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審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

172家庭連合の保全抗告申立に対する最終反論

■家庭連合が仮処分命令の縮小を不服として、東京高裁に保全抗告の申立をしていました。それに対して私の側から反論(162家庭連合の保全抗告申立に対する反論)し、その上で10月10日に、高裁にて審尋(お互いの主張の聞き取り)がありました。その場には家庭連合側はいつものように代理人の鐘築弁護士、近藤局長、澤拓副局長が見え、こちらは私ともう一人の出席でした。

軽い口論になる場面もありましたが、近藤局長から和解の話が出たというか、出かかったというか、その瞬間、裁判官からそれはあり得ないのではないですかという言葉が出ました。私の側の意見を聞かないうちに、続けて、宗教の争いで和解というのはないでしょうと言いました。裁判官は地裁での資料を読み込んでいて、家庭連合と私達の活動の全体の流れを把握していたので、そのような言葉になったのだと思います。私としても和解という選択肢はありません。

近藤局長の和解への期待は裁判官によってつぶされてしまいました。もし私がその和解の条件は何ですかと聞きでもしていたら、損害賠償請求の取り下げという返事を準備していたと思います。そして、それに私がいい返事をしなかったら、請求金額を増やしますよとでも、脅かして来たかも知れません。現在のところ損害賠償請求金額は345万円ですが、神奈川大会の警備費も加えるでしょうし、裁判が続く限り弁護士費用が増えて行きますので、これらを加算するつもりでしょう。この審尋では、家庭連合からもう1回意見を提出し、それに対して私の側から反論し、10月31日に結審するということが決まりました。結審から一定期間の後、決定がなされます。

そこで、家庭連合から10月17日に意見が出されましたので、それに対してこちらから10月31日に反論を出しました。この反論を以下に掲載します。家庭連合の意見の中に、康賢實お母様の祝福聖婚式を、「文師を韓鶴子女史と全く別の女性と結婚させるなど韓鶴子女史に対する侮辱に他ならず、公序良俗に反する異常な行為である」と非難する部分がありますが、この主張は自ら墓穴を掘ることになってしまいました。

□近藤局長:文師が他界するまで韓鶴子夫人が法律上も妻であったのであるから、文師を韓鶴子女史と全く別の女性と結婚させるなど韓鶴子女史に対する侮辱に他ならず、公序良俗に反する異常な行為である。

■澤田:カン・ヒョンシル(姜賢實)氏が霊界の文鮮明師と結婚儀式を行ったというのは、家庭連合における霊肉界祝福結婚式と全く同じです。霊肉界祝福結婚式では上に述べたように文鮮明師が既婚者であり地上に妻がいたとしても、それは問題になりません。ですから、家庭連合自身が相当な数の霊肉界祝福結婚式を実施しているにもかかわらず、「他界した文師をカン・ヒョンシルという韓国人女性と結婚させたことが韓鶴子女史に対する侮辱に他ならず、公序良俗に反する異常な行為である」と言ってサンクチュアリ教会を非難するのはおかしなことです。そのような非難をするのなら、家庭連合の霊肉界祝福結婚式も公序良俗に反する異常な行為ということになります。

霊肉界祝福式

【参考】
[大役事/2日/霊肉界] 「霊肉界マッチング修錬会」参加対象者基準の変更案内 作成日 : 2017.04.02
http://jp.cptc.kr/guide/notice_view.asp?idx=2383

「霊肉界祝福」を受けるための「霊肉界マッチング修錬会」参加対象者基準の変更案内

天の父母様と天地人真の父母様の祝福が共にありますよう祈願申し上げます。
天宙清平修錬苑では今年も「霊肉界祝福式」をはじめ、これに関連した「霊肉界マッチング修錬会」を実施しています。
この度、世界本部家庭局より、2017年度に変更となった「祝福行政国際規定」により、霊肉界祝福式を受ける前段階である「霊肉界マッチング修錬会」を受けるための参加対象者の基準変更事項の通達がありましたので、下記のとおりお知らせいたします。

- - - - 記 - - - -

[変更前]
1.「霊肉界祝福」を受けるための「霊肉界マッチング修錬会」参加対象者
1) 今までに独身祝福式に参加(サテライトでの参加含む)した方で48歳以上の方。
2) 48歳以上であり、聖酒を飲んだ方の中で、
①牧会者の祝祷を受けていること。(予備祝福で留まっている人は牧会者の祝祷を必ず受けてください)
②霊人と霊肉界祝福を受けた後も、三日行事や教会の基本的な信仰生活(礼拝生活や祈祷生活など)をすることのできる方。但しこの信仰基準に関しては所属の牧会者が責任を持って判断すること。
3) 障害(身体/精神)があって祝福結婚が難しいと判断される食口に限り、48歳以下でも霊肉界祝福が可能です。(ただし年齢以外の上記項目 2)の①、②に該当すること)

[変更後]
1.「霊肉界祝福」を受けるための「霊肉界マッチング修錬会」参加対象者
1) 年齢基準:満60歳以上
例外事項
※重病などで寝たきりなど、特別な事情で地上での祝福が難しい場合等は、満48歳以上で本部家庭教育局に確認の上参加可能
※重度の障害(身体/精神)があり、本人、家族が強く祝福を希望する場合、本部家庭教育局の許可があれば、満48歳未満でも霊肉界祝福が可能
2)対象
①今までに独身祝福式に参加し、その後、牧会者による霊肉祝福の為の連結の祈祷を受けた人 (死別した配偶者以外の人と祝福を受けるつもりのない人や、今まで生涯独身、又は一般の結婚後離婚し、今後地上人との祝福を受けるのが困難な人が独身祝福を受ける)
②祝福解消後に地上人との再祝福を受けるのが困難な人
(ただし、基本的には祝福子女や、祝福を受ける又は受けた子女がいない場合のみ)
3)信仰基準
霊人と霊肉界祝福を受けた後も、三日行事や教会の基本的な信仰生活(礼拝生活や祈祷生活など)をすることのできる人。但しこの信仰基準に関しては所属の牧会者が責任を持って判断すること。

2. 変更内容実施日:2017年4月1日
(3月31日までに「霊肉界マッチング修錬会」に参加した食口であれば、新たな基準に該当しない場合でも、霊肉界祝福式に参加することは可能)

真理を問う行動2

***

事件番号平成29年(ラ)第1600号
業務妨害禁止等仮処分決定一部取消及び同処分命令一部却下決定に対する保全抗告事件
抗告人世界平和統一家庭連合
相手方澤田地平外1名

準備書面1


東京高等裁判所第20民事部イ係御中

平成29年10月31日
〒〇〇〇〇東京都江戸川区〇〇〇〇
被抗告人澤田地平
被抗告人〇〇〇〇


抗告人世界平和統一家庭連合(以下家庭連合という)の平成29年10月17日付け準備書面の文章を以下に全文引用し、そのうち下線部分に対する意見を太字で述べます。

本書面にいては、今回提出する証拠の解説を中心に抗告人の主張を行う。なお、抗告申立書において抗告人が、宗教儀式における「敬虔な雰囲気」の重要性を主張したところ、被抗告人らは、平成29年9月28日付反論書において抗告人の主張を引用する際、「敬虔」の語を全て「敬度」に変えて引用している。しかるに、抗告人は「敬度」なる言葉を用いてはおらず、被抗告人らの引用は完全な間違いである。

失礼しました、単純な変換ミスです。

1. 甲26号証
甲26号証は、平成29年8月27日に礼拝妨害が行われた際、抗告人が本部教会に設置した防犯カメラで撮影した映像のうち、午前9時40分過ぎの部分である。この時間は、既に本部教会の真向かいの建物にある渋谷教会(映像で「愛美諸点」と窓に書かれた建物の2階から4階)の2階礼拝堂で約30名が参加して日曜礼拝が行われていた最中であり、被抗告人らは教会前の路上にて演説等行うことによって礼拝妨害を行ったものである。
なお、午前8時30分ないし午前10時約30名の間、スタッフ向けの礼拝が渋谷教会に行われる事実は既に抗告人が提出した陳述書で言及していたものであり(甲7号証「2」)、被抗告人らは礼拝の最中である事実を知った上で礼拝妨害を行っていたものである。更に、上記甲26号証の映像から明らかな通り、この目、渋谷教会のスタッフが被抗告人澤田地平に対して礼拝中である旨伝えても、被抗告人澤田地平は妨害活動を止めようとはしなかったものである。

被抗告人らの本部前教会での抗議活動はおおむね午前9時から午前10時半までの時間帯で行っており、午前10時半頃を目途に終る第1の理由は、本部教会の礼拝が始まり、本部教会に向かって歩いてくる教会員がいなくなるためです。必ずしも午前10時半になれば終了すると決めているわけではなく、遅れて礼拝に参加する会員が多くいれば活動を延長することもあります。渋谷教会では午前10時半以前に礼拝を行っていることは知っていますが、被抗告人らは礼拝を妨害しているという認識は持っておりません。

また、被抗告人澤田地平は、本部教会前にて監視していた教会職員に対して、妨害にならないと裁判官から認められた旨強弁し、「ここは声が響くんだね」などと被抗告人らが礼拝を妨害している事実を自認しつつも、更にビラを読み上げ演説するなどして礼拝妨害を続行したものである。

「ここは声が響くんだね」というのは、本部教会前の通りはビルに挟まれており、事実として声が響く環境であるから、被抗告人澤田地平はその事実を述べたに過ぎません。

また、本部教会に来訪した男性信者が、被抗告人〇〇〇〇による撮影行為に関して同地平に対して「勝手に撮っていいの?」と抗議したものであるが、同地平は「いいんですよ」などと開き直るだけで、一向に迷惑行為を止めようとしない。

男性信者のその問いかけに、甲26号証の2:50以降で、被抗告人澤田地平は柱の陰にある三脚で固定されたカメラを示して家庭連合も撮影していますと教えています。家庭連合も防犯カメラの他に、カメラを三脚で設置して映像撮影しています。本部職員がこの日このカメラを設置している写真を乙54号証として提出します。

同被抗告人は、10月10日に東京高裁で審尋が行われた際には、午前8時30分から渋谷教会で礼拝が行われていることを知らない旨強弁していたものであるが、実際には抗議を受けてすら妨害を止めなかった経緯があるものであり、審尋で裁判官らに嘘をついてまで礼拝妨害を継続しようとしているものである。

被抗告人澤田地平は礼拝が行われていることを知らない旨強弁したのではなく、近藤徳茂氏より改めてその指摘を受け、「そうなんですか」と確認したつもりです。

2. 甲27号証
甲27号証は、2017年9月3日に抗告人の本部教会前にて被抗告人澤田地平らが妨害活動を行った様子を同〇〇〇〇が撮影した映像であり、同地平が自身のブログである「審判回避プロジェクト」に「松濤本部前徳野久江会長夫人」とのタイトルで、掲載した記事中にアップした映像である。同記事のURLは以下の通り。
http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-163.html
上記映像は同日午前10時頃のものであり、この日も渋谷教会では礼拝を行っていた時間であったにもかかわらず妨害が行われたものである。また、上記映像から明らかな通り、この日、被抗告人澤田地平らは、抗告人の信者等が被抗告人らと関わり合いになることを拒否してもなお、「徳野英治のウソが皆を地獄に導く」などと名誉殻損・公序良俗違反の発言を執劫に繰り返し、時に信者が本部建物内に入ろうとするまでつきまとい、「ウソつき」などと怒鳴りつけ、公然人の名誉を毀損し、ないし、侮辱したものである。

原審における決定は「④つきまといについては、債務者らが債権者の会員に意見を求めるために接近した事実は認められるものの、その範囲を超えて違法な「つきまとい」といえるほどの行為があったと認めるに足りる疎明資料はない」(原審決定10頁13行目〜)と述べているのであり、つきまとうなどする行為があったということを認めてはおりませんし、甲27号証を見ても同様の判断であると思います。
「ウソつき」といったことについては、家庭連合幹部が根本教義に反することを教会員に教えているので、嘘を教えているという意味で被抗告人澤田地平はそのように言いました。


また、各信者の容姿を無断撮影の上、これをネット上にアップし、時にテロップでその名前を表示し、全世界中から閲覧可能な状態にして晒し者にしたものである。本来各人には信仰告白をすると否との自由があるはずであるが、こうして晒し者にされた信者らは、家庭連合の信者であることが明らかとなるのであるから、信者信仰告白の自由、及びプライバシーの権利を一方的に侵害されるものである。しかも、容姿をブログ上にアップされた各信徒らは、ブログ上から映像が削除されない限り人権侵害が継続するのであり、被害は甚大である。
このような人権侵害を礼拝参加前に受けた場合、敬虔な雰囲気などはたちまちにして損なわれるのであり、各信徒らが平穏に礼拝儀式に参加する権利は完全に損なわれていると言える。

被抗告人澤田地平がそのブログにおいて、映像のテロップでその名前を表示している人物は家庭連合の幹部であり、一般信者と異なり教会員に対して責任のある立場の人達ですので名前を出しています。甲27号証においてテロップで表示している個人名は、「河西さん」「飯野貞夫特別巡回師」「中村総一郎先生」「徳野久江会長夫人」の4名です。いずれも家庭連合では有名な人達です。また、一般信徒の場合は出来るだけ小さく撮影しています。

また、被抗告人〇〇〇〇が信徒等を無断撮影し続けるため、信徒らは、「ネット上に晒し者にされたくなければ礼拝に参加するな」との無言の脅迫を受けることになるのであり、こうした脅迫行為は礼拝への参加を妨害するものに他ならない。元より、礼拝参加者らの礼拝参加を妨害する行為もまた、礼拝妨害に他ならない。

撮影を「ネット上に晒し者にされたくなければ礼拝に参加するな」という、無言の脅迫として受け止めている人は本当にいるのでしょうか。もしいるようであれば、誤解を解くために「ネット上に晒し者にされたくなければ礼拝に参加するなという脅迫ではありません」という表示を掲げるように致します。

被抗告人澤田地平は、こうした嫌がらせ行為を今後も抗告人の本部教会前にて続ける旨、甲27号証の映像の末尾で述べている。既に、礼拝参加者らが被抗告人らと関わり合いになることを拒否していることは、各信徒等の態度から十分に明らかであるにもかかわらず、今後も迷惑行為を続けるというのであるから、こうした行為はつきまとい以外の何者でもない。また、今後も続けると表明している以上、これを裁判所が禁止しない限り人権侵害は継続するのであるから、権利保全の必要性は極めて高いものと言える。

被抗告人らは「お父様に原罪あり、お母様に原罪なし、これは本当ですか、はっきり答えよ」という家庭連合への問いかけと、根本教義変更の事実の啓蒙を教会員に対して行っていますので、この活動の一定の成果を見るまでは続けるつもりです。

3.甲28号証
甲28号証は、甲27号証と同じ2017年9月3日に被抗告人らが行った礼拝妨害を抗告人の防犯カメラによって撮影した映像である。同映像には、甲27号証で被抗告人が公開していない違法不当な発言も記録されている。即ち、被抗告人澤田地平は「ソン総会長と徳野会長を追放せよ」などとシュプレヒコールを挙げ、同被抗告人と共謀した〇〇〇〇は「徳野はウソをついている」「2枚舌徳野、ウソつくんじゃねえ」「徳野のウソつき」「オモニの言ったことをストレートに流すんだ。徳野、聞いているか?」などと、本部教会内の会長室にまで声が届くことを企図して大声を張り上げているものである。上記映像は午前9時頃のものであるが、こうした暴言によって、この日も午前8時30分から渋谷教会で行われていた礼拝は妨害されたものである。

甲30号証の動画には全編に渡り音楽やナレーションが入っています。これは家庭連合が通りに面したガラス窓に向けて本部教会内部から大画面のモニターを設置し、家庭連合の活動を通行人に宣伝するために流している映像の音声です。音声は本部教会の外部に2個設置したスピーカーから出しています。このモニター画面及びスピーカーを示す写真を乙55号証として提出します。この音声は通り一帯に響いており、被抗告人らの抗議活動の声を礼拝への妨害として非難するのなら、家庭連合が流す宣伝のための音声は、不特定多数への迷惑や何らかの妨害になっているかもしれないということを家庭連合は考えないのでしょうか。

4.甲29号証
甲29号証は、2017年9月7日に被抗告人澤田地平が米国のサンクチュアリ教会(正式名称は世界平和統一聖殿)付近で、語った様子を同〇〇〇〇が撮影し、同地平が「審判回避プロジェクト」の「157亨進様は栄進様の再臨復活現象を否定しておられません」との記事中にアップした映像である。同記事のURLは以下の通り。
http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-164.html
上記映像における被抗告人澤田地平の発言によると、同被抗告人は、米国サンクチュアリ教会の代表者である文亨進に対して抗告人の本部教会前における妨害活動の状況や仮処分手続の経緯をパワーポイントを用いて説明したとのことであり、抗告人が東京大会を行った際には被抗告人らは少人数で抗議活動を行ったのに対し、10月15日に予定されている幕張メッセの大会では、サンクチュアリーのメンバー100人が抗議活動をすれば相当な打撃を抗告人に与えることができる旨話している。従って、被抗告人らの活動目的は、多数の威力によって抗告人の業務を妨害することに他ならない。

甲29号証の2:34以降で被抗告人澤田地平は、「その1万人大会で、たとえば100人がですね、サンクチュアリーのメンバー100人がその抗議活動をするならば、相当なですね、打撃をですね、家庭連合に与えることが出来ると思うんですね」と語っています。この意味は、「幕張メッセの大会で100人がビラまきの啓蒙活動をすれば、家庭連合の幹部が隠している真実に気がつく人が多く現れ、その結果、現状を維持しようとしている家庭連合は、相当な打撃を受けることになると思います」ということです。もし100人を動員できたとして、その100人が行うのはビラまきの啓蒙活動であり、大会の開催や運営を妨害することではありません。
10月15日、家庭連合の幕張メッセでの大会の日、実際に抗議活動に参加したのは合計10名であり、そのうち一人もしくは二人が街宣車での活動、残りがビラまき、映像撮影を実施しました。このときの映像を乙56号証として提出します。家庭連合の業務を妨害していないことがこの映像で分かります。街宣車の活動もビラまきも千葉西警察署から許可証の発行を受けています。ビラまきの道路使用許可証を乙57号証として、街宣車の道路使用許可証を乙58号証として、街宣車の制限外許可証を乙59号証として提出します。また、この時に2種類のビラをまきましたが、このビラを乙60号証及び乙61号証として提出します。


5.甲30号証
甲30号証は、平成29年10月8日に被抗告人澤田地平らが、抗告人の本部教会前で、礼拝妨害行為を行った際、抗告人が防犯カメラで撮影した映像のうち午前9時20分過ぎの映像である。
同映像によると、被抗告人澤田地平らと共謀した〇〇〇〇は、「カン・ヒョンシル先生が真の母です」と繰り返し演説していたものである。これは、2012年9月に他界した抗告人の創始者である文鮮明師と、今やサンクチュアリ教会を信奉するに至ったカン・ヒョンシルという韓国人女性との結婚儀式を、本年9月23日にサンクチュアリ教会が行ったことを踏まえての発言である。
抗告人の教義上、文鮮明師・韓鶴子女史夫婦こそが救世主、メシヤであり、人類の真の父母であり、文師が他界するまで韓鶴子夫人が法律上も妻であったのであるから、文師を韓鶴子女史と全く別の女性と結婚させるなど韓鶴子女史に対する侮辱に他ならず、公序良俗に反する異常な行為である。従って、抗告人の信徒らにとり、「カン・ヒョンシルが真の母」などという発言は聞きたくもない発言に他ならない。ところが、上記映像によると、被抗告人澤田地平が配布していたビラの内容によって9月23日の結婚儀式について知った抗告人の女性信者が、「信じられないと発言して本部建物内に入ろうとした際、〇〇〇〇は追いかけてきて、「カン・ヒョンシル先生が真の母です。ちゃんと祈ってよ」などと言って迫っている。
このような公序良俗に反する発言を渋谷教会における礼拝中、及び本部教会における礼拝開始前に執劫に演説することは抗告人の信者にとって聞くに耐えない内容であり、受任義務など抗告人側には存在しない。

「他界した文師をカン・ヒョンシルという韓国人女性と結婚させたことが韓鶴子女史に対する侮辱に他ならず、公序良俗に反する異常な行為である」とのことです。そこで、家庭連合においては、霊肉界祝福結婚式というものがあります。これは独身男性もしくは独身女性が霊界の人間(霊人)と結婚式をあげるもので、家庭連合における重要な儀式のひとつであり、参加者は独身女性が殆どです。独身女性とは、未婚のまま独身を通した女性か、あるいは既婚女性でも夫に先立たれた女性のことであり、地上で新たに結婚相手を見つけるのが難しい高齢者が多くを占めています。
そして、独身女性の結婚相手となる霊界の男性は、地上では未婚であったか既婚であったかということは問題になりません。どちらでもよいということです。また、既婚女性の結婚相手となる霊界の男性は、死に別れた本人の夫とは限りません。むしろ夫でない場合が多いと思います。家庭連合では今日まで相当な数(おそらく万単位)の霊肉界祝福結婚式を実施しています。
カン・ヒョンシル(姜賢實)氏が霊界の文鮮明師と結婚儀式を行ったというのは、家庭連合における霊肉界祝福結婚式と全く同じです。霊肉界祝福結婚式では上に述べたように文鮮明師が既婚者であり地上に妻がいたとしても、それは問題になりません。ですから、家庭連合自身が相当な数の霊肉界祝福結婚式を実施しているにもかかわらず、「他界した文師をカン・ヒョンシルという韓国人女性と結婚させたことが韓鶴子女史に対する侮辱に他ならず、公序良俗に反する異常な行為である」と言ってサンクチュアリ教会を非難するのはおかしなことです。そのような非難をするのなら、家庭連合の霊肉界祝福結婚式も公序良俗に反する異常な行為ということになります。


6.甲13号証の1、2について
甲13号証の1及び2は、本年3月5日、債権者の本部教会前にて債務者澤田地平らと共に礼拝妨害を行った〇〇〇〇が、これまで繰り返し行って来た発言映像及びその反訳書である。
同人は、韓鶴子女史に関し、「頭が狂った」「気違いになった」「サタンと一体化した」などの発言を行っているが、これらは明らかに名誉殻損ないし侮辱に該当する発言であり、公序良俗違反の発言である。裁判所がこうした発言を禁止しないなら、裁判所が公序良俗違反を認めたにも等しい結果となるので、あって、これを正当業務行為と認定する保全異議決定がいかに異常であるか明らかである。

家庭連合の元老会員であったカン・ヒョンシル氏の言葉を乙9号証「1月22日に配ったチラシ」(1頁左欄下から22行目〜)に以下のように記しました。
「しかしある日、晴天の霹靂のような言葉が聞こえて来ました。オモニは『私は原罪がなく腹中で出生する時から3代が清い純血で出生されたがアボニムは原罪と共に出生された』と言いました。どんなに理解しようとしても理解が出来ず、数日に渡り苦痛の中身もだえしました。私の信仰的良心では受け入れることが出来ませんでした。私はメシアでありオモニが神様だと言う言葉も理解出来ません。二千年キリスト教が独生女である私を待っていたという言葉をキリスト教徒達が聞いたら笑ってしまうでしょう。無理やりに信じることは出来ません。女性はメシア、再臨主になることは出来ないと見ます。オモニはオモニが再臨主であるお父様の位置よりももっと高く大きいと見ています。お父様の位置を格下げしてオモニの位置を格上げすることは私は信じることが出来ません」
カン・ヒョンシル氏によれば、韓鶴子氏は「自分に原罪はなく、アボニム(文鮮明師のこと)には原罪がある。自分がメシアであり、再臨主であり、神様である」と言っているというのです。カン・ヒョンシル氏は元老会員であり、この方の言葉には信憑性があります。このようなことを主張する韓鶴子氏は「頭が狂った」「気違いになった」「サタンと一体化した」と被抗告人らは考えます。


なお、甲28号証には、ビデオカメラを構えた被抗告人〇〇〇〇が写っているが、同被抗告人は四六時中カメラを構え、抗告人の信徒らを撮影しているのであり、既述の通り、「ネット上に晒し者にされたくなければ礼拝に参加するな」との無言の脅迫を加えているものである。こうした行為も、礼拝妨害に他ならない。

撮影を「ネット上に晒し者にされたくなければ礼拝に参加するな」という、無言の脅迫として受け止めている人は本当にいるのでしょうか。もしいるようであれば、誤解を解くために「ネット上に晒し者にされたくなければ礼拝に参加するなという脅迫ではありません」という表示をカメラの横にでも掲げるように致します。


7.被抗告人等の活動目的
被抗告人らは反論書において、抗議活動の目的は、根本的教義変更に関する質問に答えるように本部職員に問いかけることと、抗告人の会員達に教義変更の啓蒙を行うことである旨主張するので反論する。
(1)根本的教義変更に関する質問について
抗告人においては教理変更など行っていない。またそもそも被抗告人らは既に抗告人を脱会して、別の教団に所属するに至った者達である。従って、抗告人の教理変更の有無・内容について問い合わせる権利などない。また、一般信者等はこのような問いかけをされるべき立場になく、一般信徒等に問いかけることは無意味である。
加えて言えば、既述の通り、異常な教義変更を行っているのは被抗告人らの方であり、しかもこのような勝手な教義変更を抗告人の信徒らに押しつけ要としているものである。

被抗告人が「抗告人の教理変更の有無・内容について問い合わせる権利などない」というのなら、どうして「抗告人においては教理変更など行っていない」ということをこの書面で答えているのでしょうか。また「抗告人においては教理変更など行っていない」というのであれば、どうして、被抗告人が内容証明で出している質問状(乙6号証及び乙7号証)に対して、その旨正式に回答して下さらないのでしょうか。
「被抗告人らは既に抗告人を脱会して、別の教団に所属するに至った者達である。従って、抗告人の教理変更の有無・内容について問い合わせる権利などない」とのことですが、被抗告人澤田地平の妻は今も家庭連合の会員であり、教義変更問題を原因として別居状態にありますので、この件に関して問い合わせる権利があると思いますし、家庭連合はそれに答える義務があると思います。
家庭連合の教えの基本はその名称通りに世界平和の基は家庭の完成にあるというのではないですか。にもかかわらず、家庭連合の根本教義変更の問題により被抗告人澤田地平の家庭が崩壊状態にあるのですから、家庭連合の間違いを明らかにすることを通して妻に真実を理解させ、家庭を修復しようとしている被抗告人澤田地平に、「抗告人の教理変更の有無・内容について問い合わせる権利などない」という家庭連合の主張は、自らの教えに背いているのではないですか。
その上、被抗告人らは40年以上にわたり家庭連合の熱心な会員でした。そのような被抗告人らが抗告人の教理変更の有無・内容について問い合わせる権利などないと、突き放して言ってよい筈がありません。
「一般信者等はこのような問いかけをされるべき立場になく、一般信徒等に問いかけることは無意味である」とのことですが、被抗告人らは一般信徒に問いかける形で、家庭連合幹部及び責任者の背信と欺瞞を訴え、根本教義変更について啓蒙活動を行っています。また、被抗告人澤田地平の妻も家庭連合の一般信徒であり、妻が教義変更の事実をはっきり知ることが別居状態を解決するに当って不可欠なことであると考えています。


(2)抗告人の会員達への教義変更の啓蒙について
上述の通り、被抗告人らは既に抗告人を脱会して別の教団に所属するに至った者達であり、抗告人の信徒らに対する啓蒙など要らぬ干渉に他ならない。

被抗告人らは一般信徒に問いかける形で、家庭連合幹部及び責任者の背信と欺瞞を訴え、根本教義変更について啓蒙活動を行っています。また、被抗告人澤田地平の妻も家庭連合の一般信徒であり、妻が教義変更の事実をはっきり知ることが別居状態を解決するに当って不可欠なことであると考えています。

(3)被抗告人が主張する目的は表向きのものに過ぎないこと
被抗告人らが主張する目的なるものは表向きのものであって、裁判対策上行っている主張に過ぎず、

被抗告人の家庭連合への抗議活動は本年1月22日より行われ、原審である仮処分命令の申立は本年3月10日に提起されています。被抗告人らの抗議活動の目的は裁判開始以前の当初より一貫しており、裁判対策上のものではありません。

実際には被抗告人らの活動目的は、前記の通り、多数人の威力をもって抗告人の集会・儀式自体に打撃を加えて妨害することに他ならない。そして、現時点においては少人数ながら、抗告人の各信徒らに対する嫌がらせ及び人権侵害、並びに、名誉殻損・侮辱といった公序良俗違反の発言をもって礼拝妨害(渋谷教会)、及び礼拝参加者の礼拝参加を妨害(本部教会)することによる礼拝妨害を行っているものに他ならない。従って、被抗告人等は、その主張する目的に沿う活動など行ってはいないのである。
従って、被抗告人らの活動は、もはや表現の自由によって保護される正当な表現行為には当たらず、表現の自由による保護は及ばない。

被抗告人らがなぜ家庭連合への抗議活動を行うのかについて説明します。
(1)世界平和統一家庭連合とは
①文鮮明師により創設される
世界平和統一家庭連合(以下家庭連合という)とは、世界基督教統一神霊協会から2015年8月26日に改称された新しい名称です。世界基督教統一神霊協会は1954年に韓国ソウルで教祖文鮮明師によって創設され、日本では1964年に宗教法人の認証を得ています。
②家庭連合の教義
宗教法人の成立3要素は、教義、信徒、礼拝施設ですが、このうち最も重要なのは教義です。家庭連合においては文鮮明師の教えそのものが教義であり、その教えが文章化されたもの全体が教義として定められています。
(2)文鮮明師の死と後継者問題
①文鮮明師の死
文鮮明師は2012年9月3日未明に満92歳で逝去しました。
②後継者問題で分裂
文鮮明師は生前、自分の後継者として、その7男である文亨進氏を指名していましたが、文鮮明師の夫人である韓鶴子氏は文亨進氏を排除して、家庭連合のトップの座に君臨するようになりました。そして、文鮮明師の3男である文顕進氏が後継者争いに加わる形で、韓鶴子氏を中心とする家庭連合、文亨進氏を中心とするサンクチュアリ教会、文顕進氏を中心とする家庭平和協会という形で、現在、三つの団体が鼎立しています。被告らは全員、家庭連合からサンクチュアリ教会に移った者達です。
(3)中心教義の否定
①韓鶴子氏の無原罪誕生発言
韓鶴子氏は2014年7月1日に、「私は血統転換、母胎からなのです。皆様はそれを信じなければなりません」と発言しました。これはそれまでの文鮮明師の教え、すなわち家庭連合の教義にはない、全く新しい概念でした。
②韓鶴子氏の文鮮明師有原罪誕生発言
1951年に韓国において家庭連合の信徒になった最長老の姜賢實氏は、2017年1月8日に「お母様は韓国でお話しをするとき、昔はそんなこと、一切なかったんですけれども、今はどのような話をしますかと、いちばん初めの話が、お母さんは三代が清めた、その何ですか、清めた血統を持って生まれてきて、原罪のない立場であるし、お父様は原罪を持って生まれた方である。その話を、今はどこにでも、いちばん初めの序論に、その話が出る、その話がでる」と語っています。お母様とは韓鶴子氏のことであり、お父様とは文鮮明師のことです。韓鶴子氏は自分が無原罪の生まれであるという考えに加えて、文鮮明師は原罪を持って生まれたと考えていることが分かります。
③家庭連合の中心教義
文鮮明師の教えが家庭連合の教義であることは述べました。その教義の中心は文鮮明師がイエスキリストの再臨であり、メシヤであるということです。イエスキリストの再臨であり、メシヤであるということは文鮮明先生は無原罪の神様の独り子であるということです。すなわち家庭連合の教義の中心であり最重要の教えが、文鮮明先生は無原罪のメシヤであるということです。そして、この教えを受け入れるものが家庭連合の信徒です。
④韓鶴子氏は文鮮明師に反逆
韓鶴子氏は文鮮明師に原罪があり、自分に原罪がないという考えにより、家庭連合の中心的最重要の教義を否定するようになりました。それは文鮮明師に反逆していることと同じです。韓鶴子氏は自分がメシヤであることに絶対的な確信を持っており、それを隠す必要を感じていません。
⑤幹部達は反逆の事実を隠蔽
ところが、家庭連合の信徒は文鮮明氏をメシヤと信じています。このギャップを埋める役割を果たしているのが幹部達です。韓鶴子氏が文鮮明師に反逆しているということが信徒に分かってしまえば組織が混乱し、崩壊します。そうなれば、自分達の地位も権力も消滅してしまいますので、その事実を信徒に隠しています。幹部達は文鮮明師の教えよりは、自分達の地位と権力を優先しているのであり、その為に韓鶴子氏の問題を覆い隠し、家庭連合の信徒を騙しているということができます。
(5)抗議活動の目的
①被告澤田地平らは「お母様は原罪なし、お父様は原罪あり、これは本当ですか?はっきり答えよ!」という問いかけをもって、本部教会前での抗議活動をしています。この抗議活動を通して、韓鶴子氏が文鮮明師の教えを否定し、文鮮明師に反逆していることを明らかにし、また、韓鶴子氏の問題を隠蔽している幹部達も同様に文鮮明師の教えを否定し、文鮮明師に反逆していることを家庭連合の信徒の前に明らかにしたいと考えています。
②家庭連合は日本の会員に対して過剰な献金要請をしています。これについては保全異議申立書で詳しく述べましたが、過剰な献金要請は文鮮明師に反逆している韓鶴子氏の構想によるHJ天苑構想が原因なので、家庭連合の信徒にHJ天苑構想に対する疑問を提起すると共に、過剰な献金要請に反対することを抗議活動のもうひとつの目的としています。
被抗告人は当初より以上の目的を持って一貫して抗議活動を継続してきました。家庭連合は被抗告人の抗議活動に対して、礼拝妨害であるという主張のみを繰り返し、被抗告人の抗議活動を通して家庭連合に突きつけられている深刻な問題提起を、懸命に無視しようとしているだけです。


なお、先回の審尋において、抗告人が、正当な表現行為が目的であるなら礼拝参加後の礼拝参加者らを対象としてもよいはずである旨主張したことに対して、被抗告人らは、明確な理由も挙げずにこれを拒否したものであるが、これは、被抗告人等の活動目的が礼拝妨害であるため、礼拝が終わってからでは妨害対象がなくなるからに他ならない。よって、抗告人らの行為は、時、場所、方法において何ら正当性はなく、違法である。

先回の審尋において被抗告人澤田地平は、「抗議活動は礼拝前、礼拝後、あるいは渋谷駅前や本部教会以外の教会など、いろいろなケースで行ってみましたが、最も効果的な抗議活動は、礼拝前に本部教会で行うことであるという結論に至りました」ということを述べました。まとまった数の教会員に会えるのは、実際に行ってみて分かりましたが、礼拝終了後ではなく、礼拝開始前です。また、教義変更の間違いを問いただすには、教会幹部が多くいる本部教会前で行うことが一番効果的だと考えています。実際にも、本部教会前で一番多くの幹部に出会っています。
本部教会は家庭連合の日本における中心施設なので抗議活動をするに当って、最も大きな効果を期待できる場所であることは言うまでもありません。何度も述べていますが、礼拝妨害が被抗告人らの抗議活動の目的ではありません。


甲25号証
1. 映像
撮影日平成29年8月27日
撮影者債務者〇〇〇〇
撮影対象左端〇〇〇〇、中央やや右の黒い帽子は被抗告人澤田地平、その他は抗告人の職員

立証趣旨被抗告人澤田地平作成のテロップにも記載されている通り、この時同被抗告人は、建物の中に入っていく礼拝参加者に向かつて「ウソつき!」と叫んでいる。また、〇〇〇〇は大きな声で演説しており、被抗告人らの行為は抗告人の礼拝における「敬虔な雰囲気」を著しく損なうものであることを立証する。

この画面で被抗告人澤田地平が「ウソつき!」と叫んでいるその相手は赤石僚という家庭連合の有名な講師です。乙60号証の啓蒙チラシの1頁上から22行目〜に見るように、「真のお母様は無原罪の方であり、神様の血統ということであります」という、被抗告人らからすれば嘘の講義をしている人物なので、その通りのことを叫びました。この動画を乙62号証として提出します。当該場面は1:22以降です。

3. 記事
私が残念だったのは、〇〇〇〇さんに代表される松濤本部の私達に対する敵対的な姿勢ではありませんでした。私が投稿した1月22日の動画を見てサンクチュアリメンバーの大半が、私のやり方はよくないとして反対して来たことが予想外のことでした。そして、それまで教会の前でビラまきしようとしていた気運がどこかに消し飛んでしまいました。「私のやり方がよくないとして」と私は書きましたが、私のやり方というのは教会を訪ねてビラをまくことです。サンクチュアリ自体はその方向で動いていました。それを、私がケンカをしに教会に出向いているとでも考えたのかも知れません。
作成者被抗告人澤田地平

立証趣旨保全抗告申立書の「第2抗告の理由」で抗告人が主張した通り、被抗告人らが行う抗議活動は抗告人の礼拝等の宗教儀式における「敬虔な雰囲気」を損なうものであり、被抗告人らが所属するサンクチュアリ教会においても大半のメンバーが、被抗告人らの「やり方はよくない」として反対してきた事実。抗告人が礼拝等の宗教儀式を行う際に被抗告人らがプラカードやのぼりを携行して本件本部教会前に押しかけ、宗教儀式における「敬虔な雰囲気」を損なうことが社会通念であることは被抗告人らの所属組織においてさえも広く認識されている事実を立証する。

サンクチュアリメンバーが反対するのは、礼拝等の宗教儀式における「敬虔な雰囲気」を損なうからではありません。被抗告人らの抗議活動が、家庭連合の会員の態度を硬化させるのではないかという心配からです。サンクチュアリメンバーは家庭連合の会員に話しかけ、真実を伝えようと思っていますが、家庭連合の会員が態度を硬化させてしまえば、アプローチが難しくなるのではないかと懸念しているのです。
そのような被抗告人らのマイナスイメージは、乙10-1号証及び乙10-2号証に見るように、本年1月22日における抗議活動時の、本部職員〇〇〇〇の対応姿勢により作られた部分が大きいと思います。またその後、家庭連合が何度も警察を呼んだり、堀夫婦を不当に逮捕したことなどがマイナスイメージの原因に上げられます。これらのマイナスイメージは、家庭連合側の宗教法人とは思えない強硬姿勢が生み出していることに注意する必要があります。被抗告人の意図するところは、初めから教会を訪ねてビラをまくことであり、喧嘩をすることではありません。また、礼拝を妨害することでもありません。
以上


疎明方法

1乙54号証本部職員がカメラを設置している写真
2乙55号証スピーカー及びモニター画面を示す写真
3乙56号証平成29年10月15日の幕張メッセでの大会における抗議活動の動画
4乙57号証ビラまきの道路使用許可証
5乙58号証街宣車の道路使用許可証
6乙59号証街宣車の制限外許可証
7乙60号証啓蒙ビラ1
8乙61号証啓蒙ビラ2
9乙62号証平成29年8月27日の本部教会前における抗議活動の動画

添付資料

1疎明説明書…1通
2乙56号証と乙62号証を録画したDVD…1枚
3その他の乙各号証各書写し…1通


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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
6000家庭
携帯:080-3272-0026
e-mail:swdsw5@yahoo.co.jp
ご連絡お待ちします。
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