審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

66堀さんご夫妻の逮捕により墓穴を掘った家庭連合

■松濤本部内にて堀さんご夫妻が建造物不退去罪の容疑で本部職員により現行犯逮捕されました。「真理を問う行動2.12」を実施した2月12日における松濤本部での日曜礼拝は、いつもより礼拝参加者が多く、向かいのビルまで使うほど人が溢れていました。おそらく基元節4周年記念行事が行われたのでしょう。私はその礼拝内容に関心があり、週報(式次第)をほしいと思いました。私は堀夫人が家庭連合に籍があることを知っていましたので、本部教会の中に入って週報をもらって頂けないか聞いたところ、堀夫人は周藤先生のお話が好きで、周藤先生ご夫妻が本部教会に入って行かれる様子を見ておられたので、この日の礼拝で、周藤先生がお話をされるのならどのようなお話なのだろうかとお考えになり、やはり週報の内容に興味を持っておられるところでした。

そこで、堀夫人は受付で配っていた週報をもらうために、手に持っていた「御母様の発言『私はメシヤ、神。絶対権力を持つ』」という看板を私に預けて、手ぶらで本部教会の中に入って行かれました。堀夫人が受付の女性に週報を下さいと声をかけると、その女性は週報を渡してくれようとしましたが、すぐに後ろから男性が「ダメです」と言ってきたそうです。「なぜダメですか」と聞き返すと、「妨害行為をした人だからです」と答えたそうです。「お父様を信じているのにどうしてダメなのですか」と更に聞き返し、それにまた答えるというやりとりがあったそうですが、すぐに男性達に取り囲まれて身動きできなくなりました。堀夫人はこのとき本部職員が「現行犯逮捕します」と言うのを聞かれました。


■私は外にいて、堀夫人がなかなか出て来られないので(といっても2分も経っていない)、論争にでもなっているのだろうかと心配になり、ご主人の堀さんに、奥様が中から出てこられないので、もし論争になっているのならそれをやめて出て来るように言って、連れ出して頂けませんかと、私からお願いして、堀さんが持っておられた「御母様の発言『御父様は原罪を持って生まれた』」と書かれた看板を預かりました。堀さんは手ぶらで本部教会の中に入って行かれました。

堀さんは玄関のガラスドアを入ったところで、奥の方に奥様がいるのを見ましたが、奥様に何かを話しかける前に、男性職員から「堀さんは入らないで下さい」と言われました。堀さんは「お父様を信じる者がなぜ入ってはいけないのですか」と聞き返しましたが、立て続けに「堀さんは入らないで下さい」といわれた後、「現行犯逮捕します」と言われました。同時に何人かの男性に取り囲まれて、自分では出て行けない状態になってしまったということです。

そして、警察を呼ばれ、奥様とふたり、パトカーで渋谷署に連れて行かれました。(動画では堀さんは任意同行とおっしゃっていますが、堀さんも逮捕でした)渋谷署では各々取り調べを受けました。留置する必要がないということで夕方6時頃、私が身元引受人になり、ふたりは釈放されました。容疑の罪名は建造物不退去罪(刑法第130条)です。取り調べを受けた後の堀さんのお話では、「出て行きなさい」と3度言われて出て行かない場合、この罪に問われるそうで、家庭連合はそれを知っていて、1分ぐらいの間に本部職員がそれを3回言い、拘束する形で現行犯逮捕ということになったそうです。本部職員が現行犯逮捕を前提にして行動していたと思われますので堀夫人も少なくとも3回は「出て行きなさい」と言われているはずですが、ご本人ははっきりとは覚えておられないようです。現行犯の場合は、警官でなく、一般人でも犯人を逮捕することができます。

■刑法第130条は「正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する」です。これには「正当な理由がないのに…」とあります。堀さんは私から頼まれ、また奥様のことを心配して本部教会内部に入ったのであり、入った後は、奥の方におられた奥様に近づくこともできず、奥様がどんな目にあっているのかを確かめる余裕もありませんでした。また、堀夫人には、週報をもらう為にという正当な理由がありました。

法的には、「正当な理由がないのに」は刑法第130条の前段(住居侵入罪)のみにかかるという解釈のようです。私は家庭連合という宗教団体が、堀さんご夫妻の本部教会立ち入りの動機に配慮していないことが、人間としての心を失っていると思います。家庭連合はこの動機を無視して、「出て行く要求をしたのに出て行かなかった」ということを理由にして、建造物不退去罪で現行犯逮捕しました。礼拝の妨害活動をしたということは逮捕理由にはなっていないことに注意して下さい。妨害活動をしたということは、堀夫人に週報をあげなかったことの理由です。3度出て行けといわれて出て行かなかったということが現行犯逮捕の理由です。もし、家庭連合が堀夫人に本当に出ていってほしかったのなら、出て行ってもらうことは簡単なことだったでしょう。

堀夫人は妨害することが目的でも、館内に居座ることが目的でもありませんでした。堀夫人に週報をあげていたら、出て行ってもらえました。堀夫人が妨害行動をしているということで憎かったのであげたくなかったのでしょうが、本来礼拝は万人に開かれているはずですし、関心を持ってくれる人になら喜んであげるというのが筋です。松濤本部のエントランスの端には、ガラスで保護された掲示板があります。これは一般の通行人向けに教会の案内をする目的で設置されたものです。ほかのキリスト教の教会にも必ずあるものですが、このような掲示板に次回礼拝の説教題と説教者の名前を貼り出しています。週報はそのような公的案内が、個人向けになっているだけの話ですから、ほしいという人にはあげるべきでしょう。

通行禁止

■そこで、その屋外掲示板ですが、松濤本部のものは、対外的に毎回の礼拝の案内をするために使っている様子はありません。同じみ言を貼りっぱなしにしています。それでも関心のある方には読んでほしいということだと思いますが、このエントランス部分には、そこの柱に「私有地に付き無断通行を禁ずる」というシールが貼ってあり、私がいちばん初めに抗議活動をしたとき、本部職員がこのシールを示して、敷地から出るように言ってきました。そこで、「あの掲示板を見たい人はどうするんですか。ここに入れないでどうするんですか」と言ってやりました。松濤本部の掲示板は道路に面しておらず、敷地内に踏み込む必要があるのです。本部職員が何と答えたのかは覚えていません。

掲示板とこのシールは矛盾しています。掲示板の中には世界に向かってお父様が語られたみ言が貼ってあるのですが、そのみ言を読もうとしても、人は掲示板の前に自由に立てないのです。同様に、礼拝の受付が本部教会の中にあるのに、受付にある週報をもらうために本部教会の中に入って行ったところが、本部職員が週報をあげないと言い、そのやりとりをしている内に、建物から出ていかないという言いがかりをつけて、現行犯逮捕だと声を上げ、警察に身柄を引き渡したというこの事件は、万人に対する教えを世間に公開する礼拝という形式が、実は完全に閉鎖されていたものであったという矛盾を明らかにしています。

またたとえ、週報をあげないと言ったことで話がこじれたとしても、そのすぐ後にご主人が来られたのですから、ご主人に奥様を連れて出てもらえばそれで済んでいました。家庭連合は堀夫人が入ってこられたのをチャンスと見て、計画通りに現行犯逮捕をして、その次にご主人の堀さんにも同じことをしたのです。

■堀さんご夫妻は、「御母様の発言『御父様は原罪を持って生まれた』」という看板を頭上に掲げながら、そのことへの疑問を礼拝参加者に投げかけておられました。拉致監禁された食口は反対牧師からお父様の六マリヤ問題を聞かされ、お父様は無原罪のメシヤではない、原罪のある偽メシヤだという説得を受けて信仰を捨てるようになります。家庭連合はお父様を否定する反対牧師がいたら、黙って見過ごしにはしないのではないですか。

お父様に原罪があるかどうかの問題は、食口にとってこれ以上に重大な問題はないのであり、それがお母様の口から出たというのですから、教会はその総力を上げ、お母様にインタビューを申し入れて、それがお母様の発言であるかどうかをまず確認し、もしそう語られたのならなぜそのようにお考えになったのかを聞くべきです。お父様を否定するということは、それがたとえお母様であったとしても、反対牧師と同じ、反お父様です。だからそのことは何よりも先にしっかりと確認する必要があるのです。家庭連合が責任を持ってそのことをしないので、その重大発言の問題を広く考えてもらうために、堀さんご夫妻が頑張っておられるというのに、そのお二人を憎んで言いがかりを付け、現行犯逮捕だと叫んで、身柄を警察に引き渡すなど、許されることではありません。

堀夫人が教会に入って、2分16秒後にご主人の堀さんが教会に入っておられます。その3分14秒後に監禁されたとの電話が、堀さんから私にきました。堀さんは中に入って1分もしない内に、拘束状態になったそうです。こんな短い時間で、どうして建造物不退去罪が成立するのでしょうか。松濤本部とは、信仰者が集まっている家庭連合の中心施設のはずではないでしょうか。2階では基元節4周年のお祝いを兼ねて堀正一教区長が説教をしながら、下では入って来た食口夫婦を歓迎もせず、現行犯逮捕だと叫んで警察に引き渡しました。堀さんご夫妻は家庭連合に籍が残っています。曲がりなりにも家庭連合の会員です。その会員が週報をもらいにきて逮捕されるのですから、これが、神様の愛を説く教会のすることでしょうか。このような不条理を大勢の本部職員が本部教会で行ったのですから、家庭連合の消滅も近いということでしょう。

■世界平和統一家庭連合松濤本部内逮捕事件2017.2.12
無編集ビデオ(録画時間31:37)の時間表示と出来事
0:16→堀夫人が本部教会に入る
2:32→堀さんが本部教会に入る
5:46→堀さんから澤田に電話が来る(AM10:28)
6:35→澤田が警察に通報する
14:11→警官一人来る(自転車)
22:04→警官二人来る(パトカー)
23:58→堀夫人が本部教会から出てくる
25:24→堀さんが本部教会から出てくる

真理を問う行動219


【参考】
□刑法第130条(住居侵入等):正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。
□解説:正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入…住居侵入罪
要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者…不退去罪
(不退去罪の例としては住居人が「帰ってください」と言って帰らない場合になる)

□不退去罪(Wiki):不退去罪(ふたいきょざい)は、刑法に規定された犯罪類型の一つであり、要求を受けたにもかかわらず人の住居等から退去しないことを内容とする。真正不作為犯である。刑法130条後段に規定されており、同条は前段で住居侵入罪も規定している。
□概説:他人の住居、建造物、艦船に、適法に又は過失によって立ち入ったのち、要求を受けたにもかかわらず退去しなかった場合に成立する。ただし、退去を要求されたからといって即座に不退去罪の既遂となるわけではなく、所持品を整理して持つとか、衣類を着用して靴を履くなど退去に要する合理的な時間を超えて故意に退去しなかった場合に成立する。また、住人や管理人が退去してほしいと思っていても、明示的な退去要求がなければ本罪は成立しない。

不退去罪にも未遂処罰規定が存在し、これは、退去要求後、退去に要する合理的な時間を経過前に突き出された場合などがあげられるが、その行為に当罰性はないとされる。法定刑は、3年以下の懲役または10万円以下の罰金である。
住居侵入罪に当たる行為により侵入した後、要求を受けて、なお立ち去らなかった場合には住居侵入罪のみが成立し、不退去行為はこれに吸収される。退去の要求をうけたにもかかわらず居座っている者に対して、食糧を供給するなどし、その者の居座りを助けた場合には、不退去罪は継続犯であるから、同罪の共犯となる。

■松濤本部前での「真理を問う行動」に対して、やり方が過激ではないかと感じる方がおられて、それは江利川先生が会長を務めておられる日本サンクチュアリ協会の方針でやっているのですかという問い合わせがあるようです。「真理を問う行動」は私、澤田地平個人が呼びかけ人として実施しているものであり、日本サンクチュアリ協会の方針として決められたものではありません。やり方に異論ある方は私までご意見をお寄せ下さい。

■私がこの行動を行う目的は以下の2つです。
①全国祝福家庭総連合会と世界平和統一家庭連合の2重構造をなくすために、全国祝福家庭総連合会を廃止する。
②その上で、世界平和統一家庭連合の日本会長に、お父様への絶対的信仰を持つ人物を据える。

■この行動を行う期間は、上記目的を達成するまでです。




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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
6000家庭
サンクチュアリ江戸川教会教会長
携帯:080-3272-0026
e-mail:swdsw5@yahoo.co.jp
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