審判自体を回避できなくとも、審判による被害を最小限に抑えたい

 審判回避プロジェクト

215家庭連合幹部が計画した暴行事件

■前々回No.213で、1月21日の暴行事件に関し、家庭連合が暴力男を雇って私を殴らせたという私の主張により名誉毀損を受けたとして、家庭連合及び幹部3名が損害賠償の訴訟を提起してきたことを報告しました。この訴状の中で、家庭連合が暴行事件と無関係であることを述べているのは以下の2箇所です。

□訴状:男性①、男性②ともに原告家庭連合の職員ではなく、原告家庭連合とは何の関係もない。また、原告家庭連合の防犯カメラからは、男性①と男性②との間には何の協力関係も認められていない。しかるに被告地平は、確実な資料・根拠もないまま男性②を原告古瀬と決めつけ、同原告が男性①を道案内したと決めつけ、暴力事件は原告家庭連合が組織的・計画的に行わせたと邪推し、インターネット上にて原告らの名誉を毀損するようになった。

□訴状:これまで被告らによる礼拝妨害活動によって近隣からの苦情や警察への通報があったことを考えれば、本件暴力事件が被告らによって迷惑を受けた近隣によるものであると考える余地も十分にあったはずである。

WANTED幹部

■家庭連合からは300万円の損害賠償請求の訴訟も起こされているのですが、この裁判で提出された陳述書の中で、近藤局長は警備員を雇った必要性を説明する為に、この暴行事件に言及し、以下のように述べています。

□近藤局長:男性の言動や行動からすると、毎週被告らが本部前で行う妨害活動によって迷惑を受けた近隣住民の1人が、渋谷駅に向かう途中、被告地平に対して一言文句を言ってから行こうとして立ち寄った際、このような行動まで発展したことが察せられます。(甲30号証陳述書2/2018.4.2)

■ようやく暴行事件に対する家庭連合の見解が明らかになりました。暴力男は近隣の住民であり、私達の抗議活動が迷惑だったので、渋谷駅に向かう途中に、その男が文句を言ってきたというのです。

「本年1月21日午前10時過ぎ、被告地平が原告家庭連合の本部教会前にて活動中、東急百貨店本店方向から来た通行人の男性(以下、「男性①」と言う)が同被告の活動に抗議し、同被告に暴行を加えた。男性①は一旦現場を通り過ぎたが、暫く直進すると引き返し、東急百貨店方面に向かって進んだ」(訴状)という行動をとったのが暴力男ですが、近藤局長の「渋谷駅に向かう途中」という推理は、私からすれば全く予想外の着想でした。暴力男は渋谷駅方面から来て、渋谷駅方面に去って行ったとしか考えられないと思っていましたが、「渋谷駅に向かう途中」という着眼点がよくもあったものだと感心しました。

暴力事件首謀者

近藤局長は、暴力男は渋谷駅方面へ向かう途中、少し松濤本部へ引き返す形で私に襲いかかって来たという設定を考えているのでしょう。この場合、私達のカメラに前を通り過ぎる暴力男が映っていないといけませんが、そのような男は映っていません。カメラに映らないようにしゃがんで通過したということなのかも知れません。

あるいは、カメラ撮影位置よりも渋谷寄りのマンションの住人という設定なのかも知れません。実際、渋谷教会が入居するビルの渋谷寄りに隣接する建物は1階が店舗で、その上がマンションになっているのですが、その上層階のベランダから一度、「うるさい!」という声が聞こえてきたことがあります。近藤局長はその出来事に着想を得たのかも知れません。

暴力男はこのマンションから出て来たところが、私達がうるさくしているので松濤本部前に駆け寄り、私を殴った。ところが、つい興奮して渋谷駅方面へ行くはずだったことを忘れ、反対方向に通り過ぎてしまった。しかしすぐに気がつき、Uターンして渋谷駅方面へ向かった…という状況設定なのでしょうか。

***

■No.213を読んで、永田正治さんがすぐに以下のコメントを下さいました。ありがとうございます。

すべての統一食口に訴えます!

永田正治


この暴力事件をもう一度見て、誰がウソを言っているか判断してください。


なんと、家庭連合は、1月21日、松濤本部前で起きた暴力事件に対し、被害者である澤田地平さんを名誉棄損だとして、1045万円もの損害賠償を裁判所に訴えました。食口のみなさん。この暴力事件の一部始終は、動画に収まっているので、もう一度ご覧になり、なにが真実か、ご判断下さることをお願い致します。

この暴力事件に対し、家庭連合の不可解な言動は6点あります。

澤田拓也の車

① 事件当日、礼拝時間にもかかわらず、長時間、教会の出入口前にバンを駐車し、道をふさいでいたこと。こんなことは絶対にしないことだと、教会員なら誰でも分かります。

驚かない江原

② 事件直後、二人の幹部が暴力を容認し「近所の人の苦情」だと、常識的にあり得ない発言をしたこと。こんな苦情はあり得ません。
③ 二人の幹部が、即座に、男を教会員でないと断言できたこと。

平気な大西

④ 事件当日に限り、大声を張り上げる教会員を制止しなかったこと。

話しかける江原

⑤ 通常は会話を避けていた職員が、この日に限り、いやに澤田さんと積極的に会話し、事件の現場に澤田さんをとどめたこと。

本部職員1

⑥ 道の反対側で事件をカメラ撮影し、事件後、暴力男について歩いて行った不審な人物がいたこと。

WANTED.jpg

これら全てのことは、何を示唆していますか。こんな暴力事件で、万一、澤田地平さんが敗訴し、巨額の賠償を支払うようなことになったら、我々はどうなりますか。アボニムが血と汗と涙で創りあげた統一教会の真実は失われ、人々に対し正義を唱える資格を完全に失ってしまいます。そんなことにならないため、真理に従う食口の皆さんの心からの応援をお願いします!

【参照】→201永田論文読み上げ動画



***

■この暴行事件で、私は暴力男を手引きした人物が本部職員の古瀬美久氏であると動画の中で指摘し、その姿も撮影しています。この私の指摘に対し、事件後2週目の2月4日、古瀬氏は私に、自販機の横にいた人物は自分ではないと抗議して来ました。この時古瀬氏はその男が去った後、本部教会の防犯カメラに自分が映っていると主張し、私はその防犯カメラの動画を出して下さいと言いました。その時の動画が以下のものです。


□古瀬美久氏:私じゃないって、あの人が行ったすぐ後に、私が本部から出るのをカメラがちゃんと撮ってるから。だってあなた達と一緒に映っているから。防犯カメラに、私が。警察が言って来たら出して上げるよ。

疑われた古瀬氏

■私は自分の判断に間違いがあれば訂正します。今回の家庭連合の訴状には古瀬氏が自動販売機の横に立つ写真が甲7号証として添付され、そこには「原告古瀬と男性②とは別人であること。原告古瀬はトツネビル玄関前階段2段目に右足をつけて立った時、自動販売機よりも遙かに背丈が低いが、写真2で見る限り、同じ段に立つ男性②の背丈は自動販売機とほぼ同じであり、別人であることは明らかである」と説明されています。

背が低い古瀬氏

確かに、身長差があり、別人のように見えます。ただし、古瀬氏の初めの主張は防犯カメラに自分が映っているのが証拠だと述べているのですから、ぜひその映像を提出してほしいと思います。

***

■この暴行事件につき、真相究明を試みた動画を再掲します。また私が語った言葉を書き起こし、読みやすくした文章を下に掲載しました。


皆様、こんにちは。今日は暴力事件の動画を分析しながら、その事件の背景について考察して見たいと思います。

これがその事件の動画ですが、男が声を上げながら戻って来て、渋谷駅の方に立ち去って行きます。その後を本部職員が追いかけて行きますが、この本部職員は平静を装いながら、ゆっくりした足取りで追いかけて行きます。この本部職員は私達も時々目にする人物です。ですからカメラマンは、この本部職員がこの暴力男を追いかけて行くのを見て、何か喫茶店に二人で入って話し合うのかも知れないと思い、追いかけて行きますが、暴力男の足が速いので、追い越してしまう形になります。するとその本部職員はカメラマンの存在に気づいて、カメラマンに遅れないように、後を付いて来ました。

後を追う本部職員

それでは、この本部職員とは一体誰なのかということですが、1月28日の私達の抗議活動の時に、この人物が、裏の光言社ビルと松濤本部を行き来してましたので、その時撮った動画がこれです。服装は違いますが、歩き方は同一人物だということを見ていただけると思います。この裏手に回りまして、ガレージの前を通り、そこに光言社ビルがあります。そしてこの光言社ビルの、暗証番号のキイを押して、ドアを開けて中に入って行きます。カメラマンが声を掛けた時に、一瞬振り返りました。この人物が暴力事件の場面に立ち会い、そしてその暴力男を追いかけて行った本部職員です。

横に立つ本部職員

この本部職員は自動販売機の横の階段のところに立っていました。それでここの場所に、この事件の何分前から立っていたのか、10分前なのか、あるいはその20分前なのか、ということが問題になってくると思います。それで、それを知る方法がないのだろうかと思い、動画をチェックしてみましたら、それを知ることが出来ました。この事件が始まる時間が、この8分10秒のところです。この時点から少し遡ります。5分40秒のところですから、2分30秒遡った場面がこれになります。ここに自動販売機があります。

黒のバン

この自動販売機の向こうに人がいるかどうかを確認したい訳ですが、ちょうどこの黒のワゴン車が通りかかりまして、この横腹に反射してこの光景が映ります。ここに自動販売機が映ります。この白いのが手すりです。私の仲間がここに立っており、ここに映ってます。もしここに人が立っていれば映るはずなんですが、ここでは映っていません。すなわち、この事件から2分30秒前には、まだ人がいないということが、これで分かります。これがその場面を拡大したものですが、これを見ましても、この自動販売機の横には人物は立っていません。

ドアに映る

そしてもう一箇所、この自動販売機の横を確認できる場面があります。それはまさしく、この事件が勃発している最中のこの画面で確認することができます。この言い争いをしているこの奥に本部の入口のガラスのドアがあります。ここにひとりの婦人が入って行くんですが、この時に、このガラスに反射して、自動販売機、そして階段、この景色がちょうど映ります。これがその階段ですが、ここに人はおりません。階段があって、手すりがあって、これが手すりで、そして自動販売機、そしてこれがバンの後ろです。この事件勃発の最中にも、ここに人はいないということを確認することができる訳です。

ドアの合成

これがその拡大の画面です。ドアが開きまして、そして閉じて行く、その時に、このガラスに映ったこの状況です。これが階段ですが、今人は立っておりません。これは別に撮った動画ですけどが、ここに自動販売機があって、このドアを開けて、閉まる時、分かると思いますが、これです、映っています。ここに、やはり同じように映ります。すなわちこれが、向かいの自動販売機と、階段の様子が、ここに映る訳です。これを見ると、ここに人は立っていません。すなわち事件発生時は、いないってことです。ですから、その本部職員がこの階段に立つのは、この事件の後だということです。


ここまで、いません。ここから私を殴って、この暴力男は去っていく訳すけが、この去っていく様子が、このバンのウインドウ越しに、見ることができます。これが暴力男の後ろ姿です。向こうに歩いて行ってます。動画を映した時に、ここに、影が見えます。これが、この人物の影だと思われます。すなわち、この時に、この階段に来たんだと見ることができる訳です。

向こうに去る

これが男が、玄関を通り過ぎて向こう側に歩いて行く様子を、拡大したものです。向こう側に行ってます。男は向こう側に歩いて行ってます。ですから男はすぐ、このバンの後ろを回り込んだのではなく、向こうに歩き去る様子が映ってます。そして、これは影ですね。影をちょっと拡大しました。ほんとに1コマ、もしくは2コマにしか映ってないんですけども、ここに影が出て、そして消えます。ですから、この時に、本部職員がこの階段の方に入り込んだんだということが分かる訳です。この動画の、先程の5分40秒の場面を見ますと、ここに人がちょうど歩いて行きます。

このように歩いた

まさしくこの本部職員は、この人物と同じような足取りで、この暴力男を追いかけたはずです。暴力男がこちら(本部前)を歩いてこっち(向こう側)に向かって行った。この時に、この本部職員は追いかけて行ったということです。この影は、ちょうどこういうふうに道端に落ちてる訳ですが、この人物がここまで来た時に、この階段に入ったということなんです。なぜこの階段に入ったかというと、この暴力男がまっすぐ歩いて行って、そして、途中で引っ返してきたからです。

待避した本部職員

この引っ返してきたために、後を追いかけていた本部職員は、この暴力男をやり過ごすために、ここに入った訳です。この暴力男と自分とは全く関係ない人間なんだということを装っている訳ですから、この男がこちらに戻って来た時に、いっしょに戻る訳にいきません。何食わぬ顔でこちらの方に待避し、そして暴力男をやり過ごした後、それを追いかけて行くということになる訳です。暴力男が向こうに行って、そしてこちらから職員が追いかけていく。ところがある時点で暴力男が戻ってくる訳です。その戻ってくる様子がここに映ってます。

戻る暴力男

これが暴力男の、肩です。肩がここに映ってます。こちらに戻って来てます。それの拡大がこれです。ここに、肩が映っています。向こうに歩いて行ったのがですね。今度、こちらに向かって来てるんですね。ごく一部ですけども、ここに映ってます。そして、声を上げながら、意味はちょっと分からないんですが、その暴力男が声を上げながら、こちらに戻ってきます。そして、何事だろうかというふうに、カメラをこちらに向けると、ここに職員が映っている訳です。先程、影がちょっとだけ見えましたが、ここに待避している訳です。

のぼる男

そして今、この本部職員の後ろを見ると、この別の人物が階段を上がっているところです。ですから、先程見たこの影が、この本部職員の影ではなく、この後ろを、階段上がっている人物の影ではないかという考え方もあると思います。そこで今この時刻表示を見ますと、8分37秒になっています。それで、その画面を遡りまして、先程の影の部分が出るこの場面を表示すると、今ここに影が出ました。この時刻表示が8分30秒になっています。ですから、これから7秒後に、この本部職員の画面になる訳です。ですから、この後ろの人物が3、4段上がる、これには1、2秒しかかからないと思いますので、この7秒前の影は、この本部職員の影であると考えてよろしいと思います。

足を踏み出す本部職員

そして、階段の2段目にいたんでしょうね。そこから降りてくるような様子に見えますし、こちらのカメラマンがこちらの暴力男が来るのを、映したことに気がついたのかも知れません。この胸に構えているカメラを隠すようにするんですね。上に向けましてですね。そして暴力男が通り過ぎて行く訳ですが、何かを見てるような仕草をしてます。そして、暴力男が過ぎた後、この足を踏み出してます。要するに暴力男を追いかけて行く体制に入っている訳です。

電話を取り出す本部職員

暴力男はどんどんどんどん足早に行きますので、この本部職員が、やっぱりその速度で行く訳いかないですね。全く無関係を装ってますので、ゆったりとした様子で、普通に歩いている訳なんです。そして、今電話を取り出しまして、おそらく、この暴力男がどんどん速いので、あらかじめ落ち合う約束をしていたんだと思います。ですから、後から私付いて行きますよという電話を入れようとしていると考えられます。

脇道に入った

カメラマンはどんどんこの暴力男の歩調に合わせて追いつこうとして一生懸命に歩いて行く訳ですが、この本部職員は、それに気がつきまして、そのカメラマンの後を、遅れないようにどんどん付いてきたということです。そしてこの先の、東急本店の路地があるんですが、そこから左の方に、その本部職員は、姿を隠すように去って行く訳ですけども、その去り際にカメラマンを確認するかのように振り向いたということです。

逃げる暴力男

なぜこの暴力男が渋谷駅の方に戻って行くのかということですね。それはやはり渋谷駅から来て、渋谷駅の方に戻ってるということだと思います。決してそれは、松濤本部の前を通り過ぎる通行人ではなかったということになる訳です。ここに路地があるんですが、この路地の方に、この本部職員は方向転換していく訳です。カメラマンと並ぶような形で、後ろをどんどん付いて来たということです。そして、この暴力男は興奮気味です。逃げようと、必死の様子なんですが、この車道をかまわずにどんどん突っ切って、歩いて行く訳です。

ドンキ

カメラマンも必死に追いかけるんですが、信号に阻まれたりして、結局、追いつくことはできませんでした。そして、遠目に、この男が、この白い袋を持ってましたけれども、その袋を開けてまさぐる様子、あるいはまた、電話を受け取る、電話に出る様子が確認できたということです。ここが東急本店前になる訳ですが、この黄色い看板がドンキホーテなんですが、この前当たりで、その白い袋をまさぐり、あるいはまた、その電話に出ていたということです。おそらく電話というのは、追いかけて行ったその本部職員がずっとかけ続けていたんだと思います。

玄関のバン

そこでこの事件を、全体を振り返りながら、この暴力男、そして本部職員の足取りを確認してみたいと思います。ここが松濤本部です。この裏に光言社ビルというのがあります。その本部職員はここに職場がある訳です。そしてここから出て、この本部に来て、また戻ると、しょっちゅう行き来しているのが、この本部職員です。そこで、この1月21日当日、ここにバンが置いてありました。これは、澤田拓也さんのバンだそうです。カメラマンが、これは誰の車ですかと、澤田拓也さんの車ですかと聞いたら、そうですと答えています。

のぼりをなぎ倒す暴力男

そこで、この暴力男はこっちの方向から一目散に私の方に駆け寄り、のぼりをなぎ倒し、看板を奪い取ろうとして、そして私の帽子を取り、眼鏡を払い落として、殴って、去って行くんです。この時、この本部職員がいる訳です。おそらくこちらの方向から、すなわち渋谷駅の方向から二人で来たんだと思います。渋谷駅からこの松濤本部に来るというのは、来慣れない人にとっては、ほんとに道に迷いやすい場所です。人も多いし、大きな三叉路が二つもありまして、分かりにくいところです。

看板を奪う暴力男

ですから必ず、この、この本部職員とこの暴力男が駅で待ち合わせして、渋谷駅で待ち合わせして来たに違いないんです。そしてこの松濤本部に近づき、私を確認し、あの男だというふうに、この本部職員がきっと教えたと思います。そしてその暴力男が突進して、私に暴力を振るい、立ち去って行く訳ですが、この立ち去って行く時に、この本部職員もいっしょにそれを追いかけて行ったということになる訳です。そして、この階段のところまで追いかけてきた時に、この暴力男は戻るんです。Uターンします。そこでこの本部職員もあわてて、この階段に待避するような形になった訳です。

そしてこの暴力男が声を上げて来た時にカメラマンがそちらにカメラを向けて、この暴力男を撮影する訳ですが、その時に、この後ろの自動販売機の横の本部職員が映っているということになった訳です。そして暴力男はどんどんどんどんと足早に立ち去って行きますから、この本部職員も後を追いかけて行く。しかし急ぐ訳に行かないので、全く他人の振りをしないといけませんので、あえてゆっくりの歩調でもって歩いて行く。しかし、ゆっくり歩くと追いつけませんので電話をかけて、私が後ろから歩いて行きますよみたいな、そういった連絡を取ろうとしたんだというふうに思います。

足取り

そこでこの事件を、分析してみたいのですが、このバンが、普通はないバンがここに2時間以上停めてあるんです。これは何かの他の用事があって停めたのではなくて、この事件のために停めてあったと考えざるを得ないと思います。すなわち、ここにバンがなければ、こちらから人が来て通ることができる訳です、私達が旗を持って立っているだけですから。しかし、そのバンがあるといかにもその道路を塞いでいるということになる訳です。ですからこの暴力男がここに来て、旗竿、のぼりを払いのけて怒鳴りつけるというこの動機を、家庭連合側は、邪魔だと、通行の妨害になると、このようなシナリオを書いたというふうに想像できる訳です。

普通、本当に通行人が通行の邪魔だからって言って暴力を振るうとします。のぼりを投げ倒し、あるいはまた、その相手を叩くみたいな暴力を振るうとすれば、必ず言うんです。必ず言うと思います、通行の邪魔だっていうふうにです。ところがこの男は、通行の邪魔だとは、言わなかったんです。言えば、通行の邪魔でもって、腹立ててんだなということが分かる訳なんですが、言ったのはこうですね。

暴力男:こんなものー!
私:あっ!
暴力男:うるせー!
私:あなたは誰ですか、あなたは!
仲間:暴力は止めて下さい!
暴力男:暴力じゃないよ!こんなことやるなよ!こんなところで!

こんなことやるな

「こんなことやるなよ、こんなところで」と言ってる訳です。「こんなことやるなよ、こんなところで」、この言葉でこの暴力男が何に腹を立てているのかってのは、分からないんです。何に腹を立ててるか分からない。そこで私は「韓氏オモニが間違ってる真実を訴えているんです」と言ったところが、「うるさいんだ」ということで、私を殴った訳なんです。ですから、この流れで見ると、この男は私達の活動に対して反対して暴力を振るってるんじゃないかというふうに思える訳です。だったら当然、食口でないといけないですし、食口であれば、松濤本部の中に入って行かないといけない訳です。

パシッ

ところが入る様子がなく、通り過ぎて行きましたので、何なんだろ、何で暴力振るったんだろっていうことで、こちらとしては、非常に理解出来なくて、「不思議だな」というふうに、私は後で言ってる訳です。この時、この男が通行の邪魔だと言ってれば動機が分かった訳です。そこで家庭連合としましては、ここに車をわざわざ置いてる訳です。そしてこの暴力男の通行を妨害する形を演出している訳です。

通り過ぎる

ですから、本当はこの暴力男は、「こんなことやるなよ、こんなところで、通行の邪魔だ」と言わなければならなかったんです。ところがこの男にとって予想外のことが起きました。私に突っかかってきた時に、まず看板を掴みました。この看板を引きちぎり、投げ捨てるつもりだったんでしょうが、その看板がゴムで止めてあるんです。ですからどんなに引っ張っても、また元に戻る訳です。これがまず予想外のことが起きました。計画と違うんですね。シュミレーションをしたと思うんですけども。

そして仲間が「暴力をやめて下さい」と、こう言ってきました。これも想定外のことなんです。フイをつかれました。それで思わず「暴力じゃないよ」、こう答えてしまったんですね。そしてその時に、こちらの方で撮っていたカメラが寄りますので、その男の目の前にカメラが出てくる。これを見て、また想定外のことがあったんですね、まずいなと。カメラで撮ってるんだったら、まずいなということで、想定外のことが次々に起こり、この男にとって「こんなことやるなよ、こんなところで」と言うのが、もう精一杯だったんですね。そしで私が「韓氏オモニが間違っている真実を訴えているんです」ということに対しても、「うるさいんだ」という言葉しか出なかった訳です。

足取り

そして仲間が駆け寄り、カメラまで来ましたので、少し逃げる体制に入りながら、私を殴ったんです。殴った後、こちらの方に、逃げるように立ち去る訳ですが、なぜ引き返したか、ということになってくる訳なんですが、これは、想定外のことが次々に起こりましたので、自分がイメージしていたように私を殴ることできなかったからだと思います。要するに、懲らしめが足りなかった、もう少し強く殴るべきだったというふうに後悔したと私は思います。そこで、もう1回、戻って殴ってやるんだということで、戻って来たと私は考えるんですね。

事実、この辺、私達の前を通り過ぎる時、止まろうとしてこっちに突っかかってくる様子がうかがえます。ところが、ここに男が3人立ってますんで、ちょっともう、難しいなと思い直して過ぎ去ってしまったと思います。すなわち、動機としては、この懲らしめが足らなかったから、もう一度やってやれと、すなわち、そのシナリオでは、十分な懲らしめを私に加えるというようなことが、依頼を受けてたんだと思います。この依頼を受けていた立場からするならば、ちょっと足りなかったという悔いでもって戻って来たというふうに思います。

睨みつける暴力男

すなわち、家庭連合は通行妨害による一般人がクレームしたというシナリオだったと、初めはですね。ところが予想外のことで、通行の邪魔だという表明が、この暴力男ができなかったということで、何の為に私を殴ったのか、その動機が不明になってしまった。そしてもうひとつ、引き返してしまったということで、こちらからこっちに行く、その通行人でなくなるんですね、引っ返している訳ですから、一体何だったんだろうか。

右から左に通り過ぎる人であれば、通行人だったということになるので、通行を邪魔したので、ちょっと切れたんだなということで説明がつくわけですが、引っ返したため、通行人でなくなったということなんですね。ですから家庭連合は、ここの前を歩いて通過しようとするその人が、通過できなくなったために切れて私を殴ったんだというふうなシナリオで、この暴力事件を演出しようとしたんだと思います。しかし暴力男が、このシナリオ通りに動かなかったということで、この演出は失敗したということが言える訳です。

この失敗したお陰で、この邪魔だっということに切れたという、そいういう説明つかなくなりましたので、何の為の暴力事件だったのか、その異常性が目立つようになりました。家庭連合の人間であれば、私達の活動に反対する人間だということが分かる訳です。でも、家庭連合の人間でないように見える訳です。玄関に入って行きませんでしたから。じゃ通行人かと言えば、通行人でもない。渋谷駅から来て渋谷駅に戻っているということで、この事件の異常性が目立つようになりました。

本部職員の存在

そしてもうひとつ、本部職員の存在が表面化したということです。すなわちこの男が、もしもここで戻って来なければ、この本部職員はいっしょに付いて行き、通り過ぎたでしょう。そうすると、この映像にも残ることがありませんでしたので、きっとこの本部職員のことは、永久に分からなかったでしょう。しかし、戻って来たお陰で、カメラをこちらに向けた時に、この男が映り込みましたし、そして更に、こちらに行きましたので、それを追いかけて行く本部職員も分かったし、そして普段から私達はその男を見てましたので、本部職員であるということが分かったということなんです。

このようなことから、この事件が、この男の単独犯ではなくして、この本部職員に手引きされて、そして、本部が描いたシナリオに沿って起こした事件なんだということが分かる訳です。ここにバンを置いたのも、その事件の為ですし、そしてこのバンの前に私がいないといけないんですね。この後ろにいては、こっちから来て邪魔だと言えませんのでね。あるいは、この道の反対側に私がいてもダメな訳です。この車の前のところにいるということが必要ですので、どうしても私を、その実行の時間、10時頃を中心としてここにいさせないといけないですね。

その為に、本部職員が私に話しかけたりというふうなことで、私をここに釘付けにするというふうなことも行ったんではないかと考えることができる訳です。そしてまさしく、私はこの車の前にいましたから、ほんとに状況設定としては理想的な形でこの暴力男が私に突っかかってくることができた訳です。そこまでは非常に、家庭連合としてはうまく行ったと。しかし、その後で、想定外のことが起こったということです。それによって、このように今、家庭連合が作り上げた事件であるということを暴露することができる訳です。

紙袋は何?

そして、最後に残った謎があります。それが何なのかと言いますと、それはこの男がずっと持っているその袋です、紙袋です。これですね。この男はなぜかこの中身が何も入っていないように見えるその袋を持ってるんですね。そこでこの袋が、一体何なのかということを推理してみたいのですが、実はこの袋は松濤本部に買い置きしてある袋なんです。ここに出入りする人達が、いろんな行事の時に荷物を入れたりする為とか、あるいはまた、本部職員が、いろんな資料を入れる為の袋として、買い置きしてある訳です。

白い紙袋

私は井口さんとは、以前は親しくて、付き合いもあった訳ですが、井口さんがいつも印刷物を入れたり、いろんな資料を入れたりするのに、この袋をよく使ってました。私は、本部にこれが買い置きされている袋だということがよく分かる訳です。だからこの紙袋は、この本部職員が渋谷駅で待ち合わせしたその時に、まずこの袋をこの男に渡したんだと思うんですね。ですからこの袋をずっと持っている訳です。この男がどこに住んでるのか分かりませんが、この松濤本部にこういった暴力事件を引き起こす為に、家からこれを持って来るとは考えられません。これは本部職員が渡している訳なんです。

じゃ、この中に一体何が入ってるのかということです。たいしたものは入っているように見えないんですが、これは空じゃないですね。必ず何かが入ってる訳です。すなわちそれはこの男に対する報酬、お金です。これが入っていると見ることができる訳です。すなわちこの本部職員が、この男を案内するように命じたその上司が、この袋をこの本部職員に託した訳です。

お金であるならばこんな大きな袋に入れなくてもいいではないかと思いますが、その本部職員に託す時に、やはり、いかにもお金だというような、そういう小さな封筒に入れて渡すのは、はばかられたということだと思います。ですからあえて、こういう大きな袋、またこれが側にあったんでしょうね、この上司、誰か分かりませんが。で、この袋を渡すようにと言われて、渡したんだというふうに思います。

121暴力事件に係わった男達

このように分析してみた時に、この事件というのはほんとに計画された事件である。私達の活動をよろしく思わない家庭連合の幹部達によって計画され、そして、理屈では必ず言い負かすことできませんので、私達の問いかけに対して答えることできませんので、殴りつけててでも懲らしめてやれということで、この暴力男を探し出し、依頼し、そして、段取りをつけて、1月21日のこの朝、ここで私を殴るという目的を持って、このように仕組まれたことだということが言えると思います。

そして、それに動員された本部職員、あるいはまた、そのバンをそこに停めた澤田拓也副総務局長、あるいはまた、ここに立ち会った江原総務部長であるとか、あるいは大西部長であるとか、そういう人々は全容を決して知ることはなく、縦割りでもって本人達のやるべき役割というものを伝えられていたというふうに考えることができます。




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214松濤本部前行動4.15/騙された忠孝家と学生達

■U-ONE NEWS 2018年4月13日号では、篤志家達が清平を訪問した様子を紹介しています。

□U-ONE:4月6日から10日まで、韓国清平の天正宮博物館における世界の指導者層の為の教育施設を訪ねる特別巡礼が行われました。日本から本部関係者など約50人が参加し、10日の朝には真のお母様からみ言を受ける機会に恵まれました。

■この同じ出来事を、PEACE-TVでは以下のように報じています。

□PEACE-TV:孝情天苑で、世界摂理の発展に貢献した、日本の「忠孝家(ちゅうこうか)」食口を対象に、HJ天苑特別巡礼が行われました。HJGUNGを中心に、HJ天苑巡礼と特別講座の時間に臨んだ忠孝家の食口たちは、心情文化の本郷の地で天と人類のための真の父母様の愛を体験する時間を持ちました。


■U-ONE NEWSでは「忠孝家」という言葉を使わず、また画面に出てくるのは参加者の後ろ姿だけで、日本から参加した約50人とは何のことだろうかと思っても全く分かりませんが、PEACE-TVを見て初めて、「忠孝家」=「篤志家」=「大口献金者」の特別ツアーだということが分かります。

U-ONE NEWSではなぜ「忠孝家」と言わず、またその顔も隠すのでしょうか。それは、献金摂理に対して後ろめたい思いを持っているからでしょう。42名の篤志家を徳野会長、李成萬副会長、方相逸局長、梶栗正義会長が引率しており、家庭連合としては、この小さなツアーに結構な力を投入していると見ることが出来ます。

韓氏オモニにとって、世界摂理の進展度合いを測る目安は献金額です。アジア・アフリカ方面で430家庭勝利しましたという報告が上がって来ても、では献金はどれだけ集まっているのかとチェックすることになります。伝道が伸びれば献金も同時に伸びるはずであり、伝道の人数に献金実績が伴っていなければ、人数が水増しであるか、あるいは、十分な教育がされてない段階で食口をカウントしているということになります。献金額はある面、摂理進展を計る確実な目安であると言えるでしょう。

忠孝家特別巡礼

■しかし、アジア・アフリカで伝道が伸び、また教育が進んだとしても、国民所得自体が低いので、韓氏オモニはそこからの献金には初めから期待はしていません。献金に最大の関心を向けるのは、当然ながら日本です。韓国及び世界の家庭連合の存在基盤が、日本からの献金に全面的に依存しているので、韓氏オモニの日本への関心は、献金だけにあると言っても過言ではありません。

同時に、韓氏オモニは献金額の推移で、日本の摂理の進展具合を計っており、献金目標の達成度が、そのまま幹部責任者の韓氏オモニへの忠誠度として見積もられているのです。韓氏オモニの考える摂理の進展とは、独生女である自分をどれだけ一般大衆に向けて証したかということです。韓氏オモニの頭の中には「摂理の進展=独生女を世の中に広めた実績=献金額UP=幹部責任者の韓氏オモニへの忠誠度」という図式があります。

ですから、日本全食口の苦労の精華であるとも言えるこの度の42名の篤志家は、世界摂理を支えた実体であり、韓氏オモニへの見える献金報告であり、かつ幹部責任者の忠誠度を証して、その地位を保証してくれる存在です。また、経済的には韓氏オモニの宮殿生活と、幹部責任者及びその家族全員の生活が依存(寄生)しているかけがえのない方達ということになります。

ところが、その割には、PEACE-TVで見る限り、韓氏オモニからさほど歓待を受けているようには見えません。U-ONE NEWSでは、むしろその人達を隠そうとしているかのようです。このツアーは感謝のおもてなしというより、まだ残してるものを想定し、それを狙って、全部出してもらおうという魂胆がウラにあるような気がします。

JTGC2018.jpg

■Japan TOP GUN College 2018 Workshop(2018.2.17〜26)には、約500名の学生達(2世)が参加しました。修練会が始まると、韓氏オモニの取り巻き連中が次々にやって来て、オモニを持ち上げる話をしながら期待感を持たせ、24日の天正宮での対面では、涙を流す学生達もいました。はっきり言えば、この全ての学生達は幹部責任者に騙されているのです。

お父様を裏切った韓氏オモニはサタンです。たとえお父様に52年間連れ添ったと言っても、最後にお父様に反逆すれば、それはサタンだという理屈に異論はないでしょう。もし、お父様を不信して信仰を失ったとしても、沈黙を守り、静かにしているなら、その人は中間位置にあり、サタンとは言えないでしょう。しかし、韓氏オモニの場合は、お父様への信仰を失った上に、その基盤全てを奪い取り、自分がメシヤの位置で権力を振るっているのです。

オモニへの感想文

■そのような韓氏オモニの実体を知っている幹部責任者が、韓氏オモニを完成した真の父母と教え、お父様と完全一体化し、その夢を地上で確実に実現しておられる方、ご聖誕日の椅子がひとつなのは三位一体化され、偉大な勝利圏を打ち立てた証しである。このように最大限に持ち上げ、篤志家を、そして学生達を完全に騙しているのです。

近い将来、韓氏オモニはサタンであるということは必ず明らかになります。その時、篤志家も学生達も、自分達がサタンをメシヤだと真逆に信じ、大金を捧げ、あるいは涙まで流したことを、どのように思い出すのでしょうか。そして、そのことを知りながら幹部責任者が真実を教えてくれず、嘘をついて自分達を騙していたことを知った時、特に若い学生達は、どれ程その心に深刻なダメージを受けることでしょうか。

騙された篤志家

■幹部責任者が嘘をついた理由は、自分達の生活を優先するためであったということを知れば、家庭連合という組織に対して、憎しみさえ覚えることでしょう。700名の全国無責任者達は、その時になったら、自分も完全に騙されていたと言って、逃げ切れるとでも思っているのでしょうか。

今は、どこかの誰かが松濤本部前で細々と家庭連合を批判しているだけだと高をくくっているのでしょうが、早く軌道修正しておくべきであったと、痛烈に後悔する日が近づいているのです。

横断幕

□韓氏オモニ:私がお父様の聖和の後に、真実を明らかにすると話しながら、本当に多くの話しをしました。話をすることは、聞く対象によって、ちょうどもてなす食事のようなものです。たくさん食べて、ちゃんと消化をすれば、健康な生命として出発することが出来るのです。私たちは摂理の春を迎えた、と話しました。 既存の方法とは違う方法で、私はたとえ困難でも、大変でも、摂理を終わらせなければいけないし、真実を明らかにしなければいけないので、そのような困難な路程を歩んでいるのは事実です。 しかし天がいらっしゃり、天の父母様がいらっしゃるので、そして真の父母により祝福を受けた皆さん、祝福家庭がいるので、皆さんはヒマワリのように私と整列された姿勢で皆さんに与えられた責任を果たしていくとすれば、天の父母様の夢、人類の願いは必ずなされていくでしょう。

謝罪

私と一緒にいるという時間は、皆さんの年齢においても黄金期なのです。黄金期。それを逃してはいけません。私たちの目標、私たちが行く道も一つです。 地上生活は永遠ではありません。私たちは永遠な世界に対して、地上での最善を尽くし、功績を立てて行く道ではありませんか。 2020に対してあまり残っていません。特に私が韓国にいるので、韓国の指導者8名を選び、21日間の特別精誠を捧げなさいと言いました。私はこのように話しました。本来天の父母様が創造された、理想とされたその世界を、必ず私が作らなければいけません。天の父母様が「全て成された。誇らしい、愛する私の息子・娘たちよ。」といわれる理想世界、そこに何かしらの枝分かれや汚点があってはいけません。完全に真の父母と整列された立場、その立場で皆さんが責任を果たす、勝利した者にならなければいけません。 ですから皆さんが一層天の父母様の前に、真の父母様の前に忠誠を立てなければいけない、と言うことです。分かりましたか。私の心は、皆さん一人一人全員にプレゼントをしてあげたいのです。しかしすでに皆さんは受け取っているのです。私が愛しているから。そうでしょう。(天地人真の父母様勝利帰国特別朝餐会2018.4.10)


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213キター!「家庭連合と幹部への名誉毀損だ!1045万円賠償せよ!」

■私は家庭連合宛てに何通もの質問の内容証明を出していますが、今まで何の返事もありませんでした。しかし、1通だけは例外で、たちどころに返事が来ました。2月13日に出した「質問にお答え下さい」という内容証明がそれです。これは翌14日に松濤本部に届き、その日のうちに近藤局長がそれを読んで鐘築弁護士に連絡し、鐘築弁護士は翌15日付けで私に「通知書」を発送し、それが16日に配達されました。

【参照】→「200松濤本部前行動2.18/ご質問には回答しかねます」

その通知書の内容は「本件については既に訴訟提起に向け準備中であり、家庭連合側の主張については、追って必要な範囲内で法廷にて主張・立証する予定です。つきましては、裁判外でのご質問には回答しかねます」というものでした。近藤局長が訴訟を準備中であると答えたのは、私の質問に回答できないことをごまかし、同時に自分達の清廉潔白を演出する、その場しのぎであると思っていました。そして、そのまま家庭連合が沈黙を続ければ、この問題も風化して行かざるを得ないというのが正直なところでした。ところが、家庭連合はこの度、本当に訴訟を起して来ました。家庭連合自ら、風化を止めてくれたのです。


■この暴力事件はどう見ても家庭連合が関与しています。暴力男が家庭連合の信仰を持った人間であるか、あるいは、もし持っていなくても家庭連合から雇われた人間であるかのどちらかだというのが私の考えです。そこで、近藤局長にこの暴力事件をどう見るのか尋ねたのが「質問にお答え下さい」でした。

もし、家庭連合が関与していないのならば、近藤局長はその通りの見解を示せばよいのです。しかし、即座に「訴訟を準備中だから回答できない」と答えて来たのです。そして本当に訴訟を起こしました。訴訟の趣旨は「澤田地平が暴行を受けた事件に関し、事実無根の記事及び画像の投稿を行い、世界平和統一家庭連合、その役員及び職員らの名誉を著しく毀損した」というのです。

冷静さを欠いた近藤局長

■私は今まで韓氏オモニの批判をどれだけして来たことでしょうか。肉的堕落の罪を犯していること、復讐心からお父様の生命維持装置を外そうとしたこと、自分を無原罪とする動機の背後にはお父様に原罪があると考えていること、お父様に反逆し、完全に主管性転倒をしていること、絶対権力者になり、逆らうものは排除し、誰も諌言できないこと、お父様を憎んでいるので、お父様の証を一切しないこと、母として尽くすことより、自分が讃美されることを求めていること、日本からの献金は日本が奪ったものを返しているだけと考えていることなど、家庭連合からすれば、韓氏オモニに対する名誉毀損以外の何ものでもありません。

ところが、家庭連合はそのことで反論の一つもしないし、訴訟も起こして来ないのです。家庭連合が今まで私達を裁判に訴えたのは、その理由が松濤本部前で礼拝妨害をしているからということであり、決して、韓氏オモニの名誉を毀損をしているからということではありません。太田朝久元講師が最近ようやく反論をして来ましたが、それは韓氏オモニを守るというより、自分の理論を弁護している動機が強いのです。

このように、自分達の何よりも大切な存在であるはずの「真の母」に対する名誉毀損はいくらでもパスしているくせに、自分達への名誉毀損ということになると、何だか突然血相を変えたように反撃して来るのです。今回の訴訟は、その突出振りが、端から見ると異常であり、それは家庭連合幹部がこの暴力事件に係わっていることの何よりの証拠だと言えるでしょう。幹部(特に近藤局長)は当事者過ぎて、冷静さを欠いているのです。

***

訴状

平成30年3月8日

東京地方裁判所民事部御中
原告訴訟代理人弁護士 鐘築優

〒150-0046東京都渋谷区松濤1-1-2
  原告 世界平和統一家庭連合
  代表役員 徳野英治
〒150-0046東京都渋谷区松濤1-1-2
  世界平和統一家庭連合
  原告 近藤徳茂
〒150-0046東京都渋谷区松濤1-1-2
  世界平和統一家庭連合
  原告 澤田拓也
〒150-0046東京都渋谷区松濤1-1-2
  世界平和統一家庭連合
  原告 古瀬美久
〒160-0023東京都新宿区西新宿1-20-3
  西新宿高木ビル7階
  鐘築優法律事務所(送達場所)
  上記訴訟代理人弁護士 鐘築優
  電話 03-6890-3271
  FAX 03-6890-3341

訴状1

〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○
  被告 澤田地平
〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○
  被告 澤田三帆子

謝罪広告等請求事件
 訴訟物の価格 金1045万円
 貼用印紙額  金53000円

第1 請求の趣旨

1 被告らは原告世界平和統一家庭連合に対し、連帯して550万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え
2 被告らは原告近藤徳茂に対し、連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え
3 被告らは原告澤田拓也に対し、連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え
4 被告らは原告古瀬美久に対し、連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え
5 被告澤田地平は、別紙謝罪広告目録記載1の謝罪広告を、同記載2の条件により、被告が開設している「審判回避プロジェクト」と題するブログのトップページ(http://shimpankaihiproject.blog.fc2.coml)に固定表示して掲載せよ
6 訴訟費用は被告の負担とする
7 仮執行宣言

訴状2

第2 請求の原因

1 当事者について
原告世界平和統一家庭連合(以下、「原告家庭連合」と言う)は昭和39年7月15日、東京都によって認証され、翌7月16日に設立された宗教法人である。当初の名称は世界基督教統一神霊協会であり、平成27年8月26日に世界平和統一家庭連合に名称変更した。原告家庭連合は、礼拝等の儀式、講義等による教義の教育及び伝道による教義の伝播などの業務を行っている。

原告近藤徳茂(以下、「原告近藤」と言う)は原告家庭連合の総務局長を務める責任役員である。
原告澤田拓也(以下、「原告拓也」と言う)は原告家庭連合の総務副局長を務める職員である。
原告古瀬美久(以下、「原告古瀬」と言う)は原告家庭連合の総務局にて管理部長を務める職員である。

被告らは、元々は原告家庭連合の会員であったが、原告家庭連合の創始者文鮮明師の死後、同原告が文師の夫人である韓鶴子女史を信奉したのに対し、これに異を唱え、文師の7男文亨進を信奉するサンクチュアリ協会日本支部に在籍して活動する者である。被告澤田三帆子(以下、「被告三帆子」と言う)は被告澤田地平(以下、「被告地平」と言う)の姉であり、被告地平は平成27年12月27日付で原告家庭連合を退会し、被告三帆子は平成29年3月22日付で原告家庭連合から除名処分を受けている。

2 原告家庭連合に対する被告地平による反対活動
被告地平は平成29年1月22日以降、ほぼ毎週日曜日に渋谷にある原告家庭連合の本部前に来て徘徊し、演説し、のぼりやプラカードを使用し、あるいは、原告家庭連合の役員、職員ないし信徒らにつきまとうなどして礼拝妨害等の業務妨害活動を行うようになった。被告三帆子は被告地平と共謀して上記活動に参加し、主に撮影を担当し、原告拓也ら原告家庭連合の職員・信徒らを無断撮影しては被告地平がこれをインターネット上に無断掲載し、原告拓也らの肖像権を侵害した。その際、被告地平は、動画投稿サイトであるユーチューブ(YouTube)ないしビメオ(vimeo)に動画を投稿し、これを自身が「管理人」として運営する「審判回避プロジェクト」と題するブログ(以下、「本件ブログ」と言う)の記事上に表示できるようにして不特定・多数人の閲覧に供した。

原告家庭連合が平成29年3月10日付で東京地裁に仮処分申立てを行ったところ、同地裁は同年3月31日付で原告家庭連合の申立てを全面的に認める決定を下した(甲1号証)。

その後、被告らは保全異議申立て手続を行うと共に、妨害活動を自粛し、活動場所を渋谷駅前や原告家庭連合の別の教会前に移すなどした。同年8月9日、同地裁において保全異議手続決定が下された。同決定においては、拡声器を利用するなどして大音量により演説する方法による業務妨害だけが禁止対象となり、その他の方法は禁止対象から外れた(甲2号証)。これに対して原告家庭連合は抗告を行ったが同年11月13日付で棄却され、前記保全異議決定が確定した。

被告地平らは、上記抗告棄却決定がなされるや、これに乗じ、原告家庭連合の本部前にて従前よりも悪質な礼拝妨害・業務妨害を行うようになった。即ち、拡声器さえ用いなければ大音量で演説しても構わないとの解釈の元、原告家庭連合の礼拝中に大勢で、シュプレヒコールを上げるなどして原告家庭連合の業務及び礼拝を妨害した。このため、近隣からの苦情や警察への通報が絶えなくなった。

3 被告地平に対する暴行事件
本年1月21日午前10時過ぎ、被告地平が原告家庭連合の本部教会前にて活動中、東急百貨店本店方向から来た通行人の男性(以下、「男性①」と言う)が同被告の活動に抗議し、同被告に暴行を加えた。男性①は一旦現場を通り過ぎたが、暫く直進すると引き返し、東急百貨店方面に向かって進んだ。男性①による暴行行為の直後、原告家庭連合の本部建物向かいにあるトツネビル1階玄関前の階段から男性(以下、「男性②」と言う)が降りてきた。男性②は、男性①より遅れて男性①と同じ方向に向かって歩き始めた(位置関係に付き添付図1、2参照)。

暴力の瞬間

被告三帆子は撮影機器を手にして男性①及び男性②の後を追い、途中男性②に追いついたが、男性②は男性①とは異なる方向に向かったため、専ら男性①の後を追った。この過程で被告三帆子は、男性②を原告家庭連合にて本部職員として勤務する原告古瀬であると思い込んだ。

なお、男性①、男性②ともに原告家庭連合の職員ではなく、原告家庭連合とは何の関係もない。また、原告家庭連合の防犯カメラからは、男性①と男性②との間には何の協力関係も認められていない。しかるに被告地平は、確実な資料・根拠もないまま男性②を原告古瀬と決めつけ、同原告が男性①を道案内したと決めつけ、暴力事件は原告家庭連合が組織的・計画的に行わせたと邪推し、インターネット上にて原告らの名誉を毀損するようになった。

4 被告らによる虚偽の記事の掲載、拡散
(1)ブログ記事「191松濤本部前行動/暴力男現る」による名誉毀損
本年1月22日、被告地平は本件ブログ上に「191松濤本部前行動/暴力男現る」と題する記事を掲載し(甲4号証の1)、記事中にて男性①に関し、明確な資料・根拠を欠いたまま、「家庭連合の男であることに間違いありません」と断定して記載し、さらに、「家庭連合は、私達の看板やのぼりを批判しながら、自分達もプラカードを掲げ、大きな声を出すなと言いながら、井口さんや、今回新顔スタッフも切れて大声を出していましたし、通行の妨害をするなと言いながら、自分達は大きなバンを停めていました。そして、敬度な雰囲気を損なうなと言いながら、暴力事件を引き起こしました。」と記載することによって、原告家庭連合が暴力事件を引き起こしたとの事実を摘示し、原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

同記事のコメント欄には同記事を真に受けた関覧者から、「墓穴を掘った家庭連合に引導を渡しましょう」とのコメントが投稿された。同投稿を掲載することにより被告地平は、更に原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

(2)ブログ記事「193松濤本部前行動/真相解明本部職員の加担」による名誉毀損
本年1月30日、被告地平は本件ブログ上に「193松濤本部前行動/真相解明本部職員の加担」と題する記事を掲載し(甲4号証の2)、同記事中にて男性②に関し、明確な資料・根拠を欠いたまま、「この人物は本部職員であり、松濤本部前でよく目にする男なのです」と断定した上で、「この事件に本部職員が絡んでいるということは、今回の暴行事件は暴力男が単独で起こしたのではなく、家庭連合本部によって計画立案された事件であるということです」と記載することによって、原告家庭連合が暴力事件を計画立案して行ったとの事実を摘示し、同原告の社会的評価を低下させた。

同記事のコメント欄には、同記事を真に受けた閲覧者から、「家庭連合のカメラくんへ」と題するコメントが投稿され、男性②が疑いを晴らさない限り原告家庭連合代表役員徳野英治の辞任が必要になるとの意見が投稿された。

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(3)ブログ記事「194家庭連合本部が書いたシナリオとその破綻」による名誉毀損、及び肖像権侵害
本年2月2日、被告地平は本件ブログ上に「194家庭連合本部が書いたシナリオとその破綻」と題する記事を掲載し(甲4号証の3)、同記事中にて被告地平は、確実な資料・根拠を欠いたまま、「家庭連合本部は私を殴らせる為に人を雇い、2018年1月21日朝10時をもってその計画を実行しました。私達は松濤本部前で1年間抗議活動を続けてきましたが、家庭連合には言葉を持って私達を屈服させる道は初めからなく、礼拝の妨害を名目に裁判に訴えて排除しようとしましたが、それも叶わず、業を煮やして暴力を使うことにしたのです。神様を説き、真の父母様を頂き、全人類の救済を標榜する家庭連合の本部教会の奥まった部屋で、暴力による襲撃計画が練られ、他ならぬその本部前で白昼堂々と実行に移されました。暴力を振るう実行役の人間を幾ばくかの金でリクルートし、本部職員を案内役に立ててリスクを負わせ、首謀者達は宗教施設として登録された聖なるべきである建物の奥に潜んでいるのです。」と記載し、原告家庭連合が人を雇って計画的に暴行を行ったとの事実を摘示して同原告の社会的評価を低下させた。

本部職員2

また被告地平は、同記事中にて、「実行犯に謝礼を手渡して松濤本部まで案内をし、事件の記録を残した本部職員の存在が見えました。」と記載すると同時に、下記の通り原告古瀬が映った画像を掲載するなどして、同原告が暴行に加担したとの事実を摘示し同原告の社会的評価を低下させ、また、同原告の肖像権を侵害した。

(ア)男性②の後ろ姿、原告古瀬の後ろ姿、及び同原告の容姿が映った写真を横並びに掲載し、「暴力男を手引きした本部職員」との説明書きを付した。
(イ)男性①の写真と原告古瀬の容姿が写った写真とを横並びに掲載し、双方の写真にかかるように「WANTED」との「指名手配中」の意の赤の文字列を付した。
(ウ)原告古瀬が映った写真を掲載し、写真の下に「こういうことになるとは思わなかった本部職員(手前)」との説明書きを付した。

コメント欄には、上記記事を真に受けた閲覧者らから「暴力男に手引きした本部職員は古O美Oさんですね」「暴力男の情報は本部職員が周知していながら『一般の人でしょう』と言い切った軽薄な対応は欺瞞に満ちた今の家庭連合を象徴しているのではないでしょうか」、「古○美○という実名と顔写真があるのだから、この人も警察に告訴したらどうでしょうか」といったコメントが投稿された。これら投稿を掲載したことにより被告地平は、更に原告家庭連合及び原告古瀬の社会的評価を低下させた。

また、本年2月3日には、アクセス件数446万回代の米本和広が開設するブログ「火の粉を払え」に「家庭連合は、暴力を肯定するのか!」と題する記事にて取り上げられた(甲5号証1)。米本の同記事中には、上記(イ)の画像が引用され、原告家庭連合が同写真の右側の男性(原告古瀬)に自首を勧めないのだとしたら終わりであるとの米本のコメントが書き込まれた。こうして、同記事中では原告古瀬が刑事事件を犯したとの事実が摘示され、被害が拡散した。

(4)ブログ記事「195松濤本部前行動/逃げたシーマ」による名誉毀損
本年2月6日、被告地平は本件ブログ上に「195松濤本部前行動/逃げたシーマ」と題する記事を掲載し(甲4号証の4)、同記事中にて原告古瀬から男性②とは別人であるとの抗議を受けたことを記した上で、先回の記事で男性②が原告古瀬であると断定したことについて、「私達のカメラマンもとっさのことで、見間違った可能性があります」「暴力男を追いかけた本当の人物(この人物も本部職員だと思われる)は、自分の身代わりに濡れ衣を着せられて苦しんでいる人聞がいるのに『私が動画に映っている本人です、ブログ記事を訂正して下さい』と、私になぜ申し出ることをしないのでしょうか」と述べ、確証を欠いたまま男性②と原告古瀬とが同一人物であると記載していた事実を認めた。しかるに被告地平は記事中にて、「家庭連合の指しがねで殴られたことを思えば」などと記し、引き続き原告家庭連合が男性①に指示して暴行を加えたとの事実を摘示することにより、殊更に原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

(5)ブログ記事「196特別寄稿『家庭連合よ、道を誤るな!』」による名誉毀損、及び肖像権侵害
原告家庭連合は本年2月6日付で被告地平に対して通知書を送付し、原告家庭連合及び原告古瀬に対する名誉毀損及び原告古瀬に対する肖像権侵害に抗議し、謝罪文及び謝罪映像の投稿を要請した。同通知書は同年2月7日午前11時23分に被告地平の元に到達したが(甲3号証の1、2)、被告地平はこれに応じず、翌2月8日付にて本件ブログ上に「196特別寄稿『家庭連合よ、道を誤るな!」」と題する記事を掲載した(甲4号証の5)。

オウム真理教

同記事中にて被告地平は、「永田正治さんが再び寄稿して下さいました。1月21日の暴力事件を鋭く分析して、それが家庭連合により巧妙に仕組まれたものであることを論証し、家庭連合は言論で私達に勝てないから、暴力を選択したと結論づけています。そしてそれは、かつてオウム真理教が辿った道であるとして、家庭連合に対し、厳しく警鐘を鳴らしています」と記載し、原告家庭連合が暴力事件を巧妙に仕組み、言論で被告地平らに勝てないため暴力を選択したとの事実を摘示し、原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

また、被告地平は永田が作成したとする「家庭連合よ、道を誤るな!」と題する寄稿文を記事中に掲載し、同寄稿文中に米本和広の「火の粉を払え」と題する記事(甲5号証の1)の一部を引用して掲載した。同掲載部分には、前記(3)(イ)の画像と、「もし家庭連合が、上の写真の右男に自首をすすめないのだとしたら終わりである」との米本の書き込みが含まれており、こうした記事の掲載により被告地平は、原告古瀬が暴力事件に違法に関与することで刑事事件を犯したとの事実を摘示し、原告古瀬の社会的評価を低下させた。

火の粉を払え2

(6)ブログ記事「197近藤局長から来た通知書」による名誉毀損、及び肖像権侵害
本年2月10日、被告地平は本件ブログ上に「197近藤局長から来た通知書」と題する記事を掲載し(甲4号証の6)、同記事中にて被告地平は、原告家庭連合が著作権を有するU-ONE NEWSの映像から、原告近藤が映った画像を抜粋して掲載し、原告近藤の肖像権を侵害すると同時に、「周藤健を見捨てた卑怯者」との説明書きを付すことによって、同原告が卑怯にも周藤健を見捨てたとの事実を摘示し、同原告の社会的評価を低下させた。なお、周藤健は被告地平が見かける度に執拗につきまとってきた原告家庭連合の古参信者である(詳細は後述)。

また、被告地平は上記記事中において、「私は、近藤局長の要求を聞き入れるつもりはありませんので、速やかに法的手続を執られることをお勧めします」などと述べ、名誉毀損記事を維持・存続させる意向を示した。

(7)ブログ記事「198松濤本部前行動/暴力事件は誰が計画したのか」による名誉毀損、及び肖像権侵害
本年2月13日、被告地平は本件ブログ上に「198松濤本部前行動/暴力事件は誰が計画したのか」と題する記事を掲載し(甲4号証の7)、同記事中にて、「澤拓氏が事件後、玄関に出ないままなら、本部側が弱みを見せていることになると、近藤局長が気を回した結果なのです。近藤局長は暴行事件に対する私の推理が『著しく事実に反している』と書きましたので、本部の建前としては、澤拓氏は清廉潔白、何ら恥じるところがないという設定でなければなりません。この清廉潔白、何ら恥じることがないという、その演出のために、澤拓氏は近藤局長の命令により玄関に立たされたのです。」

「同じようなことが、近藤局長の通知書にも言えます。暴行事件は本部が主導していることは見え見えであり、『著しく事実に反している』という言葉も、全く白々しく響きます。しかし、本部は清廉潔白であり、何ら恥じることがないという演出が必要なのであり、そのための通知書なのです。もしこの通知書を私宛に出さなければ、本部には全く非がないはずなのに、本部に罪をなすりつけている私に対して、どうして強気の通知書を出せないのかと、今度は近藤局長が疑われることになるのです。暴行事件を演出した後は、今度は本部の清廉潔白を演出しなければなりません。一度嘘をつけば、それを糊塗するために、次々に嘘をつかなければならないのです。」

澤田拓也の車

「このバンが暴行事件に大きく係わっているのであり、それを玄関前に駐車させた人間が、この事件を計画した人間であると言うことができます。澤拓氏も命じられてバンを停めたに過ぎません。澤拓氏は副総務局長であり、澤拓氏に命じる人間は近藤徳茂総務局長です。そして、近藤局長に命じるのは徳野会長であり、さらに趙誠一(チョソンイル)世界本部長(日本での肩書きは分かりません)なのです。ですから、今回の暴行事件は、近藤・徳野・趙のレベルで計画立案裁可されたものであると見ることができます。」と記載し、原告家庭連合が計画的に暴行事件を起こしたとの事実、その計画立案に原告近藤も係わったとの事実、原告近藤が清廉潔白を演出するために通知書を送り、原告拓也に命じて本部玄関前に立たせたとの事実、原告家庭連合ないし原告近藤が嘘に嘘を重ねたとの事実を摘示し、原告家庭連合、原告近藤、及び原告澤田の社会的評価を低下させた。

121暴力事件に係わった男達

また被告地平は上記記事上に、男性①、原告家庭連合代表役員徳野英治、原告近藤、原告澤田、原告古瀬ら合計9名の顔写真を縦横に並べて掲載し、「1.21松濤本部前暴行事件に関わった男達」との説明書きを付し、更に、男性①の写真と原告古瀬の写真の双方にかかるように「WANTED」との赤の文字列を付すことによって、原告家庭連合の代表役員徳野英治、原告近藤、原告澤田、及び原告古瀬らが今回の暴力事件に違法に関わったとの事実、及び、原告家庭連合が暴行事件に組織的に関与したとの事実を摘示し、原告家庭連合、原告近藤、原告澤田、及び、原告古瀬の社会的評価を低下させ、また、原告近藤、原告澤田、及び原告古瀬の肖像権を侵害し、原告家庭連合の著作権を侵害した。

また被告地平は上記画像とは別に、原告家庭連合の代表役員徳野英治、原告近藤、世界本部の趙誠一の写真を男性①と共に掲載し、各写真の上下左右に「WANTED」との文字列をちりばめ、「暴力男と黒幕の3人」との説明書きを付すことによって、原告家庭連合が暴力事件に組織的・計画的に関与したとの事実、及び、原告近藤が暴力事件の黒幕の1人であるとの事実を摘示して、原告家庭連合及び原告近藤の社会的評価を低下させ、原告近藤の肖像権を侵害し原告家庭連合の著作権を侵害した。

WANTED幹部

(8)ブログ記事「199特別寄稿第3弾『松濤本部前暴力事件のウソと真実』」による名誉毀損、及び肖像権侵害
被告地平は、本年2月16日付にて本件ブログ上に「199特別寄稿第3弾『松濤本部前暴力事件のウソと真実』」と題する記事を掲載し(甲4号証の8)、以下の不法行為を行った。

ア 記事中にて、「永田正治さんからの特別寄稿第3弾を頂きました。私達のスローガン「お母様は原罪なし、お父様は原罪あり、これは本当ですか?はっきり答えよ!!」という問いかけに対して、結局、何も答えることができず、暴力を振るうまでに行き詰まっている家庭連合の内情を、鋭くえぐり出しています。」と記載し、原告家庭連合が暴力事件を起こしたとの事実を摘示し、原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

イ 永田と共謀の上前記記事中に「松濤本部前暴力事件のウソと真実』」と題する永田の寄稿文を掲載し、同寄稿文中に、原告家庭連合の代表役員徳野英治、原告近藤、世界本部の趙誠一の写真を男性①と共に掲載し、各写真の上下左右に「WANTED」との文字列をちりばめ、「暴力男と黒幕の3人」との説明書きを付すことによって、原告家庭連合が暴力事件に組織的・計画的に関与したとの事実、及び、原告近藤が暴力事件の黒幕の1人であるとの事実を摘示して、原告家庭連合及び原告近藤の社会的評価を低下させ、原告近藤の肖像権を侵害し原告家庭連合の著作権を侵害した。


ウ 原告家庭連合の代表役員徳野英治のメッセージ映像(著作権者は株式会社光言社)の末尾に、黒地に赤字で「これは徳野英治の巧妙なウソですだまされてはいけません」と記した画像を結合することによって作成した動画を本年2月16日付にてビメオに投稿し、しかも「食口を自在に操る徳野会長のウソ」との題名を付すことによって、原告家庭連合が嘘によって信徒らを自在に操っているとの事実を摘示し、原告家庭連合の社会的評価を低下させた。

エ 平成29年11月16日に被告三帆子が原告拓也を無断撮影し、被告地平がビメオに投稿した動画を被告地平は本件ブログの記事中にて閲覧できるようにすることによって、原告拓也の肖像権を侵害した。

暴力事件首謀者

(9)ブログ記事「200松濤本部前行動2.18/ご質問には回答しかねます」による名誉毀損、及び肖像権侵害
被告地平は、本年2月21日付にて本件ブログ上に「200松濤本部前行動2.18/ご質問には回答しかねます」と題する記事を掲載し(甲4号証の9)、同記事中にて、「大西部長は先週から、私が暴力男を雇って私を殴らせたとも考えられると言ってました。ちょっとした思いつきを言ってみたかったということなんでしょうけど、暴行事件が本部の陰謀であり、大西部長自身も自分が加担しているということを知った上でこれを言ってるのですから悪質です。」と記載し、原告家庭連合が組織的計画的に暴力事件を起こしたとの事実を摘示し、原告家庭連合の社会的評価を低下させた。なお、被告地平が引用する「私が暴力男を雇って私を殴らせたとも考えられる」との大西部長の発言における「私」とは被告地平のことを指しているものであり、大西が、今回の暴力事件は被告地平の自作自演ではないかと述べたとの趣旨を上記記事では記しているものである。

5 被害の拡散
被告地平が本件ブログ上に投稿した記事は、既述の通り、多くの閲覧者が閲覧し、被告地平の記事を真に受けた閲覧者が複数出るに至った。また既述の通り、本年2月3日付でアクセス件数446万回を誇る米本和広のブログ「火の粉を払え」にも取り上げられたものであるが(甲5号証1)、本年2月12日には、米本は同ブログ上に「記事『家庭連合は、暴力を肯定するのか』に訂正要求が!」と題する記事を掲載し、同記事中にて被告地平がブログ記事「198松濤本部前行動/暴力事件は誰が計画したのか」にて掲載した男性①、原告家庭連合代表役員徳野英治、原告近藤、原告澤田、原告古瀬ら合計9名の顔写真に「1.21松濤本部前暴行事件に関わった男達」との説明書きを付した画像を掲載した。こうして、原告らの社会的評価を低下させる事実無根の情報が拡散し、地球上のあらゆる場所から閲覧が可能となり、また、原告近藤、原告澤田、及び、原告古瀬の肖像権が侵害された。

【 リンク】記事「家庭連合は、暴力を肯定するのか」に訂正要求が!(;゜0゜)

米本のブログによる被害拡散状況について、「196特別寄稿『家庭連合よ、道を誤るな!』(甲4号証の5)に掲載された寄稿文冒頭に「家庭連合ブログ村の米本和広氏が主宰する『火の粉を払え!』では、『家庭連合は、暴力を肯定するのか!』という記事をアップし、注目記事一位にランクされるほど多くの人々に見られました」と記されている通り、重大な被害を生じるに至っている。

6 原告家庭連合に対する著作権侵害及び原告近藤に対する名誉毀損、肖像権侵害
本年1月16日、被告地平は「190松濤本部前行動/何も言えない周藤健」と題する記事を掲載した(甲4号証の10)。上記記事中にて被告地平は下記書き込みを行った。

■以下は、澤田が周藤健及び近藤局長と遭遇した事件の客観的報告です。
本部玄関前で、抗議活動を行っていた澤田は、9時47分頃、ガレージの様子を見に行ったところ、すぐ前の道路に近藤総務局長が立っていました。澤田から声を掛けましたところ、これはまずいと思ったのでしょう、すぐさま逃げるようにガレージに入り、半開きだったシャッターを中から閉めてしまいました。近藤局長は誰かの到着を待っているようでした。それで、これはきっと、誰か重要人物がこの裏口に乗り付けるのだろうと、澤田は見当をつけ、時々チェックしていたところ、案の定、その人物は10分後にやって来ました。

周藤健がタクシーでこのガレージ前に乗り付けたのです。いつもは、松濤本部前の道路の少し離れたところでタクシーを停め、そこで降りて本部玄関まで歩いて来るのですが、先回タクシーを降りた道路上で澤田に見つかって質問されたことが苦い教訓|になっていました。ですから、今回は澤田の目が届かない、松濤本部前の道路から右折したところのガレージ前にタクシーを停めました。そこからガレージに入れば、澤田の自に触れることなく、裏口から本部建物に入ることが出来ます。

そこで、周藤健はあらかじめ本部到着予定の電話を入れて、ガレージのシャッターを開けておいてくれるように頼んだのです。その電話を受けて近藤局長が外で待機していました。この電話で、近藤局長は澤田らが抗議活動をしているので、正面玄関は危険であるということを伝えておきました。周藤健が到着したのは9時57分でした。その時には、周藤健を出迎える者は誰もおらず、シャッターも完全に閉まっていました。澤田はこのタイミングで周藤健を見つけました。タクシーが去ってしまうと、閉まったシャッターの前に、かわいそうな周藤健が、ひとり取り残されていました。


近藤局長は澤田から逃げるためにガレージに入ると、逃げようとする本能のままに後から来る周藤健のことを考える余裕もなく、シャッターを閉めてしまったのです。その為に、かわいそうな周藤健は、裏口から本部建物に入ることが出来ず、澤田の口撃に晒されてしまうことになりました。しかし、その時すぐに誰かが現れて周藤健を保護しました。澤田に見つかってしまった近藤局長は、澤田からカメラで追い回されることをひどく恐れて、二度と外に出る気がしませんでした。近藤局長はこの人物に出迎えを代わってもらったのです。

近藤局長が代わりの人物に頼んだ時、周藤健の出迎えに手違いが生じることになりました。周藤健にとって澤田の目につかないようにガレージから入ることが絶対的に重要でした。近藤局長にもそのことは伝わっていましたが、近藤局長が代わりの人物に頼んだ時、その重要指示事項が伝わりませんでした。それでも、シャッターが半開きになっていれば、出迎えがなくても、自分でシャッターをくぐって中に入ることが出来ますので、周藤健に、まだ救いの道は残されていました。しかし、シャッターは近藤局長が逃げる勢いで、あわてて閉めたままの状態でした。

周藤健はガレージから入れるように近藤局長に頼んでおいたのに、ちゃんと手配がされていなかったことを、玄関から本部教会に入って近藤局長に会った時、真っ先に指摘しました。この手違いにより、澤田からの口撃を受けるハメになり、周藤健は大変な痛手を負うことになってしまったのです。でも、その不満については表には出しませんでした。

近藤局長は、澤田に見つかって逃げたことが、事務方のトップである総務局長としての誇りを傷つけ、極めて不快であり、更に逃げたことが原因となって、周藤健に指摘されることになった一言が、その不快な気持ちを倍加させることになりました。しかし、全体としてはささやかな出来事であり、「用事があって代わりの人を頼みました」と、近藤局長は平静を装いながら周藤健に言い訳をして、この事件はそこで終わり、不快な思いはそのうち薄れて、最後は忘れてしまいました。

周藤氏講義

遅れて来た出迎えの人間に守られて歩いた、ガレージから本部玄関までの短い道のりが、周藤健にはとても長く感じられました。澤田にいいように言われっぱなしで、言い返してやりたい気持ちが募りましたが、先回、それで大失敗して、今の口惜しい状況を生み出していることを思い、何とか沈黙を守り通して耐えることが出来ました。しかし、澤田のプログ記事で、近藤局長が卑怯にも澤田から逃げ出したことが、結局のところ、自分の悲劇を生み出したということ、また、近藤局長はそのことを隠し、何事もなかったように平静を装いながら、言い逃れをしたということが分かり、澤田にメンツを丸つぶれにされた悔しさが、そのまま怒りとなり、その暗い情念が近藤局長に向かいました。

一方、近藤局長はと言えば、周藤健が表面上は人格者であるかのように振る舞いながらも、未だ怒りの感情を抑えることができないという愛のない人格の欠陥を見抜いており、自分に向けられた周藤健の暗い情念を感じた時、「何だ、自分だって澤田の口撃から逃れようとした卑怯者ではないか」という反発心を抑えることが出来ませんでした。そして、裁きの感情を無表情な顔の下に隠しながら、次に周藤健と会った時には、つい、へイコラした如才のない態度をとってしまうのでした。

澤田さえいなければ、二人の間に微妙な感情の対立も生じず、苛立つこともなかったのに、澤田によって平穏な日常生活の中にいきなり石をぶち込まれたようで、周藤健も近藤局長も、それは本当に悔しいことでした。ニ人にとって、韓氏オモニを担ぎ上げなければならないこと、それ自体は長いものに巻かれろ精神で、少しも苦痛には感じていませんでしたが、カメラを従えて例の質問を浴びせかけながら突進してくる澤田の姿は、恐怖でもあり、おぞましくもあり、絶対に見たくはないものでした。


被告地平は上記書き込みにより以下の事実を摘示し、原告近藤の社会的評価を低下させた。
①原告近藤が周藤健から依頼され、周藤の到着時間に本部駐車場のシャッターを開けて中に入れることになっていたにもかかわらす、シャッターの外で、周藤を待っていた間に被告地平に出くわし、同被告から逃げようとする本能のあまり、卑怯にもシャッターを全部閉めて周藤が入れないようにしてしまった。
②原告近藤は被告地平からカメラで追い回されることをひどく恐れて二度と外に出る気がしなかったため他人に出迎えを代わってもらったものの、周藤をガレージから入れるとの指示を伝え損ねたため、周藤はガレージから入れなかった。
③周藤がこのことを原告近藤に指摘したところ、原告近藤が平静を装って言い訳をしたため、原告近藤と周藤との人間関係がこじれた。

しかし、上記①ないし③の各記載は著しく事実に反している。即ち、実際には周藤が原告近藤にシャッターの開閉を依頼した事実すら存在しないのであり、原告近藤がシャッターを閉めた理由も全く事実と異なっている。即ち、被告地平は自身の目に触れたごく限られた事実だけを元に、あとは全て憶測だけで自身の都合のいいように記事を創作したものに過ぎず、勝手な作り話によって原告近藤の社会的評価を低下させたものであるから、実に悪質である。他人の人格権に対するこのような無責任極まりない姿勢こそが、前記暴力事件にまつわる記事にも如実に表れているものである。

近藤徳茂

また、被告地平は、上記記事中にて原告家庭連合が著作権を有するU-ONE NEWS 2018年1月12日号の映像から原告近藤が映った画像を抜粋して掲載し、原告家庭連合の著作権を侵害すると同時に、原告近藤の肖像権を侵害した。また上記画像の下には、「周藤健を見捨てた卑怯者」との説明書きを付すことによって、同原告が卑怯にも周藤健を見捨てたとの事実を摘示し同原告の社会的評価を低下させた。なお、この画像および説明書きは、既述の通り前記暴力事件にまつわる記事中にても掲載されており(甲4号証の6)、原告近藤の被害を加重するところとなっている。

7 被告地平との交渉経緯
既述の通り、原告家庭連合は本年2月6日付で被告地平に対して通知書を送付し、原告家庭連合及び原告古瀬に対する名誉毀損及び原告古瀬に対する肖像権侵害に抗議し、謝罪文及び謝罪映像の投稿を要請し、同通知書は2月7日に被告地平に到達した(甲3号証の1、2)。ところが同被告は、名誉毀損記事を一切削除しないばかりか、翌日の同月8日には本件ブログ上に「196特別寄稿『家庭連合よ、道を誤るな!』」と題する記事を掲載して原告家庭連合の社会的評価を低下させ、本年2月10日には本件ブログ上に「197近藤局長から来た通知書」と題する記事を掲載し、同記事中にて削除要請には応じない旨記載し、原告家庭連合に対し法的手続きを執ることを勧め、その後も本件ブログ上における名誉毀損はエスカレートする一方となった。このため、本件提訴に及んだ次第である。

8 被告らによる名誉毀損の悪質性
被告らは、確実な資料・根拠を欠いたまま、軽率にも男性②が原告古瀬であり、同原告が男性①の暴行に荷担したものと誤信し、原告家庭連合及び原告古瀬の名誉を毀損したのであった。

その後、原告古瀬からの抗議により被告地平は男性②が原告古瀬ではない可能性を強く認識するに至ったものであり、この時点で原告家庭連合が暴力事件を仕組んだとする根拠自体がなくなった以上、本来被告地平は原告家庭連合に対する名誉毀損を止めなければならなかったはずである。そこで原告家庭連合が同被告に対し通知書を送って抗議し、記事の削除を要請したところ、これを受けた同被告は記事を削除するどころか、逆に、永田正治の寄稿文なるものを本件ブログに掲載し、名誉毀損の被害者である原告家庭連合側に不合理な説明責任を負わせることによって記事削除を回避するという、全く逆の態度に出たので、あった。更にこの手法に乗じて、被告地平は、原告近藤、同澤田、ないし同古瀬らの顔写真までをも本件ブログ上に掲載し、何ら確実な資料・根拠が存在しないにもかかわらず、「暴行事件に係わった男達」「黒幕の3人」などの説明を付し、益々名誉毀損の度を高め被害を拡張したのであった。

これまで被告らによる礼拝妨害活動によって近隣からの苦情や警察への通報があったことを考えれば、本件暴力事件が被告らによって迷惑を受けた近隣によるものであると考える余地も十分にあったはずである。ところが、被告地平は本件ブログ上では自分達の非によって暴力事件が起きた可能性を殊更に無視し、もっぱら原告らのせいにすることによって、自身の社会的評価を維持するという責任転嫁の姿勢に出たものであり、しかも、自身の主張の論拠が薄弱となるや、これを補うかの如く徹底的に原告らの名誉を毀損するという暴挙に出たのであるから、本件各名誉毀損行為は実に悪質であると言わざるを得ない。

9 被告らの責任
(1)被告地平
被告地平は、本件ブログ上に本件各記事を掲載した当事者として原告らに対し民法709条に基づき、損害賠償責任を負う
。また、上記のような本件記事による原告らの社会的評価の低下の深刻さに鑑みると、原告らに対する名誉毀損は、金銭による事後的賠償のみでは到底回復され得ず、本件記事や拡散した記事によって原告らについて事実と異なる評価を有するに至った読者に対し、それが事実に反することを周知させることこそが必要不可欠である。このための手段としては、本件ブログ上の各記事が掲載されたのと同等の伝播力を持つ方法で、本件についての謝罪広告を掲載させるほかにはあり得ない。即ち、本件ブログ上にて閲覧者が先ず先に目にする場所に謝罪広告を掲載することが、「名誉毀損を回復するのに適当な処分」(民法723条)として必須である。

(2)被告三帆子
被告三帆子は、被告地平と共謀して撮影を担当し、原告澤田、及び同古瀬を無断撮影し、その動画を被告地平に提供することによって、被告地平による本件各記事の掲載及び肖像権侵害を共同実行ないし幇助した当事者であり、また、重大な過失によって男性②を原告古瀬と見間違え、その認識を被告地平に伝えることによって、原告古瀬及び原告家庭連合に対する名誉毀損を共同実行ないし幇助した当事者として、民法709条、同法719条1項ないし同条2項に基づき損害賠償責任を負う。

10 損害
(1)原告家庭連合
ア 原告家庭連合は、本件記事により、事実に反する暴力事件への組織的・計画的関与を疑われたことからすると、その社会的評価の低下による損害は500万円を下らない。
イ 弁護士費用
原告らは、本件訴訟提起及び訴訟追行を弁護士に委任した。本件訴訟が高度の技術的・専門的訴訟追行能力を要することは言うまでもなく、そのためには弁護士への委任が必要不可欠である。そして、本件で被告らが負担すべき弁護士費用の金額は、原告家庭連合に対しては金50万円を下らない。

(2)原告近藤
ア 慰謝料
原告近藤は、本件記事により、事実に反する暴力事件への関与を疑われ、また、職務遂行に重大な落ち度があったごとく疑われたこと、及び、肖像権を侵害されたことからすると、その精神的苦痛による損害は150万円を下らない。
イ 弁護士費用15万円

(3)原告拓也
ア 慰謝料
原告拓也は、本件記事により、事実に反する暴力事件への関与を疑われ、また肖像権を侵害されたことからすると、その精神的苦痛による損害は150万円を下らない。
イ弁護士費用15万円

(3)原告古瀬
ア 慰謝料
原告古瀬は、本件記事により、事実に反する暴力事件への関与を疑われ、また肖像権を侵害されたことからすると、その精神的苦痛による損害は150万円を下らない。
イ弁護士費用15万円

11 結語
よって、原告家庭連合は被告らに対し、請求の趣旨第1項記載のとおり、民法709条、同法719条1項ないし同条2項に基づき連帯して550万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、原告家庭連合の名誉回復のための適当な処分として、被告地平に対し請求の趣旨第5項記載のとおりの謝罪広告の掲載を求める。

原告近藤は被告らに対し、民法709条、同法719条1項ないし同条2項に基づき連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、原告家庭連合の名誉回復のための適当な処分として、被告地平に対し請求の趣旨第5項記載のとおりの謝罪広告の掲載を求める。

原告拓也は被告らに対し、民法709条、同法719条1項ないし同条2項に基づき連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、原告家庭連合の名誉回復のための適当な処分として、被告地平に対し請求の趣旨第5項記載のとおりの謝罪広告の掲載を求める。

原告古瀬は被告らに対し、民法709条、同法719条1項ないし同条2項に基づき連帯して165万円及びこれに対する平成30年2月13日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、原告家庭連合の名誉回復のための適当な処分として、被告地平に対し請求の趣旨第5項記載のとおりの謝罪広告の掲載を求める。

原告らは被告地平に対し、別紙謝罪広告目録記載1の謝罪広告を、同記載2の条件により、同被告が開設している「審判回避プロジェクト」と題するブログに掲載することを求めるとともに、原告家庭連合の名誉回復のための適当な処分として、被告地平に対し請求の趣旨第5項記載のとおりの謝罪広告の掲載を求める。以上

証拠方法

1 甲1号証 仮処分決定
2 甲2号証 保全異議手続決定
3 甲3号証の1〜2 通知書と郵便局の配達履歴
4 甲4号証の1〜10 ブログ「審判回避プロジェクト」
5 甲5号証の1〜2 ブログ「火の粉を払え」
6 甲6号証 ブログ「礼節」
7 甲7号証 写真報告書

添付書類

1 甲号証の写し 各1通
2 訴訟委任状 各1通

(別紙)

謝罪広告目録

第1 謝罪広告の内容
1 見出し
謝罪文

謝罪

2 本文
平成30年1月21日に私、澤田地平が路上にて通行人から暴行を受けた事件に関し、事実無根の記事及び画像の投稿を行い、世界平和統一家庭連合、その役員及び職員らの名誉を著しく毀損し、多大なご迷惑をおかけしたことを心より謝罪し、今後2度と同じような行為を繰り返さないことをここに誓約致します。
 平成  年  月  日
澤田地平

第2 掲載条件
1 掲載場所
掲載場所、掲載期間は本件ブログのトップページ(最初の頁)の記事欄の最上段に1年間固定表示して掲載するものとし、本件ブログを閉鎖する場合も前記期間満了まで謝罪文掲載ページだけは残し、謝罪文を閲覧可能な状態に置くものとする。
2 使用文字
見出し、本文ともに本件ブログ掲載記事表題の「審判回避プロジェクト」と同じ字体、同じポイント及び同じ文字間隔とし、行間隔は1文字分とする。また背景自に黒色の文字を使って表示するものとする。以上


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212松濤本部前行動4.8/ウソに磨きをかける徳野会長

■3月6日の全国無責任者会議で、約700名の牧会者、代表婦人、本部主要スタッフの前で徳野会長は語りました。まず「私は一月五日に改めて天から責任を賜り、神日本家庭連合の会長という立場に立たせていただきました。私とお母様の間には誰もいない、直接ご指導を頂く立場は、光栄でもあり、恐ろしくもあります」と、 韓氏オモニに直結した自分の立場を、謙遜を装いながらも誇示しています。


そして「私は真のお母様に侍るにおいて心掛けようと思っていることがあります。それは、お母様の願いに対しては、それがどんなに大変な、高い基準の願いであったとしても、『はい』と言って受け止めるということです。『それはどういう意味ですか?』『どんな理由がありますか?』などと質問することは決してせず、お母様の深い願い、意図を推し量りながら、絶対的に相対していこうと決意しています。責任者の皆様も同意してくださいますか?」と、韓氏オモニを支える信仰者を装いながら、韓氏オモニを不信する者は許しませんよと、威圧しているのです。

横断幕A3拡大

このような徳野会長の姿を見て、疑うことを知らない純粋な食口は、徳野会長はお母様を必死で支えようとして頑張っている信仰者なんだなとプラス評価をし、日本と世界の摂理を牽引しながら苦労しておられると、尊敬の気持ちさえ持っているのかも知れません。しかし、ある一定レベル以上の幹部は、徳野会長がお父様を裏切り、自分の利益の為に韓氏オモニを担ぎ上げていることをよく知っているのです。亨進様は以下のように語られました。

□文亨進様:少なくても韓日米など、主要国教会の教会長にならないと、このサークルを知ることは出来ません。これより小さい教会は、含まれない可能性があります。一旦主要国の教会長になると、陰の実力者の存在に気が付くでしょう。大陸会長以上になると、これがはっきりと見えます。(2015.1.25)

分派への意思表示

■あるレベル以上の幹部になれば、家庭連合を仕切っている権力構造が見えるのです。徳野会長に近いレベルの位置にあれば、徳野会長のやっていることが分かるのです。すなわち、徳野会長がお父様を裏切り、自分の利益の為に韓氏オモニを担ぎ上げていることが分かるのです。そして、そのような幹部もまた同じく、お父様を裏切って、自分の利益の為に韓氏オモニを担ぎ上げているのです。

では、そのような幹部達は自分中心の利益を求める同志として、お互いに打ち解けるかといえば、絶対にそのようなことはありません。それぞれに、どこまでも韓氏オモニを信じている振りをするのです。徳野会長も、徹頭徹尾、韓氏オモニを信じている振りをしているのです。

世界家庭柴沼

■中国人は万引きの現行犯で捕まっても、自分はやっていないとシラを切るそうです。商品がカバンの中に入っていても、それは棚から落ちてきて勝手に入ったと言うそうです。(全ての中国人がそうだというのではありませんので、あしからず)これと同じように、私が徳野会長を、ウソをついて食口を騙していると追及したとしても、自分は韓氏オモニを100%信じていると、どこまでもウソを言い通すに違いないのです。

徳野会長を初めとするお金を動かせる立場の幹部は、家庭連合の破滅を目前にして、今が最後のチャンスとばかりに、韓氏オモニを信じている振りをしながら、財産作りに駆り立てられていることでしょう。そして、給料をもらうだけの平凡な責任者は、韓氏オモニを信じている振りをしながら、家庭連合がつぶれるまでは、毎月もらい続けようと考えているのです。

横断幕世界家庭

■韓氏オモニは自分がメシヤでもないのにメシヤだと思い込み、幹部達は、あなた様はメシヤでございますと祭りあげ、アボジとオモニは完全一体化していると言って、純粋な食口を騙している。貧しい原理講師にはウソの講義を命じ、原理講師は自分の生活を優先させてウソを語り、これまた純粋な食口を騙している。

本部は家庭連合のウソを見抜いて抗議してくる目障りな連中を暴力で脅かし、それを批判されたなら、名誉毀損で裁判を起こして損害賠償を請求し、もう一度脅かす。

白い紙袋

■メシヤ殺しから始まったモラルハザードは、山頂から始まった雪崩のように全てを飲み尽くし、全てを破壊し尽くし、全てを埋め尽くすまで止むことがないのでしょうか。これが、再臨のメシヤに出会い、直接の薫陶を受け、曲がりなりにも、世の為人の為神様の為にと唱えて生きて来たはずの人間のすることなのでしょうか。






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211太田元講師への反論

■太田朝久元講師が家庭連合の公式ページ「True Parents」上で、以下の標題で私に反論しています。
http://trueparents.jp/?page_id=4046

「お母様は真の愛と真の血統を持っていません」に対する澤田地平氏の解釈の誤り― お父様のみ言:お母様は独生女「神様を根として現れた主人公」である

真の父母様宣布文サイト

この中で太田元講師は以下の五つの項目を立てています。

(1)お母様の「無原罪誕生」を否定する〝非原理集団〟に追従する澤田地平氏の誤ったみ言解釈
(2)お父様は「図-1」に従ってみ言を語っておられる
(3)「図-1」に従って説明されたお父様のみ言の真意
(4)お父様が語られる「血統の連結」の概念について
(5)真のお母様は「独生女」(独り娘)である―1960年の「約婚式(佳約式)」や「聖婚式」は、お母様の原罪清算の儀式ではない


■(1)〜(4)は、私達が家庭連合から300万円の損害賠償請求を受けている裁判で、家庭連合への反論「準備書面3」に書いた以下の部分への反論です。

文鮮明師は1993年12月20日に、「そういうふうにして真の母の腹を通過して再び生まれてくるのです。これに、入ってくる時は左のほうから入ってくるのです。分かりましたか?なぜ左のほうから入るのかというと、お母様が左のほうだからです。入ってきてお母様の腹の中に入ったとしても、その入った子供とお母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです。分かりますか?それが天の家庭に入るには、手続きをしないといけないのです。何の手続きかというと、愛の手続きです。だから、真のお母様の腹の中に入っていても、それは真のお父様の真の愛と真の血統にはまだつながっていないのです。お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです。それは、新婦の立場で、新郎を迎えて一つになるということです。分かりましたか?分かりましたか?」と語っています。

ここに「お母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです」及び「お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです」とあり、文鮮明師は韓鶴子氏が神の血統に属する無原罪の娘として生まれたとは考えていないことが分かります。この文鮮明師の言葉を記載している本「訪韓修練会御言葉集」の外観及び奥付の写真と、当該ページP.185及びP.186の写真を乙31号証として提出します。

乙31号証2

■これはお父様のみ言を引用して、韓氏オモニは無原罪の生まれでないことを主張した部分ですが、太田元講師は、このお父様のみ言は韓氏オモニに原罪があることを語っておられるのではないと主張しています。家庭連合は、韓氏オモニは生まれながらに無原罪の生まれであるということを公式見解にしていますので、お父様のみ言といえども、無理やりその解釈をねじ曲げて、韓氏オモニに生まれながらに原罪はなかったということにしたいのです。

また、劉先生が本体論講義で「1960年の御聖婚式の前に佳約式というのがあって、それは韓氏オモニの原罪を精算する儀式であった」と語られたことも家庭連合には都合が悪いので、太田元講師は(5)で「佳約式はお母様の原罪清算の儀式ではない」と反論しているのです。

反論5

■私は太田講師からの反論に対する反論を、「準備書面4」として東京地裁に提出しました。この中の「3 家庭連合の反論に対する反論」で、私が立てた項目は以下の6つです。

 (1)「左」及び「右」は比喩表現
 (2)「腹」も比喩表現
 (3)「向こうのほう」も比喩表現
 (4)「図−1」に左右の区別はない
 (5)意図的な改竄
 (6)「渋柿の根っこ」も比喩表現

■これ以外に、もう一つ書きたかったのですが、宗教色が強くなるので控えた部分を以下に書き足しておきます。

(7)無原罪なら、お一人でも真の愛も真の血統もあるはず

太田元講師は反論の中で以下のように書いています。

□太田元講師:さらに、澤田氏が取りあげた「お母様は真の愛と真の血統を持っていません」の部分についても、澤田氏は恣意的な解釈をしています。お父様は、「血統」の概念について、次のように語っておられます。「血統は夫婦が愛するその密室、奥の部屋で結ばれるのです。……精子と卵子が出合って生命体として結合するとき、血統が連結されるのです」(『ファミリー』1995年3月号、22ページ)

以上のように、お父様が述べておられるように、「血統」は父と母の二人によってつながるものです。血統の連結は、父一人でも、母一人でも生じることはありません。そのような理解に基づいて、誤解が生じないように補足して述べるならば、「お母様〈お一人で〉は真の愛と真の血統を持っていません」という意味で語っておられるみ言なのであり、「お母様は堕落人間の血統である」という意味なのではありません。

反論4

■このように、「お母様は真の愛と真の血統を持っていません」というお父様のみ言は、「お母様〈お一人で〉は真の愛と真の血統を持っていません」と、解釈すべきだというのです。「真の血統」部分について、苦し紛れの解釈をしている訳ですが、「真の愛」部分については、太田元講師は何も解釈をしておらず、この部分については「お母様〈お一人で〉は真の愛を持っていません」という意味になります。家庭連合が韓氏オモニが生まれながらの無原罪であると言うのなら、たとえ一人であっても真の愛を持っていなければならず、「韓氏オモニは一人では真の愛を持っていない」と言い切るのは矛盾しています。

太田元講師は「『血統』は父と母の二人によってつながるものです。血統の連結は、父一人でも、母一人でも生じることはありません」、だから「お母様〈お一人で〉は真の血統を持っていません」と主張しています。であるならば、「お父様もお一人では真の血統を持っていません」ということになります。

しかし、メシヤが無原罪で誕生するということの意味は、メシヤが神様の血統を持って誕生するということ以外のどのような意味があるというのでしょうか。太田元講師は「メシヤはお一人では真の血統を持っていません、お父様はお一人では真の血統を持っていません」と主張していることと同じです。そして、韓氏オモニが生まれながらの無原罪であると言うのなら、「お母様は〈お一人で〉真の血統を持っています」という主張でなければおかしいことになります。「お母様〈お一人で〉は真の血統を持っていません」という太田元講師の主張は矛盾しています。

■太田元講師は自分がおかしなことを言ってるということは十分に分かっています。上司から韓氏オモニが生まれながらの無原罪であると講義し、また反論文を書くように言われても、生活(給料)を優先することにより、それに異議を唱えることもなく、抵抗することもなく、おとなしく従い、結果的に原理を激しくねじ曲げているのです。原理講師としての誇りと生活優先の事情とを天秤にかけ、十分に考えた上で、後者を選んだのです。お父様のみ言の「左右」を、図中の「左右」にねじ曲げる解釈では、自分自身でもその湧き出る悪知恵に感心しながら書いているのです。

太田元講師の「『原理講論』に対する補足説明」という著作があります。その内容は公式ページ「True Parents」の「その他」にも掲載されています。これは反対牧師からの批判を克服して行く過程で出来上がった本だと思いますが、原理の理解を深める上でよい参考になります。大半は難しい話なのですが、中には以下のように分かり易い箇所もあります。

□太田元講師:(19)肉身生活と霊人生活との関係は、ちょうど青虫と蝶の生活に比較することができるとして、「もし、土の中にある青虫に意識があるとすれば、ちょうど人間が肉身生活に対して愛着を感じているように、それもやはり土の中の生活に愛着を感じて、青虫として永存することを欲するであろう。ところがこれは、青虫がいったん殼を脱いで蝶となり、香りの良い花や甘い蜜を自由に味わうことができる、また一つの新しい世界があることを知らなかったからであろう」(二一一頁・七~一〇行目)と説明されています。

けれども、通常青虫は、植物などの葉や枝にいるのであって、“土の中”にいるわけではありませんし、またすぐに“殼”を脱いで蝶になるのでもありません。したがって、ここは自然界の事実に基づいて、厳密な表現にする必要があると思われます。

補足文(案)「もし、青虫に意識があるとすれば、ちょうど人間が肉身生活に対して愛着を感じているように、〔青虫の〕生活に愛着を感じて永存することを欲するであろう。ところがこれは、青虫がいったん〔さなぎの〕殼を脱いで蝶となり、香りのよい………」という表現が、より自然界の事実に即したものになることを理解しておく。(「『原理講論』に対する補足説明」P.257)

■反対牧師を相手に闘っている時には、自分が善側にいて何の問題ありませんでした。しかし、無謀にも、今は真のお父様を相手に闘っているのであり、自分のいる立場が悪側であるということは、その悪知恵が見事に証明しているのです。

太田氏の反論

***


事件番号平成29年(ワ)第17877号 損害賠償請求事件
原告 世界平和統一家庭連合
被告 澤田地平外3名

準備書面4


東京地方裁判所民事第45部合議A係御中

平成30年4月4日
〒134-0088東京都江戸川区○○○○○○○○○○
被告 澤田地平
被告 ○○○○
被告 ○○○○
被告 ○○○○


 1 家庭連合は準備書面3に対する反論を掲載

 被告澤田地平は本訴訟の内容を本人のブログにて紹介しています。平成30年1月25日付けの準備書面3をそのブログに掲載したところ、家庭連合は平成30年3月28日付けで、準備書面3の4ページ下から14行目以降の、文鮮明師の言葉を引用して「ここに『お母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです』及び『お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです』とあり、文鮮明師は韓鶴子氏が神の血統に属する無原罪の娘として生まれたとは考えていないことが分かります」と述べた部分について、その公式ホームページ上に長文の反論を掲載しました。その掲載ページの出力コピーを乙34号証として提出します。家庭連合は「文責:教理研究院」として、以下のように書いています。

 2 家庭連合の反論

 このように真のお父様のみ言や統一原理の教え、さらには重要な伝統儀式からことごとく逸脱し、非原理集団と化したサンクチュアリ教会ですが、澤田地平氏は、自分が追従する非原理集団のみ言の曲解と逸脱を省みることなく、彼のブログで「お母様は真の愛と真の血統を持っていません」という真のお父様のみ言の一部を引用し、「韓鶴子女史が『神様の娘として』来られた」という考え方を臆面もなく批判、否定しています。
 み言と教義から完全に逸脱し、非原理化が甚だしい集団の批判に対しては、本来ならば回答や反論をする必要もないと考えるものですが、教会員の皆さまに「重生」の意味や真のお母様の位相を正しく知っていただくために、澤田地平氏の指摘の誤りに対して以下、解説していきます。

 澤田氏が引用するお父様のみ言は、次の内容です。
 「そういうふうにして、真の母の腹を通過して再び生まれてくるのです。これに、入ってくる時は左のほうから入ってくるのです。分かりましたか? なぜ左のほうから入るのかというと、お母様が左のほうだからです。入ってきてお母様の腹の中に入ったとしても、その入った子供とお母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです。分かりますか? それが天の家庭に入るには、手続きをしないといけないのです。何の手続きかというと、愛の手続きです。だから、真のお母様の腹の中に入っていても、それは真のお父様の真の愛と真の血統にはまだつながっていないのです。お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです。それは、新婦の立場で、新郎を迎えて一つになるということです。分かりましたか? 分かりましたか?」(『訪韓修練会御言集』185~186ページ)

 澤田地平氏は、以上のように、お父様のみ言のある一部だけを引用したうえで、以下のように自分の考えを述べています。
 「ここに『お母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです』及び『お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです』とあり、文鮮明師は韓鶴子氏が神の血統に属する無原罪の娘として生まれたとは考えていないことが分かります」
 しかし、澤田氏のこの主張は、お父様のみ言を〝誤って解釈〟したものです。澤田氏に限らず、UCI(いわゆる「郭グループ」)を支持する人々においても、このみ言を誤って解釈し、真のお母様が「神の血統」をもって生まれてこられたことを否定しています。
 (中略)

 ③「図−1」を無視し、恣意的解釈をする澤田氏
 澤田氏の問題点は、お父様のこのみ言の部分が、「図−1」に基づきながら語っておられることを踏まえずに、自分勝手に解釈していることです。このみ言は、「図−1」に従って語られているみ言であることを踏まえるならば、澤田氏のように、中途半端な部分から引用を開始するのではなく、その直前の段落部分から引用を開始するというのが通常の引用の仕方です。すなわち、澤田氏が引用していない直前の部分において、お父様は以下のように語っておられます。

 「逆に過って生まれたのだから、蕩減は反対の方向へ行くのです。生まれるのも反対の方向にこういうふうに生んできたので、(図−1Ⓐ参照)これは、サタン圏を全部勝利した後で、サタンがいないのです。だから『逆に帰れーっ!』と。そういうふうに再び生んだものが(図−1Ⓕ参照)、地上天国です(図−1Ⓖ参照)。分かりましたか?(はい)。そういうふうにして、真の母の腹を通過して再び生まれてくるのです」(注、太字ゴシックにした部分が、澤田氏が引用を開始した部分になる)

反論2

 『訪韓修練会御言集』に(図−1Ⓐ参照)(図−1Ⓕ参照)(図−1Ⓖ参照)等々と明記してあるように、お父様は181ページの「図−1」を具体的に指し示されながらみ言を語っておられるのです。
 ここで、お父様が「真の母の腹を通過して……」と言われるのは、「図−1」の「真の父母」と書かれた言葉の「矢印」が指し示した二つの線が交差した点を囲んだ小さな円の部分について語っておられるのです。つまり、その小さな円が「真の母の腹の中」を意味しているのであって、その部分を「……通過して……」と語っておられるのです。
 それゆえ、お父様が、「母の腹の中」に入るときに「左のほうから入ってくる」と語っておられるのは、「母の腹の中」を意味する小さな円よりも、「図−1」のⒶの地点が左側にあり、その左のほうから円の部分である「真の母の腹」の中に入ってくることを、具体的に説明しておられるのです。

 そして、澤田氏が引用していない次のページで、お父様は「母の腹の中を通して、先生の体を通して、再びお母様の腹を通していくのです。右のほうを通してです」(『訪韓修練会御言集』186ページ)と語っておられますが、その意味は、右の「拡大・補足した図」を見れば分かるように、左のほうから入った子女(人類)が、まず「母の腹の中」の太くした線の部分を通過して、それから二つの線が交差する点(注、ここが父の体、「父の種(骨髄)」を意味する)を通過した後、「再び、母の腹の中」を通過して、右のほうのⒻの地点へと抜けていくことを説明しておられるのです。

 それゆえ、お父様が黒板に書かれた「図−1」の図には、Ⓕの下向きの矢印線のところに「再び生む」という言葉が記してあるのです。このような過程を通過して、子供(人類)は重生されていくのだと言われるのです。
 すなわち、「母の腹の中」に入るときには、左のほうから入ってきて、父の体(骨髄=二本線が交差する点)を通過した後、再び同じく「お母様の腹(の中)を通して」生まれ変わり、今度は、母の腹の「右のほうを通して」(同)出てくると語っておられるのです。

反論3

 (3)「図−1」に従って説明されたお父様のみ言の真意
 そこで、子供(人類)が〝重生する〟ことについて、誤解のないように、澤田地平氏が引用していない部分を含めて、澤田氏が引用した部分に対し、「図−1」の図に従いながら、補足の言葉を〈 〉内に加えて述べると、以下のようになります。(注、澤田氏が引用している部分については、太字ゴシック体にして表記する)

 「逆に過って生まれたのだから、蕩減は反対の方向へ行くのです。生まれるのも反対の方向にこういうふうに生んできたので、(図−1Ⓐ参照)これは、サタン圏を全部勝利した後で、サタンがいないのです。だから『逆に帰れーっ!』と。そういうふうに再び生んだものが(図−1Ⓕ参照)、地上天国です(図−1Ⓖ参照)。分かりましたか?(はい)。そういうふうにして、真の母の腹〈小さな円の中〉を通過して再び生まれてくるのです。

 これに、入ってくる時は〈図−1のⒶの地点の〉左のほうから入ってくるのです。分かりましたか? なぜ左のほうから入るかというと、お母様〈の腹の中に入る部分〉が左のほうだからです。入ってきてお母様の腹の中に入ったとしても、その入った子供とお母様の根っこ〈の状態〉は何かというと、〈まだ「父の体」を通過していない時点であるため、その子供は〉渋柿の根っこから切って取り返してきた〈状態の〉ものです。分かりますか? それが天の家庭に入るには、手続きをしないといけないのです。何の手続きかというと、〈真の父と真の母による〉愛の手続きです。だから、真のお母様の腹の中に入っていても、それは〈二つの線が交差する点を通過する前であって〉真のお父様の真の愛と真の血統にはまだつながっていないのです。お母様〈お一人で〉は真の愛と真の血統を持っていません。〈その母の腹の左側は、Ⓐの地点の側にある〉向こうのほうなのです。〈重生する〉それは、新婦の立場で、新郎を迎えて一つとなるということです。分かりましたか? 分かりましたか?(はい)。

 全世界〈の子女たち〉がここ〈母の腹の中=小さな円〉に入ってきて、それからどうなるかというと、真の父母の夫婦関係によって、はらんだ子供、その者を、真のお父様の真の愛を中心に、真の子供の種を持ったお父様が愛の関係を結ぶこと〈を意味する二つの線が交差する点〉を〈通過して〉、〈真の父と真の母による愛の関係を〉実感したあとに生まれたと同じようになるのです。そのような期間を通過しながら、お母様の腹の中に入った子供たちが……真の父母の愛と〈真の父の〉真の子供の種と接ぎ木したという、〈交差する点を通過した時点で〉つないだということになるのです。分かりますか? こっちは本物で、こっちは偽物で、(先生がしぐさされる)兄さんと弟と同じです。分かりましたか? そういうふうに一つとなった状況をもって、それはずーっとこれを回って、〈まず左側の〉母の腹の中を通して、〈それから交差した点である〉先生の体を通して、再びお母様の腹〈の右側のほう〉を通して〈生まれ変わって出て〉いくのです。右のほう〈の母の腹〉を通してです。

 〈このようにして、真の父と真の母を通じて〉国家的お母様の腹、氏族的メシヤのお母様、家族的メシヤ、復帰された160の家族メシヤの基台に行って再び生むことになるのだから、サタンの血統とは全然関係がないのです。別個の天的本来の真の父母から出発した子女の立場に立つのだから、天上、地上天国に、お母様と真の父母によって、入ることができるのです」(注、括弧〈 〉の中の言葉は、理解を助けるために補足したもの)

 3 家庭連合の反論に対する反論

 (1)「左」及び「右」は比喩表現
 文鮮明師は、人類始祖アダムとエバが、サタンの誘惑によって、神様の「取って食べるな、食べると死ぬ」という戒めに背いて堕落したということを教えています。その教えを信じる者が家庭連合の信者です。人類始祖の堕落が原因となり、人類は長い歴史を経て堕落世界を築き上げて来たと考えています。今あるこの世界こそ、人類始祖をだまして堕落させたサタンが支配する、不条理に満ち、苦しみの多い堕落世界なのであり、それを指して「左のほう」と言うのです。これに対して救われた世界、神様を中心とする理想世界を「右のほう」と言います。

 しかるに、家庭連合の教理研究院は「それゆえ、お父様が、『母の腹の中』に入るときに『左のほうから入ってくる』と語っておられるのは、『母の腹の中』を意味する小さな円よりも、『図−1』のⒶの地点が左側にあり、その左のほうから円の部分である『真の母の腹』の中に入ってくることを、具体的に説明しておられるのです。そして、澤田氏が引用していない次のページで、お父様は『母の腹の中を通して、先生の体を通して、再びお母様の腹を通していくのです。右のほうを通してです』(『訪韓修練会御言集』186ページ)と語っておられますが、その意味は、右の『拡大・補足した図』を見れば分かるように、左のほうから入った子女(人類)が、まず『母の腹の中』の太くした線の部分を通過して、それから二つの線が交差する点(注、ここが父の体、『父の種(骨髄)』を意味する)を通過した後、『再び、母の腹の中』を通過して、右のほうのⒻの地点へと抜けていくことを説明しておられるのです。それゆえ、お父様が黒板に書かれた『図−1』の図には、Ⓕの下向きの矢印線のところに『再び生む』という言葉が記してあるのです。このような過程を通過して、子供(人類)は重生されていくのだと言われるのです。すなわち、『母の腹の中』に入るときには、左のほうから入ってきて、父の体(骨髄=二本線が交差する点)を通過した後、再び同じく『お母様の腹(の中)を通して』生まれ変わり、今度は、母の腹の『右のほうを通して』(同)出てくると語っておられるのです」(上記家庭連合の反論の太字部分)と、その反論文で述べています。

 ここで家庭連合は比喩表現である「左」及び「右」を、「図−1」上の「左」及び「右」の意味にしています。文鮮明師は「なぜ左のほうから入るかというと、お母様が左のほうだからです」(準備書面3の4ページ下から12行目〜)と語りました。これは「なぜ堕落世界のほうから入るかというと、お母様が堕落世界のほうだからです」という意味になります。家庭連合はこれを「なぜ左のほうから入るかというと、お母様〈の腹の中に入る部分〉が左のほうだからです」と解説して、「左」を「図−1」上の「左」の意味に替えているのです。

 家庭連合は、準備書面3で述べた「文鮮明師は韓鶴子氏が神の血統に属する無原罪の娘として生まれたとは考えていないことが分かります」(準備書面3の4ページ最終行~)という被告らの主張を否定し、どうしても韓鶴子氏が無原罪の生まれであるということにしたいのです。

 (2)「腹」も比喩表現
 文鮮明師は「そういうふうにして、真の母の腹を通過して再び生まれてくるのです。これに、入ってくる時は左のほうから入ってくるのです。分かりましたか?」(準備書面3の4ページ下から14行目~)と語りました。この場合「真の母の腹」とは韓鶴子氏の「腹」ということになりますが、この「腹」も実際の「腹」ではなく比喩的な表現です。文鮮明師は韓鶴子氏と心情的に一致するという意味のことを「真の母の腹を通過する」という言葉で表現しています。

 家庭連合は「すなわち、『母の腹の中』に入るときには、左のほうから入ってきて、父の体(骨髄=二本線が交差する点)を通過した後、再び同じく『お母様の腹(の中)を通して』生まれ変わり、今度は、母の腹の『右のほうを通して』(同)出てくると語っておられるのです」と解説し、この場合の「左」「右」を「図−1」上の「左」「右」として説明していますが、「腹」が比喩的表現であり、その「腹」を中心において使う「左」及び「右」という言葉も当然比喩的表現なのであり、それは「堕落世界」及び「理想世界」という意味なのです。

 (3)「向こうのほう」も比喩表現
 文鮮明師は「お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです」(準備書面3の4ページ下から7行~)と語りました。この場合「向こうのほう」も比喩的な表現であり、「左のほう」と同じ意味の、サタンが支配する堕落世界のことです。この箇所でも家庭連合は自分達の語句を挿入して「お母様〈お一人で〉は真の愛と真の血統を持っていません。〈その母の腹の左側は、Ⓐの地点の側にある〉向こうのほうなのです」(上記家庭連合の反論の太字部分)と述べています。家庭連合は比喩表現である「向こうのほう」を、「図−1」上の「左側」の意味にしています。これも同様に、準備書面3で述べた「文鮮明師は韓鶴子氏が神の血統に属する無原罪の娘として生まれたとは考えていないことが分かります」(準備書面3の4ページ最終行~)という主張を否定するために、家庭連合が苦し紛れに思いついた論法です。

砂時計

 (4)「図−1」に左右の区別はない
 家庭連合は、人類は「『図−1』のⒶの地点が左側にあり、その左のほうから円の部分である「真の母の腹」の中に入って」来て、「『再び、母の腹の中』を通過して、右のほうのⒻの地点へと抜けていく」と解説しています。
 「図−1」は本来ならば立体的であるべき表現を、黒板上に平面的に書いたものです。一番上のⒷで人類が誕生し、Ⓒの矢印のように歴史の経過と共に増えて広がり、Ⓐ時点に来ます。これが現在です。そして更に人類はⒹの矢印のように真の父母を目標にして収束して行き、そこを通過して、今度はⒻの矢印のように広がり、ついにはⒼ時点に到達し、人類が地上天国を実現するということを説明したものです。

 この図では頂点のⒷから底辺のⒼに至る間に大小の楕円がたくさん書かれていることからも分かりますが、これは立体的な表現の図であり、例えるなら砂時計のイメージです。すなわち、全人類が上から真の父母という狭い特定部分を通過して、下に移動するというイメージです。移動に際して上の左側Ⓐから下の右側Ⓕに移動するということはありません。上から下にほぼまっすぐに移動するだけです。だからこそ、矢印Ⓒも矢印Ⓓも矢印Ⓕも2本ずつ描いているのです。本来は立体的であるので「図−1」に左右の区別はないし、砂時計のイメージから明らかなように、くびれ部分を通過しながら内容物が左から右に向かって移動するという解説は成立しません。

 また家庭連合は「『図−1』のⒶの地点が左側にあり、その左のほうから円の部分である『真の母の腹』の中に入ってくることを、具体的に説明しておられるのです」と述べていますが、「Ⓐの地点」とは人類が矢印Ⓒで示されるように歴史を経て増え広がり、その結果を多重の楕円で表現した部分全体を示しているのであり、「図−1」の左側に特定されるものではありません。たまたま「Ⓐにいる五十二億」という文字を、この本の編集者が説明の為にその位置に書き入れただけであり、文鮮明師がこの位置に「Ⓐ」と書いたのではありません。「『図−1』のⒶの地点が左側にあり」と、この図の「Ⓐ」の位置を根拠にして「その左のほうから円の部分である『真の母の腹』の中に入ってくることを、具体的に説明しておられるのです」という解説は間違っています。

Ⓕが消されている

 (5)意図的な改竄
 「図−1」の一部を拡大したしたのが「181ページの『図−1』の該当部分を拡大・補足した図」ですが、この図を使って家庭連合は「それから二つの線が交差する点(注、ここが父の体、『父の種(骨髄)』を意味する)を通過した後、『再び、母の腹の中』を通過して、右のほうのⒻの地点へと抜けていくことを説明しておられるのです」と解説しています。

 先に「移動に際して上の右側Ⓐから下の左側Ⓕに移動するということはありません。上から下にほぼまっすぐに移動するだけです。だからこそ、矢印Ⓒも矢印Ⓓも矢印Ⓕも2本ずつ描いているのです」と述べたように、小さな円で示される「真の父母」を通過した人類は、二つの矢印Ⓕで示されるように、ほぼまっすぐに下方向に広がって移動するイメージで「図−1」は書かれています。しかしこの「拡大・補足した図」では、左の矢印のⒻが消されており、小さな円で示される「真の父母」を通過した人類は、右のほうの矢印Ⓕの地点へだけ抜けていくように改竄されていることが分かります。

 家庭連合は比喩的表現である「左」及び「右」を、「図−1」上の「左」及び「右」の意味に、どうしてもしたいのです。この「拡大・補足した図」を用いた解説は、被告が準備書面3で述べた「文鮮明師は韓鶴子氏が神の血統に属する無原罪の娘として生まれたとは考えていないことが分かります」(準備書面3の4ページ最終行~)という主張を否定するために、家庭連合が思いついた改竄であり、嘘の解説であると言うことが出来ます。

 (6)「渋柿の根っこ」も比喩表現
 「渋柿の根っこ」も比喩的表現であり、それはサタンの血統という意味です。文鮮明師は「入ってきてお母様の腹の中に入ったとしても、その入った子供とお母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです。分かりますか?」(準備書面3の4ページ下から11行目〜)と語りました。この部分でも、家庭連合は語句を挿入して「入ってきてお母様の腹の中に入ったとしても、その入った子供とお母様の根っこ〈の状態〉は何かというと、〈まだ「父の体」を通過していない時点であるため、その子供は〉渋柿の根っこから切って取り返してきた〈状態の〉ものです。分かりますか?」の意味であると解説しています。

 文鮮明師の言葉は「子供とお母様の根っこは渋柿の根っこから切って取り返してきたものです」という意味ですが、この家庭連合の解説では「その子供は渋柿の根っこから切って取り返してきたものです」という意味になっており、韓鶴子氏を除外した言い回しに替え、韓鶴子氏を渋柿の根っこと無関係なものにしています。
 被告らが準備書面3で述べた「文鮮明師は韓鶴子氏が神の血統に属する無原罪の娘として生まれたとは考えていないことが分かります」(準備書面3の4ページ最終行~)という主張を否定するために、このような文章の書き替えをしているのです。

 4 解釈はひとつだけ「韓鶴子氏は無原罪の生まれではない」

 準備書面3に引用した文鮮明師の言葉、「そういうふうにして、真の母の腹を通過して再び生まれてくるのです。これに、入ってくる時は左のほうから入ってくるのです。分かりましたか? なぜ左のほうから入るのかというと、お母様が左のほうだからです。入ってきてお母様の腹の中に入ったとしても、その入った子供とお母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです。分かりますか? それが天の家庭に入るには、手続きをしないといけないのです。何の手続きかというと、愛の手続きです。だから、真のお母様の腹の中に入っていても、それは真のお父様の真の愛と真の血統にはまだつながっていないのです。お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです。それは、新婦の立場で、新郎を迎えて一つになるということです。分かりましたか? 分かりましたか?」(準備書面3の4ページ下から14行目~)は、全く平易な言葉で語られており、その解釈が何通りも出来るようなものではありません。

 「ここに『お母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです』及び『お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです』とあり、文鮮明師は韓鶴子氏が神の血統に属する無原罪の娘として生まれたとは考えていないことが分かります」(準備書面3の4ページ下から3行目〜)と書いた通りの解釈しかあり得ません。
 それを家庭連合は無理やりに正反対の解釈、「文鮮明師は韓鶴子氏が神の血統に属する無原罪の娘として生まれたと考えている」とするために、間違いと改竄と嘘のある複雑な長文の解説をして、被告らの主張を否定しているのです。

 5 なりふり構わぬ真実隠蔽の姿

 このように、家庭連合の公式ホームページに掲載された反論の問題点を検討して行けば、家庭連合が何としてでも韓鶴子氏を無原罪の生まれであるということにしたいのだという、なりふり構わぬ真実隠蔽の姿が浮かび上がってきます。
 被告らは答弁書に「ところが、家庭連合の信徒は文鮮明氏をメシヤと信じています。このギャップを埋める役割を果たしているのが幹部達です。韓鶴子氏が文鮮明師に反逆しているということが信徒に分かってしまえば組織が混乱し、崩壊します。そうなれば、自分達の地位も権力も消滅してしまいますので、その事実を信徒に隠しています。幹部達は文鮮明師の教えよりは、自分達の地位と権力を優先しているのであり、その為に韓鶴子氏の問題を覆い隠し、家庭連合の信徒を騙しているということができます」(答弁書の10ページ下から6行目〜)と書きました。

 また準備書面1に「家庭連合の幹部及び責任者達は韓鶴子氏に逆らうことが不可能なのであり、それまでの教義とは違う『独り娘(韓鶴子氏のこと)も原罪なく生まれた』という韓鶴子氏の言葉を受け入れざるを得ないのです。そこで仕方なしに、『文師だけでなく韓鶴子女史もメシヤであるというのが家庭連合の教えである』という嘘を教え始めました」(準備書面1の13ページ下から9行目〜)と書きました。

 家庭連合の幹部及び責任者達は韓鶴子氏に逆らうことが不可能なので、韓鶴子氏が無原罪の生まれであるということをどこまでも押し通し、その結果、韓鶴子氏が文鮮明師に反逆している事実を信徒に隠し、騙しているのです。だから家庭連合は、松濤本部前で幹部及び責任者の誤りを指摘し、また信徒には真実に目覚めるように訴える被告らの活動が目障りなのです。
以上

証拠方法


1 乙34号証 家庭連合公式ホームページに掲載の反論の出力コピー

添付書類


1 証拠説明書…1通
2 乙34号証写し…1通


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210真理を問う行動4.1/三位一体という言葉は間違っているのです

■「世界家庭」4月号に、3月6日に宮崎台国際研修センターで開かれた全国無責任者会議で徳野会長が語ったメッセージが掲載されています。この会議には約700名が参加したそうです。

このメッセージで徳野会長は、「ご聖誕記念敬礼式(二月二十一日、天正宮博物館)において、真の父母様のお座りになる宝座が、これまでの二つから一つになったということです。これは天の父母様と真のお父様、真のお母様が三位一体として完全に一つになられたことを意味します」と語っています。

これは、敬礼式当日、式の冒頭で李基誠会長が「真のご父母様は一心一体一念一和、最終一体、完成完結完了されましたので、一つの椅子に三位一体になられ、そこにお座になります」と語っていたことを受けてのことです。今や韓氏オモニは、お父様と完全一体化しているという次元を超えて、神様までも取り込むストーリーが作られ始めています。


そして、「敬礼式に参加してこのようすを見ていた柴沼邦彦・天一国特別巡回師(七七七双)は、『これは偉大な勝利圏です。盛大にお祝いをしなければなりません』と言われました。私はその言葉を聞いて本当にありがたく思い、深い感動を覚えました」というのです。柴沼巡回師が「これは偉大な勝利圏です。盛大にお祝いをしなければなりません」と言ったというのですから、少々驚きました。

徳野会長はお母様を担ぐ発言において突出しています。いつも人前で語る立場であるし、その発言内容が複数の媒体を通して伝わってくるので、必然的にそう感じるのですが、宋龍天なき(韓国に戻ったということ)後、担ぎ屋として孤立していると思います。他の幹部責任者は、韓氏オモニを信じている振りをするだけで、保身には十分なのであり、自分から進んで担ぐ発言をする必要はないし、またしたくはありません。担ぐためにはウソをつかなければなりませんし、それにはエネルギーが必要なのです。

横断幕

ご聖誕日で椅子が一つになったことは、おそらく、徳野会長にとっても予想外の出来事だったと思います。帰国して食口にこれをどう説明すべきか、李基誠会長が三位一体と説明してくれたので助かったのですが、椅子にしても、お供え物の並べ方にしても、自分たちのことはさておいて、ああだこうだと引っかかってくる連中がいるし、頭が痛いなと思っていたところに、なぜか柴沼巡回師が徳野会長を忖度し、上の発言をしたのです。

徳野会長は「大先輩の代表の一人でもある柴沼巡回師は、今回の敬礼式の変化の本質を見事に正しく見抜いて、間髪を入れずそのような感想を述べてくださいました。皆さん、柴沼巡回師に感謝の拍手を送りましょう」と盛り上げました。徳野会長は、いっしょにウソをついてくれる同志の出現に助けられました。「本当にありがたく思い、深い感動を覚えました」と言ったのは、本心から出た言葉なのです。

世界家庭柴沼

ご聖誕日の敬礼式に参加した人達は、式次第が進みながら、お父様が全く出て来ないことが分かるにつれ、韓氏オモニのお父様への反逆の深刻さを実感したことでしょう。そのような韓氏オモニを持ち上げて、「三位一体である」と説明するのも茶番であるし、「これは偉大な勝利圏です。盛大にお祝いをしなければなりません」と言うのも茶番であるし、「今回の敬礼式の変化の本質を見事に正しく見抜いてくれた」と言うのも茶番です。そして、「皆さん、柴沼巡回師に感謝の拍手を送りましょう」と言われてする拍手も茶番です。しかし、全員が信じている振りをするのです。

徳野会長は初めに「私は真のお母様に侍るにおいて心掛けようと思っていることがあります。それは、お母様の願いに対しては、それがどんなに大変な、高い基準の願いであったとしても、『はい』と言って受け止めるということです。『それはどういう意味ですか?』『どんな理由がありますか?』などと質問することは決してせず、お母様の深い願い、意図を推し量りながら、絶対的に相対していこうと決意しています」と語り、「責任者の皆様も同意してくださいますか?」と問いかけました。これは、「あなた!オモニを疑ったら首だよ!」という、警告なのです。

李基誠

だから、茶番と分かっていても、そのことはお首にも出さず、一生懸命に拍手をするのです。信じている振りも、おざなりなものではなく、一生懸命な振りなのです。

そして、三位一体で盛り上げている一方で、韓氏オモニ本人が3月16日、ラスベガスのアメリカ指導者会議で、「ですから、三位一体という言葉は間違っているのです」と、水をブッかける発言をしてくれました。徳野会長は、韓氏オモニはお父様と完全一体化している理論を、韓氏オモニは三位一体化している理論に進化させて行く心づもりだったと思いますが、この先の展開は果たしてどうなるのでしょうか?


□李基誠:霊界に行けば、男性が歩く時に男性だけ見えるんじゃなくて、その中にはその奥さんが、その男性の中に入っていると、女性が歩くとまた女性だけ見えるんじゃなくて、その女性の中にまたその夫が見えると、入っているということなんですね。このように完璧に一つになったその夫婦には、いつでも光が輝くということなんですね。けれどもひとりとして独身で霊界に行かれた方は、この光の反射体に過ぎないということなんですね。真のご父母様は一心一体一念一和、最終一体、完成完結完了されましたので、一つの椅子に三位一体になられ、そこにお座るようになります。(2018.2.2.21) 

□韓氏オモニ:本来、神様が天地創造をされる時、ご自身の形状にかたどって、天地万物を創造されました。鉱物世界はプラスとマイナス、植物世界はオシベとメシベ、動物世界はオスとメス、人間を創造される時も男性と女性。そうであるならば、天地創造をされる時の状況が、神様が「父」であったならば、「母」もいらっしゃったということです。ですから、三位一体という言葉は間違っているのです。父と母、真の父母。このように説明がされるべきなのです。(神アメリカ家庭連合指導者カンファレンス2018.3.16)

三位一体じゃない

***

【徳野英治会長のメッセージ】(「世界家庭」2018.4月号P.10〜)

二〇一八年神日本家庭連合の戦略と目標
神氏族メシヤの勝利が全ての鍵

三月六日、宮崎台国際研修センター(神奈川・川崎)で全国無責任者会議が開かれ、地区長、教区長、教会長、婦人代表などの責任者、そして本部局長、特別巡回師など約七百人が集いました。二〇一八年の目標と戦略を共有したほか、新たに就任した堀正一副会長(前南東京教区長)が就任の挨拶を行うなど、新体制で出発する決意の場となりました。メッセージに立った徳野英治会長は、真の父母様ご聖誕日および基元節五周年記念行事における真のお母様のみ言を紹介しながら、「真のお母様の願いは、全世界の全食口が神氏族メシヤを勝利し、天譜苑に登録されることです」と語り、集った責任者たちを激励しました。以下はその内容を整理したものです。(文責・編集部)

全国の責任者の皆様、二〇一七年の一年間、現場で精誠を尽くしてくださり、心から感謝申し上げます。天の父母様(神様)と真の父母様は、皆様のご苦労を全て記憶しておられます。天の父母様と真の父母様に感謝の拍手をお送りしましょう(拍手)

私は一月五日に改めて天から責任を賜り、神日本家庭連合の会長という立場に立たせていただきました。私とお母様の間には誰もいない、直接ご指導を頂く立場は、光栄でもあり、恐ろしくもあります。

日本の最高責任者として全てを決断し、背負っていかなければならない大変さを日々、改めて感じています。信仰指導をしてくださった宋龍天・前全同祝福家庭総連合会総会長がどれほど大変だったか、またお支えしてきたつもりではありましたが、あまりにも足りない自分であったことを痛感しています。

椅子2つと1つ

私は真のお母様に侍るにおいて心掛けようと思っていることがあります。それは、お母様の願いに対しては、それがどんなに大変な、高い基準の願いであったとしても、「はい」と言って受け止めるということです。「それはどういう意味ですか?」「どんな理由がありますか?」などと質問することは決してせず、お母様の深い願い、意図を推し量りながら、絶対的に相対していこうと決意しています。責任者の皆様も同意してくださいますか?(「はい」拍手)ありがとうございます。

 天の父母様と完全一体となり、新たな勝利の段階に進まれた真のお母様

このたび、真の父母様のご聖誕日(二月二十一日)と天一国基元節五周年(二月二十八日)を祝賀する一連の記念行事に参加させていただきました。そこで語られた真のお母様のみ言を紹介しながら、私が感じたことを三つに絞ってお伝えします。

第一は、ご聖誕記念敬礼式(二月二十一日、天正宮博物館)において、真の父母様のお座りになる宝座が、これまでの二つから一つになったということです。これは天の父母様と真のお父様、真のお母様が三位一体として完全に一つになられたことを意味します。

敬礼式に参加してこのようすを見ていた柴沼邦彦・天一国特別巡回師(七七七双)は、「これは偉大な勝利圏です。盛大にお祝いをしなければなりません」と言われました。私はその言葉を聞いて本当にありがたく思い、深い感動を覚えました。

金の子犬?

UCI( いわゆる郭グループ)やサンクチュアリ教会に代表される分派のグループが、その中心的な批判勢力ではありますが、先輩がたの一部にも、真のお母様の心情や事情を理解できず、批判する人もいます。椅子にしても、お供え物の並べ方にしても、自分たちのことはさておいて、ああだこうだと引っかかるのが、分派のメンバーたちの特徴です。そういう中にあって、大先輩の代表の一人でもある柴沼巡回師は、今回の敬礼式の変化の本質を見事に正しく見抜いて、間髪を入れずそのような感想を述べてくださいました。皆さん、柴沼巡回師に感謝の拍手を送りましょう。(拍手)

その敬礼式のとき、真のお母様は改めて、神様をなぜ天の父母様と呼ぶのかについて、次のように説明してくださいました。

「創造主・神様は、天の父・天の母としていらっしゃり、生命体が誕生するようになったということを知らなければなりません。今まで宗教人たちは一側面(神の男性格)だけを見詰めてきました」

真のお母様が神様を「天の父母様」と呼ばれるようになったとき、当時まだ世界会長であった亨進様は納得できないということで、お母様と一時間以上にわたって議論されたという話を聞きました。その後、お母様は「『原理』の本質が分かっていない」と随分失望されたそうです。

皆様、統一原理の二性性相の原理的観点から神様を「天の父母様」とお呼びすること自体が、「原理」の核心中の核心なのです。そのことをよく理解していただきたいと思います。

天の父母様、真のお父様と三位一体として完全に一体となられ、新たな勝利の段階に進まれた真のお母様に、大きな感謝の拍手をお送りしましょう。(拍手)

太田氏の反論

 各教区・教会に、神氏族メシヤ勝利チャレンジ家庭を立てよう

第二は、敬礼式をささげる人数と人選についてです。世界本部から事前に、「代表として敬礼する家庭は各圏域から、それぞれ十三家庭のみ。したがって日本も十三家庭のみ」という通達がありました。その内訳は、八人の責任者、つまり会長である私、李成萬副会長、梶栗正義・天宙平和連合日本会長、五人の地区長、そして五人の「神氏族メシヤ勝利者」ということでした。

ところで、日本で四百三十家庭を伝道して神氏族メシヤを完全に勝利した家庭は、久保木家(四百三十双)、小山田家(四十三双)、周藤家(同)、古田家(七七七双)の四家庭しかありません。そのことを真のお母様に申し上げたところ、「ではしかたありません。次に続く人を選びなさい」とおっしゃったそうです。日本がこれから、神氏族メシヤの勝利者をどんどん出していかない限り、今後もこの四家庭のみが毎回、敬礼式に参加することになります。それでは、真のお母様の期待と願いの大きさの前に、あまりにも申し訳ないことになってしまいます。

今回、天一国最高委員会の四年の任期が終わり、いったんは解散式があったそうですが、その最高委員たちに対しても真のお母様は、「あなたたちも神氏族メシヤを勝利しなさい。神氏族メシヤとして四百三十家庭を勝利した家庭こそが、"天の族長"としての資格を有することになるのです」と語られたそうです。

さらに真の子女様がたに対しても、氏族メシヤの勝利を願われ、「勝利しなければ、真の子女としてふさわしくない!」とまでおっしゃったと聞いています。


これほどに真のお母様は、全ての祝福家庭が例外なく、神氏族メシヤを勝利することを願っておられるのです。では、その恨底にあるお母様の真意はどういうものでしょうか?それは、私たちを天譜苑に登録させてあげ、永遠の世界にまで共に連れていきたいということです。お母様はそれだけを願っておられるのです。そのために、私たちの五パーセントである神氏族メシヤだけは絶対に譲ることができないということなのです。

宋龍天・前総会長と李成萬副会長と私の三人で、たびたび真の父母様に呼ばれたことがありましたが、そのたびに叱陀激励の意味でいつも語られるみ言がありました。「日本はいつ、氏族メシヤを勝利するのですか?どうしてアジアのようにできないのですか?」

私はそのみ言を伺うたびに、「世界摂理に貞献するために苦労してきた日本の食口に、何としても神氏族メシヤを勝利させてあげたい」というお母様のお気持ちを痛いほど感じました。そして申し訳なく、また悔しい思いを今日まで持ち続けてきたのです。

龍鄭植・アジア総会長によると、以前、アジアでの祝福式の勝利は条件的なものが多かったのも事実ですが、今は三日儀式の教育や原理教育がしっかりなされているそうです。そして、聖酒式、三日行事、蕩減棒、祝福献金という一連の段階もきちんと踏んでいるということです。こうして最近は、よく教育を受けたりっぱな祝福家庭が誕生しているのです。

私たちがアジア大陸に負けるわけにはいきません。本年2018年、神日本家庭連合は、一見難関に思える神氏族メシヤ勝利の壁を何としても突破しななりません。勝利は常に「一点突破全面展開」です。きょう集まった七百人の牧会者ならびに婦人代表の皆さん、ぜひ真のお母様のこの波動に相対して、現場で勝利への突破口を聞いてくださるようお願いします。


では、具体的にはどのようにして勝利するのでしょうか。もし皆さんの教区あるいは教会に、四百三十家庭勝利に手の届きそうな家庭があったら、まずはその家庭を教会挙げて、教区挙げて助けてあげてください。例えば、東海家庭教会(南愛知教区)の小島光則さん(三万家庭)はすでに二百家庭以上を勝利しています。この小島家を南愛知教区や東海家庭教会のメンバーが、教区、教会を挙げて全面的に応援してあげてください。

このようにして皆さんが一致団結して勝利家庭を輩出していけば、その協助した家庭の皆さんにも恵みが及び、必ず神氏族メシヤが進むようになってきます。そのように選抜された家庭をチャレンジ家庭と呼んで、応援していっていただきたいのです。

具体的には以下のとおりです。
①天宙聖和六周年(八月二十七日)までに、名教区で最低一家庭のご家庭の四百三十家庭勝利家庭をつくる
②基元節六周年(二〇一九年二月二十七日)までに、各教会で最低一家庭の四百三十家庭勝利家庭をつくる。
③全祝福家庭は、聖和六周年までに最低一家庭、基元節六年までに最低三家庭を伝道する。

これを目標として二〇一八年をスタートしたいと思います。皆さん、共にスタートしてくださいますか?(「はい!」拍手)

真のお母様が天一国基元節五周年記念式(天宙清平修錬苑天城旺臨宮殿)で語られたみ言を紹介します。

「私は、神霊と真理に満ちあふれた草創期に返り、(太陽に向かう)ひまわりのように整列した心と体で、真の父母様と一つになり、氏族メシヤの責任を果たさなければならないと話しました。氏族メシヤの責任一つで終わるのではありません。さらに進んで四百三十人が皆同じく氏族メシヤとなるならば、氏族メシヤの環境圏は国を超えて、世界を一つにすることができる環境圏となるのです。これが地上の摂理に責任を持っている真の父母、真の母と一つになった皆さんが果たすべき責任であり、使命です』(6ページに全文)

このみ言を指針として、一丸となって出発していきましょう


 未来を見詰めて、三世の教育を 天地に宣布された真のお母様

第三に、真のお母様は記念行事祝勝会(三月一日、天正宮博物館)で、真のご家庭の三世のかたがたの教育について言及されました。このことについて公的な場で触れられたのは、私が知る限り初めてだと思います。

「皆さんが、後代、未来のために多く心配しているということも知っています。心配する必要はありません。私が地上にいる聞に、全てのことを完壁に整理しておくのです。皆さんは知らないでしょうが、私が真の家庭の三世を教育しています。生まれてから、幼いときから教育を受けなければなりません。真の父母のような考えとみ旨を知る子女はいません。それゆえ、今から一から十まで皆、教えて摂理の中心となることができるように、私が教育しているということだけ知って下さい」

このことを証明するかのように、ご聖誕記念式(清心平和ワールドセンター)では、文孝進様家庭の長男・信出様と次男・信興様が花束を贈呈されました。続くケーキカットは、このお二人に加えて、文孝進様家庭の長女・信汝様、文興進様家庭の長女・信越様の四人のお孫様が真のお母様を囲んで行われたのです(4ページに写真)。真の子女様ではなく、またお嫁様がたでもなく、お孫様だったのです。これも初めてのことだと思います。私はこれは、分派のグループに対する真のお母様の断固たる意思表示でもあり、天地に対する宣布であると感じました。ついに三世の教育が本格的にスタートしたのです。

私が常々、心から敬服しているのは、文孝進様の令夫人・姸娥様の教育方針です。姸娥様はご自分のお子様がたを決して特別扱いされません。今、姸娥様のお子様がたは、日本の二世の留学生たちと同じ寮で生活しておられます。ですからありがたいことに、日本語もけっこうおできになると聞いています。


このような姸娥様の子女教育に対する考え方を、真のお母様は大変信頼しておられるのです。皆様、文孝進様・姸娥様のご家庭に大きな拍手をお願いいたします。(拍手)

そしてもう一つ大きなことは、このたびの記念行事祝勝会で、日本の二世の長兄であり、代表的な先輩二世家庭の一人である堀正一・南東京教区長が副会長として立ったことです。以下はそのときの真のお母様のみ言です。

「摂理の中心責任を果たさなければならない国の中で、日本が重要です。日本大陸だけではない、真の母と共に世界摂理に助けを与えられる日本とならなければならないので、私が日本に、会長を徳野、副会長は李成萬、…李成萬は世界摂理のほうを助けなければならない立場であり、家庭連合の牧会を助けなければならない副会長は、きょう三月一日付で発表します。これから世界的に二世圏を私が和合統一させます。そのような点で、日本の副会長として堀(正一)を立たせます」

このみ言から、二世圏がリーダーに立つことに対する、真のお母様の並々ならぬ期待が感じられます。

 勝利の秘訣はただ一つ、「真のお母様と一つになること」

最後になりますが、ユンノリ大会について触れておきます。

真のお母様は名節や記念日のたびに、ユンノリの時間を設けてくださいます。そして、「誰が勝利したの?どの大陸が勝ったの?どの国が勝ったの?」と関心を持ってお聞きになります。私には、お母様がユンノリの勝敗でその大陸や国、そしてリーダーの運勢を見ていらっしゃるように思えてなりません。

今回も、基元節五周年を記念して「和合統一ハンマダン」のユンノリ大会(二月二十八日、天城旺臨宮殿)が行われました。家庭連合の歴史始まって以来、最大規模の約五千人が参加し、全員が「孝情」「天苑」「和合」「統一」の四チームに分かれて対戦しました。


実は私はユンノリ大会には思い入れがあり、過去に四連勝したこともあります。ところがここのところ不調で、先回は三位、先々回はビリでした。どんなに「ウリヌンハナダ(私たちは一つ)」と叫んでチームを鼓舞しても勝てなかったのです。それで今回は何としても挽回したいと思って臨みました。

私をはじめ日本人全員は、文姸娥様をリーダーとする「和合」チームに入りました。そこには金起勲・世界副会長(北米総会長)と龍鄭植・アジア総会長もいました。私がユンノリでいつも頑張っていることを知っている二人は、「徳野さん、ユンノリはあなたに任せます」と言ってくれました。そこで私はせんえつながら、先頭に立って音頭を取り、「和合」チームを一体化に導くよう尽力しました。そして、一見、一体化することが決して簡単ではない、そのような三つの大陸が和合し、一体化していく中で、見事優勝することができたのです。(拍手)

真のお母様は「和合」チームが優勝したのをごらんになり、「きょうは『和合』チームが優勝したね!やはり、勝利の秘訣は、『私たちは一つ』ということが正しいようです」と語られ、「今回の決意のまま、私たちは一糸乱れず、一つになって天一国安着を全世界的に成します!おめでとうございます」と祝福してくださいました。

翌日(三月一日)の記念行事祝勝会でも、真のお母様は改めて、「和合」が勝利の秘訣であることを、以下のように語られました。

「『和合』チームが勝ったでしょう?これから私たちが摂理に従って私たちの責任を果たすためには『一つにならなければならない』というのです。

互いに協力して全ての個人や家庭や国や世界が一つの目的で完成を見なければならないので、私たちに最も重要なことは、真の父母様を中心として一つにならなければならないということです。そうしてこそ、人類が願い、天の父母様が夢見られた地上天国、天上天国の夢を成すことができるのです。世界人類が天の父母様を中心として一つになった統一の世界が来ます!」

全国の責任者の皆様。勝利の秘訣は「真のお母様と一つになること。そして、そのお母様の心情、事情、願いを中心として、私たち自体が一体化すること」、これ以外にありません。

さらに私たちが祝福家庭として真の意味で勝利者となるためには、神氏族メシヤを勝利する以外にありません。どうぞ、このことを現場の食口たちにしっかりと伝えてあげてください。そして食口たちを愛し慈しみながら、神氏族メシヤを勝利できるよう導いてあげてください。

真のお母様は、はるか未来を見詰め、未来に向けて着々と準備を進めていらっしゃいます。自分たちの次元で心配することなく、お母様を信じて、まずは自分たちの責任分担の完遂に集中、投入しながら、希望を持って前進してまいりましょう!


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209特別寄稿「太田朝久講師よ、いい加減にしなさい!」

■太田朝久氏が真の父母様宣布文サイトに私への反論を書いています。「文責:教理研究院」となっていますが、み言の間に自分の言葉をいくらでも差しはさむやり方は太田氏で間違いありません。

□太田朝久氏:「お母様は真の愛と真の血統を持っていません」に対する澤田地平氏の解釈の誤り― お父様のみ言:お母様は独生女「神様を根として現れた主人公」である
http://trueparents.jp/?page_id=4046

■永田正治さんが以下の文章を寄稿して下さいました。太田氏は、次は永田さんに反論して下さいとのことです。

***

太田朝久講師よ、いい加減にしなさい!
ー正統信仰と記憶ー

永田正治


 使えない太田理論

 太田朝久講師が、澤田地平氏の記事を批判し、いつもながらの、韓氏オモニ無原罪誕生を訴えていました。(真の父母様宣布文サイト) まず、太田講師に言いたいことは、なぜあなたの文章は長たらしく複雑(怪奇)なのか?ということです。常に、正しい論理はシンプルで理解が容易です。文科系の理論はもちろん、数学や物理でも、優れた式はシンプルで美しいのです。

 この論文もプリントするとびっしり6ページに及び、見ただけでもうんざりします。そうとう集中して読んでも、全体の論理がつかめない。いったい、これを読んで納得のいく人がいるのでしょうか?ご覧ください。この煩雑さは、間違った主張をゴリ押しするため、読者を煙に巻いているとしか思えません。家庭連合の人がこの「量」をみれば、しっかり反論しているな、という印象を持つでしょう。それが狙いだと思いますが、はたしてどれほどの人が読んでいるでしょうか。

真の父母様宣布文サイト

 私の指摘の根拠は、あなたの同僚が証明してくれます。澤田地平さんは、松濤本部前で、韓氏オモニの無原罪誕生は正しいですか?と問い質しています。家庭連合にとっては迷惑なことでしょう。しかしこの解決は簡単で、澤田さんを論破すればいいのです。太田講師の韓氏オモニ無原罪誕生論で澤田さんに反論すればいいのです。ところが、澤田拓也氏や大西氏、江原氏などは、あなたの理論をまったく使いません。

 昨年11月の大阪大会で、家庭連合は、サンクチュアリ教会との論戦に応じましたが、井口康雄さんも、太田理論をいっさい使わず、近藤総務局長に至っては、韓氏オモニの無原罪誕生を、詳しいことは分からないが、お母様の仰ることだったら正しいと答えました。まさに、「詳しいことは分からない」と、正直に告白しました。彼らは、太田朝久理論を、読まなかったか、読んでも理解できなかったか、あるいは、評価しなかったのです。

 あなたの論理は、対立者を煙に巻くことはできますが、同時に、仲間も煙に巻いているのです。煙に巻くような理論は、誰も理解できず、それを活用することもできません。人が使えないような理論は根本的に欠陥があるのです。

↓自動読み上げ動画↓


 すでに破綻している、韓氏オモニ無原罪誕生論

 韓氏オモニ無原罪誕生論が、どのような現状にあるか考えてみましょう。そもそも、「無原罪誕生」は、2014年7月、韓氏オモニ自身が言及して始まりました。それ以前、食口でこんな問題を論じた人は存在しません。その後、頻繁に自分が無原罪誕生だと強調するようになり、日本では、太田、赤石、阿部講師が韓氏オモニ無原罪誕生を講義しました。 

 そして遂に2017年2月、孝情学術苑国際学術シンポジウムで、金振春教授が韓氏オモニ肝いりで、「真の父母様の独生子・独生女研究」という、韓氏オモニの無原罪誕生、お父様の有原罪誕生を主張する論文を発表し、韓氏オモニはこれを食口に講義せよと命じました。手始めに、韓国の牧会者に講義しましたが、彼らは韓氏オモニの無原罪誕生は認める、しかしお父様の有原罪誕生は、食口に大混乱を引き起こすので話してはならない、と合意しました。すなわち、独生女論は現場の牧会者により拒絶されたのです。


 金振春教授の独生女論文は門外不出になり徹底的に隠蔽されました。家庭連合は、これを公開することはあまりにも不都合でリスクが高いと判断したのです。私は、3月の原理本体論研修会中に、家庭連合の方相逸局長に、金振春教授がお父様が有原罪で生まれたと発表したと言ったら、驚くべき答えが返ってきました。方局長は「金振春さんの言うことを聞くんですか?」と言ったのです。金教授の論文は、韓氏オモニの命令で、天一国最高委員、天法院、孝情学術院、アメリカUTS教授陣、日本の教会成長研究院、元老牧師などと協議、協力して練り上げたものです。まさに独生女論は家庭連合の核心から出てきたものなのです。

 この論文に対し、何と、方局長は「金振春個人が言ったこと」と捉えていたのです。おそらくこれは、方局長が論文の背景を知りながらトボけた訳ではないと思います。金教授の講義を聞いた人は全体で400名ぐらいのものでしょう。しかも、参加者はまずい内容なので口外しませんでした。方局長が詳しく知る立場ではなかったのです。そのためこんな認識しかないのでしょう。

 金教授の論文は、韓氏オモニの独生女論を整理し、集大成したもので、「独生女論の原典」に位置付けられます。申し訳ありませんが、金振春論文は、太田論文とは比較にならない権威があり、上位に位置するものです。そして、この金教授の独生女論は到底公開できないような欠陥をもち、すでに破綻しているのです。ですから、そもそも太田理論も土台が崩壊しているのです。

金振春

 独生女論破綻をよく知る家庭連合幹部たちは、あなたの理論をまじめに学ぼうとはしません。「原典」が無価値なものなのですから、そこから派生した理論に関心を持たないのは当たり前のことです。

 これが、独生女論の現状です。つくづく感じるのは、家庭連合がいかに出鱈目でいい加減な宗教であるかということです。私は、家庭連合がアボニムの教えを否定する教義を立てることを責めません。真理探究の動機で、アボニムの教えを批判し、韓氏オモニが独生女論を打ち出すのも不当なことではありません。しかし、状況がまずいということで、独生女論を引き下げ、隠蔽することは絶対に許されることではないのです。そんなことをしたら、独生女論が正しいか否か、真理に至る道を閉ざしてしまうのです。家庭連合は、独生女論を正々堂々と論じなければなりません。それは、真理を尊ぶ宗教教団の神聖な義務であり責任です。

 太田講師は、このような独生女論の現状を正しく捉えるべきです。独生女論は、発信元が公開不可にしているほど極めて稚拙な理論なのです。あなたはこの事実から目を背け、一時しのぎの主張を繰り返すのはやめなければなりません。そうしなければ、あなたも家庭連合もますます真理から遠ざかるしかないのです。

 統一食口の記憶を破壊する韓氏オモニ

 哲学者キケロは「記憶は全ての物事の宝であり守護者」と言い、シェークスピアは「マクベス」で「記憶は精神の番人」と言っています。歴史的に、宗教が正統信仰を確立し、守護できたのも「記憶」の力でした。イエスや釈迦は文章で教えを残さず、彼らの死後、弟子たちが集まり、教祖が何を語り、教えの本質は何であったかを、各自の記憶をたどり経典をつくったのです。まさに、「弟子たちの記憶」が、異端説を排し、正統信仰を伝えた「守護者」、「番人」の役割を果たしたのです。

 私たちも同じです。アボニムが地上におられた時の食口一人一人の記憶が重要なのです。この記憶に基づき、私たちが共有していた正統信仰を考えてみましょう。それは、「アボニムは無原罪のメシヤで、韓氏オモニは有原罪で誕生し、アボニムにより原罪を清算した」というものです。ですから、アボニムが晩年に原理本体論教育を託した劉正玉先生は韓氏オモニは有原罪だと語り、家庭連合の天一国最高委員である金榮輝先生も良心宣言で韓氏オモニが有原罪であると語ったのです。

 これはアボニムが頻繁に語り持つようになった信仰ではありません。むしろアボニムはご自身の原罪問題はほとんど語りませんでした。私たちがアボニムの貴い生きざまに接し、自然に定着した信仰です。周藤先生も「60億人類のなかにただひとり無原罪の方がおられます。そのお方こそ文鮮明先生なのです」と講義しました。もし、私たちのなかに少しでも韓氏オモニも無原罪だという観念があったら到底言えない言葉なのです。

 韓氏オモニは、アボニムの真理を破壊しただけではなく、私たちの記憶に挑戦し、破壊し、抹殺しようとしています。今や、家庭連合では「正統信仰の記憶」を語ることは許されません。皆、上と周囲を警戒し口を閉ざしています。異端・家庭連合は、正統信仰の守護者、番人である弟子の記憶を消し去ろうとしているのです。

 しかし口に出さなくとも食口はしっかり記憶しています。ですから独生女論を語ろうとしないのです。独生女論の最大の敵は、サンクチュアリ教会や家庭平和協会ではなく、食口の記憶そのものなのです。

太田朝久

 太田講師、あなたはアボニムが地上におられたとき、韓氏オモニが無原罪だと確信していたのですか?自身に問いかけて下さい。もしそうなら、あなたは食口で唯一の存在です。同僚の阿部美樹講師も「(お母様は)全人類の堕落人間の代表」と講義していました。あなたが、自身の「記憶」を偽ることは正統信仰に対する深刻な背信行為なのです。正しい人間でありたいなら、学者的良心、宗教者としての良心に恥じない行動をとらなければなりません。

 韓氏オモニが有原罪であるアボニムのみ言

 家庭連合は、独生女論の論拠をアボニムのみ言に求めます。アボニムの神性を否定するのにアボニムのみ言を利用する卑劣なやり方です。ここでは反対に、アボニムのみ言で韓氏オモニの有原罪誕生を論じてみます。

 お母様は生まれながらのお姫様のように生まれて、再臨主の奥様として生まれたと思いますか。言ってみてください。堕落した血統を持って生まれてきたのです。(2004.7.19『み言選集』461‐26)

 オモニを見ると血統が違います。血統で残るのは父子が残るのです。分かりますか、何のことか?「はい。」オモニは畑です、畑。種は畑さえあればどこに植えてもいくらでも実を結ぶのです。ですから父子関係は血統が連結されているのです。― ですからオモニがいなくてもオモニをいつでも探してくることができます。何の意味か分かりますか?  (2000.3.6『み言選集』318‐172)

 本来、こんなみ言で、韓氏オモニの血統を論じるのは不本意なのです。なぜなら、アボニムは血統問題を論じるなと厳命したからです。①あなた達が、何、先生が原罪があるのか、ないのかと言うことができません。②それ以前まで掘り下げて先生が原罪があるのか、ないのかということを自分たちが決定できますか?意味のないことをしています。 (『み言選集』608‐276. 2009.2.27)
このふたつのみ言は、独生女論捏造に邪魔なので家庭連合が削除しました。

母胎からです

 ですからそもそも、韓氏オモニが自身とアボニムの血統に言及したこと、金振春教授がそれを理論化したことは、アボニムに対する重大な背信行為なのです。「真の父母」の血統問題を論じ、教会を混乱に陥らせているのは、全て、韓氏オモニの愚かしい言動から出発したのです。

 アボニムは、明確に韓氏オモニは有原罪誕生だと指摘しました。それは真理を伝えるためです。間違った解釈をしないようにクギを刺しました。反対に、韓氏オモニが純潔な血統の生まれというみ言は、アボニムの韓氏オモニに対する思いやりです。韓氏オモニが神のみ旨に生きるなら、あえて韓氏オモニが有原罪だと強調する必要はありません。これこそメシヤ・アボニムの大いなる愛なのです。それをいいことに、家庭連合の学者は、アボニムの愛のみ言を悪用し、韓氏オモニが無原罪誕生であるとし、更には、アボニムこそが有原罪誕生と、途方もない反キリスト神学をつくり上げました。

 韓氏オモニは、自身とアボニムの血統を論じ墓穴を掘ったのです。アボニムの原理、み言、統一思想、平和思想の上に独生女論を置くことによって、アボニムの全ての真理は空洞化され無力化しました。今や、家庭連合は独生女論という邪悪な教えを伝播する宗教に堕したのです。その状況を感じ取っている幹部たちは、誰も独生女論を自信をもって語れません。下手に語れば、家庭連合の出鱈目と矛盾が露呈してしまう、ウソ偽りの証言になってしまう。こんないい加減な行為を重ねながらも、韓氏オモニの支配が続くのは、彼女がもつ権力と金力、そして幹部の巧みな弁舌と学者の偽りの教説の力なのです。あなたはそれに加担すべきではありません。

 太田講師は正統信仰の記憶に忠実であれ

 劉正玉先生は、アボニムが、1960年の聖婚式のまえに、佳約式という韓氏オモニの原罪を清算する儀式を挙行したと証しました。太田講師は、意図的に「約婚式(佳約式)」と併記し、佳約式が単なる約婚式であるかのように書き、佳約式が韓氏オモニの原罪を清算する儀式ではなかったと主張します。


 韓国語の「佳約」の意味は、①良き約束 ②恋人と会う約束 ③夫婦の契り、であり、韓国では「佳約式」とは使いません。佳約式は約婚式ではなく、「約婚式(佳約式)」と併記するのは間違いです。佳約式とは、アボニムと韓氏オモニの間で行われた原理的意味がある特別な儀式だったのです。

 そして、劉正玉先生の佳約式が韓氏オモニの原罪を清算する儀式だったとする理解は、当時の食口たちの共通した認識だったのです。これは劉先生の記憶に刻まれたもので、先生はそれを正直に語ったのです。太田講師は、「約婚式(佳約式)」と恣意的な併記をし、いつもながらの、自分たちに都合のいいアボニムのみ言を引用し劉先生の言葉を批判しています。家庭連合の御用学者は、膨大なアボニムのみ言のなかから、都合のいい部分をハサミで切り取って、ノリで引っ付けるような、み言捏造は即刻やめるべきです。

 私はいちいちあなたのみ言捏造を批判するつもりはありません。こんな捏造はいくらでも容易にできるからです。捏造の数だけ異端説が生まれるでしょう。そんなものは対応する価値はありません。アボニムが地上におられたとき、私たちの信仰は見事に統一され、混乱はありませんでした。重要なのは、アボニム時代、私たちの信仰を統一していた正統信仰がどのようなものであったかを論じることなのです。この大混乱を収拾するためには、私たちは正統信仰に復帰しなければならないのです。この混乱の元凶であり、教会を分裂に導いているものが独生女論なのです。

佳約式は原罪精算の儀式ではない

 劉先生は韓氏オモニに対し、「オモニ」と尊敬して呼び、本体論講義でもオモニを批判するなと私たちに語っていました。劉先生が韓氏オモニに原罪があると言うのは批判ではなく、多くの元老食口が長く共有してきた事実を述べているだけなのです。大先輩である劉正玉先生の記憶をあっさり否定する太田講師、あなたはいったい何者なのか!

 このように食口の記憶を軽視する太田講師に質問があります。

①本当にあなたはアボニムがおられたとき、韓氏オモニに原罪がないと思っていたのか?そもそも、「独生女」、「独り娘」などという単語を知っていたのか。

②どうして家庭連合は、独生女論の原典である金振春教授の「独生子・独生女・真の父母論」を広く公開せず、教育もせず、ひたすら隠蔽しているのか。それについてあなたはどう考えるのか。

③あなたは、韓氏オモニの独生女論のもうひとつの柱であるアボニム有原罪誕生についてどう考えるのか。あなたが韓氏オモニの無原罪だけを主張し、アボニムの有原罪を論じないこと自体、独生女論の正体を隠蔽する陰謀なのです。

④イエスさまもアボニムも「天の父」と祈った神の呼称を、韓氏オモニが一方的に「天の父母」などという、アボニムが認めない偽りの呼称にかえたことをどう思うのか。

⑤アボニムの作詞である「栄光の賜物」の天一国国歌を、韓氏オモニが一方的に「聖励の新歌」に変え、アボニムの歌詞も変えたことをどう思うのか?いったいこんなことをしていいのか?あなたは韓国語と日本語のメロディーがちがい、歌がそろわないから変えたと理由にもならない理由を述べているが、それについてもどう思うのか。

永田先生せりふ

 ここまで太田講師の名前を挙げて批判をしたのですから、あなたの反論は正々堂々と受けたいと思います。ひとつだけ要望は、分かり易く簡潔な論理と文章で反論していただきたいことです。真理はシンプルに表現できるものです。今までのあなたの文章は難解で、一般の理解が容易でなく、多くの人々の検証を受けるのには極めて不適格です。また、分かり易い説明は書き手が心すべき読者への思いやりではないでしょうか?

 最後に、いやなことを言わなければなりません。昨年12月、韓国家庭連合会長ユ・ギョンソク氏が離任するとき、韓氏オモニに、どうか「独生女」は語らないようにと懇願しました。会長であった人物が発したこの言葉の重大さが分かるでしょうか? 韓氏オモニは一年あまり、アボニムが有原罪であることは言っていません。ですから、ユ会長が言っているのは、アボニムの有原罪についてではなく、韓氏オモニが、自分が無原罪誕生であることを話すなということなのです。すなわちユ会長は、韓氏オモニの無原罪誕生を否定し、正統信仰に戻ることを訴えているのです。

 この勇気ある進言は韓国幹部の本音であり、氷山の一角です。韓国幹部たちは面従腹背しているのです。だれも韓氏オモニ無原罪誕生など信じていません。彼らは日本人幹部のような単純な人々ではないのです。韓氏オモニに何かあれば、「独生女」など口にする者はいなくなり、この異端教説は消えてなくなります。早ければ一年以内に正統信仰が復活するでしょう。そのとき、韓氏オモニ無原罪誕生を説いていた者は、愚かな異端教説を広げた人物として永遠に歴史に汚名を残すことになるのです。


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208松濤本部前行動3.25/家庭連合からの妨害行為

■御殿場の原理本体論セミナーの研修施設を訪れ、劉先生と話し合った後の帰り際、私から問いかけられた方相逸局長は、はじめから苛立ちを隠すことなく「バカ」とか「バカ野郎」という言葉を連発していました。私は「韓氏オモニは生まれながらに原罪はないのですか」と聞きました。何度か聞いた後、方局長はようやく「ない、ない、ない」と答えていました。この質問がどうして方局長を苛立たせたのでしょうか。

このような苛立ちの現象は方局長のみならず、全ての家庭連合の幹部責任者に共通に生じるものです。周藤健元講師は礼拝参加の度に聞かれ、ずっと沈黙を通していましたが、昨年12月17日、本部玄関扉前で苛立ったように振り返りざま「おかしくありません」と答えました。また、近藤局長は昨年11月21日の大阪1万名大会の折、私の質問を、できれば振り払いたいというように逃げながら、「お母様がおっしゃる通りです」と答えました。


■また井口康雄氏は同大阪大会の折、私の質問を大声でかき消し、なんとか無視しようと努力していましたが、しつこく「血統転換胎中からですか」と迫った私に、やぶれかぶれのように「当たり前じゃないか」という答えをしたのです。すなわち、誰も韓氏オモニが生まれながらに原罪がないとは、そもそも信じていないし、答えるとなればウソをつく以外にないので、その質問には答えたくないのです。

韓氏オモニの無原罪誕生という、突然降って湧いた、とんでも新理論に対して、幹部責任者の誰ひとりとして拒否できない大きな力が、上からのしかかっています。だから、できればその圧力を受け流して大勢に身を任せ、その問題には触れたくない、聞かれたくない、そっとしておいてもらいたいというのが本音なのです。

アメリカ指導者会議

■このとんでも新理論を一方的に押し付けられ、全員がそれを信じている振りをしながら、内心では誰も信じてなどいません。ですから、幹部責任者は基本的に原理に背く後ろめたさを抱えており、また、絶対に論争して勝てる訳がありませんので、彼らは正面からサンクチュアリとぶつかることを願っていません。

ところが今回、御殿場の劉先生と江利川会長に抗議するよう、趙誠一対外協力室長に命じられました。方局長も近藤局長も井口氏も、本音では御殿場まで来たくはなかったでしょう。しかし、御殿場まで行ってサンクチュアリにちゃんと抗議して来ましたという報告が出来る、その形だけでも作らなければなりませんでした。

方局長はセミナー2日目に御殿場を訪れ、劉先生に面会することは出来ましたが、面と向かって抗議するとかの余裕はなく、一方的に劉先生からの話しを聞かされっぱなしでした。だから帰り際、私から話しかけた時に、そのストレスで方局長は初めから苛立っていたのです。方局長は連れの若い男に劉先生と話し合っているところの写真を撮らせていました。自分が仕事をした証拠として、その写真を趙室長に見せる訳です。

近藤徳茂

■一方、近藤局長は3日目に事務所を訪れ、何らかのクレームを行ったことが、4日目に江利川先生が事務所に呼ばれたことで初めて分かりました。近藤局長のミッションも方局長と同じく、劉先生と江利川会長に直接会って抗議することだったはずです。そうでなければ、わざわざ御殿場まで来る意味がありません。しかし、受付でのクレームだけで済ませ、さっさと帰ってしまいました。趙室長にはどのような報告をしたのでしょうか。

近藤局長の抗議手法は、机の上で「法的手続をも辞さない」という常套句の通知文を書いて自分の名前に押印し、封筒に入れて発送して終わりというパターンしかありませんので、きっと、対抗相手に直接会って抗議するという、実体での応酬には慣れていないのでしょう。

また、今年1月14日、松濤本部での抗議活動の時、ガレージ前で周藤健の到着を待っている近藤局長を見つけ、私が挨拶したと思ったら、あっという間に逃げて姿を消してしまったことがありました。近藤局長は大阪大会で追いかけられたことがトラウマになり、私からの質問と動画撮影に敏感になっており、劉先生と江利川会長に直接抗議するとなれば、私がすぐに見つけ、必ずカメラを向けて食いついてくることは目に見えていますので、それを避けたのだと思います。

参考→190松涛本部前行動/何も言えない周藤健

■井口さんも劉先生と江利川会長に直接抗議するなら、大きな手柄になったでしょうに、事務所への抗議だけで済ませ、むしろ私から見つからないように隠れていました。

佳約式

■私達はもう1年以上も松濤本部前で抗議活動をしていますが、全ての教会員は幹部責任者を含め、無視を決め込んで私達の前を通り過ぎるだけです。少なくとも幹部責任者であるなら、 韓氏オモニを私達の批判から守り、擁護し、偉大な独生女、宇宙の母として証するべきでしょう。

ところが、何の反論も、抗議も、論争も、証しもありません。大西江原の両人が「礼拝妨害、通行の邪魔、声が大きい、近所迷惑」と言ってくるだけです。私達を論破し、説得し、回心させることを諦めているのです。彼らには真実がなく、自分達でも、初めから韓氏オモニを少しも信じていないのです。

***

■佳約式という言葉が、以下の証しの中に出て来ます。

□池生蓮:お母様と私との初めての縁は、真のお父様のお相手の選択のために私が個人的に百日精誠祈祷を捧げていたときではないかと思います。一九五八年の冬のことです。当時の教会の内的な雰囲気は、何よりお父様のお相手の選択に対する関心と精誠に満ちていました。当時、教会を通っていた大部分の女性たちは、未婚の女性であれ、おばあさんであれ、ひいては既婚女性であるとにかかわりなく、もしかしたら自分がお父様のお相手となって人類の真の母の位置に立つのでは、というどうしようもない人間的な欲心と期待でざわついていました。このような草創期の教会の雰囲気が、時間がたつにつれてある緊張と混乱を増すように思えて、私は、神様があらかじめ準備されたお母様が早く現れたらという気持ちが切実でした。

それで、このために個人的に百日祈祷を捧げることにしたのです。そのときの私は、梨花女子大迫害事件によって卒業を二か月後に控えて学校から追い出されたのち、ソウルの新世界デパートの向かい側にあった商業銀行本店で営業社員として働いていました。明け方五時に起きて、南山中腹で比較的安全そうな所を探して、毎日祈祷を捧げました。

「天のお父様、先生の内助者は何よりも先生に絶対的に従順に従い、先生のみ旨を理解する女性でなければなりません(当時、私たちはお父様を先生と呼んだ)。忍耐力が強く、心が揺れ動かず、み旨の道を行くのにどのような困難に突き当たっても耐え、一途な姿勢で先生を内助できる女性でなければなりません。ですから、私たちの貴い先生によく侍りながら、あなたのみ旨を成就するのに大きな力となりうるかたをお送りくださいませ」。

このような摂理的な条件のほかにも、お父様のお相手は、人間的にも資質が優れていて、真のお父様とよく調和する人でなければならないと私は考えました。それで、そのお相手が、美しい容貌にして、背が適度にあって、知能が高く、声も美しかったらという願いを、具体的に父なる神様に祈祷しました。

当時は、真のお母様を迎えるためにこのような精誠と祈祷を捧げた食口たちが、たぶん私以外にもたくさんいたはずです。天のお父様は私のこのような祈祷を、いや私たちすべてのこのような願いを聞き入れてくださいました。一九六〇年三月二十七日(陰三月一日)の朝四時、天は当時、一輪の花のようだった韓鶴子様をお相手として決定なさったのです。

私は、お母様がお相手に決まる前に、時折、教会でお母様を見かけたことがありますが、容貌がずば抜けているのが印象的でした。まるで苦労を知らないような貴い雰囲気があり、身なりがこぎれいであられました。当時、お母様の実の母であられる大母・洪順愛様は、お父様の食事を準備する仕事をされていました。お母様も当時は平凡な学生信徒として定期礼拝に参加されていましたが、時折、母親に会いに青坡洞の本部教会に立ち寄られたりすることもありました。

この証を書きながら当時のお母様のお姿が写っている写真を再び注意深く見ました。いつも感じることなのですが、お母様はずば抜けた美人の容貌をおもちになっています。韓国人は概して顔が丸かったり、角ばった四角型ですが、お母様の顔はあごのほうに下がるほど顔の線が柔らかく内側に集まる、いわゆる卵型です。それとともに、顔の左右のバランスが完璧に取れており、容貌の一つ一が繊細にして全体的な調和を成しておられます。お母様が人々の間におられたら、まずこのようにずば抜けた美しさのために、あたかも鶏群の一鶴のような光を発せられるのではないかと思います。お母様の名前の鶴子は、当時の容貌と感じをとてもよく表現していると思います。私が神様に祈祷を捧げながら夢うつつの中に想像していた真のお母様の姿よりも、はるかに幼いかたが、いざお父様のお相手に選はれたことで、私は初めは腑に落ちずに心配にもなりました。「あのように幼いかたが、かくも困難なメシヤのみ旨の道をお父様と共に歩むことができるのだろうか」。

佳約式(夫婦になる口固め)に出てこられたお母様は、きわめて慎重で注意深かったです。天の摂理の道の第一歩を踏み出されるお母様の姿には、天が六千年の復帰摂理を通じて準備しておかれた宇宙の母としての品位が滲みでていました。私はそのようなお母様の姿を見ながら、神様が私の祈祷を聞き入れてくださったようで、とてもほほえましく感じました。お母様はこの日、「春が来ると山野につつじの花が咲く。つつじの花が咲く所に私の心も咲く…」と歌われましたが、声が玉のように澄んで清らかでした。お父様は今でもお母様にこの歌を時々歌うようにおっしゃいますが、たぶん私のようにそのときの清らかな美しさを覚えておられるからなのでしょう。

お母様はご聖婚初期にはほとんど話をされることなく、いつも静かで落ち着いた態度で私たちの前に姿を見せられました。各種の教会行事や食口たちの集いで、お父様の傍らや後ろに従順に座っておられ、沈黙を平安に守られるのはもちろん、喜怒哀楽の感情の変化を少しも表にお出しになりませんでした。

終始一貫という言葉で表現することのできるある落ち着きと沈黙の印象が、当時のお母様の周りを常に包んでいました。周囲に起こる変化をすべてご自身の心の中で深く観察されて、経験と直観を心の内にのみ積まれていかれるようなお母様の内性的な姿勢は、むやみに干渉することのできないある種の威厳に感じられたりもしました。このようなお母様の一様な威厳は、四十年過ぎた今日にいたるまでそのままであり、慈しみ深い品性を知りながらも人々は、お母様に対して控え目になるし近づきがたく感じるのです。時間が流れるにつれて、私はお母様のこのような一様な威厳と言行が、どれほど大きい力で教会とお父様の仕事を助けてきたかを悟るようになりました。(2002.12.1)


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207原理本体論絶対性教育3.16/韓氏オモニは佳約式で原罪を精算した

■3月16日から21日まで、劉正玉(ユジョンオク)先生の原理本体論絶対性教育セミナーに参加してきました。原理本体論修練会には過去何回か参加していましたが、この度はサンクチュアリ教会員になって初めての参加でした。原理本体論というのは、現在の劉先生の講義のように統一原理との境目が分からないようなものではなく、李相軒先生が原理講論を厳密に引用しながら、統一原理とは完全に独立した統一思想を打ち立てられたように、統一原理とは全く別個のものとして語られるべきではないかと、私は考えていました。

それでこそ、統一原理の次の段階で現れた新しいものだということが分かるし、原理本体論とは何なのかという問いかけに対してもすぐに答えることが出来ます。総序の最後に「時が至るに従って、一層深い真理の部分が継続して発表されることを信じ、それを切に待ち望むものである」と書いてある、その続きの部分こそが原理本体論であるべきではないかと、ひとり考えていました。


■しかし、今回聴いてみて、原理本体論とは、お父様のみ言を総動員して体系化された、神様及び摂理に関する一大論理体系なのだと思うようになりました。劉先生は講義に、原理原本、原理解説、原理講論、統一思想、勝共理論などの全てを動員し、かつご自分が直接お父様から薫陶を受けた内容をふんだんに採り入れておられます。そして、その手法がお父様の承認を受けているのです。

現在は原理本体論講義の権威者は劉先生だけですが、劉先生だけではこの一大論理体系をとうてい完成できないでしょう。最終的には、その同じ手法により、誰かにより、あるいはしかるべき機関により、過去のあらゆる文献資料記録及び証言などを網羅しながら、時間をかけて構築されていくのが原理本体論なのだと、私は納得することに致しました。

劉先生静止画13

■劉先生は講義の中で極めて重要な次の3点を語られました。

①佳約式で韓氏オモニの原罪精算

韓氏オモニがお父様の新婦として揀擇(かんたく=王妃として選ばれること)され、1960年4月11日に聖婚式が挙行されるにあたり、それに先立ち、韓氏オモニの原罪を精算する佳約式(かやくしき)という儀式が執り行われたそうです。それは36家庭の立ち会いの下に行われたということで、このことは劉先生が金栄輝先生から聞かれたそうです。佳約式について小山田先生もご存知でしょうかと、私が劉先生に伺ったところ、「多分知ってるでしょう」とのことでした。

佳約式

当然知っておられるはずです。小山田先生はこれについて質問されたら何とお答えになるのでしょうか。教会の伝統歴史、摂理やみ言については何でも知っているというご自分のプライド(を持っておられるように私は思うのですが)にかけて、「知らない」とは言いたくないでしょう。では「知っている」と言えるでしょうか。これも言えないでしょう。早く小山田先生に遭遇して、この質問をぶつけてみたいものです。

宣布式

②韓氏オモニがお父様の原罪を発見

韓氏オモニがお父様に原罪があるという発言をしたことについて、劉先生が韓氏オモニに対して、それは原理にはありませんとおっしゃったところが、「お前は原理講師でありながら、そんなことも分からないのか。お父様に原罪があるということは私が発見した」と、言い返されたそうです。今まで韓氏オモニのお父様に原罪があるという発言は、康お母様の言葉以外は、伝聞情報にとどまっていましたが、この度「私が直接聞きました」ということで、劉先生が証言され、またその映像も残りましたので、これに関する家庭連合批判もしやすくなりました。

③9月2日時点で意識のあったお父様

劉先生は2012年9月2日(講義ではこの日の「午前9時」と語っておられます)、幹部達と一緒に聖マリア病院から清心病院に移送されたお父様に面会に行かれました。この時お父様は目を開けて劉先生を認められ、また何かを語ろうとされ、更に足まで動かされたそうです。8月28日にお父様の回復は絶望的であるという医師の判断が示され、幹部達の会議で清心病院への移送が決定され、8月31日夜7時40分頃にお父様は清心病院に到着されました。お父様は9月3日の午前1時54分に聖和されましたが、9月2日午前9時時点で、お父様にはっきりとした意識があったという驚きの証言が、劉先生の口から出てきました。

これ程に意識のある状態のお父様を、どうして世界最先端の医療設備と優秀な医師を擁する聖マリア病院から、集中治療室さえない清心病院に、それも絶対安静が必要であるはずなのに、車に載せて移動するなどということが行われたのでしょうか。普通なら、そんなことをするからお父様は寿命を縮めてしまったじゃないかという批判を浴びてもおかしくありません。移動する必要はないし、移動してはいけないでしょう。もっと格上の病院に移動するという場合にのみ、移動のリスクを天秤にかけながら、慎重に検討してみるということならあり得るでしょう。

■劉先生の原理本体論の講義案P.313に、基元節の項目があり、「基元節は2010年1月13日に宣布された日から数えて三年目の2012年1月13日を内的に勝利され、満三年目の2013年1月13日に内的勝利を外的に天宙の前に宣布した日です。このように基元節によって内的・外的ともに完全に勝利されました」とあります。この記述に対して、セミナー参加者のひとりであった柳教授が突然立ち上がって、終了近くまで平穏に進んでいたセミナーの雰囲気をぶち壊すのもかまわず反論されました。

しかし、劉先生はそれには答えず、曖昧なまま、次の講義に進んでしまいました。講義中、至る所で韓氏オモニへの批判を語られていた劉先生ではありますが、基元節が完全に勝利したというこの記述は、劉先生の信仰の軸がどこにあるのかを疑わせるものです。この講義案は印刷が2018年3月15日となっており、今回のセミナー向けに新たに印刷されたものですから、劉先生が完全なサンクチュアリサイドであるなら、この部分は書き直されていてしかるべきでした。

基元節小

■この部分に「基元節は2010年1月13日に宣布された日から数えて三年目の2012年1月13日(これは陰暦、陽暦では2012年2月4日)を内的に勝利され」とありますが、内的な勝利とは何を意味するのでしょうか。私は2012年1月19日(これは陽暦)の訓読会と、その前日に行われた韓氏オモニの謎の結婚式について、個人的に劉先生に質問しました。劉先生は2012年1月19日の訓読会に参加しておられ、その時お父様が激怒され、ルーシェルよりも恐ろしいと語られた様子を話して下さいました。しかし、その前日の謎の結婚式につては、自分はそれを見ていないので確かなことは言えないと話しされ、答えを避けておられました。

この謎の結婚式の5日後の2012年1月23日(陰暦では2012年1月1日)に本来の完成期の結婚式が予定されていましたが、謎の結婚式のおかげで、それは1年後の基元節2013年1月13日(陽暦では2013年2月22日)当日まで延期されたということは劉先生も認めておられました。この完成期の結婚式の為に、玉爾や杖が準備されており、その結婚式に参加する心づもりで自分は日本から来ていたと語られました。そして、この予定された結婚式はできなかったけれども「お父様はおひとりでなさった」と言われました。

その「お父様はおひとりでなさった」ことをして、「2012年1月13日を内的に勝利され」と講義案に記述しておられるのです。2012年1月19日の訓読会については、セミナー最後の質疑応答の時間に質問が出ていました。劉先生はその時のお父様の激しい叱責ぶりを話して下さいましたが、その前日の謎の結婚式については、やはり触れたくないようでした。

■六マリア問題についての質問も出ていました。劉先生は、「私もよく分かりません。どうしてかと言うと、そういった状況の中に私がいなかったからです」と、逃げておられました。劉先生は講義の最後に、「神様を中心としてお父様がなさったことだから、本体を明らかにする時には秘密があってはいけない、全部明らかにしなさいとおっしゃいました。お父様は、これは秘密だから守りなさいと言ったたことも、全部教えて上げてもいいと。お父様が教えないことでも、お前が暴露することがあるならば全部言いなさいと、お父様がそこまでおっしゃったんですね。でも私は恐いんです」と語られ、いずれ、秘密(六マリア問題のこと)は明らかにしなければならないと考えておられるようですが、「恐い」とおっしゃるように、まだ決意できないでおられるようです。

■このセミナー期間中、連日、家庭連合からの妨害行為がありました。まず、セミナー開催前なのか開催当日かは分かりませんが、この施設の事務所宛にサンクチュアリ協会に施設を使わせるべきではないというクレームの電話が何本かあったようです。親が反対しているのに子供が参加しているとか、サンクチュアリ協会は宗教団体であり、宗教活動に公共の施設を使わせてもよいのかといった内容だったそうです。

そして2日目には、昼休みの時間に方相逸(バンサンイル)局長が訪ねて来て劉先生と話をし、講義時間になると方局長は1コマ(1時間半)、講義に参加し、それが終わった後、また劉先生と話をしていました。殆ど劉先生が一方的に語っているのですが、休憩時間を過ぎ、講義の時間に食い込んでも、まだ話は続いていました。研修室の中であればよかったのですが、ロビーで、それも大きな声の韓国語だったので、これが他の団体の目にとまり、事務所に報告されたのだと思いますが、活動外行動として、後で職員から注意を受けることになりました。

方局長は劉先生に韓氏オモニの悪口を言ってほしくないということをお願いしたようです。私は方局長が帰る時、いつもの「韓氏オモニは生まれながらに原罪はないのですか」という質問をぶつけたのですが、方局長は「ない」と答えました。方局長は駐車場へ向かう途中で研修棟へと引き返し、研修室のドアを開けて講義中の劉先生を廊下に呼び出して、私達が付いてくるので帰れないと訴えました。このことで、私達は方局長を駐車場まで追いかける(見送る)ことが出来なくなりました。

方相逸局長

■方局長が劉先生と話し合っている時に、あるひとりの人物がこの施設の事務所に現れて、サンクチュアリ協会の施設利用に対してクレームしたそうです。そのクレームがあったために、こちらの総務担当スタッフが呼び出されて事務所に出向いたところ、そこに井口康雄氏がいたそうです。方局長は若い男と二人連れでしたが、井口氏も一緒に来ていたのです。家庭連合は、この日少なくとも3名でこの施設を訪れていたのです。

方局長は講義にまで参加して2時間半ほど研修棟にいましたので、井口氏は車の中で方局長の帰りを待ちあぐねていました。そして、方局長は帰ろうとして駐車場へ向かう途中で、そのまま車のところまで行けば、追いかけて来た私達が井口氏を発見し、驚きと喜びの歓声をあげ、狂気乱舞するであろうことに気がついたのです。私がこのセミナーに参加していることは井口氏は知っていたはずですから、私と鉢合わせして、そのような事態になることだけはくれぐれもないようにと、前もって井口氏からお願いされていたことを方局長は思い出したのでした。

そこで、方局長は研修棟に引き返し、劉先生を呼び出してまで、「自分は早く行かなければならないけど、ずっと付いてくる」と訴えたのです。私達は歩きながら方局長に話しかけていただけですから、方局長が「行けない」ということはあり得ません。本音は、私達に駐車場まで来てほしくなかったのです。方局長の目論見通り、私達はサンクチュアリメンバーに取り押さえられるような形で、遠くから方局長を見送るしかありませんでした。

■次に、3日目は近藤徳茂総務局長が直々に事務所を訪れています。このことは4日目に事務所に呼ばれた江利川会長が事務所の職員から聞きました。そして4日目も何らかの形でクレームがあったようです。家庭連合はサンクチュアリ協会が問題のある団体だということを説明する資料を提示し、またFMで発信している講義の日本語通訳を傍受して聞いたところ、宗教活動を行っていることが確認されたということを言って来たとのことでした。

これも4日目のことですが、私が昼食時間に研修室に居残っていて、控え室として借りている隣の部屋にたまたま入ったところ、ある男が携帯で写真を撮っていました。私は昼食から早めに帰って来たセミナー参加者かと思い込み、すぐに部屋を出て行ったその男をやり過ごしたまま、後ろ姿しか見なかったのですが、後で確認するとそのような男は参加者にはおらず、間違いなく外部の人間でした。家庭連合の人間であるとしか考えられません。

■このようなことで、御殿場の遠隔地まで連日足を運ぶ幹部責任者もご苦労なことです。本人達は趙誠人(チョソンイル)から命じられるままにやるしかないのです。この施設は家庭連合も使っています。また、全国の家庭連合は最寄りの同様の施設を利用しているはずです。自分達のことを考えれば、安易に私達のこの施設の使用に対してクレームはできないはずですし、本音ではやりたくなかったでしょう。職員はサンクチュアリ協会が家庭連合からの別れであることを理解していたそうです。

家庭連合が宗教活動を理由に公共施設の使用を制限させようとした妨害行為は、かえって職員から嫌われる結果になったと思います。その報いで、今後、家庭連合の名前ではこの施設は使いにくくなったでしょう。もっとも、家庭連合傘下のグループはいろんな名称をつけていますので、その場合、家庭連合であるとは分かりません。しかし、宗教団体である家庭連合の本部が直々に、宗教活動を行う団体に施設を使用させてもよいのかというクレームを施設側に何度も行うということは、宗教団体としての自殺行為と言えるのではないでしょうか。


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206松濤本部前行動3.11/自衛のためのAR-15

■3月1日に 韓氏オモニから堀正一南東京教区長を副会長にするとの人事発令があったそうです。この1月5日に5地区体制になり、副会長は2人いますが、どちらかと入れ替わったのでしょうか。2世副会長の誕生ということで、新鮮な風を感じたいところですが、私としましては、韓氏オモニの前で「無条件」踊りを肥った体で精一杯に踊っていた情景を思い出してしまいます。渋谷教会は堀教区長の拠点なはずでしたが、抗議活動中に見かけることは殆どありませんでした。ところが昨日は、その特徴的な姿を私達の目の前にあらわにして道路を横切って来ましたので、即座に「韓氏オモニを担いで出世しましたね!」と、言葉をかけてあげました。


■さて、江原部長がやたらとマシンガンという言葉を口にして絡んできましたので、サンクチュアリのAR-15は自衛のためのものであるという説明をしました。自衛隊の例を引き、あくまでも自衛のためだからと、念を入れて納得してもらうように話をしましたが、本人は絶対に納得したくないという姿勢でしたので、きっと、私の説明はすぐに忘れてしまったことでしょう。江原部長は「マシンガンをすきとくわに変えろ、お父様は語ってるでしょ」と言いながら、サンクチュアリがお父様のみ言に反しているということを主張していましたが、以下のお父様のみ言をしっかり読んで頂きたいものです。

 空気銃について関心を持て
(「シャボン玉のブログ」より)
https://yuun0726.muragon.com/entry/426.html

それで先生が一つ話したいことは、先生はこの地で銃を中心として事業をしてきたので、今後、統一信徒たちは銃に対して関心を皆が持たなければならないということです。なぜ?サタン世界が銃を中心として征服したので、私達が銃で世界を征服するのではないですが、銃を持って力の塀(へい)を作っておかなければならないのです。今後、後世の人々が、先生がなぜ銃に関心を持ったのかを考えることでしょう。サタン世界の攻撃を防御する塀(へい)を作るにあたって、絶対に必要なので先生が銃に関心を持っているのです。わかりますか?「はい」

1970年代になれば、先生が直接精誠を込めて導いてきた時代が過ぎるのでそれ以前に作った銃は今後、歴史において宝物になるのです。今後、1万5千ウォンのものが150万ウォン、1千5百万ウォン、1億5千万ウォンを出しても買えない時が来ます。各家門ごとにこの銃一丁を互いに保管すると争いが起こる時が来ます。何の話か分かりますか?「はい。」

したがってそれを知っている先生が皆さんに貴重なものとして残せる遺物(=形見)を抱かせてやらなければならない立場にあります。ですから今年、統一教会の食口たちは全部皆、銃を一丁づつ買わなければなりません。​ただであげましょうか?貰うのが好きな人にはただであげましょうか?「買います」

今後、皆さんの中で娘のいる人はその娘が嫁に行く時にこの銃を持って行けば、​婿に礼物(=結納)として千万金を相続することと匹敵する時が来るでしょう。​これから数年だけ過ぎて、先生が世界的に発表する日には価値が上がるのです。ですから配当受けたもの、あるいはただで得たものはすべて返して買えというのです。​女性たちも買わなければいけません。

済州島にて

先生が細かく計画して話してあげるのですから、この銃を持たなければいけません。ところが皆さんがお金がないので、1年半月賦で貸与してあげるのです。ですから月にいくらずつと集めて何としても支払わなければなりません。銃を買ったら、その次には撃ってみなければなりません。そうしてこそ、その銃に対しての挨拶をするのです。

銃を買ってもそのまま置いて見物だけしていれば、銃が泣くのです。嫁に来たならば、赤ちゃんを産めるようにしてあげてこそ嫁に来た甲斐があるのに、新郎が手首さえ一度も掴んでくれずにそのままにしておけばいいですか?​新郎がどのようにしてでも、花嫁が赤ちゃんを産めるようにしてあげなければならないのです。同様に銃も飾っておいて眺めているだけではいけません。誰よりもたくさん愛用しなければならず、昼も夜も常に触れなければなりません。もし女性が銃を胸に抱いて愛用すれば、銃も喜ぶでしょう。なぜなら銃は男性的だからです。男性は銃をむやみに扱うので簡単に故障しますが、女性はいくらむやみに扱おうとしてもだめです。

そのため愛用するのはまず女性が有利だというのです。銃は男性的だから女性が喜んで迎えてくれれば、どれほど嬉しいでしょうか?ですから片隅に打ち付けて置かずに、自分の手が届く一番近いところに置きなさい。勉強する時はペンケースよりも少し後ろに置いて鉛筆を掴むたびごとに一度ずつ触れなさいというのです。

いつの日か、先生が全国の女性食口たちを大集合させて、実際に弾丸を入れて標的に命中させる訓練をするつもりです。今は皆さんは理解できないでしょうが、そのような時が来るでしょう。​ですからその時に備えて、皆、銃を撃つ方法を覚えなければなりません。また、女性たち、馬に乗るのは好きですか?映画を見ると女性が馬に乗って走るのを見るのですが、気持ちがいいですか、悪いですか?どうせなら気持ちよく男の味わいで天下に号令するように走れなければなりません。

今後最も人気のあるスポーツ競技は何になるか?サッカーは過ぎ去ります。サッカーがなくなるのではなく射撃が最も人気のある競技種目になるということです。文明が発展すればするほど、人々は刺激的な感覚があることを必要とします。詩を詠んも「光明できらびやかな朝よ」というように形容詞を多く駆使して感覚の根をしっかりと突くことが好きだというのです。

では、一番刺激的な運動が何か?サッカーを見ると、ボールでもって走ってばかりいて大きな刺激を与えません。しかし、皆さんが江原道(カンウォンド/地名)の谷に入って銃を撃ったとしたら、その音がいかに大きいか考えてみなさい。ドーン、タンタン。谷で撃てば、その周辺の山の中のすべての獣が神経を集中して人々までも一瞬にして関心を持つようになります。これ以上刺激的なものはないというのです。

またそれだけではなく、走っていくイノシシをターン!と一度撃つと血を撒きながら足を広げて倒れるのです。これが非常に刺激的です。そのため、男性は狩猟が好きなのです。​そのようなことをたくさんすれば、ご飯を食べることよりも面白いそうです。したがって、今後残る運動であれば、刺激的な運動です。世界的な統計を見ても射撃への関心はますます高まっていることを知ることができます。ですから今後、国防は心配ないというのです。

では、そのような刺激的な競技に女性が出場しますか、しませんか?「します。」出場することになれば、先生がコーチになって監督になるでしょう。そうなれば、私たち統一教会の女性たちが射撃代表としてオリンピック大会に出場できるかもしれません。実力があるのに女性だからと送らないかもしれません。そのような意味で、皆、銃を一丁づつ買うのです。分かりますか?買いたければ買って買いたくなければ買わなくていいです。​銃を売るためにそうしているのではありません。その代わり、後で後悔しないでください。

(み言葉全集26巻:P96-99)
体恤的な信仰人(체휼적인신앙인)1969年10月18日(土)
大邱(テグ)教会巡回時に語られた御言葉

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■永田正治さんの銃器所有に関する論文です。

 「銃と平和-アメリカ・スイス・日本」

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■韓氏オモニは神様は男性格主体ではないと語り、神様が独りの父であるということをはっきりと否定しましたが、それがいかに大きなお父様への反逆になるかは、以下のみ言を読めばよく分かります。

 宇宙の根本は父子の関係

先生は、神秘的な境地に入って、「宇宙の根本は何か」について調べた時がありました。神様からの返事は、「父子の関係だ。父と息子だ」でした。結論がそれなのです。

「神様はいらっしゃるのか」と考えていた、昔の記憶を振り返ってたどってみると、真剣になるのです。神様を考えるためには、まず自分自身を考えなければなりません。「自分はどこから来たのか。母親から来た。それでは母親はどこから来たのか。母親の母親から……。どこまでさかのぼっていくのだろうか。人間のいちばん初めはどのようになっていたのだろうか。本当に神様が造られたのだろうか。数多くの人種が生きているが、私はどの系統なのだろうか。人々とは、どのような関係になっているのだろうか」。このようなことは、すべて吟味しなければならない問題なのです。一から十まで、すべてそうなのです。

父子の因縁

それでは、神様と自分はどのような関係を結ぶのでしょうか。歴史的関係だろうか、時代的関係でしょうか、未来の関係でしょうか、どのような関係なのでしょうか。人間と神様の関係、その関係は何を中心としており、何をキー・ポイントとしているのでしょうか、それが問題です。

神様を知れば、自分の位置と価値を知るようになります。また関係をはっきりと確認することができるのです。神様がいらっしゃるなら、神様とは何でしょうか。神様の希望とは何でしょうか。神様の願いとは何でしょうか。私たちの生活のように、神様にも事情があるはずですが、神様の事情とは何でしょうか。神様が喜ばれる心情の世界は、何を中心としているのでしょうか。神様の目的とは何でしょうか。この希望や心情などの問題をすべて総合して結論を下せば、「人間」というものになるのです。

それでは、人間と神様の関係は、何によって連結されているのでしょうか。それは、心情基準を通過しなければ分かりません。奥深い所に入っていって祈祷してみなさい。祈祷して尋ねてみなさい。宇宙の根本とは何でしょうか。「父子である。父母と子女。最初の基準として、人間と神様が父子の関係である。天的心情、天的血統を中心とした父子の関係が宇宙の根本である」と答えるのです。

「天のお父様!」と叫べば、宇宙のすべてのものが、そこに集まるのです。「お父様」という言葉は、全体に対する一つの定義です。
すべての存在の表象の中心語として感じてくるのです。そのような立場にまで入っていかなければなりません。自分の心にどのような思いがわき出ても、神様が自分の父母であるということを否定することはできません。そして、神様も自分に対して「そうだ」と言われるのです。そこに至って、疑うことのできない父子関係を結んでいくのです。

敬拝式2

そのように宇宙の根本は父子関係なのです。万物は子女のための庭園です。神様をはっきりと知れば、創造原理が自然に出てくるのです。「私の心と体はこのような関係になっている。神様を中心として相対基準を造成して四位基台を維持することができる。それを連続的に維持するためには授受作用をしなければならない」。そのように神様をはっきりと知れば、創造原理を自然に悟るようになるのです。

それで、先生は没頭したのです。宇宙の根本は何かという問題に対して、九年間も身もだえして解決しました。知ってみるとどんなに簡単であるか、「やあ、このように簡単なことが分からなかった。みなもっていたのに分からなかった」と思いました。(「真の御父母様の生涯路程①」P.210〜)


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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
6000家庭
サンクチュアリ江戸川教会教会長
携帯:080-3272-0026
e-mail:swdsw5@yahoo.co.jp
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