審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

187損害賠償請求裁判(原告準備書面2への反論)

■現在、家庭連合との間では損害賠償請求事件が系属中になっています。約345万円の損害だとして、私達4名を訴えています。その金額の内訳は、以下のようになります。

①おにぎり代121,000円
②警備員雇用費(松濤本部2人×7日)376,704円
③警備員雇用費(有明コロシアム11人×1日)287,496円
④弁護士費用2,664,056円
合計:3,449,256円

上の各請求項目において、以下の観点から反論を述べました。

①については、家庭連合はこの注文をキャンセル出来なかったので損害になったという主張ですが、果たして本当にキャンセルしようとしたのかという点を問題にしています。家庭連合はイベントの中止を2日前に決めていますが、二日前ならおにぎりの予約キャンセルは可能であるということから、「キャンセル出来なかった」という主張は嘘ではないかということ。また、そのおにぎりは礼拝参加者に配っていることから、実際には決して損失にはなってはいません。

②については、私達の活動は穏やかな抗議活動であるのに、あたかも暴力を振るう可能性があることを想定しての警備が必要であったという家庭連合の主張ですが、保全抗告申立の裁判では、私達の活動は「穏やかなもの」であるとの高裁の認定を受けています。だから、警備員を雇用しての対応は過剰なものだということが出来ます。

③については、有明コロシアム大会時、国際展示場駅周辺にいた人達が、その警備員であると思われますが、第1にこの人達は私達を相手にしていたというよりは、むしろ参加者の誘導をしていましたので、その雇用費用請求を私達にするのはおかしいということ。第2に、この人達は全員が食口のように見受けられることから、本当にお金を出して雇用した人達であるのか疑問であること。

原告準備書面2

■約345万円のうちの大半(77%)が、約266万円の弁護士費用です。この損害賠償金額というものは、家庭連合がまともでないから私達の抗議活動を受けるようになり、その結果、計上されることになった家庭連合の出費です。初めから無駄なものです。きちんと私達の簡単な質問に答えてくれていれば、こういうことにもならなかったでしょう。

1970年代初め、勝共連合が共産党に公開討論を挑んだところ、共産党は勝てないことが分かったために、論戦しない方針を固めたといいます。今の家庭連合は共産党と同じで、韓氏オモニの原罪無限罪の発言に対して、まともに答えることができません。共産党が神様を否定し、唯物論に立脚している限り希望がどこにもないように、韓氏オモニの独生女論がお父様の否定に立脚している限り、初めから家庭連合は破綻しています。家庭連合に出来ることは、その真実を食口の目から隠すことだけです。だから、私達を損害賠償請求で脅し、批判の口を封じようとしているのです。

□勝共連合:梶栗氏は事務総長に就任すると、学生・青年会員を集め、大学内・街頭で共産主義者らと果敢に思想戦を展開した。共産党の教科書である『共産主義読本』を痛烈に批判し絶版に追い込み、共産党に対する公開理論戦を宣言し、「日本共産党への質問状」を宮本顕治委員長(当時)に送付した。共産党は、党本部のみならず全国の党地区委員会や大学内の民青(同党青年組織)も悉く逃避し続けた。
http://www.ifvoc.org/monthly/2012_12.html

勝共遊説


***


事件番号平成29年(ワ)第17877号 損害賠償請求事件
原告 世界平和統一家庭連合
被告 澤田地平 外3名

準備書面2(原告準備書面2への反論)


東京地方裁判所民事第45部合議A係 御中

平成29年12月4日
〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○○○
被告 澤田地平
被告 ○○○○
被告 ○○○○
被告 ○○○○


保全抗告申立の決定
世界平和統一家庭連合(以下、家庭連合という)は、保全異議申立(事件番号平成29年(モ)第51138号)の決定(平成29年8月9日付け)を不服として、被告澤田地平と被告○○○○を相手とし、保全抗告申立(事件番号平成29年(ラ)第1600号)を東京高裁に行っておりました。それに対する決定が平成29年11月13日付けで出ましたので、その決定文を乙24号証として提出します。

抗議活動は宗教活動
この決定によれば、「もとより、抗告人は、宗教団体として宗教活動の自由を有し、その一環として本部教会等で礼拝・儀式等を行う権利を有するが、他方、相手方らも自らの宗教的思想、ないし信条に基づく宗教活動の自由がある」(「決定」2ページ下から2行目〜)として、被告らの抗議活動を宗教活動としての行為と認定しています。

社会通念上の相当性を逸脱せず
そして、「相手方らは本部協会前において演説やチラシの配布等を行う際にその近辺を徘徊したことがあるが、これは演説等に必要な範囲の通常の歩行にとどまるものであり、それを超えて抗告人の会員の歩行等を妨げる態様の徘徊をしたことを認めるに足りる疎明資料はない。また、相手方らによるのぼりや本件カード1及び2の使用の態様は、体の前後に下げ、又は手に持って立つというもので、穏やかなものである。相手方らが抗告人の役員、職員ないし信徒らに意見を求めるため接近した事実は認められるものの、それを超えて違法なつきまといといえるほどの行為があったことを認めるに足りる疎明資料はない。そうすると、相手方らの上記行為は社会通念上の相当性を逸脱するとはいえず、抗告人の宗教活動の具体的な妨げになるものではないから、抗告人の宗教活動を行う権利を侵害するものということはできない」(同3ページ下から9行目〜)と述べ、また「抗告人の役員、職員ないし信徒らの肖像、名誉等の人格的利益は、抗告人と別個の法主体の利益であって抗告人に帰属するものではないから、抗告人の主張は採用することができない」(同4ページ上から7行目〜)と述べています。

根拠なき損害賠償請求
家庭連合は被告らの抗議活動を業務妨害行為であると主張していますが、この決定により、被告らの抗議活動は家庭連合に対して宗教的思想を表明する宗教活動であり、その行為は社会通念上の相当性を逸脱するとは言えないという判断が示されました。
ですから、そのような違法性のない被告らの宗教活動としての行為が、家庭連合に対して損害を与えるはずはありませんから、家庭連合の被告らに対する損害賠償請求には根拠がありません。

再開後警備員なし
被告らは平成29年3月31日付けで仮処分決定(事件番号平成29年(ヨ)第765号)が出て以降、本部教会前での抗議活動を一旦停止し、その後、上記保全異議申立の決定を受けて、本部教会前での抗議活動を本年8月13日から再開しました。それ以来、8月26日、9月3日、10月1日、10月8日、10月22日、10月29日、11月5日、11月12日、11月19日、11月26日の合計11回にわたって抗議活動を継続して来ましたが、再開後、家庭連合は本部教会玄関前に警備員をただの1回も配置しておりません。被告らは再開前と再開後において抗議活動の形態を何ら変えておりませんので、再開後に家庭連合が警備を不要と判断したのなら、再開前も警備は不要であったということになります。
従って、警備は不要であったということからしても、警備費用を損害として被告らに請求するということには根拠がありません。本年8月13日以降の抗議活動時、本部教会玄関前に警備員が配置されていないことを示す写真を乙25号証として提出します。

家庭連合こそ自らの礼拝を毀損
家庭連合は被告らの抗議活動に対して、会員の歩行を妨げる徘徊、やくざまがいの口調での暴言、のぼりやプラカードを持っての礼拝妨害、韓鶴子氏への大声での誹謗中傷による礼拝所の尊厳を汚す、などという言葉を使いながら批判して来ました。
そこで、本年1月22日に、被告澤田地平がビラまきを始めた時に、本部教会から出て来て激しく退去を迫った本部職員の訴外井口康雄氏が、11月26日に再び本部教会玄関に現れて、被告澤田地平と激しく口論しました。訴外井口康雄氏が、声を大きく張り上げ、被告澤田地平につきまといながら威圧的に迫るその姿こそ、家庭連合の言う「敬虔な雰囲気」を壊し、本部教会自らの礼拝を毀損することになっているのではないでしょうか。
家庭連合が被告らを批判するその言葉を、そのまま家庭連合へお返しします。これらの事実を示す本年11月26日の本部教会前における抗議活動の動画を、乙26号証として提出します。

警備員は家庭連合内部の人間
原告準備書面2の10ページ下から7行目〜に「原告は同大会に向け警備業者に依頼し、当日は監督者1名と私服警備員20名が来て会場の内外に配置された」とありますが、甲15号証の「御請求書」の人数欄には「11p」とあり、これは監督者1名と私服警備員10名の、合計11名のことと思われますが、いかがでしょうか。
そこで、5月14日の1万名大会時、国際展示場駅で被告らがビラまきを始めた時に、被告澤田地平に道路使用許可証があるかを尋ねて来た人物がいました。被告澤田地平は持っている旨伝え、見せてほしいということだったのでその人物にそれを見せ、その後、今度は被告澤田地平がその人物に家庭連合の道路使用許可証について尋ねると、持っているとのことだったので、見せてほしいと言ったところ、その人物は道路使用許可証を見せてくれました。この出来事から、この人物が家庭連合側の警備の監督者と思われます。この人物は乙27号証の国際展示場駅前での写真12の矢印で示される人物であり、それは有明コロシアムでの写真13(乙12号証の0:33の場面)の人物です。乙12号証の動画でも中心的に動いていることから、警備の監督者であることが推測できます。
この人物は、11月26日に被告らが本部教会前で抗議活動をした時に、写真14(乙26号証の18:02の場面)及び写真15(乙26号証の5:54の場面)に見るように、家庭連合のビラまきをしていました。家庭連合のビラまきをするということは、この人物は家庭連合の職員もしくは信者であると考えられます。すなわち、警備業者に依頼して雇うはずのない人物だということです。であるならば、他の10名(もしくは20名)の警備員も同様に雇われた警備員ではなく、家庭連合の職員もしくは信者である可能性が高いことになります。信者である場合、大会のための警備員等スタッフは必ずボランティアで行います。従って、それらの警備員が職員もしくは信者であるなら支払は発生しませんので、この大会時における警備費用としての損害賠償請求は虚偽に基づくことになります。同時に、甲15号証「御請求書」の信憑性が疑われることになります。

被告澤田地平の陳述書提出
被告の平成29年10月31日付け準備書面1の5ページ下から6行目〜に、「そこで、被告澤田地平が、家庭連合がおにぎりを購入したローソン神山店のオーナーに電話で問い合わせたところ、おにぎりのキャンセルは前々日まで可能であるとのことでした」と記しましたが、これに関する被告澤田地平の陳述書を乙28号証として提出します。

代理人弁護士費用請求にも根拠なし
以上見てきたように、家庭連合の損害賠償請求には根拠がないので、その損害賠償請求のための本訴訟にも根拠がなく、従って本訴訟のための家庭連合代理人弁護士の費用請求にも根拠がありません。
以上

証拠方法


1 乙24号証 保全抗告申立の決定文
2 乙25号証 本部教会玄関前に警備員が配置されていない写真
3 乙26号証 本年11月26日の本部教会前における抗議活動の動画
4 乙27号証 警備監督者の写真
5 乙28号証 被告澤田地平の陳述書

添付書類


1 証拠説明書…1通
2 乙26号証を録画したDVD…1枚
3 その他の乙各号証各書写し…1通

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平成29年(ワ)第17877号事件
原告 世界平和統一家庭連合
被人 澤田地平 外3名

原告準備書面2


東京地方裁判所民事45部合議A係 御中
平成29年11月7日
原告訴訟代理人弁護士 鐘築優


本書面においては、原告が行う礼拝、イベント、集会及び大会等について述べた上で、被告らによる礼拝等の妨害状況について主張する。

1.原告が行う礼拝、集会及びイベント等について
(1)礼拝
原告は全国の地方公認教会にて毎週日曜日に日曜礼拝を行っている。礼拝は、聖歌賛美、み言(聖書の成句や原告の教義)の拝読、代表祈祷、説教者による説教、感謝祈祷、及び会員へのお知らせなどから構成される。参加者は前日の夜から祈祷するなどして翌日の礼拝参加に備え、当日も心の準備をして礼拝に臨む。
本部教会向かいにある地方公認教会の渋谷教会では(添付図面1参照)、約30名が参加するスタッフ向けの礼拝(午前8時30分〜午前10時)及び約100名が参加する中高生礼拝(午前10時30分〜正午)を向教会2階の礼拝堂で行い、約40名が参加する小学生礼拝(午前10時30分〜午前11時30分)を地下1階の部屋で行い、それ以外の礼拝に関しては、本部教会建物地下1階で約10名が参加する幼児礼拝(午前10時30分)を、また、本部教会2階の礼拝堂で一般成人信徒が参加する一般礼拝を行っている。なお、一般礼拝の参加者は約440名であるが、2階礼拝堂に入りきらない信徒らは、1階ロビーや応接室にて同時中継されている映像を通して礼拝に参加する。

(2)イベント
各教会では、年始やクリスマスなどに各種イベントを行うことがある。これは、会員相互の親睦を深めるために行われるもので、礼拝の行われた日の午後などに行われることが多い。イベントが開催される際には、通常の礼拝参加者以上に多くの参加者が集う。

(3)集会
原告は、年に数回、国内の宮崎台国際研修センターや韓国の清平修練院等を使用して全国責任者集会を行う。これは、全国の地区長、教区長、ないし教会長らに対して全体的な伝道方針を発表するなどのために行われるものであるが、宗教団体の集会であるため、聖歌の賛美や代表祈祷等の宗教儀式をもって開始する。参加者は450名から600名であり、本年3月2日に宮崎台国際研修センターで全国責任者集会が開催されたときは約450名が参加した。

(4)大会
原告は、随時外会場を利用して大会を行う。これは全国各地の教区、教会単位で行う1000名規模の大会の場合もあれば、本部ないし地区レベルで、行う1万名規模の大会の場合もある。

2.被告らによる原告の礼拝等に対する妨害状況
被告澤田地平らは、以下の通り、本年1月22日(日)以降、原告の本部教会前に来て礼拝妨害、礼拝所不敬行為等の業務妨害行為及び住居侵入を行ったものである。

(1)本年1月22日(日)における業務妨害
本年1月22日(日)午前9時20分頃、被告澤田地平及び同○○○○が本部教会玄関前に来て業務妨害等を行い、同教会玄関内に無断侵入した。被告澤田地平は赤地に「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げ、礼拝参加者にチラシを配布した。宋龍天は韓国から派遣され原告の業務を行う韓国人宣教師であり、徳野英治は原告の会長を務める者である。
被告澤田地平は、原告の職員から抗議を受け建物の外に出たものの敷地から退去せず、職員と大声で口論をしたため、通報を受けた警察官が駆けつけ、同被告に退去を迫った。この間、被告○○○○がビデオカメラでこの様子を撮影し続け、複数の職員・信者らの肖像権を侵害した。後日、澤田地平は、「審判回避プロジェクト」と題する自身のブログに「58『真理を問う行動1.22』報告」と題する記事を掲載し、その中で1月22日の本部教会建物前での抗議行動を同人の立場から一方的に書き連ね、次回は2月5日午前9時30分から本部教会前で再度同活動を行う旨宣言して参加を呼びかけた。また同記事にて、本部職員らを撮影した動画をブログ上に無断掲載した(甲11号証1-
1〜1-6、甲12号証1-1〜1-3)。

(2)本年2月5日(日)の礼拝妨害
本年2月5日(日)午前9時30分頃から午前10時30分頃にかけ、被告澤田地平、同○○○○、○○○○、○○○○、及び○○○○の5名が本部教会建物前の路上に集結し、共謀の上礼拝妨害を行った。
被告澤田地平は先回同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げて妨害活動を行った。○○○○は、原告の本部教会建物前にて侮辱の意を表明するパーフォーマンスを行い、礼拝所不敬行為を行った(甲13号証1-1〜1-4)。
また被告○○○○ないし○○○○は動画撮影ができるカメラで原告の信徒らを執劫に無断撮影した(甲13号証1-5、1-6、1-10)。
被告澤田地平らは、原告の職員等が対話を拒否しているにも関わらず、同被告らから原告に送った公開質問状に対する回答を執劫に迫った(甲13号証1-12、1-13)。
後日、澤田地平は、前記「審判回避プロジェクト」に「61『真理を問う行動2.5』報告」と題する記事を掲載し、その中でこの日の本部教会建物前での活動を同人の立場から一方的に書き連ね、次回は2月12日午前9時30分から本部教会前で再度「真理を問う行動」を行う旨宣言して参加を呼びかけた。また同記事中にて、複数の本部職員らを無断撮影した動画をブログ上に無断掲載した(甲11号証2-1〜2-4、甲12号証2-1〜2-2)。

(3)原告代理人からの受任通知の送付
原告代理人は2月9日付にて被告澤田地平、同○○○○、○○○○、○○○○、及び○○○○の5名に対し配達証明郵便にて受任通知を送り、原告との直接交渉を禁止した(甲1号証、甲2号証の1〜3)。

(4)2月12日(日)の業務妨害
本年2月12日(日)午前9時頃から午前11時頃にかけ、被告澤田地平、同○○○○、同○○○○、○○○○、○○○○、○○○○、及び○○○○の7名が本部教会建物前の路上に集結し、共謀の上、礼拝妨害を行った。被告澤田地平は従前同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げて妨害活動を行った。同被告らは、原告の元副会長ら礼拝参加者に対して執劫に教義上の質問を繰り返した。また被告○○○○は動画撮影ができるカメラで原告の信徒らを無断撮影した。
午前10時20分頃、被告澤田地平からの教唆を受けた○○○○が玄関から建物内に侵入し、添付図面2の②の位置まで入ってきた。引き続き、同被告からの教唆を受けた○○○○も建物内に侵入し添付図面2の③の位置まで入ってきた。これに対し原告の職員らが退去要請したが、同被告らが拒み、どうしても出て行かない意向を示したため、原告の職員はやむなく同人らを現行犯逮捕し、渋谷警察署の警察官らに引き渡した(甲13号証2-5)。
この間、○○○○から携帯電話で連絡を受けた被告澤田地平ら外にいた5名は、教会建物に向かつて抗議の声を上げ始めた。また、被告澤田地平が「2階で、礼拝やっているから」と指示すると、5名全員が2階の礼拝堂に向かって大声で抗議のシュプレヒコールをあげ(同2-1〜2-4)、礼拝妨害を行った。
後日、被告澤田地平は、前記「審判回避プロジェクト」に「65『真理を問う行動2.12』報告」と題する記事及び「66○○さん夫婦の逮捕により墓穴を掘った家庭連合」と題する記事を掲載し、その中で2月12日の本部教会建物前での抗議行動を同人の立場から一方的に書き連ね、被告○○○○が複数の本部職員らを無断撮影した動画をブログ上に無断掲載した。後者の記事の末尾において被告澤田地平は、「真理を問う行動」を行う目的を、①全国祝福家庭総連合会と世界平和統一家庭連合の2重構造をなくすために、全国祝福家庭総連合会を廃止する、②その上で、世界平和統一家庭連合の日本会長に、お父様への絶対信仰を持つ人物を据える、の2点であると述べ、これら目標を達成するまで同行動を行うと述べた(甲11号証3-1〜3-15、甲12号証3-1〜3-2)。

(5)原告代理人からの2通目の通知書の送付
本年2月12日における被告澤田地平らの礼拝妨害を踏まえ、原告代理人より同月15日付にて被告澤田地平ら5名に対し通知書を送り、以下の事項を禁止した(甲3号証、甲4号証の1、2)。
①原告の職員及び信徒に対するつきまとい、及び面談強要
②原告の礼拝時間及びその前後にプラカードを掲げて建物周辺を徘徊すること
③原告信者に無断での容姿の撮影
④原告建物内への無断侵入

(6)2月19日の業務妨害
午前9時10分過ぎから午前10時30分頃にかけ、被告澤田地平、同○○○○、同○○○○、○○○○、○○○○、○○○○、及び○○○○の合計8名が本部教会建物前の路上に集結し、共謀の上、礼拝妨害を行った。被告澤田地平は従前同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げていた。また参加者全員が赤いのぼりを1本ずつ手にしており、中には、「オモニは反アボジ」と書かれたのぼりを手にしている者もいた。これは、原告が信奉する前記韓鶴子夫人が文鮮明師に反しているとの意味であり、韓鶴子夫人を誹誘中傷するものであった。また被告○○○○は動画撮影ができるカメラで原告の信徒らを無断撮影した。被告澤田地平らは礼拝参加者に対して執劫に教義上の質問を繰り返した。また被告○○○○は継続的に大きな声で自分の主張を礼拝参加者らに向けて叫び続けた(甲13号証3-1〜3-3)。
後日、被告澤田地平は、前記「審判回避プロジェクト」に「69『真理を問う行動2.19』報告」と題する記事を掲載し、その中で2月19日の本部教会建物前での活動を同人の立場から一方的に書き連ねた。またこれら記事中にて、複数の本部職員らを無断撮影した動画をブログ上に無断掲載した(甲11号証4-1〜4-6、甲12号証41)。

(7)原告代理人からの3通目の通知書の送付
本年2月15日付で原告代理人が被告澤田地平らに対して送った通知書(甲3号証)に対し、同月17日付にて被告澤田地平が被通知人らを代表して質問書を送って来たため、原告代理人よりこれに回答する通知書を同月21日付で送った(甲5号証、甲6号証の1、2)。

(8)2月26日の業務妨害
原告は、被告澤田地平らによる礼拝妨害が激化したこと、及び、2月12日に逮捕者を出してまで翌19日にも礼拝妨害を止めなかったという異常事態を踏まえ、礼拝時に警備業者に警備を依頼することとした。こうして、本年2月26日(日)以降、監督者1名ないし2名、制服2名の体制で警備業者による警備が始まった。警備業者は毎回午前9時に原告の本部教会玄関前で警備を開始し、被告らの退散を見届けてから引き上げた。警備業者による警備は、4月2日まで毎週日曜日に原告の本部教会前で行われた。2月26日午前9時20分から午前10時40分過ぎにかけ、被告澤田地平、同○○○○、同○○○○、同○○○○、○○○○、○○○○、○○○○、及び○○○○の合計8名が本部教会建物前の路上に集結し、共謀の上、礼拝妨害を行った。被告澤田地平は従前同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げていた。また参加者全員が赤いのぼりを1本ずつ手にしており、先回同様、「オモニは反アボジ」と書かれたのぼりを手にしている者もいた。被告○○○○は引き続き動画撮影ができるカメラで原告の信徒らを無断撮影し、被告澤田らは礼拝参加者に対して執劫に教義上の質問を繰り返した。
後日、被告澤田地平は、前記「審判回避プロジェクト」に「74『真理を問う行動2.26』報告」と題する記事を掲載し、その中で2月26日の本部教会建物前での抗議行動を同人の立場から一方的に書き連ねた。またこれら記事中にて、複数の本部職員らを撮影した動画を本人らの許可無く勝手にブログ上に掲載した(甲11号証5-1〜5-4、甲12号証5-1)。

(9)3月2日の業務妨害
本年3月2日(木)午前11時から川崎市にある原告の宮崎台国際研修センター2階の礼拝堂にて「2017新春全国牧会者研修会」と題する研修会が開催された。
午前11時過ぎに原告の会長徳野英治のスピーチを始めたところ午前11時20分過ぎ頃、被告澤田地平、同○○○○、同○○○○、及び○○○○合計4名が上記センター建物前の路上に来て、共謀の上、業務妨害を開始した。
被告澤田地平は従前同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げていた。被告澤田地平、同○○○○、及び○○○○の3名は各自1本ずつ赤いのぼりを手に持ち、被告○○○○は、「オモニは反アボジ」と書かれたのぼりを手にしていた。被告○○○○は動画撮影ができるカメラで妨害状況及び上記センター建物を撮影した。
被告澤田地平は足下にスピーカーを置き、マイクロフォンで建物2階の礼拝堂にいる集会参加者に聞こえるよう大音量で演説した。5分ほど経った頃、原告の本部職員が被告澤田地平の目の前に来て、会議中のためマイクロフォンを使って妨害するのは止めて欲しいと要請した。ところが、同被告は、会議があると知って来たなどと述べて業務妨害の意思をあらわにし、妨害を続けた。そこで職員は警察を呼んだ。警察が来るまでの問、同被告はスピーカーを使って演説を続け、宋総会長と徳野会長が嘘をついて全日本の信徒を支配しているなどと述べ、総会長、会長の名誉を著しく棄損した。また被告○○○○は、原告の職員に対して、「オモニ(韓鶴子女史)について行けば地獄に堕ちる!」「メシヤを裏切るな、裏切り者だ!」などと言って誹誘中傷し続けた。午前11時40分頃警察が到着すると、同被告らは退去した。
後日、同被告は、前記「審判回避プロジェクト」に「76全国責任者集会に向かつて訴える」と題する記事を掲載し、その中で3月2日の活動を同人の立場から一方的に書き連ねた。またこれら記事中にて、複数の本部職員らを無断撮影した動画をブログ上に無断掲載した(甲11号証6-1〜6-5、甲12号証6-1〜6ー5)。

(10)3月5日の業務妨害
本年3月5日(日)午前8時50分過ぎから午前10時45分頃にかけ、被告澤田地平、同○○○○、同○○○○、同○○○○、○○○○、及び○○○○の合計6名が本部教会建物前の路上に集結し、共謀の上、礼拝妨害を行った。一方、この日も業者による警備が行われた。
被告澤田地平は従前同様、「宋龍天と徳野英治を追放せよ!!!!」と記されたプラカード2枚を体の前後にぶら下げて礼拝妨害を行った。また被告○○○○以外の参加者全員が赤いのぼりを1本ずつ手にしており、中には、「オモニは反アボジ」と書かれたのぼりを手にしている者もいた。また同被告は動画撮影ができるカメラで原告の建物や信徒らを無断撮影した。被告○○○○は、原告の信奉対象である前記韓鶴子女史について、「狂った」「頭がおかしくなった」「サタン化した」「地獄に行く」などと繰り返し大声で誹誘中傷し、礼拝所の尊厳を汚した(甲13号証6-1〜6-4、甲20号証の1、2)。
被告澤田地平は、前記「審判回避プロジェクト」に「78『真理を問う行動3.5』報告」と題する記事を掲載し、その中で3月5日の本部教会建物前での抗議行動を同人の立場から一方的に書き連ねた。また、原告の建物の映像をプログ上に無断掲載した(甲11号証71〜7-6、甲12号証6-1)。

(11)その後の礼拝妨害
本年3月12日、同月19日、同月26日、及び4月2日においても、3月5日と同様の礼拝妨害が行われたものであり、原告が依頼した警備業者がこれに対応したものである(甲11号証8-1〜11-4、甲12号証7-1〜10-1)。
しかし、3月31日に仮処分決定が出たことで(甲7号証)、被告らの妨害活動が沈静化することが予想されたことから、警備業者に警備を依頼することは4月2日で一旦打ち切った。予想通り、4月9日以降、被告らは場所を変えて渋谷の駅前で抗議活動を行うようになった。

(12)5月14日の大会妨害
本年5月14日、有明コロシアムにて原告の東京担当地区である第5地区が1万名大会を行った。同大会に際しても、被告地平らが業務妨害を行うことが危倶されたため、原告は同大会に向け警備業者に依頼し、当日は監督者1名と私服警備員20名が来て会場の内外に配置された。被告らは当初最寄り駅の国際展示場駅で演説やビラ配りなどをしていたものであるが、午後2時に大会が始まると、被告澤田地平、同○○○○、被告○○○○、同○○○○及び○○○○が会場の敷地内に無断侵入した。このため、教会側の警備要員と警備業者の警備員らとが集結し、被告らを会場敷地内から追い出した。その後も被告らは会場周辺にて会場敷地内の撮影などをしていたものであるが、原告側が警察を呼んだところ、遂に被告澤田地平らは立ち去った。原告側に警備体制がなければ、更なる被害も予想されたところであった。
以上


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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
6000家庭
サンクチュアリ江戸川教会教会長
携帯:080-3272-0026
e-mail:swdsw5@yahoo.co.jp
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