審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

122間接強制申立

■4月30日、家庭連合より「間接強制申立書」というものが東京地裁に提出されました。仮処分命令が出ているにも係わらず、私達が立ち入り禁止区域内で抗議活動を行った場合には、1日に付きしかるべきお金を払いなさいという決定を裁判所に求めたものです。この決定がなされた場合、もし仮処分命令に違反したなら、家庭連合はその金員を私達に請求できることになります。その請求を無視してお金を払わないでいたなら、家庭連合は私達の銀行口座などから強制的に引落しできるようになります。

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間接強制申立書

平成29年4月30日

東京地方裁判所民事第21部 御中

債権者代理人弁護士 鐘築 優

当事者の表示 別紙当事者目録記載の通り

申立ての趣旨

1 債務者らは、別紙主文目録記載の各義務に違反してはならない。
2 本決定送達の日以降、債務者が前項記載の義務に違反したときは、債務者らは債権者に対し連帯して、違反行為をした日1日につき金89,520円の割合による金員を支払え。

申立ての理由

債務者は、債権者に対し、下記事件の仮処分決定書の正本に基づき、申立ての趣旨第1項のとおりの義務があるにもかかわらず、これに違反するおそれがあり、現に本年4月2日に違反したものであるが(甲1号証)、違反の場合、債権者は損害(別添報告書参照)を被ることとなる。そうすると、支払予告金は、別添報告書記載のとおり、申立ての趣旨第2項の金員とするのが相当であると思料する。よって、申立ての趣旨記載の裁判を求める。

間接強制2

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報告書

2017年4月6日

1.警備会社への支払
本年1月22日に澤田地平らによる礼拝妨害が始まり、2月12日には現行犯逮捕事件も発生したこと、及び、渋谷警察署からの助言指導を踏まえ、当法人では防犯上及び紛争防止の必要から、民間警備業者に警備を依頼せざるを得なくなりました。
当初、大会等開催の際に警備等含め依頼していたMCJ株式会社を通して発注したため、2月19日の代金は代行管理料も含めて63,072円かかりましたが(甲2号証の1)、その後、株式会社G.S.P.Corporationに直接発注したため、警備会社への支払は1回44,000円と消費税3,520円の合計47,520円となりました。従って、今後も澤田地平等による業務妨害活動の虞れが継続する場合、警備会社への支払が1回に付き47,520円必要になります。

2.礼拝献金の減少
当法人の地方公認教会である渋谷家庭教会が毎週日曜日に本部建物2階の礼拝堂を使用して日曜礼拝を行ってきましたが、澤田地平らによる礼拝妨害の結果、礼拝参加者数が減少し、礼拝献金も減少しました。その状況は、渋谷家庭教会総務部長の関根恒治が作成した「礼拝参加者数及び礼拝献金推移」と題する報告書(甲3号証)に記された通りです。
同報告書によると、澤田地平ら来訪前には礼拝献金が低く見積もっても18万円あったにもかかわらず、1月22日に澤田地平らが来訪して以降は減少傾向にあり、3月度の礼拝献金を平均すると、約138,000円になっています。従って、今後も澤田地平等による業務妨害活動の虞れが継続する場合、最低でも1回に付き4万2000円の損害が出ていると言え、今後も損害は増加する見込みと言えます。

3.損害見積合計
以上より、澤田地平らの業務妨害活動による当法人の損害は、1日につき最低でも89,520円であると言えます。
以上

世界平和統一家庭連合
総務局長 近藤徳茂

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■間接強制申立が通らない方がよいのですが、もし通ったとしてもできるだけ金額は少ないに越したことはありません。以下のように反論しました。

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事件番号 平成29年(ヲ)80038号
債権者 世界平和統一家庭連合
債務者 澤田地平 外1名

準備書面


 東京地方裁判所民事第21部 御中
平成29年5月17日

 〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○
債務者 澤田地平
債務者 ○○○○


 平成29年4月30日付けの債権者世界平和統一家庭連合(以下家庭連合という)からの間接強制申立書に対して意見を述べます。
 家庭連合は「違反行為をした日1日につき金89,520円の割合による金員を支払え」とのことですが、その金額の根拠として、添付された「報告書」に「警備会社への支払」と「礼拝献金の減少」の2点を上げています。
 そこで、家庭連合は警備会社への支払いの証拠として、甲2号証の1の「請求書」及び甲2号証の2の「御請求書」を添付しています。

請求書MCJ

 疑問1
 甲2号証の1の「請求書」は2月19日分のものであり、甲2号証の2の「御請求書」は2月19日から3月26日までの6回分です。「報告書」には「当初、大会等開催の際に警備等含め依頼していたMCJ株式会社を通して発注したため、2月19日の代金は代行管理料も含めて63,072円かかりましたが(甲2号証の1)、その後、株式会社G.S.P.Corporationに直接発注したため、警備会社への支払は1回44,000円と消費税3,520円の合計47,520円となりました」とあることから、2月19日分の警備はMCJ株式会社だけに発注しているはずですが、株式会社G.S.P.Corporationからの甲2号証の2の「御請求書」に2月19日分の請求があるのはなぜでしょうか。

御請求書3

 疑問2
 甲2号証の2の「御請求書」を見ると、1日当たりの「人数」が「2」で「時間」が「8h」になっており、合計時間は16hです。そして「金額」は「¥44,000」です。44,000を16で除すれば2,750ですから、「単価」の「¥2,750」は時給単価ということになります。ところが「開始〜終了」が「9:00〜11:30」となっており、「時間」は「2.5h」のはずです。制服警備員は債務者澤田地平らが礼拝開始時間の午前10時30分に抗議活動を終えた後は、不要になりますので、「開始〜終了」が「9:00〜11:30」というのは、その通りだと考えられます。そこで「時間」を「2.5h」とすると、二人分で「5h」ですから、一日あたりの金額は「¥13,750」のはずです。「¥44,000」とはどういうことでしょうか。
 もし、制服警備員を一日「8h」雇用し、松濤本部前に配置しているのであれば、それは過剰警備であると言えるでしょう。過剰警備分まで請求しようとするのは不当です。

礼拝人数盛り過ぎ

 疑問3
 甲3号証の「礼拝参加人数・礼拝献金推移」を見ると、2月19日の礼拝参加人数は355名と記載されています。そこで、家庭連合の平成29年3月10日付け仮処分命令申立書に添付された甲10号証3-3(これを乙1号証として提出します)を見ると、2月19日午前10時25分における礼拝堂の画像が掲載されています。この画像に写っている人数を数えてみると、100名余りであり、これでどうして礼拝参加人数355名と言えるのでしょうか。人数を数えた画像を乙2号証として提出します。
 また、乙1号証の画像で見る限り、礼拝堂に準備された椅子は150脚余りしかありません。甲3号証の「礼拝参加人数・礼拝献金推移」を見ると礼拝参加者は441名から312名の間で推移しています。この礼拝堂で、300名以上の礼拝を常時行っていることを主張するのなら、その証拠となる写真が必要だと思います。

甲10-3-3

 疑問4
 2月12日の礼拝参加者は434名になっています。債務者澤田地平らはこの時の参加者はいつもより多いことが分かりました。何故ならば本部教会玄関前で抗議活動をしている時に、本部教会が一杯になったと言って、玄関から出て来て、向かいにある宮坂ビルに向かう教会員がいたからです。宮坂ビルには渋谷教会が入居しており、そこには渋谷教会の本来の礼拝堂があります。参加者が溢れていたことから、大きな集会であることが分かりましたので、債務者澤田地平は何の集会なのか関心があり、そこで堀夫人に週報をもらって頂くようにお願いし、その結果、堀夫人が逮捕されることになってしまいました。
 礼拝堂に準備された椅子が150脚余りしかなくて、毎回300名以上の参加者があるのなら、そのたびに本部教会の礼拝堂は人が溢れてよさそうですが、そのような現象は債務者澤田地平らが見た限りにおいては2月12日だけでした。そして、この日参加者が溢れたと言っても、せいぜい150名の参加者を超えたということに過ぎないと思います。

礼拝人数2

 疑問5
 1月22日に債務者澤田地平らは初めての抗議活動を行っています。この時の礼拝参加者は349名となっています。それまでは、「報告書」によると「澤田地平らの来訪前の礼拝参加人数は約440名でした」ということであり、1月22日は「澤田地平による本部建物無断侵入事件発生。警察が約10人来て大騒動となった様子を見て礼拝参加を取りやめた人が多数でました」とのことです。ですから、この日90名余りが「大騒動となった様子を見て礼拝参加を取りやめた」ということになりますが、これは本当のことでしょうか。
 「大騒動となった様子を見て礼拝参加を取りやめた」ということは、松濤本部前まで来て、あるいは一旦本松濤本部内に入った後、引き返したということですが、それなりの時間をかけて松濤本部前まで来た人が、本部前の大騒動、といっても私一人を本部職員や警官が取り囲んでいるだけのことであり、本部職員の井口氏と債務者澤田地平の口論は短時間継続しただけで、それ以外は静かなものでした。その「様子を見て礼拝参加を取りやめた」という記述には信憑性がありません。その時、債務者澤田地平らはずっと松濤本部前にいましたが、目前で引き返したり、松濤本部から出て帰って行く人を見ていません。

 疑問6
 松濤本部での日曜礼拝の主催者はその都度違います。松濤本部の向かいの宮坂ビルには渋谷教会が入居していますが、この教会の礼拝堂が狭いので、渋谷教会は松濤本部の礼拝堂を借りて礼拝を行っています。また、南東京教区主催の合同礼拝を行ったりすることもあります。
 このように、どこが主催するかによって、参加対象者の範囲も変わってくるので、当然参加人数も変化します。南東京教区には少なくとも渋谷教会、世田谷教会、成城教会、太田教会の4つの公認教会が所属していますので、渋谷教会が主催する単独での礼拝時と、南東京教区が主催する4つの教会の合同礼拝時とでは参加人数に歴然とした違いがあるはずです。にもかかわらず、どうして「澤田地平らの来訪前の礼拝参加人数は約440名でした」と、あたかもその数で安定して推移しているかのような主張をすることが出来るのでしょうか。そして、その440という数字を基礎数として、そこから減少しているという立論がどうして可能なのでしょうか。家庭連合は1月8日から4月2日までの13回の日曜礼拝の主催者の内訳を明らかにするべきです。

 疑問7
 2月12日は「礼拝後、午後に教会でイベントが予定されていた関係で、通常より大勢の信徒が参加しました」とのことです。また、4月2日は、「総会長の説教が予定されていたため、先回よりは参加者が増えました」とのことです。家庭連合は債務者澤田地平らの妨害活動によって礼拝参加者が減少していると主張しているにも係わらず、この時は増えていると述べています。すなわち、家庭連合が何かの働きかけをするなら参加者が増えているのです。それならば、参加者が減っていることに対しても、澤田地平らの妨害活動だけが原因なのではなく、教会側に何らかの原因があると言っても、それを否定することは出来ないでしょう。ですから、礼拝参加者の減少が事実であるのなら、それは家庭連合の不当な教理変更、過剰な献金要請等により、教会員の足が遠のいているということも十分に考えられることです。

 まとめ
 ①制服警備員の雇用時間を8時間にしていることは債務者らに対する過剰対応なので、債務者らの抗議活動に見合った雇用時間に修正し、雇用費用を圧縮すべきではないでしょうか。

 ②家庭連合が主張する礼拝参加人数は信用することができません。したがって礼拝献金額も信用できませんし、更に礼拝献金額が減少しているとの主張も信用することができません。また、礼拝献金額が減少している事実がもしあるなら、その原因は家庭連合側にあります。

 ③申立の趣旨には「別紙主文目録記載の各義務に違反してはならない」「前項記載の義務に違反した時には…金員を支払え」とあります。仮処分命令の主文では、宮崎台国際研修センターについても私達の活動に制限が加えられています。家庭連合が制服警備員の雇用代金及び礼拝献金減少の責任が債務者にあると主張できるのは、債務者による松濤本部前での活動についてのみであり、宮崎台国際研修センターに係わる仮処分命令違反の場合にも同様の主張をするのは筋違いではないでしょうか。宮崎台国際研修センターでは警備員の雇用の実態もなければ、日曜礼拝を行っている事実もありません。

疎明方法

1 乙1号証 家庭連合の平成29年3月10日付け仮処分命令申立書に添付された甲10号証3-3
2 乙2号証 家庭連合の平成29年3月10日付け仮処分命令申立書に添付された甲10号証3-3の写真を拡大して人数を数えた画像

添付資料

1 乙号証各書写し1通
2 疎明説明書1通 

***

■渋谷教会の日曜礼拝参加人数が400名前後ということは信じられません。おそらく嘘でしょうから、礼拝献金額も適当に書いているのでしょうけど、礼拝献金額がこのように公表されるというは珍しいと思います。

さて、次回の「真理を問う行動5.21」ですが、1万人大会で作ったビラがたくさん余っていますので、これからはどこかの教会を訪ねてそれを配ることにしました。参加ご希望の方はご連絡下さい。


真理を問う行動521


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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
6000家庭
サンクチュアリ江戸川教会教会長
携帯:080-3272-0026
e-mail:swdsw5@yahoo.co.jp
日曜礼拝参加ご希望の方は
上記までご連絡下さい
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