審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

144損害賠償請求第1回口頭弁論

■昨日(7/25)は家庭連合から提起された損害賠償請求訴訟(参考:134 50万円損害賠償請求)の第1回口頭弁論期日でしたので、私達被告4名は東京地裁に行って来ました。家庭連合側からは代理人の鐘築弁護士が来られました。口頭弁論といっても何かを証言したりするのではなく、お互いに提出した書類を確認し、次回期日を決定するだけです。次回期日は9月中旬になりました。家庭連合は損害賠償金額を増額してきました。途中からでも請求の拡張ができるようです。

①おにぎりの代金12万1000円
②警備会社に支払った警備代金37万6704円
 合計49万7704円
 ↓↓↓(プラス)
③鐘築弁護士への支払225万3256円
④東京大会警備費用28万7496円
 総合計303万8456円


■家庭連合は私達が松濤本部周辺で抗議活動ができないように、仮処分命令申立を東京地裁に行い、それは3月31日付けで決定されました。この決定に対して私達は保全異議申立を行いました。裁判所はお互いの言い分を聴取する審尋の場を設け、裁判長が私達に和解を提案してきました。それで歩み寄りのためにお互いの譲歩案を出し合ったのですが、最終的に私は和解を拒否しました。ところが、堀さんご夫婦はお仕事の関係で裁判所への出頭が負担になり、もしご自分が家庭連合へ献金したその10分の1でも返金してもらえるのなら和解してもよいという譲歩案を示されました。

そして、審尋の場でその譲歩案に対する家庭連合の回答を求めたところ、近藤局長はそれはできないと答え、その代わりにということで、現在損害賠償請求の金額を増額し、その被告に堀さん夫婦を加えることを検討しているところであるが、もし和解して頂けるのなら被告に加えることはしないと言ってきました。それに対して私達は、それは脅しではないですかと気色ばむ場面がありました。結局のところ、堀さんご夫婦は和解することになり、仮処分命令申立事件の債務者から取り下げられました。

そして、近藤局長が予告したように、今回損害賠償請求の金額が増額されたということになります。もともと家庭連合は60万円以下の少額訴訟を扱う簡易裁判所で済むと思っていたのでしょうが、裁判所の判断で少額訴訟手続きから通常訴訟手続きに移行されました。この移行を幸いに、家庭連合は請求の拡張を行い、約50万から約304万に増額してきたわけです。

□東京簡易裁判所:一件記録によれば、本件訴訟事件の背景として原告と被告らの信仰や原告法人の教義に関する考え方の相違が存在し、宗教活動とその制限等に関して相当困難な審理となることが予想されるということができ、当裁判所は、本件訴訟事件を「簡易な手続きにより迅速に紛争を解決する(民事訴訟法第270条)」裁判所である簡易裁判所ではなく、地方裁判所で審理をするのが相当であると思料する。(2017.5.8)

■移行の理由は「本件訴訟事件の背景として原告と被告らの信仰や原告法人の教義に関する考え方の相違が存在し、宗教活動とその制限等に関して相当困難な審理となることが予想される」ということです。保全異議申立の審尋の席では、裁判長は信仰や教義には一切関知しないということを言ってましたので、私はこの損害賠償請求訴訟でも、裁判所は信仰や教義の問題までは立ち入らないのかと思っていましたが、そうではないのかも知れません。そして、簡易裁判所で済まそうと考えていたはずの家庭連合が、移行後すぐに増額してきたということは、信仰や教義を問題にするかも知れない東京地裁のテーブルに自ら着いたということを意味します。裁判官にはぜひとも信仰や教義の問題にまで立ち入った上で、判決を下して頂きたいものです。

独立教会

***

事件番号 平成29年(ワ)第17877号 損害賠償請求事件
原告 世界平和統一家庭連合
被告 澤田地平 外3名

答弁書

東京地方裁判所民事第45部合議A係 御中
平成29年7月8日
〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○○○○○
被告 澤田地平
被告 ○○○○
被告 ○○○○
被告 ○○○○



第1 請求の趣旨に対する答弁
(1)原告の請求を棄却する。
(2)訴訟費用は原告の負担とする。
との判決を求める。

第2 請求の原因に対する認否
(1)抗議活動について
①実施日と参加者
 被告澤田地平らは原告世界平和統一家庭連合(以下原告家庭連合という)の本部教会建物前及び宮崎台国際研修センター前においての抗議活動を、本年1月22日(日)を初回として、合計14回行いました。その時間帯は、礼拝が行われる日曜日においては、午前9時頃から始めて、礼拝は通常午前10時半開始なので、その時刻には終えるようにしました。初回の1月22日だけは9時半頃の開始でした。参加者の内訳は以下の表の通りです。

No. 日付 参加者 人数
1 1/22(日)澤田地平・○○○○ 2
2 2/5(日)澤田地平・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○ 5
3 2/12(日)澤田地平・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○ 6
4 2/19(日)澤田地平・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○ 7
5 2/26(日)澤田地平・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○ 8
6 3/2(木)澤田地平・○○○○・○○○○・○○○○ 4
7 3/5(日)澤田地平・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○ 6
8 3/11(土)澤田地平・○○○○ 2
9 3/12(日)澤田地平・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○ 5
10 3/17(金)澤田地平・○○○○ 2
11 3/19(日)澤田地平・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○ 5
12 3/26(日)澤田地平・○○○○・○○○○ 3
13 4/2(日)澤田地平・○○○○・○○○○・○○○○ 4
14 5/7(日)澤田地平・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○・○○○○ 6

※3/2(木)だけは宮崎台国際研修センター前での抗議活動です。それ以外は本部教会建物前での抗議活動ですが、4/2(日)と5/7(日)の両日において、○○○○、○○○○、○○○○の3名は、本部教会建物の近くではあるが、仮処分命令によって立ち入りが禁止された範囲の外にて抗議活動に参加しました。

②抗議活動の内容
 被告澤田地平は1月22日、啓蒙のためのビラ(これを乙1号証として提出します)を礼拝参加者に配布するために、この日は午前9時半頃、本部教会建物前に立ちました。被告○○○○は記録のための動画撮影をしました。被告○○○○はこれ以降、毎回記録のための動画撮影をしています。
 この日、被告澤田地平は何人かにビラを配布しましたが、すぐに本部職員が出て来て論争になり、ビラは配布できませんでした。また、配布してもすぐに本部職員に回収されてしまいますので、この日以降、実質的にビラ配布は不可能になりました。被告らの抗議活動はビラ配布が当初の目的でしたが、初回以降はビラ配布が難しいので、礼拝参加者に被告らの主張を記したプラカードを示すか、もしくは口頭で被告らの主張を伝えるという活動内容にならざるを得ませんでした。

(2)おにぎり代金の損害賠償について 
 原告は本年2月5日の礼拝後にイベントを予定していたところ、直前になってそのイベントを延期したので、当日のイベント用に注文していたおにぎり1000個をキャンセルできずに、その金額121,000円の損害を被ったとのことです。

①原告家庭連合は2月5日の抗議活動を知っていたはず
 被告澤田地平は1月22日の抗議活動を終えて、その日の内にブログ「審判回避プロジェクト」にその抗議活動の記事をUPし、その記事の中で〈次回、松濤本部前での「真理を問う行動」は、来る2月5日(日)の礼拝(朝10:30開始)前の9時半から始める予定です。志ある方はお集まり下さい〉と書いており、対策上、本部教会の職員は私のブログをチェックしているはずですから、2月5日に抗議活動があることは、早くから予測できていたはずです。このブログの当該箇所を乙2号証として提出します。
 ですから、イベントの延期は早期に決定できたはずであり、早期に延期を決定すれば、おにぎりの注文もキャンセルできたはずです。よって、おにぎりをキャンセルできなかった責任は原告にあり、被告らがおにぎり代金の損害請求を受ける筋合いにはありません。

②2月5日のイベントは延期する必要はなかった
 甲10号証の3を見れば、イベントは1週間延期されて2月12日に行われたことが分かりますが、この日も被告らは抗議活動を行っています。被告澤田地平はブログでこの日の抗議活動を予告していましたから、原告は2月12日に抗議活動があることを予測できたはずです。実際、2月12日に被告らは抗議活動を行い、そして原告は何の支障もなくイベントを行っているのですから、2月5日に行うはずであったイベントはもともと延期する必要はなかったということができます。
 ですから、延期しなくても問題のないイベントを直前になって延期したのは、ひとえに原告の責任であり、よっておにぎりをキャンセルできなかったのは原告の責任によるのであり、被告らがおにぎり代金の損害請求を受ける筋合いにはありません。

③おにぎりは無駄になったのか
 甲10号証の1はおにぎり1,000個の領収書ですが、これは原告家庭連合がおにぎり1,000個を引き取っていることを示しています。原告家庭連合はおにぎりを引き取った後、それをどのように処分したのでしょうか。
 原告家庭連合は被告らを相手取り、事件番号平成29年(ヲ)第80038号の間接強制申立を東京地裁に行いましたが、この事件における債権者家庭連合の疎明資料甲3号証(これを乙3号証として提出します)を見れば、2月5日の礼拝参加者が402名、2月12日の礼拝参加者が434名となっています。訴状には「軽食のおにぎり500人分1000個」とありますから、1000個のおにぎりは一人当たり2個の計算です。2月5日には402名の礼拝参加者がいるのですから、原告家庭連合はおにぎりを無駄にしないために、この参加者に与えたと見るのが自然です。402名なら1000個のおにぎりを無駄なく消費することができたでしょう。
 原告家庭連合が、2月5日に引き取ったおにぎりをこの日の礼拝参加者に与えたとするなら、おにぎりは無駄になったのではなく有効に活用されたということができ、被告らがおにぎり代金の損害請求を受ける筋合いにはありません。

(3)イベントの延期についての疑問
①2月5日から2月12日に延期された
 甲10号証の2は1月26日付けのイベントの通知文であり、甲10号証の3は2月7日付けの延期されたイベントの通知文です。これにより、一旦、2月5日に予定されていたイベントを2月12日に延期したということを原告は主張しているのだと思います。

②延期をお知らせする通知文はあるのか
 2月5日のイベントを2月12日に延期したのなら、会員に対していつ、どのような方法でその延期を通知したのでしょうか。延期をお知らせする同じ様式の通知文がこの二つの通知文の中間になければなりませんが、それはあるのでしょうか。

(4)警備費用の損害賠償について
 原告家庭連合は、防犯及び会員らの安全確保に迫られ警備会社に警備を依頼し、その金額376,704円の損害を被ったとのことです。

①警備の必要なし
 被告澤田地平らがもともと行いたかった抗議活動はビラ配りでした。しかし、被告らは2回目以降のビラ配りが不可能になったので、礼拝参加者に対してプラカードを掲示するか、もしくは口頭で主張を伝えるという抗議活動を行わざるを得ませんでした。このような穏便な活動に対して、原告家庭連合はどうして防犯及び会員らの安全確保のためにという名目の警備が必要なのでしょうか。そのような警備はもともと不要なのであって、被告らが警備費用の損害請求を受ける筋合いにはありません。

②警備は被告らを排除するためのもの
 被告らが、本部教会建物前の歩道に立って抗議活動をするとき、警備の人間が「歩道を開けて下さい!」と威圧的な大きな声を上げていました。これは被告らが3月19日の抗議活動の最中に、本部建物の玄関アプローチから離れた場所で動画撮影をしているときでしたが、被告らは一般歩行者に十分配慮していたにも係わらず、被告らが歩行者の邪魔になっているかのように大きな声を発しています。この時の動画記録を乙4号証として提出します。この動画の0:41、0:47、1:28、4:24の部分で警備員は大きな声を発しています。その結果、被告らは場所を移動せざるを得ませんでした。
 歩道は公的なものであり、そこに立っていたり、歩いているからといって原告家庭連合から排除されなければならない場所ではありません。警備員は結果的に本部教会建物前の歩道から被告らを排除する働きをしていました。これは防犯及び会員らの安全確保のためという原告家庭連合の主張の範囲を超えていると言えますので、被告らが警備費用の損害請求を受ける筋合いにはありません。

③警備員の実働は1時間半である
 事件番号平成29年(ヲ)第80038号の間接強制申立事件における、債権者家庭連合の疎明資料甲2号証の2(これを乙5号証として提出します)を見れば、制服警備員の「開始〜終了」が「9:00〜11:30」であり、「時間」が「8h」であり、「金額」が「¥44,000」となっています。原告家庭連合の説明では、実働が「9:00〜11:30」であっても「8h」の雇用として契約しているとのことです。この説明を記した事件番号平成29年(ヲ)第80038号の間接強制申立事件における債権者家庭連合の準備書面1の2頁目を乙6号証として提出します。説明はこの2頁目の上から1行目から7行目の部分です。
 これは、損害請求される被告らとしては容認できないことであり、制服警備員の実働は、被告らの活動時間である「9:00〜10:30」の「1h30m」として、損害賠償請求の価額を算出するべきです。

④何が防犯であり、何が安全確保なのか
 1月22日に被告澤田地平は敷地内に入るなという本部職員の制止を受けながらも、本部教会建物の玄関に入り、その正面奥の受付まで進み、「ここまでは誰でも来ることができるのではないですか」と本部職員に質問しました。それに対する答えはありませんでした。この受付の写真を乙7号証として提出します。
 2月12日には、訴外○○○○が礼拝案内の週報をもらう為に本部教会建物の1階ロビーに入ったところ、本部職員に身体を拘束されました。そして、訴外○○○○は、妻訴外○○○○が礼拝案内の週報をもらう為に本部教会建物の1階ロビーに入ったところ、すぐに出て来ないので、約2分後、被告澤田地平に促され、その身を案じて本部教会建物に入ったところ、本部職員に身体を拘束されました。これにより、訴外○○○○及び訴外○○○○は建造物不退去罪の容疑で本部職員に現行犯逮捕され、その場に駆けつけた渋谷署の警察官に身柄を引き渡されました。
 以上の出来事をもって、原告家庭連合は被告らが犯罪を犯したという前提により、それ以降、犯罪を犯す可能性があるとして、防犯及び会員らの安全確保の為という名目で警備員を配置しているという主張なのだと考えられます。
 では、上記被告澤田地平及び訴外○○夫婦の行為が犯罪行為なのでしょうか。原告家庭連合は以下の三つの問いに答える必要があります。

 a.本部教会建物の玄関に入り、その正面奥の受付に行くことは、誰に許可され、誰に許可されないのか。もし許可されない者がいたとして、その者が正面奥の受付に行くことは犯罪なのか。
 b.週報をもらうために本部教会建物の玄関に入ることは、誰に許可され、誰に許可されないのか。もし許可されない者がいたとして、その者が週報をもらうために本部教会建物の玄関に入ることは犯罪なのか。
 c.本部教会建物の中に入ったまま出て来ない妻の身を案じて、その夫が本部教会建物の中に入ることが犯罪行為であるのかどうか。

 以上の質問に合理的な回答ができないならば、防犯及び会員らの安全確保に迫られ警備会社に警備を依頼したという主張が根拠を失いますので、被告らが警備費用の損害請求を受ける筋合いにはありません。

第3 結論
 原告家庭連合が支出したおにぎり代金121,000円と警備費用376,704円を原告家庭連合が被った損害として、被告らが賠償請求を受けるいわれはありません。

真理を問う行動730

第4 被告らはなぜ抗議活動をするのか
 被告らはなぜ原告家庭連合の本部教会建物前で抗議活動をするのか、そのことを説明するのも意味のあることだと思いますので、それについて述べようと思います。

(1)世界平和統一家庭連合とは
①文鮮明師により創設される
 世界平和統一家庭連合(以下家庭連合という)とは、世界基督教統一神霊協会から2015年8月26日に改称された新しい名称です。世界基督教統一神霊協会は1954年に韓国ソウルで教祖文鮮明師によって創設され、日本では1964年に宗教法人の認証を得ています。

②家庭連合の教義
 宗教法人の成立3要素は、教義、信徒、礼拝施設ですが、このうち最も重要なのは教義です。家庭連合においては文鮮明師の教えそのものが教義であり、その教えが文章化されたもの全体が教義として定められています。

(2)文鮮明師の死と後継者問題
①文鮮明師の死
 文鮮明師は2012年9月3日未明に満92歳で逝去しました。

②後継者問題で分裂
 文鮮明師は生前、自分の後継者として、その7男である文亨進氏を指名していましたが、文鮮明師の夫人である韓鶴子氏は文亨進氏を排除して、家庭連合のトップの座に君臨するようになりました。そして、文鮮明師の3男である文顕進氏が後継者争いに加わる形で、韓鶴子氏を中心とする家庭連合、文亨進氏を中心とするサンクチュアリ教会、文顕進氏を中心とする家庭平和協会という形で、現在、三つの団体が鼎立しています。被告らは全員、家庭連合からサンクチュアリ教会に移った者達です。

(3)中心教義の否定
①韓鶴子氏の無原罪誕生発言
 韓鶴子氏は2014年7月1日に、「私は血統転換、母胎からなのです。皆様はそれを信じなければなりません」と発言しました。これはそれまでの文鮮明師の教え、すなわち家庭連合の教義にはない、全く新しい概念でした。

②韓鶴子氏の文鮮明師有原罪誕生発言
 1951年に韓国において家庭連合の信徒になった最長老の姜賢實氏は、2017年1月8日に「お母様は韓国でお話しをするとき、昔はそんなこと、一切なかったんですけれども、今はどのような話をしますかと、いちばん初めの話が、お母さんは三代が清めた、その何ですか、清めた血統を持って生まれてきて、原罪のない立場であるし、お父様は原罪を持って生まれた方である。その話を、今はどこにでも、いちばん初めの序論に、その話が出る、その話がでる」と語っています。お母様とは韓鶴子氏のことであり、お父様とは文鮮明師のことです。韓鶴子氏は自分が無原罪の生まれであるという考えに加えて、文鮮明師は原罪を持って生まれたと考えていることが分かります。

③家庭連合の中心教義
 文鮮明師の教えが家庭連合の教義であることは述べました。その教義の中心は文鮮明師がイエスキリストの再臨であり、メシヤであるということです。イエスキリストの再臨であり、メシヤであるということは文鮮明先生は無原罪の神様の独り子であるということです。すなわち家庭連合の教義の中心であり最重要の教えが、文鮮明先生は無原罪のメシヤであるということです。そして、この教えを受け入れるものが家庭連合の信徒です。

④韓鶴子氏は文鮮明師に反逆
 韓鶴子氏は文鮮明師に原罪があり、自分に原罪がないという考えにより、家庭連合の中心的最重要の教義を否定するようになりました。それは文鮮明師に反逆していることと同じです。韓鶴子氏は自分がメシヤであることに絶対的な確信を持っており、それを隠す必要を感じていません。

⑤幹部達は反逆の事実を隠蔽
 ところが、家庭連合の信徒は文鮮明氏をメシヤと信じています。このギャップを埋める役割を果たしているのが幹部達です。韓鶴子氏が文鮮明師に反逆しているということが信徒に分かってしまえば組織が混乱し、崩壊します。そうなれば、自分達の地位も権力も消滅してしまいますので、その事実を信徒に隠しています。幹部達は文鮮明師の教えよりは、自分達の地位と権力を優先しているのであり、その為に韓鶴子氏の問題を覆い隠し、家庭連合の信徒を騙しているということができます。

(5)抗議活動の目的
 被告澤田地平らは「お母様は原罪なし、お父様は原罪あり、これは本当ですか? はっきり答えよ!」という問いかけをもって、本部教会前での抗議活動をしています。この抗議活動を通して、韓鶴子氏が文鮮明師の教えを否定し、文鮮明師に反逆していることを明らかにし、また、韓鶴子氏の問題を隠蔽している幹部達も同様に文鮮明師の教えを否定し、文鮮明師に反逆していることを家庭連合の信徒の前に明らかにしたいと考えています。

(6)なぜ抗議活動をするのかについての資料
 原告家庭連合は被告らの抗議活動を排除するために、東京地裁に事件番号平成29年(ヨ)765号の仮処分申立を行い、その結果、原告家庭連合の申立通り平成29年3月31日に仮処分決定がなされました。これに対して被告らは、保全異議申立を行い、それは現在系属中です。
 この仮処分申立事件における反論「準備書面」には、被告らはなぜ抗議活動をするのかについて、その主張が詳しく述べられていますので、それを乙8号証として提出します。甲14号証の陳述書は、項目13までの部分が債権者家庭連合の報告書として仮処分申立書に添付されていたものです。ですから、乙8号証の「準備書面」は甲14号証への反論にもなっています。
 また、上記保全異議申立事件における「保全異議申立書」にも、被告らの主張が詳しく述べられていますので、これを乙9号証として提出します。
 そして、韓鶴子氏がなぜ文鮮明師を否定し、自分が無原罪と考えるようになったのか、なぜ幹部達が韓鶴子氏の問題を隠蔽するのか等に付き、理解を助ける資料として被告澤田地平の「退会届」を乙10号証として提出します。
以上

証拠方法

1 乙1号証 啓蒙のためのビラ
2 乙2号証 2月5日の予告をしたブログの当該箇所
3 乙3号証 礼拝参加者数記載の疎明資料甲3号証
4 乙4号証 威圧的な大きな声を上げる警備員の動画記録
5 乙5号証 警備費明細を記した疎明資料甲2号証の2
6 乙6号証 警備費に関する原告の説明である準備書面1の2頁目
7 乙7号証 本部建物の受付の写真
8 乙8号証 仮処分申立事件における債務者らの反論である「準備書面」
9 乙9号証 保全異議申立事件における「保全異議申立書」
10 乙10号証 被告澤田地平の「退会届」

添付書類

1 証拠説明書…1通
2 乙号証各書写し…1通


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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
6000家庭
サンクチュアリ江戸川教会教会長
携帯:080-3272-0026
e-mail:swdsw5@yahoo.co.jp
ご連絡お待ちします。
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