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審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

370早臨節2021.4.2/ディープ・ステートを終わらせるのは国民の怒り


 目次
(1)ワシントンDCトランプラリー
(2)ディープ・ステートの策略
(3)中断した開票作業
(4)選挙の仕組み
(5)ナバロレポート
(6)高投票率
(7)不正による勝利
(8)受け付けない裁判所
(9)仕事をしない共和党議員
(10)トランプ大統領からの直接要請
(11)逃げた連邦最高裁判所
(12)検証をスルーした連邦議会
(13)裏切ったペンス
(14)口を揃えるメディア
(15)過去最高の8100万票
(16)アメリカ支配の実態
(17)文鮮明先生による民主の勝利
(18)突然現れた共産化の現実
(19)共産主義者と同じディープ・ステート
(20)トランプに救われた自由世界
(21)明らかになった正体
(22)法を越えた悪魔崇拝者
(23)発動されなかった戒厳令
(24)トランプ政権転覆クーデター
(25)クーデターの証拠
(26)トランプ派の軍人と高官
(27)似ているゴルバチョフ大統領とトランプ大統領
(28)無慈悲な共産主義思想
(29)既得権を守ろうとする反改革派
(30)軟禁されたゴルバチョフ大統領
(31)空中分解したクーデター
(32)共産党の解体
(33)ソ連の崩壊
(34)回避された第三次世界大戦
(35)ソ連国民の激しい怒り
(36)予想されるアメリカ国民の激しい怒り
(37)文鮮明先生の偉大な功績
(38)トランプ大統領背後の文鮮明先生


***

(1)ワシントンDCトランプラリー

私は昨年12月19日に再渡米し、年明け2月20日に帰国しました。この間先回と同様にトランプ大統領再選支援の活動を行いました。その活動の中で2021年1月6日にワシントンDCで行われたトランプラリーに参加した時のことは忘れられない出来事になりました。

ワシントンモニュメント前の広場には、とてもたくさんの支援者が集まり、トランプ大統領の演説がありました。それが終わって、人々は国会議事堂に向かって移動し始めました。王様と合流した私達も国会議事堂に向かいました。そこでは演説会があるということを聞いていましたが、到着してみると遠くに見る国会議事堂の前の広場では、警備の警官達と押し掛けた人々が激しくぶつかっていて、時々催涙ガスの白い煙が見えました。

国会議事堂20210106

国会議事堂に近づいたところで、私も至近距離で催涙ガスに巻き込まれました。薄い白い煙が迫ってきたかと思うと、直ちにそれが目と喉を激しく刺激し、涙が出て、呼吸が出来なくなりました。たき火の白い煙は全く無害ですが、同じように見える白い煙でも、催涙ガスは毒そのものであり、逃げることに必死で、恐ろしい経験でした。

(2)ディープ・ステートの策略

この時、国会議事堂の内部で何が進行しているのか全く知りませんでしたが、あとになって国会議事堂に暴徒が侵入し、警官の発砲による死亡事件が起きたことを知りました。この騒乱により、国会における選挙人による投票結果認定作業が中断され、夜8時に再開されたときには、認定作業なしでバイデンの勝利が認められることになりました。


ディープ・ステートは国会議事堂前にトランプ支持者が集まることを利用して、彼らを国会議事堂内に引き入れ、それを暴動に作り上げて、国会の認定作業を中断させると同時に、死亡事件を起こし、そのインパクトを利用して、トランプ大統領をテロリストに仕立て上げる、一石二鳥の策略を巡らしていました。

怪しい二人

我那覇真子さんは、国会議事堂内における警官の発砲によって女性(アシュリー・バビットさん)が死亡した事件の動画に登場する2名の男の怪しい動きを分析し、アンティファがトランプ支持者を扇動して騒乱を引き起こそうとしていたと指摘しています。

■我那覇真子さんへのインタビュー
Video: Analysis of Ashli Babbit Video Suggests Coordinated Actions–Interview With Masako
https://www.theepochtimes.com/video-analysis-of-ashli-babbit-video-suggests-coordinated-actions-interview-with-masako_3652783.html?utm_source=pushengage

(3)中断した開票作業

大統領選挙は昨年11月3日に投票が行われました。選挙前からトランプ大統領が人気を集めており、FOXNEWSの開票速報を見ていた私は、開票がトランプ有利に進み、残された6つの激戦州も問題なくトランプが勝利するだろうと思っていたところが、一夜明けると開票作業が中断しており、その後、全く予想外の方向に事態は進んで行きました。


(4)選挙の仕組み

大統領選挙の仕組みは、第1段階として各州において選挙人を選び、第2段階としてその選挙人が大統領を選ぶということになっています。各州の選挙人の数は州選出の上院下院議員の合計と同数です。上院は各州2名ですが、下院は州人口に応じて決められています。

だから人口の多いカルフォルニア州は55名、テキサス州は38名であり、人口の少ないアリゾナ州やワイオミング州は3名であり、総数は538名となります。第1段階の各州の投票において勝った政党がその州の選挙人を総取りにします。

次に、第2段階として選挙人538名が投票し、その過半数270票を獲得した候補者が大統領に選ばれます。実際には第2段階の投票を待たずに、第1段階の選挙人の数で勝敗は決します。

 (5)ナバロレポート

今回の大統領選挙ではアリゾナ州(選挙人11名)、ジョージア州(同16名)、ミシガン州(同16名)、ネバダ州(同6名)、ペンシルベニア州(同20名)、ウィスコンシン州(同10名)の、6つの激戦州の選挙人選挙において、様々な不正が行われたとして問題になりました。トランプ大統領の補佐官であるピーター・ナバロ氏は、そのレポートで以下の不正を指摘しています。

■ナバロ報告書の翻訳
http://www.venus.dti.ne.jp/~inoue-m/el_2020pe_na.html

ピーター・ナバロ大統領補佐官

①偽物の投票用紙(バイデン票)の使用
②本物の投票用紙(トランプ票)の破棄
③非居住者による投票
④死んだ有権者の投票
⑤同一投票用紙の複数回カウント
⑥同一人物の複数回投票
⑦不適格者の投票
⑧有権者IDチェックなしの投票
⑨署名確認なしの郵便投票
⑩封筒なしの郵送または不在者投票用紙のカウント
⑪監視人なしの郵便投票回収箱の使用
⑫消印のない郵送投票または不在者投票のカウント
⑬結果が変わるドミニオン・マシンの使用

(6)高投票率

⑬のドミニオン・マシンによる不正は、トランプ大統領の得票を減らし、その分をバイデンに付け加えるものです。だから総投票数に変化はありません。しかし、それ以外の不正は総投票数を増加させることにつながり、そのため投票率は異常に高くなりました。投票区ごとの投票率が算出されていますが、中には投票率100%以上の投票区があります。

(7)不正による勝利

これら6つの激戦州全てにおいて、結果的にバイデンが勝ちましたが、バイデンのリード票数はアリゾナ州10,475票、ジョージア州11,779票、ミシガン州154,188票、ネバダ州33,596票、ペンシルベニア州81,660票、ウィスコンシン州20,682票です。

不正によってバイデンに加えられた各州の得票数は、これらのリード票数をはるかに上回ると試算されています。すなわち、バイデンは不正がなければ、これらの激戦州で勝つことは絶対にできませんでした。最終的に選挙人数はバイデン306名、トランプ232名となり、バイデン勝利となりました。

上記6つの激戦州の選挙人合計は79名ですが、このうち38名以上がトランプに移動すれば、トランプが勝っていました。たとえば、アリゾナ、ジョージア、ネバダ、ウィスコンシンの4州の合計43名が移動すればトランプが勝利し、その場合の得票差の合計は、わずか76,532票です。

(8)受け付けない裁判所

これらの不正についてはルディ・ジュリアーニ弁護士やシドニー・パウエル弁護士が公聴会を開き、証言者の宣誓供述書を付け、州の裁判所に不正を訴えましたが、受け付けてもらえず、それゆえに、不正の事実が公的機関で調査されることはありませんでした。

ブライアンカトラー

(9)仕事をしない共和党議員

この大統領選挙において、選挙人を州民が投票で選ぶという決まりは絶対ではありません。もしそこに不正があり、問題があるということになれば、州議会は選挙で選ばれた選挙人を認定せず、州議会であらたに選挙人を決定できることになっています。私達はブライアン・カトラー(共和党)というペンシルベニア州の下院議長の自宅まで2回出かけて抗議しました。その場所で王様は「Decertify(認定を取り消せ)!」と、徹底して連呼されました。


(10)トランプ大統領からの直接要請

トランプ大統領はブライアン・カトラーに2回電話して、同様の要請を行いました。ペンシルベニア州の下院は共和党が多数を占めていますから、下院議長の権限で議会を招集し、民主党側の選挙人が選ばれた認定を取り消し、共和党側の選挙人を選び直すことができました。しかし、ブライアン・カトラーはそのような動きをすることはありませんでした。

カトラーに電話する

(11)逃げた連邦最高裁判所

また、コロナを理由に郵便投票を全面的に採用した州がありました。選挙方法の変更は議会で決めなければならないにも係わらず、その手続きなしに変更を行ったジョージア、ミシガン、ペンシルベニア、ウィスコンシンの4州が合衆国憲法に違反しているとして、テキサス州は連邦最高裁判所に訴えました。しかし連邦最高裁判所は12月11日、テキサス州には原告適格(訴訟を起こすための原告としての資格)がないとの理由で、その訴えを受理しませんでした。

最高裁受理せず

(12)検証をスルーした連邦議会

年が明け1月6日、連邦議会は選挙人による投票結果認定のため上下両院合同会議を開き、各州の選挙結果の検討を始めました。この会議では議員のひとりでもその州における不正を訴えれば、それについて検証しなければなりません。ところが、ちょうどこの時、上に述べた国会議事堂騒乱事件が起きて、その作業が中断し、夜8時に再開したところ、もはや不正の指摘はなく、選挙人による投票結果のまま、バイデンの勝利が認められることになってしまいました。

□BBC NEWS:アメリカの連邦議会は6日午後、米大統領選の投票結果を認定するため上下両院合同会議を開いた。州ごとに選挙人団の投票を開票し、ジョー・バイデン次期大統領とカマラ・ハリス次期副大統領の勝利を最終認定する手続きが始まった。しかし審議が始まって間もなく、ドナルド・トランプ大統領の支持者たちが議事堂に大挙して押し寄せ、「トランプを支持する」などと唱えながら武器を手に議事堂内に侵入した。

議員たちは一時避難したが、警備当局は同日午後6時(日本時間7日午前8時)までに、議事堂の安全を確保したと発表した。議事堂内の記者らによると、警備責任者のこの発表を議員らは拍手をもって受け入れたという。合同会議の審議は午後8時ごろ再開された。(2021.1.7)

https://www.bbc.com/japanese/55567543
国会議事堂に侵入(短縮)

(13)裏切ったペンス副大統領

この時、ペンス副大統領には不正を理由に選挙人の投票結果を無効にする権限がありました。しかし、ペンス副大統領は投票結果をそのまま認めてしまいました。トランプ大統領はペンス副大統領からの異議申立に期待していましたが、ペンス副大統領は最後の決定的な場面でトランプ大統領を裏切りました。

ペンス副大統領

(14)口を揃えるメディア

州の裁判所も不正を認めず、州議会共和党議員も動かず、連邦最高裁判所も判断せず、連邦共和党議員からの不正申立もなく、副大統領のペンスさえも裏切り、メディアは「選挙結果を覆すほど広範な不正投票があったという証拠はない」と口を揃えています。

(15)過去最高の8100万票

最終的にバイデンは約8100万票を獲得したということになりました。過去最高の得票数は2008年のオバマ大統領の6950万票です。2016年にトランプ大統領と接戦を演じたヒラリーが6580万票です。これがどれ程大きな数字であるか分かると思います。連日ラリーを開催し、熱狂的な支持者を集めていたトランプ大統領は約7400万票です。それをしのぐ人気がバイデンにあったのでしょうか。全くの疑問です。

バイデン8000万票

□BBC NEWS:11月3日の大統領選では、バイデン氏が全国的に約8100万票、トランプ氏が約7400万票を獲得した。その結果、州ごとに割り当てられ大統領候補に直接投票する選挙人(定数538)のうち、バイデン氏が306人、トランプ氏が232人の票を獲得。12月14日の選挙人投票でそのように投票した。この日の連邦議会は、その投票結果を最終認定する手続きをしていた。(2021.1.7)

総得票数グラフ

(16)アメリカ支配の実態

トランプとバイデンが接戦であったなら、不正があってもよく分からなかったかも知れません。しかし、実際にはトランプが地滑り的に圧倒していたために、バイデン側はなりふり構わずに不正を行い、多くの犯罪の証拠を衆目に晒すことになってしまいました。私はこれが民主主義の先進国で行われていることなのかと、驚きを禁じることができませんでしたが、このことを通してディープ・ステートによるアメリカ支配の実態をはっきりと知ることができました。

トランプに票を投じたアメリカ国民が受けた衝撃はいかばかりでしょうか。人気のあるトランプ大統領を、露骨な不正によって、何の魅力もないバイデンにすげ替えられたアメリカ国民の不信感は、何かのきっかけで大きな怒りとなって爆発することになるでしょう。

ランドスライド

(17)文鮮明先生による民主の勝利

私達は復帰原理を通して、再臨期のこの時代において、世界が民主と共産に二分されて世界的なカインアベルの闘いになるということを学びました。そのごとくに、世界はアメリカを中心とする民主世界とソ連を中心とする共産世界に二分されました。そして、その闘いは1991年12月25日のソ連崩壊によって、民主世界が勝利したことになりました。その勝利をもたらした方が文鮮明先生であることは、いずれ歴史が証明するでしょう。

(18)突然現れた共産化の現実

ところが、この民主と共産の闘いは少しも終わっておらず、共産主義が益々世界を侵食しているという事実が、今回の大統領選挙で明らかになりました。文先生は1971年の暮れにアメリカに渡られて、全米の講演を通してキリスト教の復興運動をされながら、1980年代の遅くない時期にアメリカは共産化されると警告されました。

その言葉を聞いても、まさかアメリカが共産化されるなどということは信じがたいものでした。その言葉が、今日突然、私達の目の前で、圧倒的な現実となって真実味を持つことになりました。

70周年國進様

(19)共産主義者と同じディープ・ステート

アメリカを支配している隠れた存在をトランプ大統領は「ディープ・ステート(国家を影で操る存在)」と呼んでいます。この存在は具体的にはロスチャイルド、ロックフェラーなどの大財閥一族、また個人でいえばソロスやビルゲイツなどです。

彼らがあらゆる手段を講じてアメリカの政治をほしいままにして来ました。彼らはマルクス主義を信奉している共産主義者というわけではありませんが、神を信じず、人権を蹂躙し、金と権力の力によって世界を支配できると考え、その通りに実行していることが、共産主義者と同じなのです。

(20)トランプに救われた自由世界

アメリカはレーガン大統領(1981〜89)以降、ブッシュ大統領(1989〜1993)、クリントン大統領(1993〜2001)、ブッシュJr大統領(2001〜2009)、オバマ大統領(2009〜2017)と、4代続けてディープ・ステート側の大統領でした。次はヒラリーが大統領当選の流れになっていたところに、トランプ大統領が誕生しました。もしトランプ大統領が誕生していなければ、今頃世界は絶望のどん底に落ちていたでしょう。

(21)明らかになった正体

トランプ大統領の4年があったおかげで、アメリカと民主世界が守られ、同時にディープ・ステートの正体というものが見えてきました。世界を動かしている陰の支配者がいると、陰謀論のように語られていた話が、ネットを通して真実であるということが分かりました。

世界の陰の支配者はロスチャイルド、ロックフェラーなどのアメリカの連邦準備制度(FRB)の株主になっている金融資本家のほかに、ヨーロッパの王族及びローマカトリックであると私は思います。彼らは歴史的に築いて来た桁違いの金と権力によって世界を自由に支配しています。

国進様20110410

(22)法を越えた悪魔崇拝者

しかし問題なのは、彼らの金や権力ではなく、彼らの思想です。彼らはこの世は初めから悪であり、悪魔が支配していると考えています。それゆえに悪魔を崇拝し、悪魔に生け贄を捧げることが、この世において成功し、繁栄できる秘訣であると信じているのです。このような悪魔崇拝者が人間社会の法を越えたところに存在し、殺人を犯し、人の肉を食い、子供の血を飲んでも、知られることもなく、捕まることもなく、裁かれることもありませんでした。

しかし、これからは違います。彼らの存在と正体が広く知られてしまった以上、もはや彼らに未来はありません。善を求める本性を持った普通人である圧倒的多数の私達は、彼らの存在を決して許しません。

(23)発動されなかった戒厳令

実際のところトランプ大統領が圧勝し、数々の不正の証拠が挙げられていたにも係わらず、裁判所は不正の訴えを無視し、共和党議員からも裏切られました。メディアもGAFA(Google・Amazon・Facebook・AppleおよびMicrosoft)と呼ばれる巨大企業も全て反トランプでした。

この状況をひっくり返すためにトランプ大統領に残された道は、戒厳令を敷いて、不正を行った者たちを逮捕することでした。その権限がトランプ大統領にはありました。そうすることを私達は期待しました。しかし、トランプ大統領は戒厳令に踏み切ることをしませんでした。王様は「トランプは軍人ではなく、ビジネスマンに過ぎなかった」と、失望を露わにされました。

ディープ・ステートの悪を知り尽くし、4年間彼らと闘って来たトランプ大統領のはずでした。その闘いの全てを目の前の露骨な不正でひっくり返されているのに、一体何がトランプ大統領に起きたのでしょうか。評論家の副島隆彦氏はその著「裏切られたトランプ革命」(秀和システム2021.4.10発行)に、以下のように書いています。

裏切られたトランプ革命

(24)トランプ政権転覆クーデター

□副島隆彦:(1月)11日の段階で、軍のトップの8つの軍隊の大将クラスの8人が、「軍は動かない」という決断をしたということがのちに判明した。軍が動かないということは、現職のトランプ大統領に対する反逆だ。それでも両者が睨み合うという現実が、本当に起きた。ペンタゴン(国防総省)の中で、トランプ派と反トランプ派の高級軍人達の対立が今も続いている。どちらかが先に手を出して腰の拳銃を抜いて銃撃戦を始めたら、もう止まらない状況になる。歴史上、どこの国でも軍事クーデターというのはこうだ。アメリカ帝国の本拠地、帝都であっても同じだ。それが人類の歴史だ。

ここでどっち側がクーデターを仕掛けたのか、を問わなくてはいけない。今回は、11月4日から「トランプ政権転覆クーデター」を、ディープ・ステート側が計画を練った上で実行した。ただしやり方が極めて稚拙でたくさんボロが出た。それで大騒ぎになった。先に手を出したのはディープ・ステート側である。それに従う将軍たち(反トランプ派)がクーデターを始めた。このように歴史に審判がおりる。

8人の将軍

裏切り者と周囲からも審判されたペンス副大統領が、間に入る形で両方の勢力と連絡を取るという仕事をした。リエゾン(連絡係、仲介者)という。ディープ・ステート側がトランプ大統領から軍事命令権(統帥権)を奪い取った。しかしトランプ派の人々に手を出さない、ということになった。トランプ大統領、その家族、そして側近たち、およびトランプ派の将軍たちに手を出すなと。もし少しでも手を出したら、本当に殺し合いになる、ということだ。首都で両軍が伯仲していた。(P.241〜242)

(25)クーデターの証拠

副島氏は「トランプ政権転覆クーデター」の証拠として、8軍の大将たちが署名した文書を示していますが、これについてはNHKでも報道されました。

8認証群署名

□NHK:アメリカ軍の制服組の最高幹部は、今月20日に就任するバイデン次期大統領の下での結束を呼びかける訓示を軍全体に通知しました。政権移行に向けた混乱が続く中、軍内部の秩序を保つねらいがあると見られます。アメリカ軍のミリー統合参謀本部議長や、陸、海、空軍の参謀総長や作戦部長など、制服組の最高幹部8人は12日、バイデン新政権の発足を前に軍全体に訓示を通知しました。(2021.1.13)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210113/k10012811401000.html
NHk8将軍の裏切り

(26)トランプ派の軍人と高官

戒厳令は軍隊を使ってこそ敷くことができます。しかし、その軍隊の指揮官がトランプ大統領に従わないというのなら、実行することはできません。ただし、全ての指揮官がトランプに背いたのではなく、トランプ側に付いた有力な指揮官もいました。

ですから、トランプ大統領は戒厳令を強行することはできたかも知れません。しかし、強行すれば同じアメリカ人の軍人同士が殺し合うことになるので、トランプ大統領は断念したというのです。このような事情でトランプ大統領は引き下がりましたが、それを承服できない軍人がおり、また政府高官が残っているので、この両者の対立が政府内で今も継続しているそうです。

(27)似ているゴルバチョフ大統領とトランプ大統領

ここで、強大を誇ったソビエト連邦がどのようにして崩壊したのかを知ることは、この先アメリカがどのようになって行くのかを知る上で大変参考になります。なぜなら、クーデターを起こされたゴルバチョフ大統領と、同じくクーデターを起こされたトランプ大統領の立場が極めて似ているからです。

ゴルバチョフ大統領は共産主義体制下で経済的に疲弊していく自国を立て直すために開放政策(ペレストロイカ)を打ち出しました。これを不服に思った共産党幹部が1991年8月、軍隊を動かしてクーデターを行い、ゴルバチョフを別荘に軟禁しました。

そして、アメリカファーストという政策を打ち出し、アメリカの立て直しをはかったトランプ大統領に対して、これを不服に思ったディープ・ステートが軍隊を支配して戒厳令を出させないようにするクーデターを行い、トランプを大統領の位置から追放したのです。

ソ連の場合、共産党幹部のクーデターは失敗して、ゴルバチョフ大統領は殺されることなく軟禁状態から解放され、その直後に共産党は解体されました。その経緯を朴普熙(パク・ボーヒ)先生がその著「証言」(世界日報社1998.4.20発行)に書いています。

証言下巻

(28)無慈悲な共産主義思想

□朴普熙:天がゴルバチョフ大統領に託した使命は険しく困難なものであった。それは第三次世界大戦という人類破滅の核戦争や熱戦なしに、ソ連共産帝国を終焉に導くという仕事である。

74年もの間、ソ連体制の骨髄にまで染み込んだ共産主義、神を否定して革命と階級闘争イデオロギーを神のごとく信奉する共産主義は、神なきもう一つの宗教であった。短期間のうちに世界の半分を呑み込むことができたのも、人間の宗教的情熱に訴えたからである。理想郷と理想世界の建設という夢を見つめて、彼らはすべてのものを犠牲にしてきた。共産主義ユートピアの名のもとに、罪なき1億5千万もの人命が失われた。目的(共産革命)のためなら手段を選ばない、無慈悲な共産主義思想の犠牲者である。

いかにペレストロイカでソ連の脱共産化が進んだといっても、その社会にはまだ保守的な狂信者も多い。ノメンクラトゥーラ(特権階層)の中核を占める彼ら保守・反改革派の刺すような視線を一身に浴びて、ゴルバチョフ大統領は常に危機の中にいた。

(29)既得権を守ろうとする反改革派

案の定、大統領がクリミア半島の別荘に休暇に行って、モスクワを離れたときに政変が起こった。ソ連軍部の不満勢力と政府の不満勢力が結束して、倒壊しつつあるソ連帝国を救出するという大義名分のもとにクーデターを起こしたのである。これには、副大統領、KGB議長、首相、国防相、内務相、ソ連最高会議議長らソ連政府の最高権力者たちが加わっていた。これほどの大物が揃ったクーデターは失敗するはずがない。

事件が発生したのは1991年8月18日のことである。反改革派の狙いは、同月20日に予定されていた「新連邦条約」の調印を阻止することにあった。その条約草案は、連邦を構成する各共和国に大幅な自主性を認め、徴税権も移譲して、緩やかな連邦体制に移行することを謳っていた。もしこの条約が調印されれば、共産党指導部も中央集権的な連邦政府もその権限を削ぎ落とされ、有名無実と化してしまう。ゴルバチョフ大統領はこの条約草案で、言わば最後の一線として名目的な連邦と共産党だけは存続させ、それと引き換えに各共和国への権限移譲、実質的な独立にも等しい自主性の容認を決めたのである。

モスクワ大会

(30)軟禁されたゴルバチョフ大統領

この動きに真っ向から異を唱えたのがクーデターを強行した反改革派であった。彼らは強力な連邦体制と共産党独裁体制を破壊されたくなかった。彼らは腐敗した共産主義特有の政治システム(一党独裁の共産党が政府省庁を監督して、国政のあらゆる局面に介入するシステム。政府と党は癒着して、既得権益や特権を共有するようになる)を温存しておきたかった。一言で言って、彼らは自分たちの既得権や特権を失いたくなかったのだ。

ゴルバチョフ大統領とライサ女史は別荘に軟禁され、19日朝には、ヤナーエフ副大統領が大統領に就任し、クーデター勢力の非常事態委員会は全権を掌握したかに見えた。この時、天が介入したのである。ソ連式の革命のやり方はまず最高権力者を殺害することである。最高権力者が倒れれば、その陣営は求心力を失って苦しくなる。これが常套的なクーデターの方法である。レーニンがロシア皇帝ニコライ二世とその家族を全員、無惨に処刑したことを想起すればよい。

(31)空中分解したクーデター

ところが、今回はどうしたことか、彼らはゴルバチョフ夫妻を軟禁してから、ずるずると日時を引き延ばしてしまった。すぐに殺していれば、クーデターは成功していたかもしれない。殺さずに日時を引き延ばしている間に、国際世論が沸騰して、反改革派のクーデターは各国から激しい非難を浴びた。それに加えて、ソ連の国内世論もゴルバチョフの自由化、民主化政策に大きな期待感を抱いていたので、クーデターには怒りを露にした。反乱軍は街々で民衆とぶつかった。彼らは至るところで石つぶてを食らう羽目になった。

徒らに時間だけが流れるうちに、反乱軍の内部では穏健派と強硬派の衝突が発生した。分裂は敗北の始まりである。反乱軍の士気はがた落ちになり、彼らは秩序を失って投降し始めた。ソ連国民の支持もなく、クーデターは空中分解せざるを得なかった。世論は正義の役割をするのが常である。これに力を得て政府軍が反撃を開始すると、22日には反乱軍の頭目が自殺したり、投降したりして、クーデターは終息に向かった。その時まで、軟禁中のゴルバチョフが殺されずにいたことは、天の協助のおかげとしか言いようがない。


クレムリン宮殿

(32)共産党の解体

彼はモスクワに帰京して、大統領の座に無事復権を果たした。このクーデターが熱血共産分子たちの策動であったことが明らかにされるや、ゴルバチョフ大統領は兼任していた共産党書記長を辞任し、ここぞとばかりに共産党を解体してしまった。共産党がなくなってしまえば、ソ連は終焉したも同然ではないか。ゴルバチョフは、クーデターが起こる前には共産党をつぶす勇気を持てなかった。

クーデターが彼に共産党解体を決断させたのであるから、このクーデターもまた天の摂理であったと言えないだろうか?この8月政変を境にソ連は非共産国家となったのである。これは最終的にソビエト連邦の消滅につながったので、ソ連にとっては自殺行為であったかもしれない。しかし、ゴルバチョフ大統領もここまでくれば、やむを得ないと考えたであろう。

振り返ってみると、この方法以外にソ連帝国を速やかに解体する道があったかどうか?第三次世界大戦を起こさずにである。思うに、8月政変と共産党解体はソ連消滅へのとどめの一撃となったのである。これは天がなさることであり、人間の知恵によってできることではない。

トランプ摂理年表

(33)ソ連の崩壊

クーデターを契機として、ボリス・エリツィン(1931〜ロシア共和国最高会議議長を経て、1991年6月にロシア共和国大統領に選出)の人気が高まった。彼は共産党書記政党制や党の特権廃止、連邦無用論を掲げて登場し、より一層急進的な自由化、民主化を進めるようゴルバチョフに圧力をかけてきた人物である。クーデターに際しても、ロシア共和国政府庁舎に陣取ってバリケードを築き、果敢に反乱軍に抵抗した。

このエリツィンのロシアだけでなく、連邦を構成する各共和国が次々と自決権を掲げて独立宣言をしたので、ゴルバチョフ大統領は立つ位置がなくなってしまった。12月1日にウクライナ共和国が独立し、8日にロシア、ベラルーシ、ウクライナの三国がソ連邦の消滅と「独立国家共同体(Commonwealth of Independent States CIS)」創設を宣言すると、この動きに他の共和国も追随した。CISは到底連邦国家とは呼べない代物である。それは国家ではなく、独立国家群の単なる親睦団体といった程度のものである。

ゴルバチョフは最後の最後に、天が自分に任せた使命が何であるかを悟った。それがソビエト連邦の解体、ソ連の終焉を導くことであった。この最終段階に至って、彼は自分の使命が終わりを告げ、舞台から去るべき時が来たことを知った。威勢堂々たる超大国として一時は世界制覇目前まで版図を広げたソ連帝国は、ここにその旗を降ろしたのである。1991年12月25日、不思議なことにイエス・キリストの誕生を祝賀するクリスマスの日であった。

(34)回避された第三次世界大戦

その日、ゴルバチョフ大統領はクレムリン宮殿で短い告別演説を行って、静かに権力の座から降りた。ロシア革命から74年、ソ連建国から69年が経っていた。ここに私は一つの奇跡を見る。しかし、歴史的な仕事を担当したゴルバチョフ大統領が死なずに、生きて使命を果たしたということである。考えてみれば、これこそ大きな奇跡である。天が保護されたのである。これこそ文鮮明先生が願われたことである。

ソ連が滅びる前に第三次世界大戦が起こったと仮定してみよう。間違いなくそれは核兵器の戦争であっただろう。その結果は果たしていかなるものであったか!考えただけでも鳥肌が立つ。それは単にソ連帝国の滅亡にはとどまらず、世界人類の滅亡であっただろう。(「証言」下巻P.268〜271)

文先生とゴルバチョフ

(35)ソ連国民の激しい怒り

以上の朴先生の記述から分かることは、ゴルバチョフ大統領に対するクーデダーが失敗した原因は、反乱軍が国際及び国内世論の激しい非難を浴びたこと、とりわけ「反乱軍は街々で民衆とぶつかった。彼らは至るところで石つぶてを食らう羽目になった」とあるように、ゴルバチョフ大統領の自由化、民主化政策に大きな期待感を抱いていたソ連国民の激しい怒りを買ったことにあるということです。これはとても重要なポイントです。

(36)予想されるアメリカ国民の激しい怒り

これからアメリカでは国が南北に分かれて第2次の南北戦争が起こる可能性が取り沙汰されています。現在の政府内部においても、二つの勢力が一触即発の緊張状態にあるということですから、もしデープ・ステートが更に強権を使ってアメリカをおかしな方向へ持って行こうとするなら、一気に騒乱状態に変わるでしょう。

デープ・ステートはあまりにも自分勝手なことをやり過ぎました。おまけに、常識では考えられない悪魔崇拝者であることが暴露されてしまいました。悪魔崇拝者が金と権力を独占し続けるなら、この世界はどうなるのか、今回の大統領選挙を通して、世界の多くの人々が理解するようになりました。メディアも政治も経済も司法も全て支配され、人類は自由を奪われ奴隷化されるのです。

ゴルバチョフ大統領に期待していたソ連国民が反乱軍に対して激しい怒りを発したように、トランプ大統領に期待していたアメリカ国民がデープ・ステートに対して激しい怒りを発することになるでしょう。返り咲いたゴルバチョフ大統領が一気にソ連を解体に導いたように、その時返り咲くことになるトランプ大統領によって、デープ・ステートが一網打尽にされるでしょう。

「ゴルバチョフはクーデターが起こる前には共産党をつぶす勇気を持てなかった」けれども、クーデターを経てその勇気を持ちました。同様に、クーデター後のトランプ大統領は以前と違っているのです。


(37)文鮮明先生の偉大な功績

文先生の数ある功績の中でも、ひときわ光彩を放つのは、「悪魔(サタン)との淫行」が人間堕落の原因であることを解明されたことです。人間始祖の堕落は人類歴史の初めに悪魔(サタン)によって引き起こされた恐ろしい事件であることが、今日まで誰も知り得ない秘密にされていました。

その秘密が文先生によって解明されたがゆえに、現世において悪魔を崇拝し、生け贄を捧げ、小児性暴行を行う、法の上に君臨した特権階級の存在とその正体が、世界覇権の頂点たるアメリカ大統領職を巡る善悪闘争の中で、ことごとく明らかになってきたのであり、それは必然の流れと言うべきです。

(38)トランプ大統領背後の文鮮明先生

1971年以来の文先生のアメリカにおける働きが、レーガン大統領を前面に立てて共産主義と闘い、ついに1991年、ソ連を崩壊に導いたように、文先生は2012年に聖和されてなお、トランプ大統領を前面に立てて、共産主義の更に奥に潜んでいる悪魔崇拝者との闘いを主導されながら、ついに、この世の悪主権を崩壊に追い込んで下さるものと、私は強く信じています。


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澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
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