10)原告近藤徳茂への名誉毀損

 原告近藤徳茂は上記暴行事件とは別件で、原告澤田地平に憶測に基づき当該ブログに記事を書かれ、そのことによっても名誉毀損を被ったとのことです。この記事は訴外周藤健との絡みで、被告らの抗議活動にまともに対応しようとしない大幹部への批判として書かれたものです。訴外周藤健も原告近藤徳茂も原告家庭連合の大幹部です。
 宗教法人の大幹部は公人であり、その根本教理の変更に対する説明責任があり、抗議や問い合わせがあったなら、それに真摯に向き合い、相手を納得させるべき職責を担っていると思います。しかるに、この二人は被告らの抗議や問い合わせから逃げているだけなので、当該ブログ記事において皮肉を込めてそのような姿勢を批判したものであり、名誉毀損には当たりません。

第3 結語

 原告らは被告らが名誉毀損をしたと主張するのなら、暴行事件の犯人が家庭連合側の人間でないことを、証拠を示した上で明らかにして下さい。

第4 被告らはなぜ抗議活動をするのか

 被告らはなぜ原告家庭連合の本部教会建物前で抗議活動をするのか、そのことを説明するのも意味のあることだと思いますので、それについて述べようと思います。

(1)世界平和統一家庭連合とは

①文鮮明師により創設される
 世界平和統一家庭連合(以下家庭連合という)とは、世界基督教統一神霊協会から2015年8月26日に改称された新しい名称です。世界基督教統一神霊協会は1954年に韓国ソウルで教祖文鮮明師によって創設され、日本では1964年に宗教法人の認証を得ています。

②家庭連合の教義
 宗教法人の成立3要素は、教義、信徒、礼拝施設ですが、このうち最も重要なのは教義です。家庭連合においては文鮮明師の教えそのものが教義であり、その教えが文章化されたもの全体が教義として定められています。

(2)文鮮明師の死と後継者問題

①文鮮明師の死
 文鮮明師は2012年9月3日未明に満92歳で逝去しました。

②後継者問題で分裂
 文鮮明師は生前、自分の後継者として、その7男である文亨進氏を指名していましたが、文鮮明師の夫人である韓鶴子氏は文亨進氏を排除して、家庭連合のトップの座に君臨するようになりました。そして、文鮮明師の3男である文顕進氏が後継者争いに加わる形で、韓鶴子氏を中心とする家庭連合、文亨進氏を中心とするサンクチュアリ教会、文顕進氏を中心とする家庭平和協会という形で、現在、三つの団体が鼎立しています。被告らは家庭連合からサンクチュアリ教会に移った者達です。

敬拝式3

(3)中心教義の否定

①韓鶴子氏の無原罪誕生発言
 韓鶴子氏は2014年7月1日に、「私は血統転換、母胎からなのです。皆様はそれを信じなければなりません」と発言しました。これはそれまでの文鮮明師の教え、すなわち家庭連合の教義にはない、全く新しい概念でした。

②韓鶴子氏の文鮮明師有原罪誕生発言
 1951年に韓国において家庭連合の信徒になった最長老の姜賢實氏は、2017年1月8日に「お母様は韓国でお話しをするとき、昔はそんなこと、一切なかったんですけれども、今はどのような話をしますかと、いちばん初めの話が、お母さんは三代が清めた、その何ですか、清めた血統を持って生まれてきて、原罪のない立場であるし、お父様は原罪を持って生まれた方である。その話を、今はどこにでも、いちばん初めの序論に、その話が出る、その話がでる」と語っています。お母様とは韓鶴子氏のことであり、お父様とは文鮮明師のことです。韓鶴子氏は自分が無原罪の生まれであるという考えに加えて、文鮮明師は原罪を持って生まれたと考えていることが分かります。

③家庭連合の中心教義
 文鮮明師の教えが家庭連合の教義であることは述べました。その教義の中心は文鮮明師がイエスキリストの再臨であり、メシヤであるということです。イエスキリストの再臨であり、メシヤであるということは文鮮明先生は無原罪の神様の独り子であるということです。すなわち家庭連合の教義の中心であり最重要の教えが、文鮮明先生は無原罪のメシヤであるということです。そして、この教えを受け入れるものが家庭連合の信徒です。

④韓鶴子氏は文鮮明師に反逆
 韓鶴子氏は文鮮明師に原罪があり、自分に原罪がないという考えにより、家庭連合の中心的最重要の教義を否定するようになりました。それは文鮮明師に反逆していることと同じです。韓鶴子氏は自分がメシヤであることに絶対的な確信を持っており、それを隠す必要を感じていません。

謝罪

⑤幹部達は反逆の事実を隠蔽
 ところが、家庭連合の信徒は文鮮明氏をメシヤと信じています。このギャップを埋める役割を果たしているのが幹部達です。韓鶴子氏が文鮮明師に反逆しているということが信徒に分かってしまえば組織が混乱し、崩壊します。そうなれば、自分達の地位も権力も消滅してしまいますので、その事実を信徒に隠しています。幹部達は文鮮明師の教えよりは、自分達の地位と権力を優先しているのであり、その為に韓鶴子氏の問題を覆い隠し、家庭連合の信徒を騙しているということができます。

(4)抗議活動の目的

 被告澤田地平らは「お母様は原罪なし、お父様は原罪あり、これは本当ですか? はっきり答えよ!」という問いかけをもって、本部教会前での抗議活動をしています。この抗議活動を通して、韓鶴子氏が文鮮明師の教えを否定し、文鮮明師に反逆していることを明らかにし、また、韓鶴子氏の問題を隠蔽している幹部達も同様に文鮮明師の教えを否定し、文鮮明師に反逆していることを家庭連合の信徒の前に明らかにしたいと考えています。

(5)なぜ抗議活動をするのかについての資料

 上に述べた原告家庭連合が申請した仮処分申立事件における被告側の反論の準備書面には、被告らはなぜ抗議活動をするのかについて、その主張が詳しく述べられていますので、それを乙14号証として提出します。
 また、上に述べた保全異議申立事件における保全異議申立書にも、被告らの主張が詳しく述べられていますので、これを乙15号証として提出します。
 そして、韓鶴子氏がなぜ文鮮明師を否定し、自分が無原罪と考えるようになったのか、なぜ幹部達が韓鶴子氏の問題を隠蔽するのか等に付き、理解を助ける資料として、被告澤田地平の退会届を乙16号証として提出します。
以上

証拠方法

1 乙1号証 間接強制申立事件の決定書
2 乙2号証 原告家庭連合の東京簡易裁判所への訴状
3 乙3号証 東京簡易裁判所の通常手続移行の決定書
4 乙4号証 原告家庭連合の訴えの変更申立書
5 乙5号証 原告澤田地平が推理を解説した動画
6 乙6号証 原告澤田地平が推理を解説した動画の反訳
7 乙7号証 被告澤田三帆子が記録した動画①
8 乙8号証 被告澤田三帆子が記録した動画②
9 乙9号証 被告澤田三帆子が記録した動画③
10 乙10号証 被告澤田三帆子が記録した動画④
11 乙11号証 被告澤田三帆子が記録した動画⑤
12 乙12号証 松濤本部玄関前に駐車していたバンの写真
13 乙13号証 原告古瀬美久が抗議する動画
14 乙14号証 仮処分申立事件における反論の準備書面
15 乙15号証 保全異議申立事件における保全異議申立書
16 乙16号証 被告澤田地平の退会届

添付書類

1 証拠説明書…1通
2 乙号証各書写し…1通


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219松濤本部前行動5.6/愛されたい韓氏オモニ

■韓氏オモニを観察していると、心の発達が低い次元で止まっているように思います。言うまでもなく人の心は、子女の愛、兄弟姉妹の愛、夫婦の愛、父母の愛という4大心情圏を通過しながら成長していきますが、韓氏オモニの場合はその4段階のどこかで止まってしまっているようです。

14人のお子様をお産みになりましたが、実際にお育てになってはいないと思います。お父様との聖婚以来、韓国の儒教文化もあり、当初は回りからの嫉妬に悩まされながらも、基本的にはお姫様のように厚遇されて来たはずです。統一教会の初期においても、幹部責任者の子供はお姉さんと呼ばれる専従者が付いて面倒を見ていたのですから、 韓氏オモニにおいてはなおさらのことです。


ティモシーエルダーさんが証しをしていますが、韓氏オモニは國進様が財団を立て直したと聞いて、息子である國進様の手腕を喜ぶのではなく、それぐらいのことは自分でも出来ると、対抗心を見せたというのですから、信じられません。要するに、子供を産みはしたけれども、育てていないので母親の心情が育まれていないのです。

ほかに、炊事洗濯掃除などもしておられないでしょうし、そもそも、する必要がないのです。回りもそれが当然のことと考えたでしょう。お姫様の生活で、ただ愛されることに慣れてしまったのだと思います。真の母と呼ぶには幼すぎるというのが現実の姿だと言ってよいのではないでしょうか。だから、おだてる人間がいれば、手もなく乗せられてしまうのです。そのような姿が、至る所に、映像を通して現れています。


しかし、そのような韓氏オモニであっても、お父様を最後まで絶対的に立てていたなら、何の問題もありませんでした。方向さえ間違えなければ、心は必ず成長するからです。最後は自分を捨ててお父様を取ればよかったのです。しかし、自己犠牲の訓練が出来ていなかった韓氏オモニは、結局、お父様を捨てて自分を取る道を選んでしまいました。エバを通してアダムを葬り、ユダを通してイエス様を葬ったサタンが、三度目は韓氏オモニを通してお父様を葬ってしまいました。

***

【ウィーン大会祝勝会】

□韓氏オモニ:少し前にアメリカのある指導者が夢を見たと私に話してきました。韓国は5月になると田植をします。米が主食だから一番重要な事です。(夢で)お父様と私が田植をしていたそうですが、苗を植えようとすれば田に水がなければなりません。ところでお父様は水があるところに苗を植えたそうです。しかし私は水もなく、不毛で荒れた地だったけれど、そこに苗を植えて熱心にケアをしていたそうです。水を与えながら一生懸命にしたので、結果は既存の方法で苗を植えたその稲よりも、不毛の荒地に水もないのにお母さんがずっと水を与えながら育てた稲のほうが、三倍、四倍の収獲ができたというのです。(2018.4.30)

■このアメリカの指導者は稲がどういうものか知らないのでしょう。稲は水がなければそもそも植えることさえできません。トウモロコシと同じように考えているのでしょう。また、韓氏オモニも「しかし私は水もなく、不毛で荒れた地だったけれど、そこに苗を植えて熱心にケアをしていたそうです」と言うのですから、ひょっとしたら、韓氏オモニも田植えをよく知らないのかも知れません。水もなく、不毛で荒れた地に稲を植える発想は、無知からしか出てきません。ともかくも、このアメリカのリーダーは作り話をしたことが分かります。口ではOnly Begotten Daughter(独生女)と持ち上げながら、その同じ口でOnly Begotten Daughterを騙しているのです。

相続者

***


【ウィーン大会スピーチ】

□韓氏オモニ:尊敬する内外貴賓、世界のいたる所からこの日のために参加してくださった宗教指導者、平和大使、特にロシアから30時間という長い旅程でこの場に参加された平和大使、家庭連合の食口の皆さん、歓迎します。特別に新アフリカ大陸を代表する宗教団体指導者、指導者の皆さんが、この神ヨーロッパ大陸のために来てくださいました。ありがとうございます。

今日、私たちはどのようにすれば平和で幸福な世界に生活することができるかについて苦心しています。私たちの周辺で起きていることは、私たちの未来に対して心配をもたらすようになっています。特別にこの(ヨーロッパ)大陸は、天が準備した大陸として考えられます。イエスキリストの十字架の後、イエス様は「また来る」と語られました。また来られるメシヤを待ちながら、聖霊により復活した使徒たちによってキリスト教が出発しました。創始期は言えない迫害を受けました。

しかしキリスト教はローマに公認され、イタリア半島を中心とする全ヨーロッパ大陸からイギリスの島国まで伝播され、そのイギリスを中心とした国々はキリストの名前で世界に出ていき大西洋文明圏時代を開きました。けれどもキリストの本質が分からなかった彼らは結局利己主義、自国の利益を優先にする、本来の意図とは違い、結局真の愛を与える運動ではない、奪って来る文化として終わるようになります。

ウィーン大会

外的には産業革命以後、ヨーロッパは近代文明の科学の発達により人間に便利さを与えました。しかし平和を維持することのできない多くの問題点が再び現われるようになります。この状態で継続して行けば、人間の生命は勿論のこと、私たちが生活しているこの地球の未来も保障することができない、そのような心配をせざるを得ない時点にいることも事実です。

それで私は今日、人間の力では限界に到逹したと言いたいのです。本来人間は宇宙の主人である創造主、神様がどのようなかたなのかを知らなければなりません。そうしてこそすべての問題を解決することができるのです。太初に神様は天地万物を創造され、ご自身の形状に似せて万物を創造されました。

鉱物界はプラス-マイナス、植物界はめしべとおしべ、動物界は雌と雄、最後に人間の先祖になることのできる、聖書で言うアダムとエバ、男と女を創造しました。特に人間には、成長期間という時間を与えました。その期間に人間は絶対的に創造主・神様と一体を成す生活をしなければならなかったのです。

サランへオモニム

しかしその途中、成長する前に欲心が生じました。それが今日、神様とは関係のない堕落した人類を生むようになったのです。天は堕落した人類をそのまま捨てておくことができませんでした。全知全能であられる神様は、失敗がありえません。人間に責任をくださったために、人間の中から神様のみ旨を奉ずることのできる人間、先祖になることができる人が出て来なくては神様の創造目的が成就することができないのです。それで天は恨み多く困難な蕩減復帰摂理をなさざるを得ませんでした。

イスラエル民族という選民を選ばれ、個人から氏族、民族、国家基盤が成されるまでの4000年という大変で悠久な歳月を通じながら送って上げようと言われたご自身の独り子、イエスキリストを送ってくださいました。そのように待ちこがれたメシヤが来られたのですが、その方を誕生させたマリア、ユダヤ教、イスラエル民族は責任を果たすことができませんでした。

彼らは4000年という悠久な歳月を通じて天の摂理のみ旨を奉じ、神様の創造目的を成して差しあげなければならない中心人物でした。けれどもその人々はイエス様を助けてあげる環境圏になることができずに、結局イエス様は十字架に帰らざるをえなかったのです。

白看板最終2

イエス様は十字架に帰りながら「また来る」と言われました。「また来る」と言われたので、それによってキリスト教文化圏が誕生するようになります。ですからキリスト教を信じる人には責任があります。ただむやみに雲に乗って来られるメシヤを待ってばかりではいけないのです。そのメシヤが来られて何をなさるかを知り、準備しなければなりません。

メシヤが独り子として来られたために、また来られて小羊の婚宴をすると言われました。それならば、キリスト教文化圏はまた来られる再臨メシヤの相手になることができる独り娘を誕生させなければなりません。しかしキリスト教文化圏のはじまりとなったこのヨーロッパ大陸では、そのような準備ができなかったのです。

神様の摂理歴史の中で一度責任を与えられながらも、その責任を果たすことができなかった人物や民族に対しては、再び用いられることはありません。なぜなら彼らには責任を果たせなかった蕩減が残っているためです。それで天は独り娘を誕生させることのできる民族を選択されました。

康お母様

そして1943年、東方の大韓半島に独り娘が誕生しました。(拍手)この事件が、摂理歴史の真実です。韓国は1945年に解放されました。解放と同時に南北に分かれました。民主と共産に分かれたのです。篤い神霊的なキリスト教集団は、平壌を中心に再臨のメシヤが来ると信じていました。

そして三代クリスチャンの篤い家系だった私の家族は、南下するという考えができなかったのです。しかし天は6000年ぶりに誕生させた私が成長期間という時間が必要なことをご存じであり、私が南下することができるように役事なされたのです。1950年に6.25動乱が起きました。その時南の韓国は、北朝鮮に相対する力がありませんでした。

天は私が成長する時間が必要なので、16ヶ国の国連軍を動員してくださいました。そして今日の民主主義の国、南の韓国があるようになったのです。この一面だけ見ても、天がどれだけご自身の創造目的を成してくれることができる、勝利した人間が誕生し、人類の先祖として堕落した人類をもう一度生んでくれる祝福行事を通じて、天が私の息子だ娘だと言って抱くことができるその一日を、どれだけ切なく待ってこられたのかという、このような歴史的な事実を皆さんは知らなければなりません。


すでに旧約時代は過去になりました。新約時代も過去になりました。また来ると言われた再臨メシヤは、1960年に独り娘に出会い真の父母の位置に上がりました。しかしキリスト教の基盤は環境圏になっていなければならなかったのですが、そのようになることができませんでした。まだキリスト教基盤は理解ができていません。しかし摂理は発展します。地上に真の父母が根を下ろしたからです。

それで天が根付くことのできる祝福家庭がたくさん誕生しました。このヨーロッパ大陸だけでも50年の歴史があります。今までキリスト教文化圏での無理解な人々によって多くの困難を経験しました。しかもキリスト教圏から出てきた共産主義によって困難が多くありました。特にヨーロッパの初代の食口たちは、共産主義治下で苦痛を経験している国々の人たちを解放して上げるための『バタフライ作戦』という地下活動を通じて宣教活動をしました。

多くの犠牲者が出たことも事実です。しかし摂理を知っている彼らは、天の事情を知っている彼らは、変わらない絶対信仰でこの道を歩いて来ました。(拍手)私は今日皆さんに話したいです。過去にヨーロッパのキリスト教摂理は、キリストの本質が分からない立場で失敗しました。


しかしこれからは真の父母様によって、創造主・神様が私たちの天の父母様であることが分かるようになりました。子供が恋しく、捜して来られた6000年の悠久な歳月を、恨み多い涙と苦痛の時間を歩んで来られた天の父母様。その父母様の前に真の父母によって祝福子女として誕生された皆さんが責任を果たさなければならない時が来ました。

救いは皆さん自身だけのための救いではありません。皆さん各自が、皆さんの氏族を救ってあげなければなりません。それで祝福家庭は氏族メシヤの責任を果たしなさいと言いました。彼らは世界各地で最善をつくして氏族メシヤの使命を果たしています。氏族のメシヤだけではなく国家のメシヤ、世界のメシヤになる、そのような責任を果たす、天の父母様の前に孝子、孝女、忠臣になることができる道。

真の父母様によって、真の愛で太平洋文明圏時代を開き、孝情の心情文化革命の旗印を持って、ために生きる真の愛で全人類を抱く、そのような祝福家庭、そのような私達の2世、3世が、全世界的に広がっているということを分かって下さい。その道だけが、人類が平和世界に住むことのできる道です。

75億にもなる人類が真の父母と同時代圏に暮していたにもかかわらず、真の父母が分からずにそのまま霊界に行けば、彼らの恨がどれだけ大きいでしょうか。過去、皆さんの先祖がキリストの名前で世界に向かったように今までは責任を果たせませんでしたけれども、これからは真の父母の名前で氏族メシヤ、国家メシヤとして、世界を救うメシヤの責任を果たす、ヨーロッパの誇らしい皆さんになることを願いながら、今日もう一度皆さんにお願いをして、話を終えようと思います。ありがとうございます。(Peace Starts with Me Vienna 2018.4.29)


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218特別寄稿「家庭連合の個人攻撃とサンクチュアリ教会の本質的批判」

■永田正治さんが寄稿して下さいました。先回の松濤本部前での活動動画の中で、大西部長が私に絡んで個人的に中傷していましたので、それを見て、その品性下劣さに憤慨されました。大西部長の姿が家庭連合の問題点をそのまま映し出しています。

***

現象より本質をみよ!

家庭連合の個人攻撃とサンクチュアリ教会の本質的批判

永田正治


 澤田地平さんに対する個人攻撃

サンクチュアリ教会は家庭連合に対し、根本教義の改竄という本質問題について批判しています。ところが、家庭連合は本質問題については一切触れず、サンクチュアリ教会の現象面を批判します。それも、印象操作と個人攻撃というレベルの低いやり方です。

澤田地平さんの4月29日松濤本部前行動の動画をみると、大西克彦部長が澤田さんに対し、いつもながらの個人攻撃をしていました。はっきり言って、大西部長の人格、感性には疑問を感じます。「家庭崩壊して何誇ってるんですか?」、「社会から落ちこぼれている」、「人に見せるものがないでしょ、あなた」など、これぞ個人攻撃のサンプルという表現です。澤田さんは「あなたが誇ってると感じるんだったら、その意見を聞かせて下さい」と応じていました。

すべての言葉が、差別意識と思いやりの無さを強烈に発しています。澤田さんの家庭は、家庭連合とサンクチュアリ教会を信じる人に分かれてしまいました。しかし、これについて、「家庭崩壊」などと表現することは極めて不適切です。本来、立場はどうあれ、この状況は同情してしかるべきもので、それについてはあまり触れないのが思いやりです。それを「家庭崩壊」と、最大限のマイナス・イメージの言葉で揶揄する神経が知れません。


「社会から落ちこぼれている」。これも、それこそ社会では人に対して絶対に使わない禁句です。まず、使った人の品性が疑われます。私達は、無報酬で長く献身生活をしてきた人もおり、多額の献金で個人破産し、生活保護を受けている辛い食口もいるのです。正直言って、社会のなかで、一般に満たない水準で生活している人が多いのです。大西部長が言う「社会から落ちこぼれている」というのは、いったいどういう意味なのでしょうか。こんな言葉を食口が食口に対して使うことに、驚きを禁じえません。何を思ってか知れませんが、ともあれ、人に対して使うべき言葉ではありません。

「人に見せるものないでしょ、あなた」。これも人を最大限に見下した言葉です。一体あなたはどれほど澤田さんを知っているんですか。あなたが知る澤田さんは、毎週本部に来て、家庭連合の教義改竄について抗議する姿です。言っておきますが、これは警察が認める合法的抗議活動です。それを見ただけで、澤田さんが「人に見せるものがない人」などと判断できますか。そもそも大西さん自身は、人に何を見せてあげられるんですか?誰でもこんな質問をされたら戸惑います。こんな、人を軽蔑することは言ってはならないことです。

井口康雄氏は澤田さんに対し、病気の奥さんを「お前な、あんまりな、いい加減やると、お前の母ちゃんもう死ぬぞ、心臓病だから、分かってるか、尾瀬霊園だよ」と言いました。去年の1月には、韓氏オモニにも会ったこともない地位の低いお前などが抗議するな、という趣旨の発言をしました。12月には、警察官の前で澤田さんに対し「バカヤロー」を連発しました。

大西部長の発言、井口さんの言動をみると、家庭連合には何段にも分けられた上下の階層があるので、人を階層で差別する習性があるのでしょう。そうでなければ、このような幹部の発言の背景が理解できません。サンクチュアリ教会は、各人の自由と責任に基づき、横的に連帯する組織になっています。

印象操作

 天宙完成祝福に対する批判

文亨進ニムに対する批判も、個人攻撃が多いのです。昨年、家庭連合がつくったビラには、(お母様に従っていた時の亨進氏)と(今の亨進氏)という二枚の写真を並べ、(今の亨進氏)には写りの悪い写真を載せていました。まるで化粧品のコマーシャルの「使用前・使用後」のようです。こんなのは幼稚な印象操作であり、卑劣な個人攻撃です。

昨年の9月、康賢實オモニがアボニムと完成期の祝福を受けられたことに対して、井口氏は、「親を変えるのはとんでもない」と批判しました。これは家庭連合の人たちが、口をそろえたように言うことです。「子供は親を結婚させられない、こんなことは社会的にもおかしい」と非難します。

奇異なのは、誰一人として、韓氏オモニがアボニムの伝統を引き継いでいるのに、なぜ再祝福の必要があるのだ、と言った人がいないことです。もし、韓氏オモニが、アボニムの伝統を相続し、アボニムの正統信仰を守っているのなら、そう言うに決まっているのです。アボニムの正統信仰の相続者としての韓氏オモニを主張すれば、何よりも強い説得力を持ちます。それを言えないのは、家庭連合幹部が、韓氏オモニがアボニムの正統信仰を継承していないと感じているからです。

真の父母様

アボニムは、私たちが親を伝道したら、霊界においては、伝道した私たちが親になり、肉体の親は子供になると言いました。真理の世界では、肉体的なものよりも信仰的なものが優先されるのです。先祖解放も、地上で信仰をもって解怨した人が親になり、解放された先祖たちは子供になるのです。

韓氏オモニは、天の父母という偽りの神の呼称を採用し、アボニムが定めた天一国国歌を廃し、偽国歌を採用、多くのみ言を改竄し、家庭盟誓も変えました。そして遂には、アボニムは原罪を持って生まれ、自分こそが無原罪で生まれたとする独生女論を打ち出すという、アボニムに対する驚くべき裏切り、不信仰を犯した人物です。

韓氏オモニは背信者であり、アボニムに対する信仰を完全に失った人間です。真理の世界において、韓氏オモニはアボニムの相対者ではあり得ず、真の母ではないのです。ですから霊界では、アボニムは一人でおられ、真の父母様という存在は喪失してしまいました。

完成期の天宙祝福は、失われた母の信仰を取り戻し、真のお母様を再建したものです。アボニムは、信仰深い康オモニを統一教会の母と称賛しました。また、アボニムは、1977年、このように語っています。「きょう、統一教会の創立24周年を迎えましたが、この24年間は教会の外的な歴史であり、教会創立の基台をつくろうとした創立以前の歴史こそ本当の統一教会の歴史です。そしてそれはわずかな人々のみが知っています。そして先生が真に信頼できるのは、そういう時代を共にしたこの人々だけです。」(「創立以前の内的教会史」『御旨と世界』P.593)

敬拝式3

すなわちアボニムは、1954年の統一教会創立以前の歴史こそ本当の統一教会の歴史であり、ご自身が真に信頼できるのは、この時代を共にしたこの人々だけ、と語るのです。今から41年前に語ったこのみ言は予言的です。なぜなら、1954年以前に伝道され、今、生存している食口は男性では李ヨハン先生、女性では康賢實先生しかいないからです。康賢實先生こそ、アボニムを絶対的に信じ、アボニムの伝統を守り、正統信仰を体現したお方であり、アボニムが預言的み言で、「真に信頼できる人」とその信仰を認められた唯一の女性なのです。康先生こそ、メシア・アボニムに侍り、万民を救う真のお母様になる資格があるお方なのです。

 家庭連合は本質を見つめる信仰を取り戻せ!

韓氏オモニは、常に、お父様が地上にいらした時代よりも、2013年から始まった「天一国時代」を強調します。これは宗教に無知な異端的信仰観です。キリスト教はイエス様33歳の十字架の勝利が最も重要です。仏教はお釈迦様35歳の菩提樹の下での悟りが最も重要です。これがなければ、ふたつの宗教は存在しませんでした。統一教会も同じです。アボニム33歳までの、み言探究と北朝鮮での苦難が最も重要なのです。これがなければ統一教会は存在しませんでした。

この時代に統一教会の本質が凝縮されているのです。アボニムが苦難を受け、勝利された時代がより本質的な時代で、その後は、その勝利が現象化した時代なのです。イエス様の十字架の勝利がキリスト教史を引っ張り、お釈迦様の菩提樹での悟りが仏教史を引っ張ったことと同じです。

世界会長就任式2

そしてこの時代こそ、信者にとって、「信仰の故郷」なのです。故郷は人の本質をかたち創る原点です。すべての宗教は、教祖が生きて苦難の宣教をなした時代を偲びます。韓氏オモニも、常にアボニムの苦難の時代の貴い価値を、食口たちに語らなければならないのです。それをせずに、自分が主導した偽天一国時代を誇ることは、食口から信仰の故郷を奪う行為以外の何者でもありません。家庭連合は、韓氏オモニの異端行為により本質をみつめる心を失くしてしまいました。ですから、サンクチュアリ教会の本質的批判に一切答えず、現象問題と個人攻撃による反撃に終始するのです。

亨進二代王は、「適正な秩序の王国」(2017.7.16)のなかで、こう述べました。

お父様は ―、文字通り、すべての瞬間を私たちのために苦難の道を歩いて下さいました。10億の何兆倍のそのまた何兆倍もの苦難です。私たちはその全体を理解することなどできません。しかしその苦難の理由、背後の心情、それを介して少し理解できるのです。

二代王は、アボニムの苦難の価値を宇宙的スケールでとらえているのです。今まで、こんな表現を用い、アボニムの苦難を語った人はいません。文亨進二代王こそ、常に、統一教会の本質を見つめ、私たちにアボニムの信仰の故郷を鮮やかに示し、約束の地へ導いて下さるお方なのです。


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217松濤本部前行動4.29/本物の近隣住民現る

■去る1月21日の暴行事件の暴力男については、以下の3つの可能性が考えられます。

①近隣住民の一人である。(動機が自分の中にある)
②韓氏オモニを批判する私達に対して義憤を覚えた家庭連合の信仰を持つ人間である。(動機が自分の中にある)
③家庭連合に雇われた人間である。(この人間が家庭連合の信仰を持っている可能性も考えられますが、その場合でも「雇われたから」という外的動機が大きいと見ます。ですから→動機が自分の中にない)

近藤局長の見解では、暴力男は①であり、近隣住民の一人が、渋谷駅方面へ行く途中で、私達に文句を言いに来たという説明でした。そこで、今回、ある一人の男性が近隣マンションから出てきて、松濤本部前の私達に近づき、「迷惑なんだよ、静かにしゃべれよ」とクレームを言ってきました。強面の人物で、その口調も乱暴なものでした。


□近隣住民:おい、てめーよ、ふざけんなよ、朝っぱらからよ、迷惑なんだよ、なんだよそれ、迷惑なんだよ、(家庭連合に対して)知らねえよ、(抗議活動してるんです)中でやれよ、(入れてくれないですから)じゃやんなきゃいいだろ、(入れろよほら、入れろ、入れれば中でしゃべれる…)おいおいうるせーんだよ、声を荒げず、静かにしゃべれよ、1対1でしゃべってんだろ、静かにしゃべればいいジャン、(ここの人達に言ってるんです)静かにしゃべればいいジャン、(ついついね…)うるせーんだよ、ついついじゃねえよ、人の迷惑考えろよ、な、今度出て来たらお前、警察呼ぶからな、ふざけんな。

■この出来事は、近隣住民からのクレームとして、暴力男のケースと比較出来る格好の見本になりました。「寝てんだよ、こっちは」という言葉もありましたので、この男性は寝ているところを起こされたようです。(申し訳ございませんでした)ヤクザっぽい雰囲気がありましたが、それでも暴力を振るうことはなく、「次は警察を呼ぶ」と警告しました。この男性は、私達の声がうるさくて迷惑を受けているということを明確に述べています。クレームの動機が自分の中にあるので、必ずそれを表明するのです。それを表明するのがクレームなのです。

連合出征式

これが、本物の近隣住民からのクレームの実際なのであって、1月21日の暴力男がどれだけ異常であるか、比較することによって、よく分かります。暴力男が近隣住民であるのなら、私達の抗議活動によってどのような迷惑を被っているのか、まずそれを表明し、主張したはずです。暴力男が発した言葉は「こんなことやるなよ!こんなところで!」でした。これだけの言葉からは、男の主張は伝わって来ません。暴力まで振るうほどに不満が溜まっていたのなら、それを延々と表明してしかるべきでした。だから、暴力男は①の近隣住民ではないのです。

ですから、暴力男は②あるいは③のどちらかということになります。そして②であるなら、動機が自分の中にあるので、必ず自分の主張を言ってくるはずなのです。しかし、暴力男にはその主張がありませんでしたから、②でもありません。すなわち、暴力男は③ということにならざるを得ません。③のケースでは、動機が自分の中にないので、意見の表明もないのです。(通行妨害をクレームの理由にするはずであったと考えられますが、言うのを忘れてしまった)

キリスト教を批判する

■そして、もう一つ、1月21日との明確な違いがありました。それは大西部長と江原部長の反応です。今回の強面の男性に対しては、今後、家庭連合においても慎重な対応が必要です。何故ならば、近隣マンションの住人であり、ヤクザっぽい雰囲気があり、この男性からのクレームが常態化するようになれば、それは本部としても面倒なことになるからです。ですから、このクレームの後、大西部長と江原部長は言葉少なく、神妙な雰囲気で玄関に立っていました。

暴力男の時には、大西部長と江原部長には、このような反応はありませんでした。今回の男性よりも、暴力男の方がよっぽど凶暴であり、もし本当に暴力男が近隣住民であれば、家庭連合としては、極めて慎重な対応を迫られたことでしょう。近くに住んでいるのだし、いつまた襲いかかってくるのか分からないのです。うるさくしている人間に襲いかかるはずですから、家庭連合がうるさくすれば、家庭連合側に襲いかかる可能性もあるのです。

キリスト教を批判する2

しかし、大西部長と江原部長は、暴力男が去った後は、全く気にもしない様子であり、翌週以降も何の心配もしていませんでした。暴力男が本当に近隣に住んでいるなら気が気でないはずです。このことからも、暴力男が近隣住民でないということは、彼らには初めから分かっていたということができます。


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216松濤本部前行動4.22/韓半島に平和の春が訪れています

■この度の南北首脳会談について語る週刊ブリーフィングの論調は信じがたいものです。あたかも南北首脳会談が、お父様によって切り開かれ、その後の継続した統一運動の歩みの成果として実現するようになったかのような表現をしています。北の独裁に対する警戒心も、共産主義に対する敵愾心も皆無です。

家庭連合の信仰を持つ韓国人であれば、勝共理論も学んでいるでしょうに、神様不在の北朝鮮及び共産主義への警戒心があって当然なのに、それが全く見あたらないとは一体どういうことなのでしょうか。家庭連合はここまで変質してしまったのでしょうか。

と書いているうちに、これは韓氏オモニ向けに作られた映像特集ではないかと思えてきました。韓氏オモニは自らが全ての摂理を導き、成功させ、ついには完結させる独生女であると信じています。韓氏オモニのそのような思い込みは、幹部なら十分に知っており、むしろ、その方向に韓氏オモニを増長させることにより、自分達の地位を築き、財産を増やしてきたのが幹部なのです。


■そのような偉大な独生女の君臨する韓半島を、神様の摂理の反対方向に進めてはいけないのです。ですから、南北首脳会談も、独生女のおられる神様の祖国で、神様の摂理の方向に順調に進んでいるというふうに、演出せざるを得ないのだと思います。食口であれば、現在の韓半島の情勢の行方が危険極まりないものであることは十分過ぎるほど分かっているのですが、韓氏オモニが見ることを想定して、このような映像特集を作っているのです。

それは、韓氏オモニが身寄りのない母子家庭の娘の立場からお父様に拾われた、一介の女性であることは重々承知していながら、無原罪の生まれである、キリスト教2000年が待ち望んだ独生女である、メシヤである、再臨主である、宇宙の母であると持ち上げ、その発言を韓氏オモニに見せる構図と全く同じなのです。自分の保身と自分の財産が第一優先であり、その反原理の理屈、荒唐無稽の嘘、無責任な偽りを聞かされる側の人間の都合など、これぽっちも考えていないのです。

ですから、この週刊ブリーフィングを見て、韓半島の未来に希望を持ち、安心して、警戒心を失う食口がいても、お構いなしなのです。既に、偽メシヤとそのご機嫌をとる幹部連中の嘘によって、食口全員に、霊界での地獄が約束されています。そしてご丁寧なことに、韓国人優先ではありますが、今や、霊界に行く前から、共産主義という名の生き地獄が準備されようとしているのです。


***

□ナレーター:皆さん、こんにちは。天一国の希望のニュースをお伝えする週刊ブリーフィングです。韓半島に平和の春が訪れています。4月27日、板門店では11年振りに南北首脳会談が予定されており、韓半島の非核化、停戦、平和協定が締結されるか、注目を集めています。今週の週刊ブリーフィングでは、真の父母様と金日正主席の会談以降、急展開された統一運動の歴史と、現在平和統一の環境を造成している様々な活動を特集としてまとめました。それではご覧下さい。(週刊ブリーフィング2018年4月21日)

■という冒頭のナレーターの言葉で始まる、以下が特集映像のナレーションです。
http://jp.ipeacetv.com/vod/vod_view.asp?vId=8298&page=1

1. 韓半島平和統一祈願 DMZ ピースロード特集

鉄のカーテンが降ろされ、ソ連が崩壊した1991年、体制の脅威を感じた北朝鮮によって、戦争の危機に直面した韓半島! 当時、国際的な勝共運動の代表だった真の父母様は、韓半島の平和のため、命がけで北朝鮮政権の心臓部へ入って行かれました。

真の父母様と金日成主席の会談 1991年12月6日、韓国の要人と金日成首席の会談は、史上初の出来事でした。思想を越えて民族の運命を思う、真の父母様の心情は、金日成主席の心を動かし、南北経済協力と、北朝鮮・核査察(かくささつ)の受容、南北首脳会談、文化交流など、様々な分野での合意がなされました。

この日の約束は、断絶の扉の鍵を開け、南北交流は急流に乗って展開されました。翌年1月、北朝鮮は、国際原子力機構の核査察協定に調印し、南北分断以降初めて、南北首脳会談が開催されました。平和自動車の設立は、北朝鮮経済発展の布石となり、南北文化交流の最初の扉を開いた、リトルエンジェルスと、平壌(ぴょんやん)学生芸術団の、北朝鮮訪問、および、訪韓公演は、南北間の敵対心を取りのぞき、両国民に対する認識の転換に貢献しました。

真の父母様のみ旨と思想を中心とした統一運動は、摂理機関と団体を通じて、約30年間にわたり、一層幅広く拡散されてきました。韓半島に統一の機運が熟す摂理の春! 統一運動の先頭で活躍してきた南北統一運動国民連合は、様々な試み(こころみ)で、汎国民(はんこくみん)統一教育を展開する一方で、100万統一準備委員の委嘱、第5国連事務局・誘致運動、統一大長征ピースロードプロジェクトなど、統一時代を切り開く、様々な実践活動を繰り広げています。

世界平和女性連合は、北朝鮮の女性と子ども達を援助する、北朝鮮・愛1%運動を継続的に展開しながら、統一共感市民講演会、統一フォーラムなどを通じて、平和統一のための環境を築いています。また、韓国世界平和青年学生連合は、青年統一講師と、ピースデザイナーを育成し、統一時代について教育し、真の父母様のみ言を社会的実践運動へと拡散させています。

これらの功労が認められ、女性連合と青年学生連合は、統一部長官賞、南北統一運動国民連合は、大統領賞を受賞するなど、民間統一団体の先頭で統一時代を切り開いています。

宇宙の母だ

第3次南北首脳会談記念 韓半島平和統一ピースロード(2008年4月20日坡州臨津閣)
第3次・南北首脳会談を一週間後に控えた4月20日! 坡州臨津閣(ぱじゅ・いむじんがく)では、第3次南北首脳会談を記念する、韓半島平和統一・ピースロードが開催されました。参加者たちは、ソウルから平壌まで、統一の道が開かれることを、祈願しました。

□宋光奭(ソン・グァンソク):今回の第三次首脳会談が、本当に良い成果をもたらすことを期待し、南北間のふさがった道が開かれ、ソウルと平壌を自由に往来できるそのようなピースロードが開かれ、本当に私たち皆が、大きな成果を喜び合うことができることを期待しています。そのような点で、今回、世界の若者たちと、国民がともに集まって、臨津閣で南北間の首脳会議の成功的開催を祈願する「DMZピースロード」を開催しようと思います。( 韓国UPF·南北統一運動国民連合会長)

真の父母様は、来る南北総選挙時代に備えるべきことをおっしゃられ、真のお母様は、5年前、今日のこのような時代を予見され、100万名の統一準備国民委員を委嘱して、統一時代に備えなければならないとおっしゃられました。
み言に従い、私たちは100万名の統一準備国民委員を委嘱し、今年3500の地域に国民連合の責任者を立てて、本格的に、来る統一の時代に備えています。

南北統一運動国民連合創立大会 1987年5月15日 ユニバーサルアートセンター
□お父様:統一を熱望する国民の皆様!私は本日この席で、私たち祖国の南北統一は、必ず訪れるべきだと宣言します。その時が迫っています。

争いの人類文明史の幕を閉じ、平和の時代を迎える新世界の春! 世界平和は、摂理の祖国、韓半島から、大陸、海洋へと広がっていき、天一国の新時代を切り開いていくことでしょう。

イーストガーデン

***


■真の御父母様の生涯路程④より

花嫁候補たちの競争(P.31〜)

 お母様を迎えるころ、先生が四十歳に近づいてくると、「ああ、宇宙のお母様を迎える。先生がお母様を迎える年になってきた」と言うのでした。三年前の三十八歳の時から大騒ぎでした。親戚の中で上品できれいな娘、器量が良いという娘がいれば、全部手帳につけて、引っ張ってきて、「ああ、うちの先生が何、どうのこうの言うから、うまくいけば、お前が先生を夫として迎えるんだ」と言ったり、ありとあらゆる妖しい事件がたくさんあったのです。

 そうして、霊界からの啓示はみな、自分が先生の相対だというのです。七十になる老人から、六十、五十、四十、三十、二十、十代まで、みなそうです。それはそうならざるを得ないのです。そうなるしかないのは、全歴史を、縦的歴史を代表するので、霊界が代表的な女性を立てて証するからです。それで、百年の歳月というのは、一万年、十万年、千万年の歳月に匹敵します。ですから、女性という女性は、みな入るのです。それは、女性たちが神様のために精誠を尽くしたものをみな合わせて、一つの結実として実が結ばれるということなのです。それは避けられないのです。それで、そのように啓示してくれたのです。

 七十歳になる年を取った人たちから少女に至るまで、すべての女性たちが、「命を懸けて先生と結婚したい」と思ったことは、歴史上の記録です。多くの女性たちが精誠を込めて、命を懸けて相対になろうとしたことは、記録に残さなければいけません。サタン世界のどんな女性よりも、彼女たちが記録とならなければならないというのです。一人の男性が登場したところに数多くの女性たちが登場し、相対になるために全体の女性たちが動員されたのは、歴史的に初めてだというのです。そのような男性は、どのような王を見てもいないというのです。

 統一教会内では、おばあさんから、お母さん、娘まで、三代が精誠を込めるのです。自分の家から先生の相対が出なければならないと精誠を込めれば、(霊界が)すべて教えてくれるというのです。すべて教えてもらい、間違いないと信じたのです。そのような人がたくさんいたのです。また、霊界を通じて、先生が今まで復帰の業をなしてくるのに、重要な仕事をさせたおばあさんたちもみな、先生の結婚相手として、自分が選ばれなければと思っていたのです。

 さて、そのような環境だったので、うわさが立たないでしょうか。先生が誰かと少しでも近く接すると、「先生は何、どこの家の娘と結婚するだろう。何、どのようになるだろう!」と言ったり、また、霊通する人々は、祈祷の中で「誰々がなるだろう!」と、受けたりしたのです。様々なうわさが飛び交う時代でした。お金があって、勉強をして、大学を出て、立派な家門をもった女性たちは、非常に自信をもって、そのように考える人々も多かったのです。その時、先生が四十歳だっただけに、二十五歳以上、二十八歳、三十歳を中心として、その前後の女性たちの夢は実に高かったのです。先生はその時、結婚をしていなかったので、そのような女性たちがたくさんいたのです。

 ですから、心の中でお互いに競争しているということを、お互いが知るようになりました。それで、二十代そこそこの女性や経験もない人が入ってきては、この統一教会では長く持ちこたえられないだろうし、よくわきまえて振る舞うこともできないと判断したのです。ですから、その環境で、どれほど神経戦が熾烈だったか考えてみてください。銃弾が飛び交ったりはしませんでしたが、心情弾がどれだけ交差しただろうかと考えてみなさいというのです。

ピースロード

真のお母様の内的試練(P.55〜)

 ここにお母様もいますが、洪ハルモニに「三年間、絶対にこの表門から出入りをするな」と言ったのです。皆さんの社会から見れば、年老いた義理の母なのですが、その年老いた義理の母に命令するのに「娘だからといって、絶対に目の前に現れるな。正門から出入りするな。三年間は私の目の前に現れるな」と言ったのです。それは、なぜそうなのか分かりますか。内輪の議論をしていては、すべてを滅ぼしてしまうのです。

 お母様は、この世の女性のように内輪の議論をすることはできないようになっているのです。お母様はエバの位置を代わって継いでいく人なのです。内輪の議論をする人は、お母様を堕落させるための天使長の立場に立つのです。それが十回あれば十回とも立つという原則があるのです。ですから自分の娘として内輪の議論をしていては、お母様をつくることができないというのです。お母様の考えの中には、お母様の頭の中には、アダムだけがいなければなりません。夫しかいてはいけないのです。

 そしてお母様は、親戚たちに対する観念を絶対にもってはならないのです。「全部切りなさい」と言いました。自分がしなければならない主流の責任を残しておいて、傍系的な心情に蹂躙されてはいけません。そうなれば問題が生じるのです。そうして三年間、お母様を金寅哲の家に間借り暮らしをさせたのです。

 他人の家で寄食するのです。さらに、教会に一日二回も来られないのです。一日のうち、夕方に一回だけ来るのであって、二度来てはならないのです。それも、来る時は正門から入っても、出ていく時は裏門から出なくてはなりません。世の中のどこにそんな道理がありますか。外泊暮らしです。

 そこでは、お母様も涙をたくさん流しました。結婚をしたので、どこかへ行こうとすれば、夫について歩かなければならないではないですか。しかし、おばあさんの三位基台、お母様の三位基台があるのです。先生がどこかに行くとしても、その人たちを連れていくのであって、お母様は連れていかないのです。ですから、どんなにあきれ返ることでしょうか。峠を越える時までそうしたのです。

祖国統一

 少なくとも百二十人以上の女性たちが競争したのです。ですから、それをそのままにしておけば、この世よりも恐ろしいのです。毒薬を飲ませて殺すようなことが起きるのです。ですから、その憎しみの矢を防ぐために、三年の間外泊させたのです。そのような時、譽進を産んで風に当たり、産後の病が生じたのです。寒い所でぶるぶる震えて、夫も行かない所にいました。そこに先生が毎日行くことできますか。

 また、おばあさんたちから始まって「あのお母様はどうだこうだ。ほかのお母様を選ぶ」とか、例えば、先生と誕生日が同じことまでも「それは全部、四柱観相を合わせるために、そのようにしたのだ」とか、ありとあらゆるうわさが立ったのです。しかし、そこで対抗すれば二つとも砕け散ってしまうので、無言のまま行かなければなりません。無言のまま行きなさいというのです。ですから、どれほど息が詰まったことか、そのような環境を経てきたので、誰もが「本当に偉い」と思うようになるのです。「あの方でなければ駄目だった」と思う基準がだんだん出てくるのです。

 その背後で、先生がどれだけ苦労したのか分かりますか。ある女性などは、お母様が息子を産んで住んでいる部屋にぱっと入って来て「この部屋を明け渡せ。私の場所だ」と言って、寝転がって手足をばたばたさせて大騒ぎをしたのです。「明け渡せ。出ていけ」と大騒ぎしたのです。そんなことがあり得ますか。どれほど息が詰まったならば、いかばかりであれば、そのようなまねをするのかというのです!「千年、万年も越すことができる精誠を尽くしてその日を成就しようとしたのに、精誠も込めていないようなお母様が来て座り、天下の位置を占めているので、あきれて物も言えない」と言うのです。「本来は私がお母様になるべきなのに」と思っていたのです。それはどれほど悲惨ですか。私は黙って見ていましたが、お母様も黙って見ているのです。お母様が立派なところは、それを見てもじっとしていることです。

 心情的なカインを包容できなければ、心情的なアベルは立つ位置がないのです。これが原理です。アベルの位置、心情的なアベルになるためには、心情的なカインの基盤を全部消化し、全部生かしてあげなくてはならないというのです。

 ですから、おばあさんたちをはじめとして統一教会の女性たちが、一番最初のころは憎いと思ったのですが、自分たちがよくよく見ながら考えると、「先生もやり過ぎだ。お母様を迎えたならば一緒に住むべきでしょう。何ですか、外にほうっておいて、一緒に住まないなんて」と同情したのです。そのようにして悪口を言ったのを全部蕩減復帰するのです。見方も変わって、お母様の味方になるのです。そうして、おばあさんたちがお母様の味方になり、おばさんたちがお母様の味方になり、その次には若い娘たちがお母様の味方になり、みなお母様の味方になるので、その次には、本来の場所に入るのです。


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215家庭連合幹部が計画した暴行事件

■前々回No.213で、1月21日の暴行事件に関し、家庭連合が暴力男を雇って私を殴らせたという私の主張により名誉毀損を受けたとして、家庭連合及び幹部3名が損害賠償の訴訟を提起してきたことを報告しました。この訴状の中で、家庭連合が暴行事件と無関係であることを述べているのは以下の2箇所です。

□訴状:男性①、男性②ともに原告家庭連合の職員ではなく、原告家庭連合とは何の関係もない。また、原告家庭連合の防犯カメラからは、男性①と男性②との間には何の協力関係も認められていない。しかるに被告地平は、確実な資料・根拠もないまま男性②を原告古瀬と決めつけ、同原告が男性①を道案内したと決めつけ、暴力事件は原告家庭連合が組織的・計画的に行わせたと邪推し、インターネット上にて原告らの名誉を毀損するようになった。

□訴状:これまで被告らによる礼拝妨害活動によって近隣からの苦情や警察への通報があったことを考えれば、本件暴力事件が被告らによって迷惑を受けた近隣によるものであると考える余地も十分にあったはずである。

WANTED幹部

■家庭連合からは300万円の損害賠償請求の訴訟も起こされているのですが、この裁判で提出された陳述書の中で、近藤局長は警備員を雇った必要性を説明する為に、この暴行事件に言及し、以下のように述べています。

□近藤局長:男性の言動や行動からすると、毎週被告らが本部前で行う妨害活動によって迷惑を受けた近隣住民の1人が、渋谷駅に向かう途中、被告地平に対して一言文句を言ってから行こうとして立ち寄った際、このような行動まで発展したことが察せられます。(甲30号証陳述書2/2018.4.2)

■ようやく暴行事件に対する家庭連合の見解が明らかになりました。暴力男は近隣の住民であり、私達の抗議活動が迷惑だったので、渋谷駅に向かう途中に、その男が文句を言ってきたというのです。

「本年1月21日午前10時過ぎ、被告地平が原告家庭連合の本部教会前にて活動中、東急百貨店本店方向から来た通行人の男性(以下、「男性①」と言う)が同被告の活動に抗議し、同被告に暴行を加えた。男性①は一旦現場を通り過ぎたが、暫く直進すると引き返し、東急百貨店方面に向かって進んだ」(訴状)という行動をとったのが暴力男ですが、近藤局長の「渋谷駅に向かう途中」という推理は、私からすれば全く予想外の着想でした。暴力男は渋谷駅方面から来て、渋谷駅方面に去って行ったとしか考えられないと思っていましたが、「渋谷駅に向かう途中」という着眼点がよくもあったものだと感心しました。

暴力事件首謀者

近藤局長は、暴力男は渋谷駅方面へ向かう途中、少し松濤本部へ引き返す形で私に襲いかかって来たという設定を考えているのでしょう。この場合、私達のカメラに前を通り過ぎる暴力男が映っていないといけませんが、そのような男は映っていません。カメラに映らないようにしゃがんで通過したということなのかも知れません。

あるいは、カメラ撮影位置よりも渋谷寄りのマンションの住人という設定なのかも知れません。実際、渋谷教会が入居するビルの渋谷寄りに隣接する建物は1階が店舗で、その上がマンションになっているのですが、その上層階のベランダから一度、「うるさい!」という声が聞こえてきたことがあります。近藤局長はその出来事に着想を得たのかも知れません。

暴力男はこのマンションから出て来たところが、私達がうるさくしているので松濤本部前に駆け寄り、私を殴った。ところが、つい興奮して渋谷駅方面へ行くはずだったことを忘れ、反対方向に通り過ぎてしまった。しかしすぐに気がつき、Uターンして渋谷駅方面へ向かった…という状況設定なのでしょうか。

***

■No.213を読んで、永田正治さんがすぐに以下のコメントを下さいました。ありがとうございます。

すべての統一食口に訴えます!

永田正治


この暴力事件をもう一度見て、誰がウソを言っているか判断してください。


なんと、家庭連合は、1月21日、松濤本部前で起きた暴力事件に対し、被害者である澤田地平さんを名誉棄損だとして、1045万円もの損害賠償を裁判所に訴えました。食口のみなさん。この暴力事件の一部始終は、動画に収まっているので、もう一度ご覧になり、なにが真実か、ご判断下さることをお願い致します。

この暴力事件に対し、家庭連合の不可解な言動は6点あります。

澤田拓也の車

① 事件当日、礼拝時間にもかかわらず、長時間、教会の出入口前にバンを駐車し、道をふさいでいたこと。こんなことは絶対にしないことだと、教会員なら誰でも分かります。

驚かない江原

② 事件直後、二人の幹部が暴力を容認し「近所の人の苦情」だと、常識的にあり得ない発言をしたこと。こんな苦情はあり得ません。
③ 二人の幹部が、即座に、男を教会員でないと断言できたこと。

平気な大西

④ 事件当日に限り、大声を張り上げる教会員を制止しなかったこと。

話しかける江原

⑤ 通常は会話を避けていた職員が、この日に限り、いやに澤田さんと積極的に会話し、事件の現場に澤田さんをとどめたこと。

本部職員1

⑥ 道の反対側で事件をカメラ撮影し、事件後、暴力男について歩いて行った不審な人物がいたこと。

WANTED.jpg

これら全てのことは、何を示唆していますか。こんな暴力事件で、万一、澤田地平さんが敗訴し、巨額の賠償を支払うようなことになったら、我々はどうなりますか。アボニムが血と汗と涙で創りあげた統一教会の真実は失われ、人々に対し正義を唱える資格を完全に失ってしまいます。そんなことにならないため、真理に従う食口の皆さんの心からの応援をお願いします!

【参照】→201永田論文読み上げ動画



***

■この暴行事件で、私は暴力男を手引きした人物が本部職員の古瀬美久氏であると動画の中で指摘し、その姿も撮影しています。この私の指摘に対し、事件後2週目の2月4日、古瀬氏は私に、自販機の横にいた人物は自分ではないと抗議して来ました。この時古瀬氏はその男が去った後、本部教会の防犯カメラに自分が映っていると主張し、私はその防犯カメラの動画を出して下さいと言いました。その時の動画が以下のものです。


□古瀬美久氏:私じゃないって、あの人が行ったすぐ後に、私が本部から出るのをカメラがちゃんと撮ってるから。だってあなた達と一緒に映っているから。防犯カメラに、私が。警察が言って来たら出して上げるよ。

疑われた古瀬氏

■私は自分の判断に間違いがあれば訂正します。今回の家庭連合の訴状には古瀬氏が自動販売機の横に立つ写真が甲7号証として添付され、そこには「原告古瀬と男性②とは別人であること。原告古瀬はトツネビル玄関前階段2段目に右足をつけて立った時、自動販売機よりも遙かに背丈が低いが、写真2で見る限り、同じ段に立つ男性②の背丈は自動販売機とほぼ同じであり、別人であることは明らかである」と説明されています。

背が低い古瀬氏

確かに、身長差があり、別人のように見えます。ただし、古瀬氏の初めの主張は防犯カメラに自分が映っているのが証拠だと述べているのですから、ぜひその映像を提出してほしいと思います。

***

■この暴行事件につき、真相究明を試みた動画を再掲します。また私が語った言葉を書き起こし、読みやすくした文章を下に掲載しました。


皆様、こんにちは。今日は暴力事件の動画を分析しながら、その事件の背景について考察して見たいと思います。

これがその事件の動画ですが、男が声を上げながら戻って来て、渋谷駅の方に立ち去って行きます。その後を本部職員が追いかけて行きますが、この本部職員は平静を装いながら、ゆっくりした足取りで追いかけて行きます。この本部職員は私達も時々目にする人物です。ですからカメラマンは、この本部職員がこの暴力男を追いかけて行くのを見て、何か喫茶店に二人で入って話し合うのかも知れないと思い、追いかけて行きますが、暴力男の足が速いので、追い越してしまう形になります。するとその本部職員はカメラマンの存在に気づいて、カメラマンに遅れないように、後を付いて来ました。

後を追う本部職員

それでは、この本部職員とは一体誰なのかということですが、1月28日の私達の抗議活動の時に、この人物が、裏の光言社ビルと松濤本部を行き来してましたので、その時撮った動画がこれです。服装は違いますが、歩き方は同一人物だということを見ていただけると思います。この裏手に回りまして、ガレージの前を通り、そこに光言社ビルがあります。そしてこの光言社ビルの、暗証番号のキイを押して、ドアを開けて中に入って行きます。カメラマンが声を掛けた時に、一瞬振り返りました。この人物が暴力事件の場面に立ち会い、そしてその暴力男を追いかけて行った本部職員です。

横に立つ本部職員

この本部職員は自動販売機の横の階段のところに立っていました。それでここの場所に、この事件の何分前から立っていたのか、10分前なのか、あるいはその20分前なのか、ということが問題になってくると思います。それで、それを知る方法がないのだろうかと思い、動画をチェックしてみましたら、それを知ることが出来ました。この事件が始まる時間が、この8分10秒のところです。この時点から少し遡ります。5分40秒のところですから、2分30秒遡った場面がこれになります。ここに自動販売機があります。

黒のバン

この自動販売機の向こうに人がいるかどうかを確認したい訳ですが、ちょうどこの黒のワゴン車が通りかかりまして、この横腹に反射してこの光景が映ります。ここに自動販売機が映ります。この白いのが手すりです。私の仲間がここに立っており、ここに映ってます。もしここに人が立っていれば映るはずなんですが、ここでは映っていません。すなわち、この事件から2分30秒前には、まだ人がいないということが、これで分かります。これがその場面を拡大したものですが、これを見ましても、この自動販売機の横には人物は立っていません。

ドアに映る

そしてもう一箇所、この自動販売機の横を確認できる場面があります。それはまさしく、この事件が勃発している最中のこの画面で確認することができます。この言い争いをしているこの奥に本部の入口のガラスのドアがあります。ここにひとりの婦人が入って行くんですが、この時に、このガラスに反射して、自動販売機、そして階段、この景色がちょうど映ります。これがその階段ですが、ここに人はおりません。階段があって、手すりがあって、これが手すりで、そして自動販売機、そしてこれがバンの後ろです。この事件勃発の最中にも、ここに人はいないということを確認することができる訳です。

ドアの合成

これがその拡大の画面です。ドアが開きまして、そして閉じて行く、その時に、このガラスに映ったこの状況です。これが階段ですが、今人は立っておりません。これは別に撮った動画ですが、ここに自動販売機があって、このドアを開けて、閉まる時、分かると思いますが、これです、映っています。ここに、やはり同じように映ります。すなわちこれが、向かいの自動販売機と、階段の様子が、ここに映る訳です。これを見ると、ここに人は立っていません。すなわち事件発生時は、いないってことです。ですから、その本部職員がこの階段に立つのは、この事件の後だということです。

向こうに去る

ここまで、いません。ここから私を殴って、この暴力男は去って行く訳ですが、この去っていく様子が、このバンのウインドウ越しに、見ることができます。これが暴力男の後ろ姿です。向こうに歩いて行ってます。動画を映した時に、ここに、影が見えます。これが、この人物の影だと思われます。すなわち、この時に、この階段に来たんだと見ることができる訳です。


これが男が、玄関を通り過ぎて向こう側に歩いて行く様子を、拡大したものです。向こう側に行ってます。男は向こう側に歩いて行ってます。ですから男はすぐ、このバンの後ろを回り込んだのではなく、向こうに歩き去る様子が映ってます。そして、これは影ですね。影をちょっと拡大しました。ほんとに1コマ、もしくは2コマにしか映ってないんですけども、ここに影が出て、そして消えます。ですから、この時に、本部職員がこの階段の方に入り込んだんだということが分かる訳です。この動画の、先程の5分40秒の場面を見ますと、ここに人がちょうど歩いて行きます。

このように歩いた

まさしくこの本部職員は、この人物と同じような足取りで、この暴力男を追いかけたはずです。暴力男がこちら(本部前)を歩いてこっち(向こう側)に向かって行った。この時に、この本部職員は追いかけて行ったということです。この影は、ちょうどこういうふうに道端に落ちてる訳ですが、この人物がここまで来た時に、この階段に入ったということなんです。なぜこの階段に入ったかというと、この暴力男がまっすぐ歩いて行って、そして、途中で引っ返してきたからです。

待避した本部職員

この引っ返してきたために、後を追いかけていた本部職員は、この暴力男をやり過ごすために、ここに入った訳です。この暴力男と自分とは全く関係ない人間なんだということを装っている訳ですから、この男がこちらに戻って来た時に、いっしょに戻る訳にいきません。何食わぬ顔でこちらの方に待避し、そして暴力男をやり過ごした後、それを追いかけて行くということになる訳です。暴力男が向こうに行って、そしてこちらから職員が追いかけていく。ところがある時点で暴力男が戻ってくる訳です。その戻ってくる様子がここに映ってます。

戻る暴力男

これが暴力男の、肩です。肩がここに映ってます。こちらに戻って来てます。それの拡大がこれです。ここに、肩が映っています。向こうに歩いて行ったのがですね。今度、こちらに向かって来てるんですね。ごく一部ですけども、ここに映ってます。そして、声を上げながら、意味はちょっと分からないんですが、その暴力男が声を上げながら、こちらに戻ってきます。そして、何事だろうかというふうに、カメラをこちらに向けると、ここに職員が映っている訳です。先程、影がちょっとだけ見えましたが、ここに待避している訳です。

のぼる男

そして今、この本部職員の後ろを見ると、この別の人物が階段を上がっているところです。ですから、先程見たこの影が、この本部職員の影ではなく、この後ろを、階段上がっている人物の影ではないかという考え方もあると思います。そこで今この時刻表示を見ますと、8分37秒になっています。それで、その画面を遡りまして、先程の影の部分が出るこの場面を表示すると、今ここに影が出ました。この時刻表示が8分30秒になっています。ですから、これから7秒後に、この本部職員の画面になる訳です。ですから、この後ろの人物が3、4段上がる、これには1、2秒しかかからないと思いますので、この7秒前の影は、この本部職員の影であると考えてよろしいと思います。

足を踏み出す本部職員

そして、階段の2段目にいたんでしょうね。そこから降りてくるような様子に見えますし、こちらのカメラマンがこちらの暴力男が来るのを、映したことに気がついたのかも知れません。この胸に構えているカメラを隠すようにするんですね。上に向けましてですね。そして暴力男が通り過ぎて行く訳ですが、何かを見てるような仕草をしてます。そして、暴力男が過ぎた後、この足を踏み出してます。要するに暴力男を追いかけて行く体制に入っている訳です。

電話を取り出す本部職員

暴力男はどんどんどんどん足早に行きますので、この本部職員が、やっぱりその速度で行く訳いかないですね。全く無関係を装ってますので、ゆったりとした様子で、普通に歩いている訳なんです。そして、今電話を取り出しまして、おそらく、この暴力男がどんどん速いので、あらかじめ落ち合う約束をしていたんだと思います。ですから、後から私付いて行きますよという電話を入れようとしていると考えられます。

脇道に入った

カメラマンはどんどんこの暴力男の歩調に合わせて追いつこうとして一生懸命に歩いて行く訳ですが、この本部職員は、それに気がつきまして、そのカメラマンの後を、遅れないようにどんどん付いてきたということです。そしてこの先の、東急本店の路地があるんですが、そこから左の方に、その本部職員は、姿を隠すように去って行く訳ですけども、その去り際にカメラマンを確認するかのように振り向いたということです。

逃げる暴力男

なぜこの暴力男が渋谷駅の方に戻って行くのかということですね。それはやはり渋谷駅から来て、渋谷駅の方に戻ってるということだと思います。決してそれは、松濤本部の前を通り過ぎる通行人ではなかったということになる訳です。ここに路地があるんですが、この路地の方に、この本部職員は方向転換していく訳です。カメラマンと並ぶような形で、後ろをどんどん付いて来たということです。そして、この暴力男は興奮気味です。逃げようと、必死の様子なんですが、この車道をかまわずにどんどん突っ切って、歩いて行く訳です。

ドンキ

カメラマンも必死に追いかけるんですが、信号に阻まれたりして、結局、追いつくことはできませんでした。そして、遠目に、この男が、この白い袋を持ってましたけれども、その袋を開けてまさぐる様子、あるいはまた、電話を受け取る、電話に出る様子が確認できたということです。ここが東急本店前になる訳ですが、この黄色い看板がドンキホーテなんですが、この前当たりで、その白い袋をまさぐり、あるいはまた、その電話に出ていたということです。おそらく電話というのは、追いかけて行ったその本部職員がずっとかけ続けていたんだと思います。

玄関のバン

そこでこの事件を、全体を振り返りながら、この暴力男、そして本部職員の足取りを確認してみたいと思います。ここが松濤本部です。この裏に光言社ビルというのがあります。その本部職員はここに職場がある訳です。そしてここから出て、この本部に来て、また戻ると、しょっちゅう行き来しているのが、この本部職員です。そこで、この1月21日当日、ここにバンが置いてありました。これは、澤田拓也さんのバンだそうです。カメラマンが、これは誰の車ですかと、澤田拓也さんの車ですかと聞いたら、そうですと答えています。

のぼりをなぎ倒す暴力男

そこで、この暴力男はこっちの方向から一目散に私の方に駆け寄り、のぼりをなぎ倒し、看板を奪い取ろうとして、そして私の帽子を取り、眼鏡を払い落として、殴って、去って行くんです。この時、この本部職員がいる訳です。おそらくこちらの方向から、すなわち渋谷駅の方向から二人で来たんだと思います。渋谷駅からこの松濤本部に来るというのは、来慣れない人にとっては、ほんとに道に迷いやすい場所です。人も多いし、大きな三叉路が二つもありまして、分かりにくいところです。

看板を奪う暴力男

ですから必ず、この、この本部職員とこの暴力男が駅で待ち合わせして、渋谷駅で待ち合わせして来たに違いないんです。そしてこの松濤本部に近づき、私を確認し、あの男だというふうに、この本部職員がきっと教えたと思います。そしてその暴力男が突進して、私に暴力を振るい、立ち去って行く訳ですが、この立ち去って行く時に、この本部職員もいっしょにそれを追いかけて行ったということになる訳です。そして、この階段のところまで追いかけてきた時に、この暴力男は戻るんです。Uターンします。そこでこの本部職員もあわてて、この階段に待避するような形になった訳です。

そしてこの暴力男が声を上げて来た時にカメラマンがそちらにカメラを向けて、この暴力男を撮影する訳ですが、その時に、この後ろの自動販売機の横の本部職員が映っているということになった訳です。そして暴力男はどんどんどんどんと足早に立ち去って行きますから、この本部職員も後を追いかけて行く。しかし急ぐ訳に行かないので、全く他人の振りをしないといけませんので、あえてゆっくりの歩調でもって歩いて行く。しかし、ゆっくり歩くと追いつけませんので電話をかけて、私が後ろから歩いて行きますよみたいな、そういった連絡を取ろうとしたんだというふうに思います。

足取り

そこでこの事件を、分析してみたいのですが、このバンが、普通はないバンがここに2時間以上停めてあるんです。これは何かの他の用事があって停めたのではなくて、この事件のために停めてあったと考えざるを得ないと思います。すなわち、ここにバンがなければ、こちらから人が来て通ることができる訳です、私達が旗を持って立っているだけですから。しかし、そのバンがあるといかにもその道路を塞いでいるということになる訳です。ですからこの暴力男がここに来て、旗竿、のぼりを払いのけて怒鳴りつけるというこの動機を、家庭連合側は、邪魔だと、通行の妨害になると、このようなシナリオを書いたというふうに想像できる訳です。

普通、本当に通行人が通行の邪魔だからって言って暴力を振るうとします。のぼりを投げ倒し、あるいはまた、その相手を叩くみたいな暴力を振るうとすれば、必ず言うんです。必ず言うと思います、通行の邪魔だっていうふうにです。ところがこの男は、通行の邪魔だとは、言わなかったんです。言えば、通行の邪魔でもって、腹立ててんだなということが分かる訳なんですが、言ったのはこうですね。

こんなことやるな

暴力男:こんなものー!
私:あっ!
暴力男:うるせー!
私:あなたは誰ですか、あなたは!
仲間:暴力は止めて下さい!
暴力男:暴力じゃないよ!こんなことやるなよ!こんなところで!

間違いを訴えてる

「こんなことやるなよ、こんなところで」と言ってる訳です。「こんなことやるなよ、こんなところで」、この言葉でこの暴力男が何に腹を立てているのかってのは、分からないんです。何に腹を立ててるか分からない。そこで私は「韓氏オモニが間違ってる真実を訴えてるんです」と言ったところが、「うるさいんだ」ということで、私を殴った訳なんです。ですから、この流れで見ると、この男は私達の活動に対して反対して暴力を振るってるんじゃないかというふうに思える訳です。だったら当然、食口でないといけないですし、食口であれば、松濤本部の中に入って行かないといけない訳です。

うるさいんだ

ところが入る様子がなく、通り過ぎて行きましたので、何なんだろ、何で暴力振るったんだろっていうことで、こちらとしては、非常に理解出来なくて、「不思議だな」というふうに、私は後で言ってる訳です。この時、この男が通行の邪魔だと言ってれば動機が分かった訳です。そこで家庭連合としましては、ここに車をわざわざ置いてる訳です。そしてこの暴力男の通行を妨害する形を演出している訳です。

バシッ

ですから、本当はこの暴力男は、「こんなことやるなよ、こんなところで、通行の邪魔だ」と言わなければならなかったんです。ところがこの男にとって予想外のことが起きました。私に突っかかってきた時に、まず看板を掴みました。この看板を引きちぎり、投げ捨てるつもりだったんでしょうが、その看板がゴムで止めてあるんです。ですからどんなに引っ張っても、また元に戻る訳です。これがまず予想外のことが起きました。計画と違うんですね。シュミレーションをしたと思うんですけども。

通り過ぎる

そして仲間が「暴力をやめて下さい」と、こう言ってきました。これも想定外のことなんです。フイをつかれました。それで思わず「暴力じゃないよ」、こう答えてしまったんですね。そしてその時に、こちらの方で撮っていたカメラが寄りますので、その男の目の前にカメラが出てくる。これを見て、また想定外のことがあったんですね、まずいなと。カメラで撮ってるんだったら、まずいなということで、想定外のことが次々に起こり、この男にとって「こんなことやるなよ、こんなところで」と言うのが、もう精一杯だったんですね。そしで私が「韓氏オモニが間違っている真実を訴えているんです」ということに対しても、「うるさいんだ」という言葉しか出なかった訳です。

そして仲間が駆け寄り、カメラまで来ましたので、少し逃げる体制に入りながら、私を殴ったんです。殴った後、こちらの方に、逃げるように立ち去る訳ですが、なぜ引き返したか、ということになってくる訳なんですが、これは、想定外のことが次々に起こりましたので、自分がイメージしていたように私を殴ることできなかったからだと思います。要するに、懲らしめが足りなかった、もう少し強く殴るべきだったというふうに後悔したと私は思います。そこで、もう1回、戻って殴ってやるんだということで、戻って来たと私は考えるんですね。

足取り

事実、この辺、私達の前を通り過ぎる時、止まろうとしてこっちに突っかかってくる様子がうかがえます。ところが、ここに男が3人立ってますんで、ちょっともう、難しいなと思い直して過ぎ去ってしまったと思います。すなわち、動機としては、この懲らしめが足らなかったから、もう一度やってやれと、すなわち、そのシナリオでは、十分な懲らしめを私に加えるというようなことが、依頼を受けてたんだと思います。この依頼を受けていた立場からするならば、ちょっと足りなかったという悔いでもって戻って来たというふうに思います。

すなわち、家庭連合は通行妨害による一般人がクレームしたというシナリオだったと、初めはですね。ところが予想外のことで、通行の邪魔だという表明が、この暴力男ができなかったということで、何の為に私を殴ったのか、その動機が不明になってしまった。そしてもうひとつ、引き返してしまったということで、こちらからこっちに行く、その通行人でなくなるんですね、引っ返している訳ですから、一体何だったんだろうか。

睨みつける暴力男

右から左に通り過ぎる人であれば、通行人だったということになるので、通行を邪魔したので、ちょっと切れたんだなということで説明がつくわけですが、引っ返したため、通行人でなくなったということなんですね。ですから家庭連合は、ここの前を歩いて通過しようとするその人が、通過できなくなったために切れて私を殴ったんだというふうなシナリオで、この暴力事件を演出しようとしたんだと思います。しかし暴力男が、このシナリオ通りに動かなかったということで、この演出は失敗したということが言える訳です。

この失敗したお陰で、この邪魔だっということに切れたという、そいういう説明つかなくなりましたので、何の為の暴力事件だったのか、その異常性が目立つようになりました。家庭連合の人間であれば、私達の活動に反対する人間だということが分かる訳です。でも、家庭連合の人間でないように見える訳です。玄関に入って行きませんでしたから。じゃ通行人かと言えば、通行人でもない。渋谷駅から来て渋谷駅に戻っているということで、この事件の異常性が目立つようになりました。

本部職員の存在

そしてもうひとつ、本部職員の存在が表面化したということです。すなわちこの男が、もしもここで戻って来なければ、この本部職員はいっしょに付いて行き、通り過ぎたでしょう。そうすると、この映像にも残ることがありませんでしたので、きっとこの本部職員のことは、永久に分からなかったでしょう。しかし、戻って来たお陰で、カメラをこちらに向けた時に、この男が映り込みましたし、そして更に、こちらに行きましたので、それを追いかけて行く本部職員も分かったし、そして普段から私達はその男を見てましたので、本部職員であるということが分かったということなんです。

このようなことから、この事件が、この男の単独犯ではなくして、この本部職員に手引きされて、そして、本部が描いたシナリオに沿って起こした事件なんだということが分かる訳です。ここにバンを置いたのも、その事件の為ですし、そしてこのバンの前に私がいないといけないんですね。この後ろにいては、こっちから来て邪魔だと言えませんのでね。あるいは、この道の反対側に私がいてもダメな訳です。この車の前のところにいるということが必要ですので、どうしても私を、その実行の時間、10時頃を中心としてここにいさせないといけないですね。

その為に、本部職員が私に話しかけたりというふうなことで、私をここに釘付けにするというふうなことも行ったんではないかと考えることができる訳です。そしてまさしく、私はこの車の前にいましたから、ほんとに状況設定としては理想的な形でこの暴力男が私に突っかかってくることができた訳です。そこまでは非常に、家庭連合としてはうまく行ったと。しかし、その後で、想定外のことが起こったということです。それによって、このように今、家庭連合が作り上げた事件であるということを暴露することができる訳です。

紙袋は何?

そして、最後に残った謎があります。それが何なのかと言いますと、それはこの男がずっと持っているその袋です、紙袋です。これですね。この男はなぜかこの中身が何も入っていないように見えるその袋を持ってるんですね。そこでこの袋が、一体何なのかということを推理してみたいのですが、実はこの袋は松濤本部に買い置きしてある袋なんです。ここに出入りする人達が、いろんな行事の時に荷物を入れたりする為とか、あるいはまた、本部職員が、いろんな資料を入れる為の袋として、買い置きしてある訳です。

私は井口さんとは、以前は親しくて、付き合いもあった訳ですが、井口さんがいつも印刷物を入れたり、いろんな資料を入れたりするのに、この袋をよく使ってました。私は、本部にこれが買い置きされている袋だということがよく分かる訳です。だからこの紙袋は、この本部職員が渋谷駅で待ち合わせしたその時に、まずこの袋をこの男に渡したんだと思うんですね。ですからこの袋をずっと持っている訳です。この男がどこに住んでるのか分かりませんが、この松濤本部にこういった暴力事件を引き起こす為に、家からこれを持って来るとは考えられません。これは本部職員が渡している訳なんです。

白い紙袋

じゃ、この中に一体何が入ってるのかということです。たいしたものは入っているように見えないんですが、これは空じゃないですね。必ず何かが入ってる訳です。すなわちそれはこの男に対する報酬、お金です。これが入っていると見ることができる訳です。すなわちこの本部職員が、この男を案内するように命じたその上司が、この袋をこの本部職員に託した訳です。

お金であるならばこんな大きな袋に入れなくてもいいではないかと思いますが、その本部職員に託す時に、やはり、いかにもお金だというような、そういう小さな封筒に入れて渡すのは、はばかられたということだと思います。ですからあえて、こういう大きな袋、またこれが側にあったんでしょうね、この上司、誰か分かりませんが。で、この袋を渡すようにと言われて、渡したんだというふうに思います。

121暴力事件に係わった男達

このように分析してみた時に、この事件というのはほんとに計画された事件である。私達の活動をよろしく思わない家庭連合の幹部達によって計画され、そして、理屈では必ず言い負かすことできませんので、私達の問いかけに対して答えることできませんので、殴りつけててでも懲らしめてやれということで、この暴力男を探し出し、依頼し、そして、段取りをつけて、1月21日のこの朝、ここで私を殴るという目的を持って、このように仕組まれたことだということが言えると思います。

そして、それに動員された本部職員、あるいはまた、そのバンをそこに停めた澤田拓也副総務局長、あるいはまた、ここに立ち会った江原総務部長であるとか、あるいは大西部長であるとか、そういう人々は全容を決して知ることはなく、縦割りでもって本人達のやるべき役割というものを伝えられていたというふうに考えることができます。



カメラマン:これ、教会の? これ、車? 拓也さんの? 
澤拓:えー
カメラマン:あ、そう


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214松濤本部前行動4.15/騙された忠孝家と学生達

■U-ONE NEWS 2018年4月13日号では、篤志家達が清平を訪問した様子を紹介しています。

□U-ONE:4月6日から10日まで、韓国清平の天正宮博物館における世界の指導者層の為の教育施設を訪ねる特別巡礼が行われました。日本から本部関係者など約50人が参加し、10日の朝には真のお母様からみ言を受ける機会に恵まれました。

■この同じ出来事を、PEACE-TVでは以下のように報じています。

□PEACE-TV:孝情天苑で、世界摂理の発展に貢献した、日本の「忠孝家(ちゅうこうか)」食口を対象に、HJ天苑特別巡礼が行われました。HJGUNGを中心に、HJ天苑巡礼と特別講座の時間に臨んだ忠孝家の食口たちは、心情文化の本郷の地で天と人類のための真の父母様の愛を体験する時間を持ちました。


■U-ONE NEWSでは「忠孝家」という言葉を使わず、また画面に出てくるのは参加者の後ろ姿だけで、日本から参加した約50人とは何のことだろうかと思っても全く分かりませんが、PEACE-TVを見て初めて、「忠孝家」=「篤志家」=「大口献金者」の特別ツアーだということが分かります。

U-ONE NEWSではなぜ「忠孝家」と言わず、またその顔も隠すのでしょうか。それは、献金摂理に対して後ろめたい思いを持っているからでしょう。42名の篤志家を徳野会長、李成萬副会長、方相逸局長、梶栗正義会長が引率しており、家庭連合としては、この小さなツアーに結構な力を投入していると見ることが出来ます。

韓氏オモニにとって、世界摂理の進展度合いを測る目安は献金額です。アジア・アフリカ方面で430家庭勝利しましたという報告が上がって来ても、では献金はどれだけ集まっているのかとチェックすることになります。伝道が伸びれば献金も同時に伸びるはずであり、伝道の人数に献金実績が伴っていなければ、人数が水増しであるか、あるいは、十分な教育がされてない段階で食口をカウントしているということになります。献金額はある面、摂理進展を計る確実な目安であると言えるでしょう。

忠孝家特別巡礼

■しかし、アジア・アフリカで伝道が伸び、また教育が進んだとしても、国民所得自体が低いので、韓氏オモニはそこからの献金には初めから期待はしていません。献金に最大の関心を向けるのは、当然ながら日本です。韓国及び世界の家庭連合の存在基盤が、日本からの献金に全面的に依存しているので、韓氏オモニの日本への関心は、献金だけにあると言っても過言ではありません。

同時に、韓氏オモニは献金額の推移で、日本の摂理の進展具合を計っており、献金目標の達成度が、そのまま幹部責任者の韓氏オモニへの忠誠度として見積もられているのです。韓氏オモニの考える摂理の進展とは、独生女である自分をどれだけ一般大衆に向けて証したかということです。韓氏オモニの頭の中には「摂理の進展=独生女を世の中に広めた実績=献金額UP=幹部責任者の韓氏オモニへの忠誠度」という図式があります。

ですから、日本全食口の苦労の精華であるとも言えるこの度の42名の篤志家は、世界摂理を支えた実体であり、韓氏オモニへの見える献金報告であり、かつ幹部責任者の忠誠度を証して、その地位を保証してくれる存在です。また、経済的には韓氏オモニの宮殿生活と、幹部責任者及びその家族全員の生活が依存(寄生)しているかけがえのない方達ということになります。

ところが、その割には、PEACE-TVで見る限り、韓氏オモニからさほど歓待を受けているようには見えません。U-ONE NEWSでは、むしろその人達を隠そうとしているかのようです。このツアーは感謝のおもてなしというより、まだ残してるものを想定し、それを狙って、全部出してもらおうという魂胆がウラにあるような気がします。

JTGC2018.jpg

■Japan TOP GUN College 2018 Workshop(2018.2.17〜26)には、約500名の学生達(2世)が参加しました。修練会が始まると、韓氏オモニの取り巻き連中が次々にやって来て、オモニを持ち上げる話をしながら期待感を持たせ、24日の天正宮での対面では、涙を流す学生達もいました。はっきり言えば、この全ての学生達は幹部責任者に騙されているのです。

お父様を裏切った韓氏オモニはサタンです。たとえお父様に52年間連れ添ったと言っても、最後にお父様に反逆すれば、それはサタンだという理屈に異論はないでしょう。もし、お父様を不信して信仰を失ったとしても、沈黙を守り、静かにしているなら、その人は中間位置にあり、サタンとは言えないでしょう。しかし、韓氏オモニの場合は、お父様への信仰を失った上に、その基盤全てを奪い取り、自分がメシヤの位置で権力を振るっているのです。

オモニへの感想文

■そのような韓氏オモニの実体を知っている幹部責任者が、韓氏オモニを完成した真の父母と教え、お父様と完全一体化し、その夢を地上で確実に実現しておられる方、ご聖誕日の椅子がひとつなのは三位一体化され、偉大な勝利圏を打ち立てた証しである。このように最大限に持ち上げ、篤志家を、そして学生達を完全に騙しているのです。

近い将来、韓氏オモニはサタンであるということは必ず明らかになります。その時、篤志家も学生達も、自分達がサタンをメシヤだと真逆に信じ、大金を捧げ、あるいは涙まで流したことを、どのように思い出すのでしょうか。そして、そのことを知りながら幹部責任者が真実を教えてくれず、嘘をついて自分達を騙していたことを知った時、特に若い学生達は、どれ程その心に深刻なダメージを受けることでしょうか。

騙された篤志家

■幹部責任者が嘘をついた理由は、自分達の生活を優先するためであったということを知れば、家庭連合という組織に対して、憎しみさえ覚えることでしょう。700名の全国無責任者達は、その時になったら、自分も完全に騙されていたと言って、逃げ切れるとでも思っているのでしょうか。

今は、どこかの誰かが松濤本部前で細々と家庭連合を批判しているだけだと高をくくっているのでしょうが、早く軌道修正しておくべきであったと、痛烈に後悔する日が近づいているのです。

横断幕

□韓氏オモニ:私がお父様の聖和の後に、真実を明らかにすると話しながら、本当に多くの話しをしました。話をすることは、聞く対象によって、ちょうどもてなす食事のようなものです。たくさん食べて、ちゃんと消化をすれば、健康な生命として出発することが出来るのです。私たちは摂理の春を迎えた、と話しました。 既存の方法とは違う方法で、私はたとえ困難でも、大変でも、摂理を終わらせなければいけないし、真実を明らかにしなければいけないので、そのような困難な路程を歩んでいるのは事実です。 しかし天がいらっしゃり、天の父母様がいらっしゃるので、そして真の父母により祝福を受けた皆さん、祝福家庭がいるので、皆さんはヒマワリのように私と整列された姿勢で皆さんに与えられた責任を果たしていくとすれば、天の父母様の夢、人類の願いは必ずなされていくでしょう。

謝罪

私と一緒にいるという時間は、皆さんの年齢においても黄金期なのです。黄金期。それを逃してはいけません。私たちの目標、私たちが行く道も一つです。 地上生活は永遠ではありません。私たちは永遠な世界に対して、地上での最善を尽くし、功績を立てて行く道ではありませんか。 2020に対してあまり残っていません。特に私が韓国にいるので、韓国の指導者8名を選び、21日間の特別精誠を捧げなさいと言いました。私はこのように話しました。本来天の父母様が創造された、理想とされたその世界を、必ず私が作らなければいけません。天の父母様が「全て成された。誇らしい、愛する私の息子・娘たちよ。」といわれる理想世界、そこに何かしらの枝分かれや汚点があってはいけません。完全に真の父母と整列された立場、その立場で皆さんが責任を果たす、勝利した者にならなければいけません。 ですから皆さんが一層天の父母様の前に、真の父母様の前に忠誠を立てなければいけない、と言うことです。分かりましたか。私の心は、皆さん一人一人全員にプレゼントをしてあげたいのです。しかしすでに皆さんは受け取っているのです。私が愛しているから。そうでしょう。(天地人真の父母様勝利帰国特別朝餐会2018.4.10)


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213キター!「家庭連合と幹部への名誉毀損だ!1045万円賠償せよ!」

■私は家庭連合宛てに何通もの質問の内容証明を出していますが、今まで何の返事もありませんでした。しかし、1通だけは例外で、たちどころに返事が来ました。2月13日に出した「質問にお答え下さい」という内容証明がそれです。これは翌14日に松濤本部に届き、その日のうちに近藤局長がそれを読んで鐘築弁護士に連絡し、鐘築弁護士は翌15日付けで私に「通知書」を発送し、それが16日に配達されました。

【参照】→「200松濤本部前行動2.18/ご質問には回答しかねます」

その通知書の内容は「本件については既に訴訟提起に向け準備中であり、家庭連合側の主張については、追って必要な範囲内で法廷にて主張・立証する予定です。つきましては、裁判外でのご質問には回答しかねます」というものでした。近藤局長が訴訟を準備中であると答えたのは、私の質問に回答できないことをごまかし、同時に自分達の清廉潔白を演出する、その場しのぎであると思っていました。そして、そのまま家庭連合が沈黙を続ければ、この問題も風化して行かざるを得ないというのが正直なところでした。ところが、家庭連合はこの度、本当に訴訟を起して来ました。家庭連合自ら、風化を止めてくれたのです。


■この暴力事件はどう見ても家庭連合が関与しています。暴力男が家庭連合の信仰を持った人間であるか、あるいは、もし持っていなくても家庭連合から雇われた人間であるかのどちらかだというのが私の考えです。そこで、近藤局長にこの暴力事件をどう見るのか尋ねたのが「質問にお答え下さい」でした。

もし、家庭連合が関与していないのならば、近藤局長はその通りの見解を示せばよいのです。しかし、即座に「訴訟を準備中だから回答できない」と答えて来たのです。そして本当に訴訟を起こしました。訴訟の趣旨は「澤田地平が暴行を受けた事件に関し、事実無根の記事及び画像の投稿を行い、世界平和統一家庭連合、その役員及び職員らの名誉を著しく毀損した」というのです。

冷静さを欠いた近藤局長

■私は今まで韓氏オモニの批判をどれだけして来たことでしょうか。肉的堕落の罪を犯していること、復讐心からお父様の生命維持装置を外そうとしたこと、自分を無原罪とする動機の背後にはお父様に原罪があると考えていること、お父様に反逆し、完全に主管性転倒をしていること、絶対権力者になり、逆らうものは排除し、誰も諌言できないこと、お父様を憎んでいるので、お父様の証を一切しないこと、母として尽くすことより、自分が讃美されることを求めていること、日本からの献金は日本が奪ったものを返しているだけと考えていることなど、家庭連合からすれば、韓氏オモニに対する名誉毀損以外の何ものでもありません。

ところが、家庭連合はそのことで反論の一つもしないし、訴訟も起こして来ないのです。家庭連合が今まで私達を裁判に訴えたのは、その理由が松濤本部前で礼拝妨害をしているからということであり、決して、韓氏オモニの名誉を毀損をしているからということではありません。太田朝久元講師が最近ようやく反論をして来ましたが、それは韓氏オモニを守るというより、自分の理論を弁護している動機が強いのです。

このように、自分達の何よりも大切な存在であるはずの「真の母」に対する名誉毀損はいくらでもパスしているくせに、自分達への名誉毀損ということになると、何だか突然血相を変えたように反撃して来るのです。今回の訴訟は、その突出振りが、端から見ると異常であり、それは家庭連合幹部がこの暴力事件に係わっていることの何よりの証拠だと言えるでしょう。幹部(特に近藤局長)は当事者過ぎて、冷静さを欠いているのです。

***

訴状

平成30年3月8日

東京地方裁判所民事部御中
原告訴訟代理人弁護士 鐘築優

〒150-0046東京都渋谷区松濤1-1-2
  原告 世界平和統一家庭連合
  代表役員 徳野英治
〒150-0046東京都渋谷区松濤1-1-2
  世界平和統一家庭連合
  原告 近藤徳茂
〒150-0046東京都渋谷区松濤1-1-2
  世界平和統一家庭連合
  原告 澤田拓也
〒150-0046東京都渋谷区松濤1-1-2
  世界平和統一家庭連合
  原告 古瀬美久
〒160-0023東京都新宿区西新宿1-20-3
  西新宿高木ビル7階
  鐘築優法律事務所(送達場所)
  上記訴訟代理人弁護士 鐘築優
  電話 03-6890-3271
  FAX 03-6890-3341

訴状1

〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○
  被告 澤田地平
〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○
  被告 澤田三帆子

謝罪広告等請求事件
 訴訟物の価格 金1045万円
 貼用印紙額  金53000円

第1 請求の趣旨

1 被告らは原告世界平和統一家庭連合に対し、連帯して550万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え
2 被告らは原告近藤徳茂に対し、連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え
3 被告らは原告澤田拓也に対し、連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え
4 被告らは原告古瀬美久に対し、連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え
5 被告澤田地平は、別紙謝罪広告目録記載1の謝罪広告を、同記載2の条件により、被告が開設している「審判回避プロジェクト」と題するブログのトップページ(http://shimpankaihiproject.blog.fc2.coml)に固定表示して掲載せよ
6 訴訟費用は被告の負担とする
7 仮執行宣言

訴状2

第2 請求の原因

1 当事者について
原告世界平和統一家庭連合(以下、「原告家庭連合」と言う)は昭和39年7月15日、東京都によって認証され、翌7月16日に設立された宗教法人である。当初の名称は世界基督教統一神霊協会であり、平成27年8月26日に世界平和統一家庭連合に名称変更した。原告家庭連合は、礼拝等の儀式、講義等による教義の教育及び伝道による教義の伝播などの業務を行っている。

原告近藤徳茂(以下、「原告近藤」と言う)は原告家庭連合の総務局長を務める責任役員である。
原告澤田拓也(以下、「原告拓也」と言う)は原告家庭連合の総務副局長を務める職員である。
原告古瀬美久(以下、「原告古瀬」と言う)は原告家庭連合の総務局にて管理部長を務める職員である。

被告らは、元々は原告家庭連合の会員であったが、原告家庭連合の創始者文鮮明師の死後、同原告が文師の夫人である韓鶴子女史を信奉したのに対し、これに異を唱え、文師の7男文亨進を信奉するサンクチュアリ協会日本支部に在籍して活動する者である。被告澤田三帆子(以下、「被告三帆子」と言う)は被告澤田地平(以下、「被告地平」と言う)の姉であり、被告地平は平成27年12月27日付で原告家庭連合を退会し、被告三帆子は平成29年3月22日付で原告家庭連合から除名処分を受けている。

2 原告家庭連合に対する被告地平による反対活動
被告地平は平成29年1月22日以降、ほぼ毎週日曜日に渋谷にある原告家庭連合の本部前に来て徘徊し、演説し、のぼりやプラカードを使用し、あるいは、原告家庭連合の役員、職員ないし信徒らにつきまとうなどして礼拝妨害等の業務妨害活動を行うようになった。被告三帆子は被告地平と共謀して上記活動に参加し、主に撮影を担当し、原告拓也ら原告家庭連合の職員・信徒らを無断撮影しては被告地平がこれをインターネット上に無断掲載し、原告拓也らの肖像権を侵害した。その際、被告地平は、動画投稿サイトであるユーチューブ(YouTube)ないしビメオ(vimeo)に動画を投稿し、これを自身が「管理人」として運営する「審判回避プロジェクト」と題するブログ(以下、「本件ブログ」と言う)の記事上に表示できるようにして不特定・多数人の閲覧に供した。

原告家庭連合が平成29年3月10日付で東京地裁に仮処分申立てを行ったところ、同地裁は同年3月31日付で原告家庭連合の申立てを全面的に認める決定を下した(甲1号証)。

その後、被告らは保全異議申立て手続を行うと共に、妨害活動を自粛し、活動場所を渋谷駅前や原告家庭連合の別の教会前に移すなどした。同年8月9日、同地裁において保全異議手続決定が下された。同決定においては、拡声器を利用するなどして大音量により演説する方法による業務妨害だけが禁止対象となり、その他の方法は禁止対象から外れた(甲2号証)。これに対して原告家庭連合は抗告を行ったが同年11月13日付で棄却され、前記保全異議決定が確定した。

被告地平らは、上記抗告棄却決定がなされるや、これに乗じ、原告家庭連合の本部前にて従前よりも悪質な礼拝妨害・業務妨害を行うようになった。即ち、拡声器さえ用いなければ大音量で演説しても構わないとの解釈の元、原告家庭連合の礼拝中に大勢で、シュプレヒコールを上げるなどして原告家庭連合の業務及び礼拝を妨害した。このため、近隣からの苦情や警察への通報が絶えなくなった。

3 被告地平に対する暴行事件
本年1月21日午前10時過ぎ、被告地平が原告家庭連合の本部教会前にて活動中、東急百貨店本店方向から来た通行人の男性(以下、「男性①」と言う)が同被告の活動に抗議し、同被告に暴行を加えた。男性①は一旦現場を通り過ぎたが、暫く直進すると引き返し、東急百貨店方面に向かって進んだ。男性①による暴行行為の直後、原告家庭連合の本部建物向かいにあるトツネビル1階玄関前の階段から男性(以下、「男性②」と言う)が降りてきた。男性②は、男性①より遅れて男性①と同じ方向に向かって歩き始めた(位置関係に付き添付図1、2参照)。

暴力の瞬間

被告三帆子は撮影機器を手にして男性①及び男性②の後を追い、途中男性②に追いついたが、男性②は男性①とは異なる方向に向かったため、専ら男性①の後を追った。この過程で被告三帆子は、男性②を原告家庭連合にて本部職員として勤務する原告古瀬であると思い込んだ。

なお、男性①、男性②ともに原告家庭連合の職員ではなく、原告家庭連合とは何の関係もない。また、原告家庭連合の防犯カメラからは、男性①と男性②との間には何の協力関係も認められていない。しかるに被告地平は、確実な資料・根拠もないまま男性②を原告古瀬と決めつけ、同原告が男性①を道案内したと決めつけ、暴力事件は原告家庭連合が組織的・計画的に行わせたと邪推し、インターネット上にて原告らの名誉を毀損するようになった。

4 被告らによる虚偽の記事の掲載、拡散
(1)ブログ記事「191松濤本部前行動/暴力男現る」による名誉毀損
本年1月22日、被告地平は本件ブログ上に「191松濤本部前行動/暴力男現る」と題する記事を掲載し(甲4号証の1)、記事中にて男性①に関し、明確な資料・根拠を欠いたまま、「家庭連合の男であることに間違いありません」と断定して記載し、さらに、「家庭連合は、私達の看板やのぼりを批判しながら、自分達もプラカードを掲げ、大きな声を出すなと言いながら、井口さんや、今回新顔スタッフも切れて大声を出していましたし、通行の妨害をするなと言いながら、自分達は大きなバンを停めていました。そして、敬度な雰囲気を損なうなと言いながら、暴力事件を引き起こしました。」と記載することによって、原告家庭連合が暴力事件を引き起こしたとの事実を摘示し、原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

同記事のコメント欄には同記事を真に受けた関覧者から、「墓穴を掘った家庭連合に引導を渡しましょう」とのコメントが投稿された。同投稿を掲載することにより被告地平は、更に原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

(2)ブログ記事「193松濤本部前行動/真相解明本部職員の加担」による名誉毀損
本年1月30日、被告地平は本件ブログ上に「193松濤本部前行動/真相解明本部職員の加担」と題する記事を掲載し(甲4号証の2)、同記事中にて男性②に関し、明確な資料・根拠を欠いたまま、「この人物は本部職員であり、松濤本部前でよく目にする男なのです」と断定した上で、「この事件に本部職員が絡んでいるということは、今回の暴行事件は暴力男が単独で起こしたのではなく、家庭連合本部によって計画立案された事件であるということです」と記載することによって、原告家庭連合が暴力事件を計画立案して行ったとの事実を摘示し、同原告の社会的評価を低下させた。

同記事のコメント欄には、同記事を真に受けた閲覧者から、「家庭連合のカメラくんへ」と題するコメントが投稿され、男性②が疑いを晴らさない限り原告家庭連合代表役員徳野英治の辞任が必要になるとの意見が投稿された。

WANTED.jpg

(3)ブログ記事「194家庭連合本部が書いたシナリオとその破綻」による名誉毀損、及び肖像権侵害
本年2月2日、被告地平は本件ブログ上に「194家庭連合本部が書いたシナリオとその破綻」と題する記事を掲載し(甲4号証の3)、同記事中にて被告地平は、確実な資料・根拠を欠いたまま、「家庭連合本部は私を殴らせる為に人を雇い、2018年1月21日朝10時をもってその計画を実行しました。私達は松濤本部前で1年間抗議活動を続けてきましたが、家庭連合には言葉を持って私達を屈服させる道は初めからなく、礼拝の妨害を名目に裁判に訴えて排除しようとしましたが、それも叶わず、業を煮やして暴力を使うことにしたのです。神様を説き、真の父母様を頂き、全人類の救済を標榜する家庭連合の本部教会の奥まった部屋で、暴力による襲撃計画が練られ、他ならぬその本部前で白昼堂々と実行に移されました。暴力を振るう実行役の人間を幾ばくかの金でリクルートし、本部職員を案内役に立ててリスクを負わせ、首謀者達は宗教施設として登録された聖なるべきである建物の奥に潜んでいるのです。」と記載し、原告家庭連合が人を雇って計画的に暴行を行ったとの事実を摘示して同原告の社会的評価を低下させた。

本部職員2

また被告地平は、同記事中にて、「実行犯に謝礼を手渡して松濤本部まで案内をし、事件の記録を残した本部職員の存在が見えました。」と記載すると同時に、下記の通り原告古瀬が映った画像を掲載するなどして、同原告が暴行に加担したとの事実を摘示し同原告の社会的評価を低下させ、また、同原告の肖像権を侵害した。

(ア)男性②の後ろ姿、原告古瀬の後ろ姿、及び同原告の容姿が映った写真を横並びに掲載し、「暴力男を手引きした本部職員」との説明書きを付した。
(イ)男性①の写真と原告古瀬の容姿が写った写真とを横並びに掲載し、双方の写真にかかるように「WANTED」との「指名手配中」の意の赤の文字列を付した。
(ウ)原告古瀬が映った写真を掲載し、写真の下に「こういうことになるとは思わなかった本部職員(手前)」との説明書きを付した。

コメント欄には、上記記事を真に受けた閲覧者らから「暴力男に手引きした本部職員は古O美Oさんですね」「暴力男の情報は本部職員が周知していながら『一般の人でしょう』と言い切った軽薄な対応は欺瞞に満ちた今の家庭連合を象徴しているのではないでしょうか」、「古○美○という実名と顔写真があるのだから、この人も警察に告訴したらどうでしょうか」といったコメントが投稿された。これら投稿を掲載したことにより被告地平は、更に原告家庭連合及び原告古瀬の社会的評価を低下させた。

また、本年2月3日には、アクセス件数446万回代の米本和広が開設するブログ「火の粉を払え」に「家庭連合は、暴力を肯定するのか!」と題する記事にて取り上げられた(甲5号証1)。米本の同記事中には、上記(イ)の画像が引用され、原告家庭連合が同写真の右側の男性(原告古瀬)に自首を勧めないのだとしたら終わりであるとの米本のコメントが書き込まれた。こうして、同記事中では原告古瀬が刑事事件を犯したとの事実が摘示され、被害が拡散した。

(4)ブログ記事「195松濤本部前行動/逃げたシーマ」による名誉毀損
本年2月6日、被告地平は本件ブログ上に「195松濤本部前行動/逃げたシーマ」と題する記事を掲載し(甲4号証の4)、同記事中にて原告古瀬から男性②とは別人であるとの抗議を受けたことを記した上で、先回の記事で男性②が原告古瀬であると断定したことについて、「私達のカメラマンもとっさのことで、見間違った可能性があります」「暴力男を追いかけた本当の人物(この人物も本部職員だと思われる)は、自分の身代わりに濡れ衣を着せられて苦しんでいる人聞がいるのに『私が動画に映っている本人です、ブログ記事を訂正して下さい』と、私になぜ申し出ることをしないのでしょうか」と述べ、確証を欠いたまま男性②と原告古瀬とが同一人物であると記載していた事実を認めた。しかるに被告地平は記事中にて、「家庭連合の指しがねで殴られたことを思えば」などと記し、引き続き原告家庭連合が男性①に指示して暴行を加えたとの事実を摘示することにより、殊更に原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

(5)ブログ記事「196特別寄稿『家庭連合よ、道を誤るな!』」による名誉毀損、及び肖像権侵害
原告家庭連合は本年2月6日付で被告地平に対して通知書を送付し、原告家庭連合及び原告古瀬に対する名誉毀損及び原告古瀬に対する肖像権侵害に抗議し、謝罪文及び謝罪映像の投稿を要請した。同通知書は同年2月7日午前11時23分に被告地平の元に到達したが(甲3号証の1、2)、被告地平はこれに応じず、翌2月8日付にて本件ブログ上に「196特別寄稿『家庭連合よ、道を誤るな!」」と題する記事を掲載した(甲4号証の5)。

オウム真理教

同記事中にて被告地平は、「永田正治さんが再び寄稿して下さいました。1月21日の暴力事件を鋭く分析して、それが家庭連合により巧妙に仕組まれたものであることを論証し、家庭連合は言論で私達に勝てないから、暴力を選択したと結論づけています。そしてそれは、かつてオウム真理教が辿った道であるとして、家庭連合に対し、厳しく警鐘を鳴らしています」と記載し、原告家庭連合が暴力事件を巧妙に仕組み、言論で被告地平らに勝てないため暴力を選択したとの事実を摘示し、原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

また、被告地平は永田が作成したとする「家庭連合よ、道を誤るな!」と題する寄稿文を記事中に掲載し、同寄稿文中に米本和広の「火の粉を払え」と題する記事(甲5号証の1)の一部を引用して掲載した。同掲載部分には、前記(3)(イ)の画像と、「もし家庭連合が、上の写真の右男に自首をすすめないのだとしたら終わりである」との米本の書き込みが含まれており、こうした記事の掲載により被告地平は、原告古瀬が暴力事件に違法に関与することで刑事事件を犯したとの事実を摘示し、原告古瀬の社会的評価を低下させた。

火の粉を払え2

(6)ブログ記事「197近藤局長から来た通知書」による名誉毀損、及び肖像権侵害
本年2月10日、被告地平は本件ブログ上に「197近藤局長から来た通知書」と題する記事を掲載し(甲4号証の6)、同記事中にて被告地平は、原告家庭連合が著作権を有するU-ONE NEWSの映像から、原告近藤が映った画像を抜粋して掲載し、原告近藤の肖像権を侵害すると同時に、「周藤健を見捨てた卑怯者」との説明書きを付すことによって、同原告が卑怯にも周藤健を見捨てたとの事実を摘示し、同原告の社会的評価を低下させた。なお、周藤健は被告地平が見かける度に執拗につきまとってきた原告家庭連合の古参信者である(詳細は後述)。

また、被告地平は上記記事中において、「私は、近藤局長の要求を聞き入れるつもりはありませんので、速やかに法的手続を執られることをお勧めします」などと述べ、名誉毀損記事を維持・存続させる意向を示した。

(7)ブログ記事「198松濤本部前行動/暴力事件は誰が計画したのか」による名誉毀損、及び肖像権侵害
本年2月13日、被告地平は本件ブログ上に「198松濤本部前行動/暴力事件は誰が計画したのか」と題する記事を掲載し(甲4号証の7)、同記事中にて、「澤拓氏が事件後、玄関に出ないままなら、本部側が弱みを見せていることになると、近藤局長が気を回した結果なのです。近藤局長は暴行事件に対する私の推理が『著しく事実に反している』と書きましたので、本部の建前としては、澤拓氏は清廉潔白、何ら恥じるところがないという設定でなければなりません。この清廉潔白、何ら恥じることがないという、その演出のために、澤拓氏は近藤局長の命令により玄関に立たされたのです。」

「同じようなことが、近藤局長の通知書にも言えます。暴行事件は本部が主導していることは見え見えであり、『著しく事実に反している』という言葉も、全く白々しく響きます。しかし、本部は清廉潔白であり、何ら恥じることがないという演出が必要なのであり、そのための通知書なのです。もしこの通知書を私宛に出さなければ、本部には全く非がないはずなのに、本部に罪をなすりつけている私に対して、どうして強気の通知書を出せないのかと、今度は近藤局長が疑われることになるのです。暴行事件を演出した後は、今度は本部の清廉潔白を演出しなければなりません。一度嘘をつけば、それを糊塗するために、次々に嘘をつかなければならないのです。」

澤田拓也の車

「このバンが暴行事件に大きく係わっているのであり、それを玄関前に駐車させた人間が、この事件を計画した人間であると言うことができます。澤拓氏も命じられてバンを停めたに過ぎません。澤拓氏は副総務局長であり、澤拓氏に命じる人間は近藤徳茂総務局長です。そして、近藤局長に命じるのは徳野会長であり、さらに趙誠一(チョソンイル)世界本部長(日本での肩書きは分かりません)なのです。ですから、今回の暴行事件は、近藤・徳野・趙のレベルで計画立案裁可されたものであると見ることができます。」と記載し、原告家庭連合が計画的に暴行事件を起こしたとの事実、その計画立案に原告近藤も係わったとの事実、原告近藤が清廉潔白を演出するために通知書を送り、原告拓也に命じて本部玄関前に立たせたとの事実、原告家庭連合ないし原告近藤が嘘に嘘を重ねたとの事実を摘示し、原告家庭連合、原告近藤、及び原告澤田の社会的評価を低下させた。

121暴力事件に係わった男達

また被告地平は上記記事上に、男性①、原告家庭連合代表役員徳野英治、原告近藤、原告澤田、原告古瀬ら合計9名の顔写真を縦横に並べて掲載し、「1.21松濤本部前暴行事件に関わった男達」との説明書きを付し、更に、男性①の写真と原告古瀬の写真の双方にかかるように「WANTED」との赤の文字列を付すことによって、原告家庭連合の代表役員徳野英治、原告近藤、原告澤田、及び原告古瀬らが今回の暴力事件に違法に関わったとの事実、及び、原告家庭連合が暴行事件に組織的に関与したとの事実を摘示し、原告家庭連合、原告近藤、原告澤田、及び、原告古瀬の社会的評価を低下させ、また、原告近藤、原告澤田、及び原告古瀬の肖像権を侵害し、原告家庭連合の著作権を侵害した。

また被告地平は上記画像とは別に、原告家庭連合の代表役員徳野英治、原告近藤、世界本部の趙誠一の写真を男性①と共に掲載し、各写真の上下左右に「WANTED」との文字列をちりばめ、「暴力男と黒幕の3人」との説明書きを付すことによって、原告家庭連合が暴力事件に組織的・計画的に関与したとの事実、及び、原告近藤が暴力事件の黒幕の1人であるとの事実を摘示して、原告家庭連合及び原告近藤の社会的評価を低下させ、原告近藤の肖像権を侵害し原告家庭連合の著作権を侵害した。

WANTED幹部

(8)ブログ記事「199特別寄稿第3弾『松濤本部前暴力事件のウソと真実』」による名誉毀損、及び肖像権侵害
被告地平は、本年2月16日付にて本件ブログ上に「199特別寄稿第3弾『松濤本部前暴力事件のウソと真実』」と題する記事を掲載し(甲4号証の8)、以下の不法行為を行った。

ア 記事中にて、「永田正治さんからの特別寄稿第3弾を頂きました。私達のスローガン「お母様は原罪なし、お父様は原罪あり、これは本当ですか?はっきり答えよ!!」という問いかけに対して、結局、何も答えることができず、暴力を振るうまでに行き詰まっている家庭連合の内情を、鋭くえぐり出しています。」と記載し、原告家庭連合が暴力事件を起こしたとの事実を摘示し、原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

イ 永田と共謀の上前記記事中に「松濤本部前暴力事件のウソと真実』」と題する永田の寄稿文を掲載し、同寄稿文中に、原告家庭連合の代表役員徳野英治、原告近藤、世界本部の趙誠一の写真を男性①と共に掲載し、各写真の上下左右に「WANTED」との文字列をちりばめ、「暴力男と黒幕の3人」との説明書きを付すことによって、原告家庭連合が暴力事件に組織的・計画的に関与したとの事実、及び、原告近藤が暴力事件の黒幕の1人であるとの事実を摘示して、原告家庭連合及び原告近藤の社会的評価を低下させ、原告近藤の肖像権を侵害し原告家庭連合の著作権を侵害した。


ウ 原告家庭連合の代表役員徳野英治のメッセージ映像(著作権者は株式会社光言社)の末尾に、黒地に赤字で「これは徳野英治の巧妙なウソですだまされてはいけません」と記した画像を結合することによって作成した動画を本年2月16日付にてビメオに投稿し、しかも「食口を自在に操る徳野会長のウソ」との題名を付すことによって、原告家庭連合が嘘によって信徒らを自在に操っているとの事実を摘示し、原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

エ 平成29年11月16日に被告三帆子が原告拓也を無断撮影し、被告地平がビメオに投稿した動画を被告地平は本件ブログの記事中にて閲覧できるようにすることによって、原告拓也の肖像権を侵害した。

暴力事件首謀者

(9)ブログ記事「200松濤本部前行動2.18/ご質問には回答しかねます」による名誉毀損、及び肖像権侵害
被告地平は、本年2月21日付にて本件ブログ上に「200松濤本部前行動2.18/ご質問には回答しかねます」と題する記事を掲載し(甲4号証の9)、同記事中にて、「大西部長は先週から、私が暴力男を雇って私を殴らせたとも考えられると言ってました。ちょっとした思いつきを言ってみたかったということなんでしょうけど、暴行事件が本部の陰謀であり、大西部長自身も自分が加担しているということを知った上でこれを言ってるのですから悪質です。」と記載し、原告家庭連合が組織的計画的に暴力事件を起こしたとの事実を摘示し、原告家庭連合の社会的評価を低下させた。なお、被告地平が引用する「私が暴力男を雇って私を殴らせたとも考えられる」との大西部長の発言における「私」とは被告地平のことを指しているものであり、大西が、今回の暴力事件は被告地平の自作自演ではないかと述べたとの趣旨を上記記事では記しているものである。

5 被害の拡散
被告地平が本件ブログ上に投稿した記事は、既述の通り、多くの閲覧者が閲覧し、被告地平の記事を真に受けた閲覧者が複数出るに至った。また既述の通り、本年2月3日付でアクセス件数446万回を誇る米本和広のブログ「火の粉を払え」にも取り上げられたものであるが(甲5号証1)、本年2月12日には、米本は同ブログ上に「記事『家庭連合は、暴力を肯定するのか』に訂正要求が!」と題する記事を掲載し、同記事中にて被告地平がブログ記事「198松濤本部前行動/暴力事件は誰が計画したのか」にて掲載した男性①、原告家庭連合代表役員徳野英治、原告近藤、原告澤田、原告古瀬ら合計9名の顔写真に「1.21松濤本部前暴行事件に関わった男達」との説明書きを付した画像を掲載した。こうして、原告らの社会的評価を低下させる事実無根の情報が拡散し、地球上のあらゆる場所から閲覧が可能となり、また、原告近藤、原告澤田、及び、原告古瀬の肖像権が侵害された。

【 リンク】記事「家庭連合は、暴力を肯定するのか」に訂正要求が!(;゜0゜)

米本のブログによる被害拡散状況について、「196特別寄稿『家庭連合よ、道を誤るな!』(甲4号証の5)に掲載された寄稿文冒頭に「家庭連合ブログ村の米本和広氏が主宰する『火の粉を払え!』では、『家庭連合は、暴力を肯定するのか!』という記事をアップし、注目記事一位にランクされるほど多くの人々に見られました」と記されている通り、重大な被害を生じるに至っている。

6 原告家庭連合に対する著作権侵害及び原告近藤に対する名誉毀損、肖像権侵害
本年1月16日、被告地平は「190松濤本部前行動/何も言えない周藤健」と題する記事を掲載した(甲4号証の10)。上記記事中にて被告地平は下記書き込みを行った。

■以下は、澤田が周藤健及び近藤局長と遭遇した事件の客観的報告です。
本部玄関前で、抗議活動を行っていた澤田は、9時47分頃、ガレージの様子を見に行ったところ、すぐ前の道路に近藤総務局長が立っていました。澤田から声を掛けましたところ、これはまずいと思ったのでしょう、すぐさま逃げるようにガレージに入り、半開きだったシャッターを中から閉めてしまいました。近藤局長は誰かの到着を待っているようでした。それで、これはきっと、誰か重要人物がこの裏口に乗り付けるのだろうと、澤田は見当をつけ、時々チェックしていたところ、案の定、その人物は10分後にやって来ました。

周藤健がタクシーでこのガレージ前に乗り付けたのです。いつもは、松濤本部前の道路の少し離れたところでタクシーを停め、そこで降りて本部玄関まで歩いて来るのですが、先回タクシーを降りた道路上で澤田に見つかって質問されたことが苦い教訓|になっていました。ですから、今回は澤田の目が届かない、松濤本部前の道路から右折したところのガレージ前にタクシーを停めました。そこからガレージに入れば、澤田の自に触れることなく、裏口から本部建物に入ることが出来ます。

そこで、周藤健はあらかじめ本部到着予定の電話を入れて、ガレージのシャッターを開けておいてくれるように頼んだのです。その電話を受けて近藤局長が外で待機していました。この電話で、近藤局長は澤田らが抗議活動をしているので、正面玄関は危険であるということを伝えておきました。周藤健が到着したのは9時57分でした。その時には、周藤健を出迎える者は誰もおらず、シャッターも完全に閉まっていました。澤田はこのタイミングで周藤健を見つけました。タクシーが去ってしまうと、閉まったシャッターの前に、かわいそうな周藤健が、ひとり取り残されていました。


近藤局長は澤田から逃げるためにガレージに入ると、逃げようとする本能のままに後から来る周藤健のことを考える余裕もなく、シャッターを閉めてしまったのです。その為に、かわいそうな周藤健は、裏口から本部建物に入ることが出来ず、澤田の口撃に晒されてしまうことになりました。しかし、その時すぐに誰かが現れて周藤健を保護しました。澤田に見つかってしまった近藤局長は、澤田からカメラで追い回されることをひどく恐れて、二度と外に出る気がしませんでした。近藤局長はこの人物に出迎えを代わってもらったのです。

近藤局長が代わりの人物に頼んだ時、周藤健の出迎えに手違いが生じることになりました。周藤健にとって澤田の目につかないようにガレージから入ることが絶対的に重要でした。近藤局長にもそのことは伝わっていましたが、近藤局長が代わりの人物に頼んだ時、その重要指示事項が伝わりませんでした。それでも、シャッターが半開きになっていれば、出迎えがなくても、自分でシャッターをくぐって中に入ることが出来ますので、周藤健に、まだ救いの道は残されていました。しかし、シャッターは近藤局長が逃げる勢いで、あわてて閉めたままの状態でした。

周藤健はガレージから入れるように近藤局長に頼んでおいたのに、ちゃんと手配がされていなかったことを、玄関から本部教会に入って近藤局長に会った時、真っ先に指摘しました。この手違いにより、澤田からの口撃を受けるハメになり、周藤健は大変な痛手を負うことになってしまったのです。でも、その不満については表には出しませんでした。

近藤局長は、澤田に見つかって逃げたことが、事務方のトップである総務局長としての誇りを傷つけ、極めて不快であり、更に逃げたことが原因となって、周藤健に指摘されることになった一言が、その不快な気持ちを倍加させることになりました。しかし、全体としてはささやかな出来事であり、「用事があって代わりの人を頼みました」と、近藤局長は平静を装いながら周藤健に言い訳をして、この事件はそこで終わり、不快な思いはそのうち薄れて、最後は忘れてしまいました。

周藤氏講義

遅れて来た出迎えの人間に守られて歩いた、ガレージから本部玄関までの短い道のりが、周藤健にはとても長く感じられました。澤田にいいように言われっぱなしで、言い返してやりたい気持ちが募りましたが、先回、それで大失敗して、今の口惜しい状況を生み出していることを思い、何とか沈黙を守り通して耐えることが出来ました。しかし、澤田のプログ記事で、近藤局長が卑怯にも澤田から逃げ出したことが、結局のところ、自分の悲劇を生み出したということ、また、近藤局長はそのことを隠し、何事もなかったように平静を装いながら、言い逃れをしたということが分かり、澤田にメンツを丸つぶれにされた悔しさが、そのまま怒りとなり、その暗い情念が近藤局長に向かいました。

一方、近藤局長はと言えば、周藤健が表面上は人格者であるかのように振る舞いながらも、未だ怒りの感情を抑えることができないという愛のない人格の欠陥を見抜いており、自分に向けられた周藤健の暗い情念を感じた時、「何だ、自分だって澤田の口撃から逃れようとした卑怯者ではないか」という反発心を抑えることが出来ませんでした。そして、裁きの感情を無表情な顔の下に隠しながら、次に周藤健と会った時には、つい、へイコラした如才のない態度をとってしまうのでした。

澤田さえいなければ、二人の間に微妙な感情の対立も生じず、苛立つこともなかったのに、澤田によって平穏な日常生活の中にいきなり石をぶち込まれたようで、周藤健も近藤局長も、それは本当に悔しいことでした。ニ人にとって、韓氏オモニを担ぎ上げなければならないこと、それ自体は長いものに巻かれろ精神で、少しも苦痛には感じていませんでしたが、カメラを従えて例の質問を浴びせかけながら突進してくる澤田の姿は、恐怖でもあり、おぞましくもあり、絶対に見たくはないものでした。


被告地平は上記書き込みにより以下の事実を摘示し、原告近藤の社会的評価を低下させた。
①原告近藤が周藤健から依頼され、周藤の到着時間に本部駐車場のシャッターを開けて中に入れることになっていたにもかかわらす、シャッターの外で、周藤を待っていた間に被告地平に出くわし、同被告から逃げようとする本能のあまり、卑怯にもシャッターを全部閉めて周藤が入れないようにしてしまった。
②原告近藤は被告地平からカメラで追い回されることをひどく恐れて二度と外に出る気がしなかったため他人に出迎えを代わってもらったものの、周藤をガレージから入れるとの指示を伝え損ねたため、周藤はガレージから入れなかった。
③周藤がこのことを原告近藤に指摘したところ、原告近藤が平静を装って言い訳をしたため、原告近藤と周藤との人間関係がこじれた。

しかし、上記①ないし③の各記載は著しく事実に反している。即ち、実際には周藤が原告近藤にシャッターの開閉を依頼した事実すら存在しないのであり、原告近藤がシャッターを閉めた理由も全く事実と異なっている。即ち、被告地平は自身の目に触れたごく限られた事実だけを元に、あとは全て憶測だけで自身の都合のいいように記事を創作したものに過ぎず、勝手な作り話によって原告近藤の社会的評価を低下させたものであるから、実に悪質である。他人の人格権に対するこのような無責任極まりない姿勢こそが、前記暴力事件にまつわる記事にも如実に表れているものである。

近藤徳茂

また、被告地平は、上記記事中にて原告家庭連合が著作権を有するU-ONE NEWS 2018年1月12日号の映像から原告近藤が映った画像を抜粋して掲載し、原告家庭連合の著作権を侵害すると同時に、原告近藤の肖像権を侵害した。また上記画像の下には、「周藤健を見捨てた卑怯者」との説明書きを付すことによって、同原告が卑怯にも周藤健を見捨てたとの事実を摘示し同原告の社会的評価を低下させた。なお、この画像および説明書きは、既述の通り前記暴力事件にまつわる記事中にても掲載されており(甲4号証の6)、原告近藤の被害を加重するところとなっている。

7 被告地平との交渉経緯
既述の通り、原告家庭連合は本年2月6日付で被告地平に対して通知書を送付し、原告家庭連合及び原告古瀬に対する名誉毀損及び原告古瀬に対する肖像権侵害に抗議し、謝罪文及び謝罪映像の投稿を要請し、同通知書は2月7日に被告地平に到達した(甲3号証の1、2)。ところが同被告は、名誉毀損記事を一切削除しないばかりか、翌日の同月8日には本件ブログ上に「196特別寄稿『家庭連合よ、道を誤るな!』」と題する記事を掲載して原告家庭連合の社会的評価を低下させ、本年2月10日には本件ブログ上に「197近藤局長から来た通知書」と題する記事を掲載し、同記事中にて削除要請には応じない旨記載し、原告家庭連合に対し法的手続きを執ることを勧め、その後も本件ブログ上における名誉毀損はエスカレートする一方となった。このため、本件提訴に及んだ次第である。

8 被告らによる名誉毀損の悪質性
被告らは、確実な資料・根拠を欠いたまま、軽率にも男性②が原告古瀬であり、同原告が男性①の暴行に荷担したものと誤信し、原告家庭連合及び原告古瀬の名誉を毀損したのであった。

その後、原告古瀬からの抗議により被告地平は男性②が原告古瀬ではない可能性を強く認識するに至ったものであり、この時点で原告家庭連合が暴力事件を仕組んだとする根拠自体がなくなった以上、本来被告地平は原告家庭連合に対する名誉毀損を止めなければならなかったはずである。そこで原告家庭連合が同被告に対し通知書を送って抗議し、記事の削除を要請したところ、これを受けた同被告は記事を削除するどころか、逆に、永田正治の寄稿文なるものを本件ブログに掲載し、名誉毀損の被害者である原告家庭連合側に不合理な説明責任を負わせることによって記事削除を回避するという、全く逆の態度に出たので、あった。更にこの手法に乗じて、被告地平は、原告近藤、同澤田、ないし同古瀬らの顔写真までをも本件ブログ上に掲載し、何ら確実な資料・根拠が存在しないにもかかわらず、「暴行事件に係わった男達」「黒幕の3人」などの説明を付し、益々名誉毀損の度を高め被害を拡張したのであった。

これまで被告らによる礼拝妨害活動によって近隣からの苦情や警察への通報があったことを考えれば、本件暴力事件が被告らによって迷惑を受けた近隣によるものであると考える余地も十分にあったはずである。ところが、被告地平は本件ブログ上では自分達の非によって暴力事件が起きた可能性を殊更に無視し、もっぱら原告らのせいにすることによって、自身の社会的評価を維持するという責任転嫁の姿勢に出たものであり、しかも、自身の主張の論拠が薄弱となるや、これを補うかの如く徹底的に原告らの名誉を毀損するという暴挙に出たのであるから、本件各名誉毀損行為は実に悪質であると言わざるを得ない。

9 被告らの責任
(1)被告地平
被告地平は、本件ブログ上に本件各記事を掲載した当事者として原告らに対し民法709条に基づき、損害賠償責任を負う
。また、上記のような本件記事による原告らの社会的評価の低下の深刻さに鑑みると、原告らに対する名誉毀損は、金銭による事後的賠償のみでは到底回復され得ず、本件記事や拡散した記事によって原告らについて事実と異なる評価を有するに至った読者に対し、それが事実に反することを周知させることこそが必要不可欠である。このための手段としては、本件ブログ上の各記事が掲載されたのと同等の伝播力を持つ方法で、本件についての謝罪広告を掲載させるほかにはあり得ない。即ち、本件ブログ上にて閲覧者が先ず先に目にする場所に謝罪広告を掲載することが、「名誉毀損を回復するのに適当な処分」(民法723条)として必須である。

(2)被告三帆子
被告三帆子は、被告地平と共謀して撮影を担当し、原告澤田、及び同古瀬を無断撮影し、その動画を被告地平に提供することによって、被告地平による本件各記事の掲載及び肖像権侵害を共同実行ないし幇助した当事者であり、また、重大な過失によって男性②を原告古瀬と見間違え、その認識を被告地平に伝えることによって、原告古瀬及び原告家庭連合に対する名誉毀損を共同実行ないし幇助した当事者として、民法709条、同法719条1項ないし同条2項に基づき損害賠償責任を負う。

10 損害
(1)原告家庭連合
ア 原告家庭連合は、本件記事により、事実に反する暴力事件への組織的・計画的関与を疑われたことからすると、その社会的評価の低下による損害は500万円を下らない。
イ 弁護士費用
原告らは、本件訴訟提起及び訴訟追行を弁護士に委任した。本件訴訟が高度の技術的・専門的訴訟追行能力を要することは言うまでもなく、そのためには弁護士への委任が必要不可欠である。そして、本件で被告らが負担すべき弁護士費用の金額は、原告家庭連合に対しては金50万円を下らない。

(2)原告近藤
ア 慰謝料
原告近藤は、本件記事により、事実に反する暴力事件への関与を疑われ、また、職務遂行に重大な落ち度があったごとく疑われたこと、及び、肖像権を侵害されたことからすると、その精神的苦痛による損害は150万円を下らない。
イ 弁護士費用15万円

(3)原告拓也
ア 慰謝料
原告拓也は、本件記事により、事実に反する暴力事件への関与を疑われ、また肖像権を侵害されたことからすると、その精神的苦痛による損害は150万円を下らない。
イ弁護士費用15万円

(3)原告古瀬
ア 慰謝料
原告古瀬は、本件記事により、事実に反する暴力事件への関与を疑われ、また肖像権を侵害されたことからすると、その精神的苦痛による損害は150万円を下らない。
イ弁護士費用15万円

11 結語
よって、原告家庭連合は被告らに対し、請求の趣旨第1項記載のとおり、民法709条、同法719条1項ないし同条2項に基づき連帯して550万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、原告家庭連合の名誉回復のための適当な処分として、被告地平に対し請求の趣旨第5項記載のとおりの謝罪広告の掲載を求める。

原告近藤は被告らに対し、民法709条、同法719条1項ないし同条2項に基づき連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、原告家庭連合の名誉回復のための適当な処分として、被告地平に対し請求の趣旨第5項記載のとおりの謝罪広告の掲載を求める。

原告拓也は被告らに対し、民法709条、同法719条1項ないし同条2項に基づき連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、原告家庭連合の名誉回復のための適当な処分として、被告地平に対し請求の趣旨第5項記載のとおりの謝罪広告の掲載を求める。

原告古瀬は被告らに対し、民法709条、同法719条1項ないし同条2項に基づき連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、原告家庭連合の名誉回復のための適当な処分として、被告地平に対し請求の趣旨第5項記載のとおりの謝罪広告の掲載を求める。

原告らは被告地平に対し、別紙謝罪広告目録記載1の謝罪広告を、同記載2の条件により、同被告が開設している「審判回避プロジェクト」と題するブログに掲載することを求めるとともに、原告家庭連合の名誉回復のための適当な処分として、被告地平に対し請求の趣旨第5項記載のとおりの謝罪広告の掲載を求める。以上

証拠方法

1 甲1号証 仮処分決定
2 甲2号証 保全異議手続決定
3 甲3号証の1〜2 通知書と郵便局の配達履歴
4 甲4号証の1〜10 ブログ「審判回避プロジェクト」
5 甲5号証の1〜2 ブログ「火の粉を払え」
6 甲6号証 ブログ「礼節」
7 甲7号証 写真報告書

添付書類

1 甲号証の写し 各1通
2 訴訟委任状 各1通

(別紙)

謝罪広告目録

第1 謝罪広告の内容
1 見出し
謝罪文

謝罪

2 本文
平成30年1月21日に私、澤田地平が路上にて通行人から暴行を受けた事件に関し、事実無根の記事及び画像の投稿を行い、世界平和統一家庭連合、その役員及び職員らの名誉を著しく毀損し、多大なご迷惑をおかけしたことを心より謝罪し、今後2度と同じような行為を繰り返さないことをここに誓約致します。
 平成  年  月  日
澤田地平

第2 掲載条件
1 掲載場所
掲載場所、掲載期間は本件ブログのトップページ(最初の頁)の記事欄の最上段に1年間固定表示して掲載するものとし、本件ブログを閉鎖する場合も前記期間満了まで謝罪文掲載ページだけは残し、謝罪文を閲覧可能な状態に置くものとする。
2 使用文字
見出し、本文ともに本件ブログ掲載記事表題の「審判回避プロジェクト」と同じ字体、同じポイント及び同じ文字間隔とし、行間隔は1文字分とする。また背景自に黒色の文字を使って表示するものとする。以上


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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
6000家庭
サンクチュアリ江戸川教会教会長
携帯:080-3272-0026
e-mail:swdsw5@yahoo.co.jp
ご連絡お待ちします。
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